2015/07/01 - 2015/07/01
780位(同エリア1830件中)
まみさん
2015/07/01水 出国・モスクワ到着&モスクワちょっと観光
・成田空港第2ターミナル10:45発JAL441便でモスクワ着15:00
・アルバート街をシンデレラレンズで撮影散策
・アルバート街のムームー(セルフレストラン)で夕食
【モスクワ泊:マキシマ・パノラマ・ホテル】
モスクワを訪問するのは、今回で4回目です。
4回どころかまたこの先も訪問したい魅力があるモスクワですが、それはまだ訪れていない見どころもあれば、また行きたい見どころもあるからです。
今回の訪問にあたり、これまでまだ訪れていなかったけれど、今回はぜひ訪れたいところ/やりたいこと、もう1度行きたいところ、あるいは今回は行かなくていいところといった優先順位を自分なりに整頓し、海外旅行記事専門のもう1つのブログ「まみ’s Travel Diary」の記事にまとめました。
「もうすぐロシア旅行!〜モスクワで行きたいところをリストアップ」
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2015/06/post-d26d.html
モスクワに到着した本日、ホテルにチェックイン後、フライト疲れでそのまま寝てしまいたいくらいでしたが、せっかく早くに到着するJALの直行便に乗ったのに、観光しないのはもったいないので、がんばって出かけました。
ただ、1時間も休んでしまったので、出かけたのはモスクワ時間で19時になってしまいました。
モスクワの7月上旬の日没は21時15分頃なので、21時半頃から暗くなり、真っ暗になるのはおそらく22時頃。
なるべくそれまでにホテルに戻るようにするとしたら、夕食を食べるのも含めたら、観光できるのは1〜2時間。
そんな短時間で、しかもすでに夜でもできる観光はないかと考えたとき。
今回のモスクワ再訪でやりたいこととしてリストアップした中に、ちょうどよいのがありました。
アルバート街で、おNewのシンデレラレンズ(Cannon EF50m F1.8 STM/フルサイズ対応)での撮影にチャレンジ! です。
というわけで、はりきって向かったアルバート街ですが、単焦点のシンデレラレンズで、なんと撮りにくかったことか!
フルサイズ対応レンズなので私のASP-Cサイズの一眼レフでは画角は80mmくらいに換算されるとしても、18-270mmのレンズに慣れてしまった身には、80mmでは街中撮影するには画角が狭くて、狭くて、
到着初日でハイテンションで、なんにでも写欲がわいてもいいはずなのに、自分で決めたシンデレラレンズでの苦しい撮影に、途中でちょっと嫌気すら感じてしまいました(苦笑)。
これが、行き慣れたところであれば、思い切って目の前の景色を切り取ることもできるのですが、1年に一回くらいしか行かない海外旅行先ともなれば、どうしても、記憶にとどめるための記録写真的な撮り方がしたくてたまらなってしまっのです。
あとで冷静になってみれば、無理矢理切り取った写真は、はみ出るくらいに対象をフレーミングしたことになり、それはそれでいいと思えてきたのですが。
この初日の撮影散策で、F1.8という明るいシンデレラレンズで撮っていて一番楽しかったのは、ショーウィンドウ写真でした。
観光客向けのおみやげ屋も多かったアルバート街で、ショーウィンドウには興味深いおみやげが尽きませんでした。
それらをすべて買いまくるわけにはいかない分、写真を撮っておきたい気分だったので、被写体はきりがないくらいありました。
しかし、散策を開始したのが遅かったので、途中ですっかり暗くなってしまいました。
海外旅行中は女一人旅で夜歩きはすまいと思っていたのに、去年2014年のドイツ旅行中から破ってしまいましたが、今回の旅行でも、初日から、ホテルに日没前に戻らないという悪習慣にはまってしまいました。
都会は夜遅くまで眠らないから、夜更かしが好きな私は、すぐに引きずられてしまうのです。
でも、街灯がつづく夜景は、お気に入りの被写体になりました。
<2015年ロシア再訪旅行の簡易旅程>
06/30火 職場から成田のホテルに前泊
07/01水 成田第2空港からJALでモスクワへ&モスクワちょっと観光★
07/02木 モスクワ半日観光&S7航空でカザンへ
07/03金 カザン観光1日目(クレムリンと国立博物館)
07/04土 カザン観光2日目(現地ツアーに参加)
07/05日 S7航空でモスクワへ&モスクワ半日観光
07/06月 モスクワ観光4日目&ニクーリン・サーカス
07/07火 モスクワ観光5日目&ククラチョフの猫劇場
07/08水 モスクワ観光6日目&ボリショイ・サーカス
