2015/08/04 - 2015/08/04
3位(同エリア20件中)
ゴアさん
オステンド(Oostende)は北海に面した街。
ベルギーで1番有名なビーチリゾートです。
世界最長の距離を走る路面電車(Kusttram)も停車し、車窓からは海沿いの景色を楽しめます。
ドーバー海峡を渡ればその先はイギリス。
そんな魅惑的な街、是非訪れたい。
ところが、滞在先のブリュッセルでは雨
フランス国境の街ランスに変更するべきか!?
心は揺れに揺れて。。
訪問国:ベルギー、オランダ、ドイツ、トルコ
航空会社:トルコ航空
7/29 イスタンブール(トルコ)
7/30 ザンクトゴア、ボッパルト(ドイツ、ライン川流域)
7/31 リューデスハイム(ドイツ、ライン川流域)
8/1 ブリュッセル(ベルギー)
8/2 アムステルダム(オランダ)
8/3 ブリュージュ(ベルギー)
8/4 オーストエンデ(ベルギー、北海沿岸) <-- 今回はココ
8/5 イスタンブール(トルコ)
8/6 帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7日目
朝から雨
ホテルの部屋から撮った中庭
今日はベルギー北部のビーチリゾート、オステンド(Oostende)に行く予定であった。
さて、どうするべきか。。 -
じいちゃんから、フランス国境の街ランスに行くのはどうかと提案された
念のため、オステンドの天気を確認すると「くもり」の予報
うーん。。迷う -
トラムの停留所
冷たい雨が降ったり止んだり -
とりあえず、ブリュッセル南駅(Bruxelles-Midi/Zuid)に向う
-
ブルージュにもあったゴミ箱
ブリュッセルでも見かけた
ブルーやピンクやオレンジのゴミ袋が可愛い♪ -
曇りでもいいからオステンドに行く事に決めた
昨日と同じ窓口に行き、シニア割引チケットを購入 -
ちょっぴりの不安を乗せて、オステンドへ出発!
-
「お、発電所か!?」と言って、またもや写真を撮るじいちゃん
この煙突のようなもの、何なのでしょう? -
雲行きは相変わらず
-
フランスのランスに行った方が良かったかなぁ。。
優柔不断の虫がチクチク騒ぐ -
ブリュッセルから約1時間20分
オステンドに到着 -
あれ?あれれ?
-
青空なんですけどぉぉ!!
-
不安な気持ちが一瞬にして洗い流される
写真はオステンド駅 -
駅のアップ
-
駅のすぐそばにある駐輪場
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駅を出ると、すぐ跳ね橋が
-
船のお通り
-
誰がこの橋を操作しているのだろうか?
-
ヨットや船を見ながら海に向って歩きましょう
-
途中にシーフードのお店が数件並ぶ
これは揚げ物 -
練り物の上に生の海老が乗っている
3,5ユーロ -
盛り付けが綺麗なので買ってみた
お味は。。。。?
うーん、うーん、残念
日本のカニかまぼこに更に小麦粉を足して作ったような味
(お好きな方、スミマセン) -
歩くこと15分、いよいよビーチが近い雰囲気
-
広場、どんだけ広いんだ!
ビーチはまだ見えず
ゼーゼー -
やっと見えてきたぞぉ
でも北海はまだ遠い -
気づけば遊歩道を走る!
何故にそんなに急ぐのか? -
だって、遊歩道がずっと遠くまで伸びているから。
走らずにはいられない! -
遊歩道から見えるマンションやホテル
思ったより大きな街だなぁ -
街が少しずつ遠ざかる
-
随分遠くまで来たなぁ
-
これが、北海の海!
-
茶色に濁った海を想像していたけれど、思ったより綺麗で何だか嬉しい
-
波が高くて船が転覆するのではないかとハラハラする
-
大きい船
どこに行くのかな?
