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~道の駅あまるべにて~<br /><br />1day drive for SANIN~2015年7月28日火曜日~<br /><br />平日休みが多い仕事ではあれど、一日の休みではなかなか外出をするきっかけがない昨今・・・。今回の〝1day drive for SANIN~2015年7月28日火曜日~〟は定年を迎え、家で腐っている〝親父どの〟の生涯の趣味である〝郵便局巡り〟の〝ドライバー〟として同行し、兵庫県の端っこ〝香美町〟と〝新温泉町〟の郵便局と、行程上足を踏み入れた〝鳥取県岩美町〟の一局を、雨の中走ってきました。あくまでも日が落ちてからの運転を〝やらない〟〝やらないように言われている〟親父どのの代わりのドライバーだったので、特に目的等はなく、ただの記録に終始しています。<br /><br /><br />【2015年7月28日火曜日】<br />自宅~石山IC~京滋バイパス~大山崎JCT~名神高速~吹田JCT~中国道~西宮名塩SA~吉川JCT~若狭舞鶴自動車道~西紀SA~春日IC~北近畿豊岡自動車道~遠阪トンネル~道の駅但馬のまぼろば~北近畿豊岡自動車道~八鹿氷ノ山IC~国道9号線~道の駅ハチ北~秋岡簡易郵便局<br /><br />7:47自宅を出発し、石山インターから京滋バイパスを走って行きます。そして大山崎ジャンクションを経由し名神高速・中国道・舞鶴若狭道と進み、春日インターにて高速を下ります。そして北近畿豊岡自動車道の有料区間である〝遠阪トンネル〟を通過し、八鹿氷ノ山インターまで行ったあと国道9号線を走って行きます。このあたりの行程は、〝親父どの〟が組んでいるので、ひたすら〝ナビ〟の示すまま走って行きます。<br /><br />① 秋岡簡易郵便局<br />〒667-1533 兵庫県美方郡香美町小代区秋岡1349番地<br />② 湯村郵便局<br />〒669-6899 兵庫県美方郡新温泉町湯93-1<br />③ 飯野簡易郵便局<br />〒669-6832 兵庫県美方郡新温泉町大字飯野小字的場978番地<br />④ 千原簡易郵便局<br />〒669-6941 兵庫県美方郡新温泉町千原241-1<br />⑤ 八田郵便局<br />〒669-6999 兵庫県美方郡新温泉町千谷204-1<br />⑥ 岸田簡易郵便局<br />〒669-6953 兵庫県美方郡新温泉町石橋730-1<br />⑦ 岩美蒲生郵便局<br />〒681-0031 鳥取県岩美郡岩美町蒲生2127-7<br />⑧ 居組郵便局<br />〒669-6751 兵庫県美方郡新温泉町居組152-4<br />⑨ 諸寄郵便局<br />〒669-6753 兵庫県美方郡新温泉町諸寄432番地<br />⑩ 浜坂郵便局<br />〒669-6799 兵庫県美方郡新温泉町浜坂740-2<br />⑪ 久谷郵便局<br />〒669-6721 兵庫県美方郡新温泉町久谷458-2<br /><br /><br />久谷郵便局~道の駅あまるべ~餃子の王将豊岡正法寺店~フレスポ福知山~丹波マーケス~京丹波IC~京都縦貫自動車道~大山崎JCT~京滋バイパス~石山IC~自宅<br /><br />道の駅やサービスエリアでの立ち寄りのみですが、一箇所風光明媚な場所に隠れている〝悲しい過去〟を思い出した場所について書いておきます。<br /><br />〝道の駅あまるべ〟敷地内にある〝餘部鉄橋事故犠牲者慰霊碑〟沿革について・・・。<br />昭和61(1986)年12月28日13:25、回送中だった当時国鉄の和風列車〝みやび〟が日本海からの強風に煽られ、機関車を除く7両が旧餘部鉄橋中央部から落下し、鉄橋下にあった〝かに加工工場〟を直撃したため、工場の従業員5名と車両車掌1名の計6名が死亡、6名が重傷を負ったものです。<br />この和風列車〝みやび〟ですが、14系車両を改造されたものであり、空調など各種装置を〝屋根の上〟に増設していました。そのため〝重心〟が高くなり、結果不安定になる要素が多々あったとされました。ただその話が〝事故後〟だったか〝事故前〟だったのかは覚えていません。事故から30年近く経ってはいるものの、そのことを忘れぬように〝慰霊碑〟が昭和63年10月23日に建立されています。<br /><br />旧余部鉄橋は明治45(1912)年3月1日開通、平成22(2010)年7月16日に最後の回送列車が通過して運用が終了しますが、98年もの間〝日本一の高さ(41.45m)〟を誇ったトレッスル橋だったという〝輝かしい歴史〟を持つ鉄橋でした。その歴史の中で〝唯一〟といえる大きな事故が〝余部鉄橋列車転落事故〟、勿論それは風化できるものではありませんが平成27年の今日、事故そのものを〝知らない世代〟もいるのか・・・。そう思いながら約30年前の事故で、一年経たず〝廃車〟になった当時の〝特別車両〟の事故として、大きく報道がされていたことを思い出しました。そう思うと〝何時間でも〟もの思いに耽ってしまう私ですが、今日は〝ひとり〟ではなく、〝短気〟な親父どのがおられるので、またの来訪を願いつつ先へと進みます。<br /><br />途中豊岡で、関西人ご用達の〝餃子の王将〟にて遅い昼食を取り、国道を走り続けて京都府福知山市へと入ります。そしてしばしの休憩。京都縦貫道が平成27(2015)年7月18日に開通したばかりなので、〝初走行〟を楽しみにしていましたが、なんと〝ナビ〟にその情報が入っていません(泣)。結局ナビ通り、従来の〝京丹波IC〟まで行って京都縦貫道に乗る羽目に…。その前に〝マック〟でお茶して、いよいよ出発しようとすると…なんと〝土砂降り〟の雨。とはいっても始まらないのでとりあえず出発し、京丹波ICから京都縦貫道に入ります。本線を突っ走るとそのまま〝大山崎JCT〟で京滋BPと接続し、最寄りの石山IC迄約50分。これほど〝ゆっくり〟走ったことって…と思いながら、12時間57分の〝雨の中のドライブ〟は無事終了しました。<br /><br />ちなみに親父どのは、今回のことで味を占められたのか、今度は和歌山の先端部である〝紀伊田辺〟~〝新宮〟のコースを計画するそうです。多分1泊で…(笑)。<br /><br />ということでこれで今回の〝《2015.July》1st 1day driving to PostOffice in SANIN,without sightseeing〟は終わります。<br /><br />【まとめ】<br />高速代<br />石山~春日 3,890円<br />遠阪トンネル 310円<br />京丹波~石山 2,470円<br />合計 6,670円<br /><br />走行距離:493.5km<br />所要時間:12時間57分