07/09木 モスクワ観光7日目(赤の広場とモスクワ動物園)
07/10金 モスクワ観光8日目(モスクワ動物園とプーシキン美術館)
07/11土 モスクワ観光9日目(アルバート街と東洋博物館)
07/12日 モスクワ半日観光&出国
07/13月 成田第2空港着(猛暑のピークの帰宅)
※この旅行記の対象の日に★印をつけました。
詳細旅程はもう1つのブログ「まみ’s Travel Diarty」
(http://mami1.cocolog-nifty.com/)
の記事に、ハイライト写真と共に前後編に分けて掲載しました。
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2015/07/2015-fd3f.html
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2015/07/2015-7006.html
- 同行者
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地下鉄アルバーツカヤ駅出入口のある建物
早速、おNEWのシンデレラレンズ(Cannon EF50m F1.8 STM/フルサイズ対応)でチャレンジ! -
イチオシ
街灯と自転車のある町景色は私のお気に入り
この1枚は、何度何度も撮りなおしたものです。
まだ新しいレンズに慣れていないせいもあってか、頭の中のイメージと構図とが、なかなか一致しなかったのです。 -
第3号線のアルバーツカヤ駅舎
地下鉄アルバーツカヤ駅には第1号から第3号線まで乗り入れているのに、この第3号線のアルバーツカヤ駅だけが独立していて不便でした。
でも、駅舎はなにげに可愛らしかったです。 -
アルバート街の入口近くにあったプレイガイド「Ticketland」
これは一眼レフではなく、コンデジで撮影しました。
まだアルバート街に到着していないと思ったので、コンデジはカバンの中にしまっておいたのです。
シンデレラレンズでアルバート街の入口の写真を撮らなかったので、おまけの形で追加。 -
このプレイガイドでボリショイ・サーカスとニクーリン・サーカスのチケットをゲット
これもコンデジで撮影した写真です。
私のあとに、ブースの宣伝ポスターなどをみて、チケットを買おうかどうしようか迷っていた女の子たちも一緒に撮りました。
このプレイガイドはモスクワ中心街のあちこちにあって、手数料をとられるけれど、直接劇場窓口に行ってチケットを買う時間や手間を惜しむ場合には、大変便利です。
公式サイトだと、割安チケットなどを販売しているようですが、あいにくロシア語オンリー。
夏の旅行シーズンなので、ぜひ見るつもりのボリショイとニクーリンの2つのサーカスのチケットは早めに取っておきたかったのですが、この2つのサーカス会場は離れていて、チケットを買いに窓口に行くだけでも1〜2時間はかかってしまうでしょう。
それに今日は時間的にはすでにアウト、明日は午後からカザンへ移動し、モスクワにいられるのは昼過ぎまでですが、チケットを取に行くだけで終わってしまったらもったいないです。
なので、ぜひこういう町中のプレイガイドでチケットを取っておきたいと思っていました。
ここのブースの人たちも英語は話せませんでしたが、私の幼児レベルのおそまつな単語力と身振り手振りでなんとか購入することができました。 -
おお、アルバート街とはこういう通りか
私が初めてアルバート街のことを知ったのは、プラート・オクジャワの歌からでした。
私がいつかロシアに行けたら、と思いながらロシア語をかじり始めたのは、ペレストロイカとソ連崩壊からまだまもないゴルバチョフ時代でした。
その頃の方がもっと日本でオクジャワについて紹介されていました。
それから数年後の2000年に初めてロシアを訪れ、その後、トランジットの半日を含め、今回でモスクワは4回目ですが、あのときずっと気になっていたアルバート街に今回初めて訪れました。
気になっていたのに、初モスクワからようやく15年後に訪れました。 -
チェーンのカフェ・ハウスを背景に
アルバート街が気になっていたくせに、初モスクワのときからなかなか足を向けなかった理由は、おみやげ屋やレストラン・カフェが多く並んで、いつも観光客で賑わっている通りだと聞いていたせいでした。
昔の私は、ミュージーアムなど、建物の中に入るところを観光するのが好きで、ただの街歩きへの関心が低かったせいでした。
でも、デジカメを手にしてから、被写体を探そうと思うと町歩きをするのが楽しくなり、ふつうの町歩きが好きになりました。 -
アルバート街は似顔絵屋さんがたくさん!
