秋の始まりを感じる旅　Vol. 1 神戸（六甲）

2015/09/20 - 2015/09/20

シルバーウィークは、近場でゆっくりするつもりだった。
と・こ・ろ・が！！
今年の年末、正月休みがいつもより少ない事に気づいてしまう。
カレンダーから漂う不穏な空気。
11月3日の文化の日は平日の火曜日。つまり連休にならない。
10、11月の連休は既に予定が入っており旅行には行けない。
つ.ま.り！！
今回のシルバーウィークの5連休しか遠出できるチャンスはない。
それに気づいたのは連休1週間前。
はい、気づくのが遅すぎです。
当然、ホテルはどこも満室。
京都も神戸も大阪も、どっこも空いてません。
ＪＲのみどりの窓口に駆け込み、朝の時間帯で唯一空席のある6時20分発ののぞみを押さえる。
ホテルも空いている、という理由だけで尼崎と近江八幡のホテルを予約。
宿泊に至っては、「１００％賭け」となる旅の始まり！！

移動手段：新幹線
■9月20日（日）　六甲
□9月21日（月）　京都
□9月22日（火）　近江八幡(滋賀県）

エリア 六甲山・摩耶山周辺(兵庫)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝６時前に東京駅に到着
私、前日に荷物の整理やら、掃除やらで3時間しか寝ておらず
旦那さんが朝からおにぎりを握ってくれました。
す、すまねぇ。。

まだまだ眠いっす。。
母（私）は新幹線のぞみに乗車してすぐ、おにぎりをかじりつき、その後の記憶なし。

あっという間に「新神戸」に到着
息子は車窓にへばりつき一睡もしていないらしい。
寝不足で体力のない状態で、1日、持つのだろうか。。

東京では見慣れぬロープ式の安全バーが、息子にとっては新鮮
息子：「パパ、写真撮っておいて」
パパ：「了解」
安全バーの写真だけで5枚以上撮るのはやめてくれ。。

六甲道駅に到着
バスで「ケーブル下｣へ行くのだが、まずはお昼の食料確保の為、駅周辺をブラブラします

アーケードの中にあるコロッケ屋さん

注文してから揚げてくれる
パン屋さんも何軒かあり、少しずつ色々なパンを購入
おかずもゲット
六甲の山の上で頂きます♪

「ケーブル下」のバス停下車後、六甲ケーブルカーに乗車

どんどん上がります

トンネルもある

帰りのケーブルカーとすれ違う
この時間に帰る人はさすがに少ないようだ

ケーブルカーが上昇するにつれ、どんどん気温も下がってくる
羽織物は必須です

ケーブルカーを降りたら、六甲山上バスに乗り換え
往復のケーブルカーと六甲山を周遊するバス乗り放題のセット券を購入した方がお得です

着きました！
「六甲カンツリーハウス」
ボート、そり、ゴーカート、トランポリン等があり子供には楽しい場所
早速そり滑りにトライ

時間は15分間と決まっている
15分過ぎると、次の人に交代
その後、再び並んで滑る事が出来る

お昼に近づくに連れて、気温が上昇
だんだん暑くなってきました　ホッ。
息子：「左側から2番目のコースが1番スピードが出る気がするよ！」

続いてはゴーカート
長〜い坂を下ってやっと辿り着いた

子供が自分で運転できるのが嬉しい(身長制限アリ）

2度目はパパと乗車

カンツリーハウス、思っていたより広い。。
母、早速足が痛い（泣）
「き、きゅうけいしよう」
無理矢理シートを広げ、ピクニックランチ開始
パンやらコロッケやらおかずやら、多すぎたかと思ったが
あっという間にたいらげてしまった

お次はペダルボート

10分位すると「何番はお戻り下さい」と
ボートの車体の番号がマイクで呼ばれるシステム
方向転換に手間取ると、何度も呼ばれる羽目に（笑）

鯉の餌やりも大人気

1回100円で自販機で販売しています
息子は、3回連続で購入
鯉さん、大喜び

熱中しすぎて、池に落ちまっせ！！

鯉さん、ウハウハ。

釣堀もある

沢山の人が釣りをしていた

本を読みながら、ゆったりと釣りを楽しむのみ良いですねぇ

ローズウォーク　

次に高い所好き家族が目指したのは、リフト

六甲カンツリーハウスから、六甲ガーデンテラスまでを結ぶ
片道100円

リフトからの眺望は期待できません
目的地の六甲ガーデンテラスに期待しましょう

ありがとう、カンツリーハウス
山の上の涼しい楽園でした

リフトであっという間に六甲ガーデンテラスへ到着

こちらは3度目の訪問
一番高い建物の階段からの眺め

少しずつ見えてきました

神戸の街

街から山へケーブルカーですぐにアクセスできる所が、神戸の素晴らしいところ
仕事終わりに、ちょっと夜景を。。なんて素敵すぎる

海の向こうにうっすら見えるのは和歌山なのだろうか

暫く神戸の景色を楽しみました
子供が遊べる施設あり、牧場あり、美しい景色を楽しめる展望台あり、
冬はスキーも楽しめ、六甲有馬ロープウェイに乗れば、かの有名な有馬温泉にも入れてしまう！！
恐るべき「六甲山」。一体、一粒で何度楽しめちゃうの！？

帰りのケーブルカー
15分位並んだ

心にも涼やかな風が吹き、清清しい気分になれた1日目でした。
明日は京都、滋賀へ移動します