灯籠流し2015夏

2015/08/15 - 2015/08/15

地元の灯籠流しに初めて参加しました。
灯籠流しの企画は今年でまだ３回目らしいです。

来年も来よう！

エリア 桐生(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは、流しそうめんの企画です。
灯籠流しの前に、なくなり次第終了の流しそうめんに参加しました。

まず、竹のお椀と竹のお箸を選んで・・・て、どれも一緒だから早く選べ！！

息子、初めての流しそうめん

取れました！
３年目の企画でまだ知らない人も多いのでしょうか。
そうめんが余っている様子で、息子と私は大量に食べました。

かき氷も無料！
ただし、一人一杯まで。

シロップはお好みでかけ放題

あまり人が集まらず、かき氷も余りだしたので、スタッフさんも食べ始める

お次は子供たちによるキュウリの馬と、茄子の牛づくり。

息子は牛を作りました。
なかなかよくできた。

みんなの作品

そして、灯籠の作成。
よそ者の私は見るだけ。でもこっそりちゃっかり作れたかも。

流すのはこちらの川。

かつて織物で栄えた桐生には、渡良瀬川と桐生川の２本の川が平行して流れているんですが、その２本の川の間にも、このような小さな川が何本か流れてます。

私の実家の近所にも小さな川は何本か流れていて、当時まだあった機屋さんから、赤い水が川に流れ出ていた（自然系染色材なのでOKだったのだと思う）。
笹舟を作って、どこまでも追いかけたりもしたな。昭和の遊び。

護岸工事されている川だけれど、自然の小川に近い魚がいそうな川。
うちの近所の善福寺川とは大違い。
あ、善福寺川にも魚やカモやカワセミなんかもいるんですけどね。

川上から。

集められた灯籠たち。
午前ぞ様のお名前が書かれているものが多かった。

一つ一つ、蝋燭に火を灯しているところ

第一弾が並びました

さ〜いくよ〜。
天国におかえり〜。

次々に流される灯籠たち

ご先祖様の魂たち

所により流れが速い。そして灯籠がぶれる。

一つ一つ丁寧に

流されていきます

２，３個先の橋のところで引き揚げられます。

途中で沈没したり、火が消えた灯籠も、川の中で待機している人に引き上げられます。

子供たちは自分の家の灯籠を受け取って、またスタート地点へ。

川で待機する大人。
水没しないようにサポート。
沈没したり火が消えたら、拾い上げる。

あ、そうだ、バルブ撮影してみよう。

バルブその２

バルブ失敗。明るすぎ。

灯籠が一度にたくさん流れてくると、絵的にはよかったのだけれど、ひとつづつ丁寧に流されてました

川下のほうに行ってみた。
「俺のじいちゃんの灯籠」を川の中で待っている少年。
じいちゃんの灯籠が流れてきたら
「沈むな、沈むな、がんばれ俺のじいちゃん！」
と言って、灯籠を後追いしてた

うちの息子も、なんども灯籠を拾ってはスタートに戻る。
ぐるぐるサーキット。
「もう終了です」といわれるまでやっていた。
そして、びしょ濡れの灯籠を持ち帰りたがった・・・。

灯籠流しも終わり、家に帰って玄関先で、おがらを焼いて魂をおくりました。

お盆終わり。

ちなみに、昼間はハートロック城に行ったんですけどね、SDカード不調＆カメラTG4の1台のみ持参だったで、撮影枚数が3枚と言う結果でした。
カメラの予備か、SDカードの予備、必要ですね・・・。

ちなみに、灯篭撮影時はM10のみ持参。
私は使い慣れてるTG1が一番すきなのだけど。