もっとも、アルバート街に限らず、似顔絵屋さんは街中にたくさんいるようです。
だって、モスクワ動物園内にもいましたもの。 -
土産屋の店先で
今年も、ときどきハガキを出すくらいでほとんど会わなくなった昔の友人に、アナログな絵ハガキを送りましょう。 -
チェブラーシュカTシャツ!
チェブラーシュカはとっても可愛いので、大好きです。
外見も中身も可愛いです。 -
イチオシ
かごの中にわらわらチェブラーシュカ!
一緒にいる赤ずきんちゃん(?)人形よりずっと可愛いです、チェブラーシュカ@ -
言わずと知れたプーチンのTシャツとか
妹たちのおみやげのリクエストはロシアらしい模様のTシャツとのことでしたが、きっとこういうのは嫌だろうなぁ(笑)。 -
イチオシ
ひとめぼれした雪ん子人形
マトリョーシュカではなく、ふつうの木の人形です。
結局、この子は私が買って、家に連れて帰ってしまいました。 -
現代アートチックなマトリョーシュカ
シンデレラレンズはショーウィンドウ写真の方が撮りやすかったです。 -
イチオシ
このタイプの顔つきの女の子の木の人形が欲しいナ
マトリョーシュカではなく。 -
アルバート街で土産屋の宣伝をしていた着ぐるみ
ロシアのコミックのキャラクター(?)の着ぐるみの宣伝マンがいたのでカメラを向けて、撮ってよいか、というジェスチャーをしたら、このしぐさをしたので、撮ってはいけないのだろうと思ってやめたのですが……。 -
ポーズをとって撮らせてくれたけど
その後でお金をせびられました(苦笑)。
ハイテンションだったので、ついカメラを向けてしまいましたけど、そんなに可愛くないので、お金をとられると知っていたら、写真を撮らなかったです。
一気にテンションが落ちてしまいました。
次からは、こういう着ぐるみとか、コスプレしている人がいて、こころよく写真を撮らせてくれた場合でも、お金をとられる可能性が高いことに気をつけるようにしました。
はじめから承知の上ならいいんです。チップみたいなものですから。
最初に確認しなかった(あるいはそういうもだと忘れけいた)私が悪いので、しぶしぶお金を払うことにしましたが、最初、500ルーブル、とふっかけられるところでした。
驚いて大きな声をあげてしまったら、100ルーブルになりました。
まあ、円換算にして300円程度ならね。 -
土産屋「サモワール」のショーウィンドウ
あんなことくらいでテンションを下げたらもったいない!
ギフトショップを覗いて再びテンションを上げました。 -
土産屋「サモワール」の番人@
-
19世紀頃のクラシカル・ビューティーな建物が続くアルバート街・その1
レンズの画角が狭いので、少し先の方をターゲットにしても、両脇の建物がファンダーに入りませんでした。 -
美人はきっと描き甲斐があるよね@
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ニンジン・シェフ?
