2011/09/24 - 2011/09/27
544位(同エリア1835件中)
たつさん
いつか行ってみたいと思いながら、延び延びになっていたロシア。
ビザとか招待状とか滞在登録とか、いろいろと面倒くさそうだなと思っていたが、ある日テレビで観たワシリー寺院を見て一念発起。
いくつか旅行会社をあたってみたが、個人旅行は難しいと言われ、それならと各種申請を依頼するとホテルがバカ高く、心が折れそうになった。
ところがネットで色々と調べてみると、多少の手間をかければ何とか行けそうな感じ。
航空券も中国国際航空(エアチャイナ)を使えば短期間で往復できそう、ということで、1ヶ月ほどの事前準備を経て、3連休+1日の休みを使ってついにロシア初上陸。
行ってみれば、意外と旅行しやすい国でした。むしろ、帰りに寄った中国の方が…
<旅立ちの前の作業>
1.招待状の取得
ビザ取得には、旅行会社発行の招待状が必要…ということで、ロシアガイドサイト「Way to Russia」から招待状を取得。数日中の発行でUSD30。↓のリンクの「Russian Visa」のリンクから入り、英語の説明の通り申込み。
※この段階ではホテル予約は不要
「Way to Russia」 http://www.waytorussia.net/
2.ビザ申請
メールで送られてきた招待状(A4サイズ)をプリントし、パスポートと共にロシア大使館へ提出。2週間以上余裕を持って提出すればビザ発行は無料。(直近での発行になればなるほど手数料が高くなる)
3.飛行機予約&ホテル予約
・ANAで羽田〜北京、中国国際航空で北京〜モスクワ往復を予約
・モスクワのホテルはバカ高い為、Tripadvisorを参考に市街地中心部のホステルを予約(1泊約2,100円*2泊)
4.ビザ取得
2週間後(申請時に受取可能日が書かれた紙が貰える)、再び大使館へ赴き、パスポートに貼られたビザを確認して取得。
※私の場合は、ビザに記されたパスポート番号が間違っており、急いで再発行してもらうというオチも付いた。
<スケジュール>
1日目:羽田→北京→モスクワ
2日目:モスクワ→ヒムキ(サッカー観戦)→モスクワ
3日目:モスクワ市内観光→モスクワ→
4日目:→北京(故宮観光)→羽田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
-
朝6時半頃に家を出て、8時頃に羽田空港着。
連休初日ということでやはり混んでいる。
ラウンジで朝食代わりに軽く食べ、搭乗口へ。
チケットをかざすと「ブブー」と。
なんか変な物を持ち込んだかな?と思いきや、アップグレードのお知らせだった。 -
乗客は、日本人7割、中国人2割、その他1割といった感じ。
離陸するとすぐにファーストミール。
メインは若鶏のロースト。
やはり短距離でもCクラスの食事は違うねえ。 -
ANAの国際線就航25周年ということで、記念のチョコレートが付いてきた。
-
11:50、定刻より少し早めに北京首都国際空港着。
やたら新しく、広い。
実は初の中国上陸。
あちらこちらに漢字が…当たり前か。 -
「International Transfer」のチェックを受け、手荷物検査。
無愛想な女性の検査官のボディチェックを受けてコンコースへ出る。
空港の中にはこんなオブジェも。
モスクワ行きまでのトランジットは約1時間半。
ラウンジでゆっくりすることに。 -
ちょうどヨーロッパ便が出る時間帯なのか、ラウンジは混雑。
メニューは豊富だが、中華以外はなんか微妙… -
モスクワ、ってこう書くのね。
-
中国人やロシア人でほぼ満員。
食べ物を持ち込んだり、その他にも荷物が多い。 -
ファーストミールはチキンライスをチョイス。
中華風のハムと漬物も添えられていた。
エアチャイナの機内食は…と聞いていたが、思ったほど悪くない。 -
機内モニターは個々の座席にはなく、映画は中国ものだけ、と少々物足りないが仕方ない。
ひたすら家に溜まっていた新聞や雑誌を読んで時間を潰す。
隣の中国人はひたすら友人とおしゃべり。よく飽きんなあ。 -
セカンドミールはサンドイッチ。
-
北京から約8時間。
田園風景の中に守りが見え、その中に家が点々と見え出した。 -
17:40頃、モスクワ・シェレメーチエヴォ国際空港着。
さすがに停まっているのはアエロフロートだらけ。 -
重厚な空港の建物がロシアにいることを感じさせる。
-
入国審査の列に40〜50分並ぶ。
ようやく順番が近づいてくると、中国人が割り込もうとしてくる。
それを払いのけ、パスポートコントロールに。
若い管理官にパスポートを渡す。
5分…10分…やたら時間がかかる。
どうやら、行った国を一つずつチェックしているらしい。
一段落ついたところで宿泊先を聞かれ、パスポートを返される。 -
両替を済ませ、空港内をブラブラ歩く。
当然といえば当然だが、ヨーロッパの他の空港とあまり違いはない。 -
ただ、警官の数はやはり多い。
1月のドモジェドヴォ空港でのテロの影響か。 -
エアポートエクスプレスの駅に向かう途中にスタバが。
マトリョーシカから顔を出してみたい衝動に駆られる一人旅。 -
市街地までは30分に1本。
