2015/08/05 - 2015/08/05
1124位(同エリア4396件中)
ゴアさん
ベルギーのブリュッセルからトルコのイスタンブールまでは僅か3時間25分。
16時過ぎにイスタンブールに到着。
成田行きのフライトは深夜1時15分。
結構時間があるように見えますが、空港から旧市街までは結構距離がある為、観光に割ける時間は実質5時間!!
私はイスタンブールに以前来た事があるので、今回はじいちゃんが行きたい観光地をメインにまわりました。
一体どこに行き、何をするのか!?
5時間の滞在で何ができるか?
暑さにフラつきながらも、ハイテンションで街を歩く3世代親子でした。
訪問国:ベルギー、オランダ、ドイツ、トルコ
航空会社:ターキッシュエアライン
7/29 イスタンブール(トルコ)
7/30 ザンクトゴア、ボッパルト(ドイツ、ライン川流域)
7/31 リューデスハイム(ドイツ、ライン川流域)
8/1 ブリュッセル(ベルギー)
8/2 アムステルダム(オランダ)
8/3 ブリュージュ(ベルギー)
8/4 オーストエンデ(ベルギー、北海沿岸)
8/5 イスタンブール(トルコ) <-- 今回はココ
8/6 帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
8日目 旅行最終日の朝
4連泊したブリュッセルのホテルともお別れ -
宿泊したのは「ホテルカタロニアブリュッセル」
とても居心地の良いホテルでした -
空港に向かう前にまずは朝食
-
フルーツは日替わり
-
-
ケーキの味は、うーん。。イマイチ
-
宿泊した部屋
(夜に撮ったお部屋になります) -
フロントのスタッフナンバーワンはこのお方!
トラムへの乗り方、目的地への行き方の説明は完璧
PCで地図を印刷できるか聞くと、すぐにコピー用紙をたっぷり持ってきてくれ、タクシーの手配も時間通りに出来ていた
快適に滞在出来たのは、あなたのお陰です ありがとう! -
タクシーでブリュッセル南駅へ
-
空港へは電車で
アムステルダムまで行く電車のよう -
車内の様子
-
さらば!ブリュッセル
-
空港に到着
ターキッシュエアラインでイスタンブールへ
11:20発 15:45着(所要時間3時間25分)
実際には15分遅れて出発となった -
あっという間にイスタンブールに到着
早速イスタンブールの街に繰り出そう -
スーツケースを預けて早速地下鉄に乗ります
こちらで切符を買うようです -
この茶色のトークンが切符がわり
-
23時までに空港に戻らねばならない
とすると、22時には街を出ないと。。
ここから地下鉄とトラムを乗り継いで街の中心部までは約1時間と考えると
観光できるのは実質5時間
ガイドブックもない私達、
さぁ、どこに行こう!? -
とりあえず中心部のスルタンアフメット(Sultanahmet)へ向います
ゼイティンブルヌ駅(zeytinburnu)で地下鉄を下車
トラムに乗り換え -
ブリュッセルと違って暑い。。
強い日差しに3人ともフラフラ -
以前来た時は、旦那の後を付いていくだけだったけど
今回は自分で目的地に到着しないと!
っていうか、まず目的地を決めないと!! -
トラムは既に満席
-
アジアと呼ぶには違和感を覚えるが、完全にヨーロッパでもない
まさに「ヨーロッパとアジアの交差点」 -
まずは、スルタンアフメト・モスク(Sultanahmet Camii)に来てみた
通称ブルーモスク -
世界遺産であるイスタンブールの歴史地区の歴史的建造物群のひとつ -
1616年完成
オスマントルコ帝国の統治者スルタン アフメット1世の命により建てられた -
アフメット自身は、完成の翌年の1617年に亡くなったため、隣にある霊廟に妻や息子と共に埋葬されているそう
-
昔は、全体的に青が強かったらいしいのだが、近年の改修で今より抑えられた色彩になっており、青というよりパステル調に近い色をしているように見える
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イズニックタイルで彩られた天井
好きだなぁ このブルー -
閉館の時間です
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去りがたいわぁ。。
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外にはベンチが沢山ある
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飲み物や絵葉書を売る店
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焼きとうもろこしの店
じいちゃんが1本買ってムシャムシャ食べている
あげくに「もう1本買おうかな」だって。
この後、夕食ですから2本目はやめておきましょう!! -
息子が眠いというので、20分程ベンチで横になった
-
日差しは和らぎ涼しい風が吹き始める
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向いにあるのはアヤソフィア
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子供達がサッカーをして遊ぶ
息子が目を覚ます
20分のお昼寝でパワーアップ -
続いて向ったのは「ガラタ橋」
イスタンブールの金角湾(Golden Horn)に架かる橋で
新市街と旧市街を結ぶ -
じいちゃんは、どうしても徒歩でこの橋を渡りたいらしい。
トラムに乗車しカラキョイ(Karaköy)で下車
新市街の街並みを眺めながらトラムで通ってきた道を徒歩で戻ります -
すぐガラタ橋に到着
徒歩で横断開始 -
人が多い
-
釣りの名所でもあるらしい
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釣り人も多数
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うわぁー、沢山釣れましたねぇ!