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19世紀頃のクラシカル・ビューティーな建物が続くアルバート街・その2
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美しい教会群のある村の風景のイラスト入りの箱
再びショーウィンドウにて。 -
上着と帽子を差し出すオオカミのおかみさん人形
おみやげの木の人形で覆いのは、女の子と、あるいはサンタクロースやクリスマス・グッズでしたから、これはちょっと珍しい人形かも。 -
ゲートボールのクラブのようなものを持つ、オオカミおじさん人形
この手の人形ですばらしいのは、衣装の意匠です。 -
ツァーリの王冠のレプリカ@
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19世紀頃のクラシカル・ビューティーな建物が続くアルバート街・その3
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建物の横にばーんと描かれたこの人物は
誰でしたっけ? -
急に人口密度が高まった!?
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路上デモンストレーションを見学中の人が来
色とりどりのスプレーなどを使って、ガラスに風景画を描いていました。
そのパフォーマンスの写真は撮影不可。 -
いろんな国旗が掲げられた土産屋の店先
キリル文字はスヴニールと読み、記念品やおみやげの意味です。 -
イチオシ
きれいにペインティングされたバスを利用したカフェ
中ではギターによる弾き語りもありました。 -
後ろに下がってもう少し全体を撮ってみる
あまり下がりすぎても、通行人が次から次へとファンダーの前を横切ることになるので、このへんが限界でした。 -
ブルーとオレンジのパステルカラーのコラボ
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ソ連チックな像のあるレストランの入口
どんな料理を食べさせられるのか、ちょっとドキドキ、
なんて失礼@ -
たそがれ時の空とアルバート街
なんとか両脇の建物をファインダーの中に収めることができました。 -
タトゥーのお店「ドラゴン」
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ロケットチックでクラシカルな建物
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琥珀のトナカイ!
琥珀専門店のショーウィンドウにて。 -
琥珀の猫ちゃんたちやネックレス
猫ちゃんの顔は木製でした。
ちなみにロシア人は猫好きがとても多いようです。 -
人形を持った琥珀のサンタクロース
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明かりが灯った街灯の連なりが美しい
-
明かりに露出を合わせると@
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夜のアルバート街
この写真を撮った段階では、実際はまだここまで暗くなかったです。
でも、ここアルバート街で夕食をとってから帰ろうとしたときは、もうこのくらい暗くなっていました。
女一人旅ですし、夏は日照時間が長く、日が暮れるのが遅いので、明るいうちにホテルに戻ろうと思っていたのに、またまた初日からそれを破ってしまいました。 -
プーシキンの家がアルバート街にあった!
ドストエフスキーやゴーゴリやトルストイといった19世紀ロシアの文学はかつて大好きだったのですが、私は文学や音楽が好きでも、その作家や作曲家本人に関心が低かったので、モスクワ市内にいくつもある文学科や音楽家の家は、建築物として面白そうと思え、さらに写真が撮れるのではない限りに入らなくていいやと思っていました。
なので、ガイドブックもチェックしていませんでした。
こんなにアクセスしやすいところに、そういう文豪の家博物館が一つあったとは@
ここは、今度は買い物目的でも最終日前日にもう一度アルバート街を散策したときに見学しました。 -
新婚時代のプーシキンが新妻ナターシャと暮らした家
後日、昼間見たら、きれいなグリーンのパステルカラーの建物でした。 -
スターリン様式の建物が覗いていたアルバート街のおわりの方
モスクワに7つ残るスターリン様式の巨大な建物のうち、外務省の建物です。
アルバーツカヤ駅側からスタートしたので、スモレンスク駅側がおわりとなりました。
真っ暗になってしまったので、帰りはアルバーツカヤ駅の方へは戻らず、スモレンスク駅からホテルに戻りました。
到着日の第一日目の旅行記おわり。
モスクワ半日観光後、タタールスタン共和国にカザンに向かった第2日目へとつづく。
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