2015/04/24 - 2015/05/06
230位(同エリア530件中)
緑子さん
私の最初のヨーロッパ旅行がイタリア(ローマ、フィレンツェ)。その後、ベネチアも行きました、そろそろ南を見てみたい。というわけで南イタリア(ナポリとシチリア)に決定。
でもせっかくだからワインの銘醸地も飲んで、いや、見ておきたいし、ということで北(ピエモンテ)も追加。
ピエモンテではレンタカーでぶどう畑を駆り、2大銘醸地バローロとバルバレスコで飲んだくれるという心躍るプランを立てました。
今回こそは食を充実させよう! という意気込みで、準備を始めましたが、結局、何やかやで、またも食の情報がないまま、旅立つことになりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ナポリには5日滞在します
そのうち日曜と月曜にポンペイとアマルフィに足を伸ばす予定
アマルフィはバス通りが混むらしいので月曜日にして
日曜日にポンペイに行くことにしまいした
バスで中央駅に向かいます
またもや刻印機を通す音がしないバスの中、、、 -
ナポリ到着が真夜中になる初日
駅周辺は物騒だから空港からタクシーを拾うべし
という意見が多かったので従いました
今日、初めてその界隈を歩きました
写真の赤枠で囲った通りから向こうです
そこには移民と思われるアフリカ系が営む
バッタモンの露店が集中している道でした
昼と夜では違うと思いますが
「貧しい界隈=治安が悪い」なのか?
と考えさせられました -
その向かいに近代的なナポリ中央駅があります
-
ヴェスヴィオ周遊鉄道の案内もある
イイね! -
と思いきや
やはりイタリア
途中で案内が忽然と消えました
ウロウロすること15分
やっと見つけた窓口で行列すること10分
ヴェスヴィオ周遊も兼ねたお得な3日券は
窓口では売っておらず
片道券5.2ユーロを購入
しかし翌日に買った
もっと先のソレントまでが3.5ユーロ
何故? -
そしてここが
ヴェスヴィオ周遊鉄道のホーム -
階上の駅ビルとは
かけ離れた趣(おもむ)きのホームです -
ポンペイと言えば有名な観光地
そこへ行く列車がこれ -
落書き列車です
-
ホームもしかり
-
しかし
さすがポンペイ通過列車
200%の乗車率で発車しました -
満員の通勤電車でよくやるように
ドアのすぐ横に立ちましたが
次の駅で大きな荷物をもったご婦人が来て
「ここいい?」と
何事も主張した方が勝ちです -
車中
またもや雑な音楽を聞かされ
(大音量のカセットテープに合わせた太鼓のパフォーマンス)
またもや誰からもチップをもらうことなく
去って行きました -
翌日も
同じ路線で同じような光景に遭遇しました
今度は父娘でした
その美しい娘(10歳くらい)は
怒ったような表情で
一点を見つめてタンバリンを叩いていました
その姿が忘れられません -
ポンペイに着いたら
まず駅のトイレへ直行
なぜなら遺跡内の施設は少ないからテソロ ポンペイアーノ ホテル
-
イタリアの3大風物のふたつめ
この便座無しトイレ
ほとんどの公共トイレはこのタイプです
どうやって使うか
人それぞれですが
かなり情けない気分になること間違いなしです -
ナポリ駅で迷ったせいで
予定より遅く着いたせいか
ポンペイのチケット売り場は
すでに長蛇の列マリーナ門 史跡・遺跡
-
並んでいる間に
マップを手に入れました
残念ながら日本語版がないので英語で我慢
列を抜ける時に一声かけた前後の人用にも
持ってくるのを忘れずに -
小学生の時
「ポンペイ最後の日」を読みました
紀元後79年
ヴェスヴィオ火山が噴火した時
日本はまだ縄文〜弥生時代
その事実がさらに私を驚愕さます -
Forum
フォルム(公共広場)の向こうに
ヴェスヴィオ山が見えます -
日本の縄文時代に
計画的に設計されたという都市バジリカ 史跡・遺跡
-
これは市民のメッセージボード
として使われていたという掲示板
落書きもあったらしい
落書き文化はここから? -
世界遺産に遠足
いいな〜
遠足帽は世界共通なり -
整然と敷かれた道路
馬車道、歩道、横断歩道 -
浴場や神殿
居酒屋、洗濯屋、娼館など
細分化した職業や風俗などが
垣間見れます -
通りに面した居酒屋の跡
カウンター式になっていて
「お客さん、いらっしゃい」
と言ってたとか、言わないとか
ドラクエの世界を彷彿とさせます -
パン屋の
釜と碾き臼
これでピザも焼いていたとか
いやはや
ローマ人の偉大さには脱帽です -
ナポリの国立考古学博物館にあった
犬のモザイクがあった場所
本物は博物館に展示されている方です -
「猛犬注意」をしめす
「悲劇詩人の家」のシャレたエントランス
日本は縄文時代、、、、、 -
「ユリウス・ポリビウスの家」
お金持ちの邸宅は
部屋数も多く -
鮮やかな壁画で装飾されています