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フェリーも頻繁に行き交う
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もうすぐ日が暮れる
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見えてきました!!
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悠久の歴史が刻まれた旧市街
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モスクの美しさ、雑然とした街並み
どうしてこんなに魅惑的なのか -
灯りがともり始める
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あっという間に橋を渡り終える
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エミノニュ広場
サバサンドを売るエリア -
人で埋め尽くされている
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揺れる船に乗りながらサバを焼く人々
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船酔いとかしないのかなぁ?
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13年前にも、ここに来てサバサンドを食べた記憶がある
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ピクルス?
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フルーツが入った赤い飲み物
一見サングリアのようだが、実際はどうなのだろう? -
パンのような物を売る店
買おうか迷ったが、結局買わず -
ガラタ橋を渡ってすぐの所にあるイェニ ジャーミィ(Yeni Camii)
アザーン(礼拝への呼びかけ)が大音量でスピーカーから流れる
街中に響き渡るどこか物哀しい旋律 -
アザーンを聴くと思い出す
2年前に行ったドバイでは、ショッピングモールのフードコートでアザーンが流れた
ラマダン中の為、このアザーンが流れるまでは食事が出来ないらしく、隣のテーブルの子供達がアザーンを合図に物凄い勢いでご飯を食べ始めたのが微笑ましかった -
エミノニュ付近をブラブラして、賑わいのあるレストランに入る
-
店名が思い出せない。。スミマセン
-
オススメの料理を幾つか頂く
-
お腹がすいている息子は無言で食べまくる
-
お店のスタッフも親切でした
子供にも優しかったです -
お腹も満たされた
そろそろ空港に戻りましょう -
エミノニュからトラムに乗車
-
トラムに乗ると、隣に乗ったオジサンが日本人かと聞いてくる
そうだと答えると、「この前長崎に行ったんだ!ワンダフルプレイスだった。
次は日本に行ってクルーズするんだ♪」と、スマホで撮った日本旅行の写真を次々と見せてきた。
その瞬間、周りにいた現地人、一斉にスマホの写真を覗き込む(笑)
その光景が何だか可愛くて、思わず笑ってしまう -
このオジサン、ハイテンションでおもろかった。
「空港まで送って行く」と言うので、必死にお断りした。
すると、いきなり横にいた見知らぬ現地の若者に「この日本人がスムーズに乗り換え出来る様に案内してやってくれ」と頼むではないか!!
そして、オジサンは途中の駅で下車して行った
隣にいただけなのに、いきなり私達の世話を託されたカワイソウな若者。。
それでも、きちんと案内してくれた。
ありがとう、オジサン
ありがとう、若者 -
地下鉄に乗り換えると、満員の様子
息子だけでも座らせてあげたいとキョロキョロしていると、
車両の1番後ろの椅子でない部分に座っていた人達が手招きしている
ヒョイと息子を担いで、隣に座らせてくれた
照れ笑いの息子 -
無事に成田行きの飛行機に乗れた
ターキッシュエアライン、子供用のアメニティも何気に豪華。
アイマスク、靴下、飛行機の玩具、飛行機のエアバルーン、プラスチックの時計 随分太っ腹!!
写真はコーヒー牛乳と玩具 -
イスタンブールの観光時間は僅か5時間!!
弾丸でしたが、とても楽しめました
写真はエミノニュ広場のサバサンドの屋台舟
2015年夏の4カ国旅行記はこれにて終了です。
お読み頂いた方、どうもありがとうございました。
ドイツ、ベルギー、オランダ、トルコ駆け足の旅 Vol. 7 イスタンブール(トルコ)- 完 -
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