１９８９年の長崎（二十六聖人殉教地）

1989/03/14 - 1989/03/15

日本二十六聖人殉教地（西坂公園）
長崎旅行で心に残ったのはこのレリーフだった。

かつて読書が好きだった頃、遠藤周作の「沈黙」を読んだことがある。
神、踏み絵、棄教...　
私には小説で読んだことしかわからない。

エリア 長崎市(長崎)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

豊臣秀吉から徳川家康の時代、キリスト教弾圧があり、長崎がもっとも迫害が行われたという。1957年、豊臣秀吉の命令で６名の外国人宣教師と２０名の日本人信徒が耳と鼻を削ぎ落とされ、京都・大阪から歩かされ長崎に到着した。
キリストが十字架にかけられたゴルゴダの丘に似ているという理由で、宣教師らが「西坂の丘」を十字架にかけられる場所として願い出たという。

同上

同上

右手に見えるのは聖フィリッポ西坂教会でカトリックの教会。
二十六聖人が聖人位となって１００周年記念で建てられたとのこと。
塔はガウディのエッセンスが盛り込まれている。
殉教者の資料館はレリーフの裏です。