2015/08/15 - 2015/08/19
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うーぱんのパパさんさん
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夏休みにタイのチェンマイを訪ねました。雨季なので天気の懸念はありましたが、お寺巡りや街歩きをするつもりで6月から計画づくり。
飛行機はできるだけお得なプランにして、その分ホテルのクオリティを重視。「旧市街内の中」「タイ(東南アジア)らしい雰囲気」「口コミ上で皆さんが総じて満足」を条件に検討した結果、タマリンドビレッジが最有力候補に。うまく空きが出た所でLannaDeluxeを3連泊で予約。街なかなのに緑豊かでちょっとした森林リゾート気分を味わえたし、スタッフのホスピタリティも高かったです。
ありきたりの観光旅行ですが、2回に分けて旅行記にまとめます。まずは前半、チェンマイまでの空旅と旧市街散策を紹介します。
8/15 羽田からセントレアとバンコクで乗り継いでチェンマイまで
(BKK→CNXはタイスマイル航空を利用)
8/16 タマリンド周辺の旧市街を散策
8/17 午前中はドイステープ寺院方面へ。午後は旧市街をぶらぶら
8/18 昼便でバンコクまで移動し1泊。爆弾事件もあったので遠出はせず
8/19 午前便で羽田に帰国
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
午前10時のセントレア。中部国際空港からの出国は初めてです。
アジア系のエアラインがずらりと横並び。タイ航空のB777も見えます。 -
でも今日乗るのはこっちのJAL737便。JALのB787に乗るのは初体験なのでかなりわくわく。(ANAのB787は国内線で搭乗したことがありましたが、JALのB787は国内の空にはほとんど飛んでませんでしたから)
中部発を選んだのは、値段が安かったという理由が一番ではあるけど、B787だったのとバンコクに早く着ける(=早めのチェンマイ国内線に乗り換えられる)という理由も大きかったです。 -
定刻にスポットを離れ、成田のように地上をトロトロすることもなくあっという間に滑走路から飛び立ちました。上昇中の紀伊半島に続いて、琉球列島や台湾を望みながらバンコクに向けて飛行。
さて、このように翼の前寄りということは・・・そう、初めての「無料アップグレード」でビジネスクラス!(この旅行記の“初”がもう3回目)
話題のSKY SUITEではなくSHELL FLAT NEOでしたが、ゆったりとした座席回りと上質なサービスはさすがビジネス。長時間のフライトでも疲れ知らずでした。もうエコノミーには乗れなくなりそう(笑)。 -
和食のメイン(メバルと野菜の有馬煮)。この前に供された小鉢膳もまた、見て楽し食べて楽しの料理でした。
-
洋食のメイン(どど〜んとサーロインステーキ)。
空の上でこんな食事をいただけるんですねぇ。ビジネスはいいなあ。 -
コース料理を堪能した後は、映画観賞や音楽を聴きながら過ごします。
ただ、スワンナプーム空港での乗り継ぎ時間に余裕が(それほどは)ないため、到着時刻が少々気になるところます。(ビジネス客っぽくない、小市民的な感覚ですね・・・) -
フライトマップではずっと13:50前後の到着時刻が表示されていたけれど最後になって遅れ、14:05頃に着陸しスポットF3(あたり)に停止したのは14:10過ぎ。空港のすぐそばに大きな積乱雲が近づいてきてたせいで延着したのかも。
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次に乗るのはタイスマイル航空WE162便、15:35発。TGとのコードシェア便でこの日はスポットB2からの出発でした。定時ベースで乗り継ぎ時間は1時間35分。
でも、JALからタイスマイルまで通しての荷物預けはできないので、降機→入国→荷物受取→国内線カウンターで手続き→スポットに移動、という動きを時間内に済ませられるか、行く前はかなり気がかりでした。 -
タイスマイル航空の搭乗券はHPで購入しました。スマイルセーバー価格で1人あたり1390THB(だいたい5000円です)。
事前座席指定もできたしウェブでのチェックインもできたし、JAL国内線をネット予約するのと同じような感覚で手続き可能。
24時間前からできるオンラインチェックインをしてプリント航空券を見ると「45分前までにカウンターでの手続き(荷物預け)とセキュリティチェックを済ませて下さい」とあり。JAL到着後1時間あるならなんとかなると信じて、当日を迎えました。 -
広い広いスワンナプーム空港をちゃっちゃか入国審査場まで歩いて入国手続き。幸いスーツケースがすぐに出てきてくれ、そのままエスカレーターで4階の出発ロビーに上がりました。
タイスマイル航空のカウンターはE。プリント航空券と本当の(?)航空券を引き換えてスーツケースを預け、無事に難関を突破(オーバーな表現ですいません)。時刻は14:45過ぎ。 -
だいぶ気が楽になって、コンコース内のショップを見たり両替をしたりしながら国内線のB2ゲートに向かいます。マンガチックなデザインの施されたA320(HS-TXQ)が待ってました。
後で調べたら、特別塗装機だったんですね(その時はタイスマイルってみんなこんなほんわかデザインと思った)。 -
15:25頃から搭乗が始まり、15:45頃にスポットアウトしたと思います。こちらでも大幅な遅延はなく、ひと安心。
搭乗率は9割くらい。中国人の家族連れ(のチビ)が少々騒々しかったのを除けば乗り心地は悪くなし。美味しいパンと飲み物のサービスがありました。 -
外観だけでなく機内にこんなイラストが。ほのぼのですね。
シートのヘッドカバーもイラスト入りでした。 -
という訳で、羽田から3つの飛行機を乗り継いでチェンマイ国際空港に辿り着いたのでした。この出口の外はいよいよチェンマイですよ。
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チェンマイでの滞在ホテルはタマリンドビレッジ。空港から車で20分ほど。
ホテル内の写真は後編に載せます。 -
旅行2日目、ホテルでゆっくりめの朝食を終えた後、11時頃から旧市街の街歩きに出かけました。最初にワット・パンタオをちら見してからワット・チェディールアンへ。
日本のお寺とは違いきらびやかな装飾に、タイに来たことを実感。 -
ワット・チェディールアンの堂内にて。三体の仏様は日本で見る様式に近い姿ですが、顔立ちは違いました。
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こちらの堂内での一コマ。