《2015.July》1st 1day driving to PostOffice in SANIN,without sightseeing

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2015/07/28 - 2015/07/28

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たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。

たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん

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~道の駅あまるべにて~

1day drive for SANIN~2015年7月28日火曜日~

平日休みが多い仕事ではあれど、一日の休みではなかなか外出をするきっかけがない昨今・・・。今回の〝1day drive for SANIN~2015年7月28日火曜日~〟は定年を迎え、家で腐っている〝親父どの〟の生涯の趣味である〝郵便局巡り〟の〝ドライバー〟として同行し、兵庫県の端っこ〝香美町〟と〝新温泉町〟の郵便局と、行程上足を踏み入れた〝鳥取県岩美町〟の一局を、雨の中走ってきました。あくまでも日が落ちてからの運転を〝やらない〟〝やらないように言われている〟親父どのの代わりのドライバーだったので、特に目的等はなく、ただの記録に終始しています。


【2015年7月28日火曜日】
自宅~石山IC~京滋バイパス~大山崎JCT~名神高速~吹田JCT~中国道~西宮名塩SA~吉川JCT~若狭舞鶴自動車道~西紀SA~春日IC~北近畿豊岡自動車道~遠阪トンネル~道の駅但馬のまぼろば~北近畿豊岡自動車道~八鹿氷ノ山IC~国道9号線~道の駅ハチ北~秋岡簡易郵便局

7:47自宅を出発し、石山インターから京滋バイパスを走って行きます。そして大山崎ジャンクションを経由し名神高速・中国道・舞鶴若狭道と進み、春日インターにて高速を下ります。そして北近畿豊岡自動車道の有料区間である〝遠阪トンネル〟を通過し、八鹿氷ノ山インターまで行ったあと国道9号線を走って行きます。このあたりの行程は、〝親父どの〟が組んでいるので、ひたすら〝ナビ〟の示すまま走って行きます。