つい最近までイギリスに向うフェリーがここから発着していたらしい
現在はフランスのカレーから出ている
いつかフェリーでドーバー海峡を渡ってみたい -
あっという間に去って行く船
-
物凄く強い風に吹き飛ばされそう
そろそろビーチに戻りましょう
力強く波が打ち寄せ、飛沫がかかる
息子、キャーキャー言いながら走る -
ビーチに近づくと、い、痛い!!
強力な風に砂が舞い上がり、バンバン飛んでくる
砂混じりの風ってこんなに痛いものなんだ。。 -
遊歩道の左側のビーチは風向きの関係で「痛みに耐える必要のあるビーチ」
-
右側のビーチは少し傾斜があり、低くなっていて砂が飛んでこない
よし、ここでひと休みしよう -
子供達も砂で遊ぶ
-
息子も遊び始める
-
ズボンの裾をまくって北海にジャボン
つ、つめた〜い
それを見ていたじいちゃん、「俺も入りたい」
遠慮気味に北海に足をつけ、はしゃぐ9歳と70歳
精神年齢は同じ!? -
わかりづらいニコちゃんマーク
-
ビーチで遊んだ後は、海沿いを走るトラムに乗ります
駅まで迷わず戻れるかな? -
途中、聖ペトロ& パウル教会(Church of Saint Peter and Saint Paul)
の大きさに圧倒される -
中に入ろうとしたが、鍵がかかっていた
残念 -
無事駅まで戻ってきた
駅の隣にあるトラム乗り場へ
コーストトラム(The Kusttram)に乗ります
降りる場所も決めてないけど、とりあえずレッツゴー♪ -
このトラム、オランダ国境近いクノッケ(Knokke)から、フランス国境近いデ・パンネ(De Panne)まで、総延長67?を1本路線で結ぶ「世界最長の路面電車」である。
-
何故このトラムに乗車したか?
それは、ズバリ「海沿いを走る」トラムだから!!
車窓から見える北海に大興奮♪
ふとロサンゼルスからサンディエゴまで海沿いを走る鉄道アムトラックに乗車した時の事を思い出す -
乗車して30分以上経過 既に午後4時近く
そろそろ降りてみましょう -
降車したのはミデルケルケ カジノ(Middelkerke Casino)という停留所
-
ミデルケルクはトリップアドバイザーでも殆ど情報を入手できなかったが、
立ち並ぶマンションやホテル、レストラン
ビーチリゾートとしてかなりの賑わいを見せる -
海沿いに自転車が
-
カジノには行かず、ビーチでゆっくりすることに
-
やっぱり風が強い
泳いでいる人は見かけない -
遊歩道には人がいっぱい
-
あ、楽しそうなもの発見
-
4人乗り自転車やセグウェイ
おもしろ自転車も多数 -
カジノのすぐそばには広場がある
-
子供達が自転車を漕いで遊んでいる
-
息子も早速トライ
30分8ユーロ -
ひたすらグルグルと広場を周る
-
この辺りに1泊して、自転車で海沿いを走ったり、フランス国境近くの町に訪れるのもいいかも
息子が全力で自転車を漕いでいる間、アイスを食べながらまったり旅行の一案を練って楽しんでいました -
オステンド駅に戻ってきました
-
なんとか乗車
-
ブリュッセルに戻って来ました
グランプラス周辺で夕食をとることに -
賑わっているレストランを見つけたので入店
ブリュッセルグリルグランパレス(Brussels Grill Grand Place) -
私が頼んだのはブリュッセルスペシャル
クリームコロッケやイカフライ等の盛り合わせ
隣にいた中国人のご家族から、このお料理はメニューの何ページにあるのか聞かれた(笑) -
息子のサーモンも肉厚で美味
-
夕方になると一気に寒くなる
薄い夏用パーカーでなく、11月位に着るジャンパーがちょうど良かった -
ベルギー最後の夜
夏の終わりを運ぶ、悲しいほど透明な空
ありがとうベルギー
いつかまた訪れたい素敵な国でした
明日はイスタンブールで5時間のフリータイムを過ごします
- ドイツ、ベルギー、オランダ、トルコ駆け足の旅 Vol. 6 - 完 -
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