2014/05/25 - 2015/05/25
236位(同エリア452件中)
翔華さん
「崖の上のポニョ」の舞台の街のイメージモデルになったという鞆の浦。TVドラマの中でも出てきた常夜燈が見たくて、日帰りツアーに行ってみることにした。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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量販店「ビルド」の店頭にあった旅行の懸賞に応募したら、当たりのはがきが来て、半額で日帰り旅行ができることになった。これは、旅行社と立ち寄り先の店が組んでいるのか、かなりの確率で当たると思われる。余談だが、私は、娘が当選した懸賞でニュージーランド旅行に行ったことがある。こっちは、2万分の1以上の確率だった。(興味がある方は、「サザンウィンド 翔華」2008年6月の記事をのぞいてみてください。)話は元に戻るが、「鞆の浦」という地名を、私は、「崖の上のポニョ」のモデルになった町ということで聞き覚えがあった。残念ながら、今回の日帰りの旅では、自由時間がたった1時間だったので、ポニョの町という空気に触れることはできなかったのだが。
朝4時半起きで、徳島駅前発6時15分のマリーナ観光のバスに乗る。瀬戸大橋を渡り、鴻ノ池SAで休憩をとって、目的の鞆の浦には、9時頃到着。散策マップをもらって、まず、向かったのは、港に突き出た常夜燈、鞆の浦のシンボルである。
↑ 常夜燈1 -
↑ 常夜燈と港の船 港の対岸から撮影しました。
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記念撮影をしてから、石畳の歴史を感じさせる町並みを歩く。江戸時代まで、鞆の浦は潮待ちの港として瀬戸内海の重要な港湾拠点の1つになっていたのだが、航海技術の発達により次第に拠点としての地位は低下していき、明治時代以降は半島の先端という地理的な条件から、どんどん開発から取り残されることになった。そのことが、この地に古い街並みや多くの史跡を残すことになったらしい。
↑ 石畳の古い町並み
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「保命酒」という鞆の浦特産のお酒があり、昔は、16軒あった蔵元が、今は4軒という。狭そうな港町に4軒でも多いのでは、と思った。その中の1軒、「岡本亀太郎本店」に立ち寄り、ご主人の話を聞きながら、試飲させてもらった。保命酒というのは、リキュール・薬味酒と分類され、飲むと、日本酒より、梅酒に近い味がした。16種類の薬味(漢方薬)が含まれた健康酒で、昔から、お酒であり、薬でもある薬味酒として、福山藩の時代から重宝されてきたのだそうだ。日本酒が苦手な私も、これなら飲めそうなので、1本おみやげに買った。
↑ 保命酒の店 岡本亀太郎本店 -
↑ 造り酒屋のマーク 杉玉が屋根の上に見えます。
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↑ 街角1 屋根の下のとげみたいなのが気になるのですが、あれ、何?
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↑ 街角2
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このあと、地蔵院や阿弥陀寺に立ち寄りながら、山の中腹にある医王寺をめざす。地図に「医王寺から鞆の浦を一望できます」と書いてあったからだ。急な坂道を登ったところにある医王寺の庭から、確かに鞆の浦を見渡すことができた。常夜燈が小さく見えて、鞆の浦の町並みと船の浮かぶ港、海には、島がいくつもあった。「さすが瀬戸内海は、島が多いね。」と夫と話したことだった。帰りは、仁王像と大わらじのある仁王門から下る。こっちが正面の参道だったのかも。途中、平賀源内の生祠に立ち寄る。源内は、隣の香川の人と知っていたが、ここ鞆の浦に滞在していたこともあったらしい。
↑ 阿弥陀寺 -
↑ 地蔵院
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↑ 鞆の浦 医王寺から鞆の浦を一望できました。
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↑ 背景は瀬戸内の海
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↑ 医王寺の山門
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↑ 平賀源内の生祠
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↑ 坂を下りて、また港の海まで戻りました。
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1時間はあっという間で、急いで集合場所に戻り、バスに乗った。せめて半日あれば、もっとあちこち行けたのではないか。下調べの時に、チェックした坂本龍馬ゆかりの「いろは丸展示館」を見られなかったのが心残りだった。バスで、5分ほどで、旬鮮市場「鯛工房」に立ち寄った。
↑ 旬鮮市場「鯛工房」 -
それから、しまなみ海道を走り、生口島へ行き、瀬戸田の道の駅「ドルチェ」で「はるか」というミカンを試食したり、手作りソフトを食べたりした。いつもそこの土地にしかないようなものを選ぶのだが、今回は瀬戸田の「はるか」と「いちじく」のダブルのソフト(380円)を食べた。ボリュームがあって、お昼前だというのに、お腹にたまった。
↑ ドルチェのはるか(みかんの一種)といちじくのダブルソフトクリー ムと瀬戸の海 -
↑ 生口島の道の駅「ドルチェ」
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昼食会場の「水軍丸」は、同じ生口島にあり、近かった。まるで試食のようにいろんなものが少しずつ器にのっており、全体として少なめだったが、あまりお腹が空いてなくて、ちょうどよかった。事実、おみやげ物のお薦めも入っており、食後に売り場も見て、試食した「瀬戸内レモン」という米菓子の袋を買った。袋の裏に「越後製菓」とあって、なんだ新潟産かと思った。このあと、しまなみ海道を使って帰るのかと思ったら、また、岡山に引き返して、総社市の「珠屋」という真珠の専門店に立ち寄った。話だけ聞いて、興味がなかったので、何も買わなかった。3時45分に帰途につき、帰りは、高松で津田の松原SAに立ち寄って、大した渋滞もなく、予定より早く6時過ぎに徳島駅前に戻った。まだ明るくて、日が長くなってきたなと思う。パーキングの前のダイコクドラッグで買い物をして、羽ノ浦でおうどんを食べて、8時頃帰宅した。
↑ 瀬戸田すいぐん丸 -
↑ バスの窓から瀬戸内の風景1
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↑ バスの窓から瀬戸内海の景色2
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「瀬戸内の名勝地 明治維新きっかけの舞台 鞆の浦旅情」と題された旅行。鞆の浦の歴史にちょっとだけ触れる事ができた。基本、小さな漁師町であるが、古い歴史の町並みが残り、古民家を改装した店が点在する、保命酒の蔵元やいくつもの寺社がある、不思議な空間を作り出していた。これも町おこしの作戦なのかもしれない。今回は、歴史巡りだったので、次回チャンスがあれば、ポニョゆかりの地巡りをしてみたい。
↑ 帰りに立ち寄った津田の松原SA
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