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続いて有名な仏塔を見学。中段の象の彫刻は風格がありました。
完成直後はどんな雰囲気だったんでしょうね。 -
仏塔の周囲(麓と上)にも金色の仏像が鎮座しています。
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仏塔のさらに奥(西側)のお堂や仏様を見て回ります。
曇りで気温もそれほど高くなく、歩いての散策がしやすい日和でした。(金箔飾りは日射しがあった方が絢爛さを増したんでしょうけどね) -
とはいえ歩き回っていると喉も乾きます。その点チェンマイの旧市街はカフェやレストラン(ピンからキリまでだけど)が多いので気楽です。こちらのKALDI COFFEEでお茶しました。
因みにこのお店、ゲストハウスにもなっていて、休んでいる間に荷物を預けようとするバックパッカーさんが出入りしてました。 -
ラチャダムヌン通り沿いのお寺を訪ねて回ります。
ワット・チャイプラキアットのお堂にて。ここのお堂の柱は真紅。 -
続いてはワット・トゥンユーを参拝します。本堂の前には白い仏様が。
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ワット・トゥンユーのお堂。静かで穏やかな気持ちになりました。
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ワット・トゥンユーに鎮座する仏様たち。
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てくてくと西に進み、ワット・プラシンに到着。写真は歩いてきたラチャダムヌン通りを振り返ったところ。
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ワット・プラシンの大仏。
地元(タイ)の人でしょうか、熱心にお祈りをしていました。観光客の我々とは振る舞いが違います・・・ -
ワット・プラシン境内のちょっとしたマーケット。
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その奥手にあった旧本堂?の中にて。優しい顔の仏様が神々しく見えますね。
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ワット・プラシンの屋外の仏様たち。
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同じくワット・プラシンの涅槃仏。
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ワット・プラシン境内の散策を終えて今度は東に向かう。道すがらの小さな寺や店を覘きながら三人の王像の近くまで来た所でスコールに見舞われました。
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少し戻って、雨宿りを兼ねて昼食休憩。
キャットオーチャーでカオマンガイをいただきました。評判通り美味しかったし、何より安かった。
入った傍から店のおばさんに「ジャパニーズ?」と聞かれて、イエスと答えたらさっと日本語メニューを持って席まで案内してくれました。 -
注文したカオマンガイ、サテ―、アイスティ。全部で130THB。
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その後、三人の王像近辺の雑貨屋さんや洋服屋さんを回ってからいったんホテルに戻り休憩。それから日曜日恒例のサンデーマーケット見物に出かけました。
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出店もいっぱいですが人もいっぱい。陽射しがまだある16〜17時台は暑さにもご用心。
見て回っているうちにちょうど18時になり、皆さん立ち止まったり起立したりして国歌斉唱する場面も。 -
人混みにあふれていたターペー門。
旧市街から外に出て、ターぺー通り界隈をちょっとだけ散策。 -
サンデーマーケットでの一コマ。「卵をウズラ」ってわかったようなわからないような説明がおもろかった。
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ここからは、それ以外の日のスナップショットを。
ホテルのレストラン側エントランスから程近いワット・ウーモンマハテラチャン。仏様が神々しく写っている一枚です。 -
ワット・ドゥアンディーの大木の下に鎮座していた仏様。
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ちょっとコミカルな姿の仏様。
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コミカルな仏様をもう一枚。おおらかな仏様(王様)なんでしょうか。
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お賽銭箱ならぬお賽銭小僧様。コインを入れると声が出ます(たぶんコップンカー)。
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朝陽を受けたワット・パンピンの仏塔。
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タイ風の建物、像の彫刻、仏像。素晴らしい風景とかではないですが、お気に入りの写真。
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朝の托鉢の風景。ラチャパッキナイ通りにて。
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ワット・チェディールアンの境内を歩む少年僧。
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ワット・ドゥアンディー本堂でのスナップ。仏様の前で瞑想にふけるわんこ。
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最後に、チェンマイの街歩きをする時に便利だったのが、この「フリコピチェンマイ」。主な通り毎に見やすい地図が付いてて、散策するのに役立ちました。
日本でわかりやすい旧市街の案内地図を探してたんだけど、今一ついいのがなかったんですよね。
雑貨屋の「テーンショップ」で貰いました。
後編ではタマリンドビレッジを中心に紹介します。
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