-
風景に溶け込むように
デザインされたゴミ箱
さすがイタリア -
遺跡の西の端にある
「秘儀荘」という名の貴族の別荘へ移動しますディオメデス荘 建造物
-
何やら意味ありげな名称ですが
一連の宗教儀式の様子をえがいた壁画
が残っているのでそういう名前がついたそうです
これは後で仕入れた知識 -
大反省ですが
ポンペイ遺跡の各場所は
日本語で勉強しておくべきでした
後から調べたところ
見たかったものが半分残っています
一応、主要な所をプリントしていったのですが
途中で落としてしまって役に立たず
入口でGETした英語の案内は
固有名詞やわからない単語が多くて
「ここ面白そう」
というトリガーになりませんでした
私の英語力に乾杯 -
これは
火山灰に埋まった遺体が朽ちてできた空間に
石膏を流してとった人型です
絶命時の苦悶の表情まで見てとれます -
イチオシ
これまで何回もの噴火で
多くの犠牲者を出しているヴェスヴィオ山
現在はおだやかな雄姿をしています
ヴェスヴィオ山を登るツアーもあるらしい -
「秘儀荘」からの帰りに
「左の脇道を行くと遺跡を俯瞰できる場所がある」
という情報があったので採択
このアプローチは私好み道の予感 -
飲み水の栓があります
-
遺跡内にも
水道の栓がありました
ローマ人の偉業の中で
もっとも素晴らしいもののひとつですね -
たしかに遺跡が見渡せる場所がありました
が
その範囲は限定的
あとはのどかな歩道が続くだけです
私はすごく気に入りましたが -
イチオシ
これは別の場所からの景色
-
ブドウを栽培している一画
-
遺跡の外周を周る道は
雪柳や木香バラ
ローズマリーの香りがします
しかし
ここを通る人はほとんどいません -
気持ちのいい木陰でひと休み
-
寝転がって空を見上げる
-
ヨーロッパの肥沃な土地で育つ植物は大きい
花々はみな花弁が大きく鈴なりに咲きます
この松ボックリ
メガネのレンズと比較してみるとわかる
日本のものの4倍ぐらいありますよ -
長い長い外周の路
そろそろ遺跡に戻りたいのですが
ノーラ門を過ぎてから
なかなか入口が見つかりません -
2/3周したころ
やっと中にもどれて
円形競技場へ円形闘技場 史跡・遺跡
-
広すぎて全体を取ることができません
観客席に上って撮影すればよかったのですが
もう足が痛くて痛くて、、、断念
初日に踵のあるサンダルで歩いたのが尾を引いてます -
競技場の向かいの
大体育場は工事中 -
中は大きな原っぱみたい
-
まだ半分も周ってないのに退園しました
休憩とランチを摂るためです
2時過ぎくらいが
レストランの混雑を避けられるから -
この街で食べるところは調べてきています
お勧めメニューもプリントしてきました
お店の人は親切で
料理もおいしいらしい -
ところが
無愛想なスタッフが
「ひとりはダメ」
と一刀両断ローマ通り 散歩・街歩き
-
すると入口にいた老人が
ノソリと入ってきて
「しばし待て」と -
しばらくすると
別棟に案内され
無事サーブされました
どうやら
お爺ちゃんはお店のオーナーのようです -
サラダとボンゴレビアンコを白ワインで
イタリアで初めてのちゃんとした食事だったので
おいしかった
ただ
お勧めメニューを書いた紙を直前で失くして
せっかくのリサーチが台無しに、、、、
きょう2度目の失態です
ToT -
店内は活気に満ちて
オーナーの息子と思わしき男性が仕切っています
あの席のグラスの水を補給してやれ
あそこのオーダーは通っているか
私がサラダを先に食べ始めたのを見て
パスタを先に食べなさいと注意
ご主人の担当はレジ
支払時
私がおいしかったと告げると
強面を崩してオレンジを2個くれました -
帰りに「エルコラーノ」という駅で下車
ポンペイと同じく壊滅した町の遺跡があるところですエルコラーノ 建造物
-
そろそろ夕暮れ時
-
ポンペイとはまた違った門構えです
-
チケットを買って吊り橋を渡り
遺跡の中へ -
ポンペイより規模は小さいですが
こちらの方が高級住宅地だったことがわかります -
より複雑な部屋の造りや
-
壁画の壮麗さ
-
構造的で大きな建物
-
中空のテラスも
高級感が漂います -
イチオシ
しかし
ポンペイと比べると訪れる人も少なく
閑散としています
また夕刻のせいか
少し不気味さを感じましたエルコラーノ 建造物
-
閉演時間になり
生気のない場所から外に出て
青々とした植物をみてホッとしました -
さよならポンペイ
さよならエルコラーダ
ナポリでSIMを買いに行ったら
日曜はお休みでした
「予想外の連続・南イタリア3(ポジターノ・アマルフィ)」に続く
http://4travel.jp/travelogue/11048844
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