① 秋岡簡易郵便局
〒667-1533 兵庫県美方郡香美町小代区秋岡1349番地
② 湯村郵便局
〒669-6899 兵庫県美方郡新温泉町湯93-1
③ 飯野簡易郵便局
〒669-6832 兵庫県美方郡新温泉町大字飯野小字的場978番地
④ 千原簡易郵便局
〒669-6941 兵庫県美方郡新温泉町千原241-1
⑤ 八田郵便局
〒669-6999 兵庫県美方郡新温泉町千谷204-1
⑥ 岸田簡易郵便局
〒669-6953 兵庫県美方郡新温泉町石橋730-1
⑦ 岩美蒲生郵便局
〒681-0031 鳥取県岩美郡岩美町蒲生2127-7
⑧ 居組郵便局
〒669-6751 兵庫県美方郡新温泉町居組152-4
⑨ 諸寄郵便局
〒669-6753 兵庫県美方郡新温泉町諸寄432番地
⑩ 浜坂郵便局
〒669-6799 兵庫県美方郡新温泉町浜坂740-2
⑪ 久谷郵便局
〒669-6721 兵庫県美方郡新温泉町久谷458-2


久谷郵便局~道の駅あまるべ~餃子の王将豊岡正法寺店~フレスポ福知山~丹波マーケス~京丹波IC~京都縦貫自動車道~大山崎JCT~京滋バイパス~石山IC~自宅

道の駅やサービスエリアでの立ち寄りのみですが、一箇所風光明媚な場所に隠れている〝悲しい過去〟を思い出した場所について書いておきます。

〝道の駅あまるべ〟敷地内にある〝餘部鉄橋事故犠牲者慰霊碑〟沿革について・・・。
昭和61(1986)年12月28日13:25、回送中だった当時国鉄の和風列車〝みやび〟が日本海からの強風に煽られ、機関車を除く7両が旧餘部鉄橋中央部から落下し、鉄橋下にあった〝かに加工工場〟を直撃したため、工場の従業員5名と車両車掌1名の計6名が死亡、6名が重傷を負ったものです。
この和風列車〝みやび〟ですが、14系車両を改造されたものであり、空調など各種装置を〝屋根の上〟に増設していました。そのため〝重心〟が高くなり、結果不安定になる要素が多々あったとされました。ただその話が〝事故後〟だったか〝事故前〟だったのかは覚えていません。事故から30年近く経ってはいるものの、そのことを忘れぬように〝慰霊碑〟が昭和63年10月23日に建立されています。

旧余部鉄橋は明治45(1912)年3月1日開通、平成22(2010)年7月16日に最後の回送列車が通過して運用が終了しますが、98年もの間〝日本一の高さ(41.45m)〟を誇ったトレッスル橋だったという〝輝かしい歴史〟を持つ鉄橋でした。その歴史の中で〝唯一〟といえる大きな事故が〝余部鉄橋列車転落事故〟、勿論それは風化できるものではありませんが平成27年の今日、事故そのものを〝知らない世代〟もいるのか・・・。そう思いながら約30年前の事故で、一年経たず〝廃車〟になった当時の〝特別車両〟の事故として、大きく報道がされていたことを思い出しました。そう思うと〝何時間でも〟もの思いに耽ってしまう私ですが、今日は〝ひとり〟ではなく、〝短気〟な親父どのがおられるので、またの来訪を願いつつ先へと進みます。

途中豊岡で、関西人ご用達の〝餃子の王将〟にて遅い昼食を取り、国道を走り続けて京都府福知山市へと入ります。そしてしばしの休憩。京都縦貫道が平成27(2015)年7月18日に開通したばかりなので、〝初走行〟を楽しみにしていましたが、なんと〝ナビ〟にその情報が入っていません(泣)。結局ナビ通り、従来の〝京丹波IC〟まで行って京都縦貫道に乗る羽目に…。その前に〝マック〟でお茶して、いよいよ出発しようとすると…なんと〝土砂降り〟の雨。とはいっても始まらないのでとりあえず出発し、京丹波ICから京都縦貫道に入ります。本線を突っ走るとそのまま〝大山崎JCT〟で京滋BPと接続し、最寄りの石山IC迄約50分。これほど〝ゆっくり〟走ったことって…と思いながら、12時間57分の〝雨の中のドライブ〟は無事終了しました。

ちなみに親父どのは、今回のことで味を占められたのか、今度は和歌山の先端部である〝紀伊田辺〟~〝新宮〟のコースを計画するそうです。多分1泊で…(笑)。

ということでこれで今回の〝《2015.July》1st 1day driving to PostOffice in SANIN,without sightseeing〟は終わります。

【まとめ】
高速代
石山~春日 3,890円
遠阪トンネル 310円
京丹波~石山 2,470円
合計 6,670円

走行距離:493.5km
所要時間:12時間57分

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ショッピング
5.0
交通
5.0
同行者
家族旅行
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車

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