2007/09/19 - 2007/09/19
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itaruさん
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過去に旅した国の中でフェロー諸島に関する日記があまりなかったので、2007年の旅を振り返ってみます。
日程は9月14日にアムステルダム経由でコペンハーゲン入り。
15日はコペンハーゲン、ロスキレを観光
夜にアトランティック航空でフェロー諸島のトゥシャンへ
18日の午後にコペンハーゲンに戻り、LCCのeasy jetでベルリンへ移動し1泊
19日、ナポリに飛んでポンペイの遺跡
20日 カプリ島観光後、ローマ発のJAL便に乗って帰国
コペンハーゲンからベルリンを経由してナポリに入り、ポンペイの遺跡を目指します
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- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- イージージェット
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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easy jetでベルリン経由でナポリに向かいます。
ベルリンまで224DKK(4851円)で、翌朝のナポリ行きが49.49€(7992円)でした。ベルリンは空港近くのHoliday inn、空港への送迎あり。66€(10610円)と、フェロー諸島のホテルの3分の2の値段ですが、セミダブルで今回の旅の中で一番上等な部屋。深夜着の早朝出発で6時間弱しか滞在できんのが悲しい。
実は行き先だけ決めて、コペンハーゲンin、ナポリoutの航空券にしたのはいいのだけど、移動手段を考えてませんでした。コペンハーゲンからなら、何かLCCがイタリアに飛んでるだろう、ナポリなら南伊の主要都市だし。と思っていたら、ありゃ、直行の格安航空がない。 -
で、南伊のナポリへ。物価が安い。って、そんなに安いわけではないけど、今までが高かったから安く感じる。空港からのバスは直行だと3€だけど、普通の市バスなら1€。ナポリからポンペイへの私鉄もナポリ−エルコラーノ−ポンペイ−ナポリでわずか5€もしなかった。ホントにこの値段でいいのって感じです。
というわけでまずはエルコラーノへ。エルコラーノ 建造物
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エルコラーノの背景にナポリの街がみえます
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早速鮮やかなモザイクが
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Thermopolium(軽食堂)
当時のワインってどんな味だったんだろう -
テルメ・デル・フォロ(フォロの浴場)
タコのモザイクが印象的です -
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黒いサロンの家
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アウグストゥス会堂
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第4カルド通り
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ポセイドンとアンピトリティスのモザイク、鮮やかで2000年前とは思えません
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カーサ・ア・グラティチョ(格子垣の家)
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かんきつ類の低木が南欧を感じさせます
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Palaestra
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カーサ・ディチョルヴィ(鹿の家)
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テレフスの神話を物語る浮彫
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神々の浮彫
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エルコラーノ全景
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エルコラーのから皇帝ネロの愛妾ポッペアのヴィラ(壁画が美しい)だったという遺跡のあるオポロンティに移動します。
古代ローマの遺跡を見るにつけ、2000年前のローマ人の文化水準の高さに感心するばかり。そして、遺跡の周りの南伊の無計画な街づくりをみると、この人たち、あの偉大なローマ人の末裔なのかなと思ったりも -
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修復作業をしています
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Peristyle
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オポロンティ
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そしてポンペイへ
ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ アヌンツィアータの遺跡地域 史跡・遺跡
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スタビア門へ向かいます
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劇場付近の回廊
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劇場近くの四角形の回廊です
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ヴぇスヴィオ火山がみえます。この火山が悲劇を引き起こすとは
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ポンペイの道
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イシス神殿
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狩りの様子を描いた壁画。生き生きとした描写に圧倒されます
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回廊
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アッボンダンツァ通り
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ここにもタベルナ(食堂)が
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ヴィーナスの家にある「ヴィーナスと天使を描いたフレスコ画」
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円形闘技場
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テルメ・スタビアーネ(スタビアーネ浴場)
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再び、アッボンダンツァ通りへ。ポンペイはさすがに広大でした。ちょっと、ポンペイ入りが予想より遅くなり日が暮れてきて焦ります
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フォロ
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バジリカ
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ジュピター神殿
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カーサ・デル・ポエータ・トラジコ(悲劇詩人の家)
ラテン語で犬に注意と書かれているとか -
牧神ファウヌスの像
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カーサ・デ・ヴェッティ(ヴェティの家)
描かれているのは生殖の神プリアポスだそうです -
夕暮れのポンペイ
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赤が鮮やかな秘儀荘
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できるだけ隈なくみたら閉館の7時で、最後の一人になっちゃった。しかし、いいですねえ。鉄道の車窓からも見えるヴェスヴィオ火山も、ここが噴火して都市が滅亡したのかと思うと、迫力あるような気がしてきました。
夕飯はガイドブックに載ってるristoranteへ。パスタ、メイン(フィッシュスープ、魚介類のトマトスープ煮)、ジェラート、赤ワイン(ハーフボトル)、ミネラルウオーターで7000円くらい。味は北欧と比べたら段違いに美味しい。フェローで食ったら倍はするんだろうなあ。昼飯のピザも観光客専用みたいなとこだったけど、十分合格点。ラテンの国は食が美味しい
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