近代的な駅に、東欧っぽくない列車が停まっていた。 -
モスクワ市内のベラルースカヤ駅まで約35分。
途中の夕陽がめちゃキレイ。 -
ベラルースカヤ駅に着いた時にはすでにとっぷりと暮れていた。
-
警官だらけの駅前を、少し迷ってメトロの駅へ。
-
文字が全く分からない中、適当な地下鉄に乗ったら、やはり別の路線。
おとなしく誰かに聞けばよかった。 -
多少遠回りした挙句、今夜の宿の近くのルビャンカ駅へ。
旧KGB本部がそびえる駅前で、掃除のおばちゃんに道を訊いて、無事に宿に到着。 -
アパートの一室のホステル(Days'n Night Hostel)にチェックイン。
ドミ2泊で1,680ルーブル(P)(約4,200円)。滞在登録(レギストラーツィア)も手際よくやってくれた。
TripAdvisorの評価が高かったので選んだが、その選択は間違ってなかったようだ。
ドミの同室にはスペイン語を話すカップルがいた。
挨拶と荷物の整理だけをして、早々に街に出る。 -
とりあえず、宿から徒歩15分程度らしい赤の広場へ向かうことに。
金曜の晩で観光客も多く、危険は感じない。
ニコリスカヤ通りにホットドッグスタンドを見つけ、買ってみる。 -
55P(約165円)。
パンとピクルス、ソーセージがマッチしていて美味い! -
赤の広場手前のグム百貨店。
電飾がキレイ。 -
赤の広場に出る。
何かのイベントがあるらしく、ステージが設営されていた。
観光客も多く、建物もライトアップされている。
これは国立歴史博物館。 -
レーニン廟とワシリー寺院。
赤の広場はさすがに広いわー。
気温は10℃くらいか。 -
-
グム百貨店もライトアップ。
-
ワシリー寺院。
玉ねぎ型の尖塔が並ぶ。
このあまりの美しさに、当時の設計者が依頼主のイワン雷帝に目をくりぬかれてしまったのは有名な話だが、当時はまだ玉ねぎ型の尖塔は出来ていなかったらしい。 -
クレムリンに建つ、スパスカヤ塔。
クレムリンの公用門らしい。
メドベージェフやプーチンもここを通ったのだろう。 -
すでに日付が変わろうとしているが、人は一向に減らない。
-
しかし、ここで写真を撮っていると、何人もから「写真を撮ってくれ」と頼まれる。
なぜ? -
そういえば機内食以来、ホットドッグしか食べていない。
小腹が空いたのでレストランを探す。 -
クレムリン前のマネージ広場にあるカフェテリアで食事。
これだけで545P(約1,300円)はちょっと高かった…。 -
さすがに日本を出てから21時間。
眠くなってきたので、アホートヌィ・リャト駅からメトロでルビャンカ駅まで戻る。 -
ロシアのメトロは各駅に美しい装飾が施されている。
ただ、駅の中は原則撮影禁止…のはずだが、観光客がバシバシ写真を撮っていた。
ホステルに戻り、2時前就寝。
寝付く間際に部屋に入ってきた同室のおっさんが「ナマステ」と言ってベッドに潜り込んだ。
…ナマステ??
続きは↓
http://4travel.jp/traveler/isms/album/10626750
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この旅行記へのコメント (2)
-
- エンリケさん 2012/01/10 21:48:34
- たいへん参考になります!
- たつさん
こんばんは。モスクワ弾丸旅行記、拝見しております。
2泊4日とは・・・まさに弾丸ですね。
そんな日程でモスクワ+北京観光を楽しめるなんて、わたしもマネして試してみたいですね!
たつさんの旅行記は申請が面倒そうなビザの申請方法についても優しく分かるように説明されていて、本当に参考になります!
しかしパスポート番号が間違って発行されるなんて・・・大国らしいテキトーな国民性がでてるのでしょうか。
夜のモスクワ、ライトアップされた建物にも重厚さが感じられますが、グム百貨店、輪郭を縁取るようにライトアップされてるなんてちょっと中国っぽいですね。
どちらかがマネしたんでしょうかね。
また続きも拝見させていただきます!
- たつさん からの返信 2012/01/13 02:14:01
- RE: たいへん参考になります!
- エンリケさん
こんばんは。
ご覧いただきありがとうございます。
手続きが面倒くさい国、というイメージしかなかったロシアですが、行ってみると意外と自由に楽しめました。案ずるより産むが…ってやつですね。
> しかしパスポート番号が間違って発行されるなんて・・・大国らしいテキトーな国民性がでてるのでしょうか。
大使館を出て近くのカフェでランチを食べている時に偶然気づいたのですが…。そういえば渡される時にも一切確認はなかったな、と。
急いで大使館に戻ってクレームを言うと、「何か悪い事でもしたかしら?」というような感じで、(良く言えば)大らかな印象を受けました。
輪郭ライティングは中国でも見られるんですね!
(今回が中国初上陸だったもので…今度泊まる機会があれば見ておきます。)
エンリケさんの旅行記もまた拝見させていただきます。
ありがとうございました。
たつ
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