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今日はフルーエ・ヒュッテ(Fluehuette、2618m)の奥にあるプフルヴェ峠(Pfluwe、または Fluhpass、3155m)へ登る。

スイス・ハイキングの旅 2015夏(6) プフルヴェ(Pfulwe)峠

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2015/06/30 - 2015/06/30

512位(同エリア1981件中)

1

50

ロク69

ロク69さん

今日はフルーエ・ヒュッテ(Fluehuette、2618m)の奥にあるプフルヴェ峠(Pfluwe、または Fluhpass、3155m)へ登る。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 6月30日(火)の朝も快晴で始まった。<br />8時30分の始発のメトロでスネガ(Sunnegga、2288m)まで行き、テレキャビンてブラウヘルド(Blauherd、2571m)まで上がる。スネガでの乗り換えの間にマッターホルンを眺める。雲一つない青空の下、完全な形で山を見る。

    6月30日(火)の朝も快晴で始まった。
    8時30分の始発のメトロでスネガ(Sunnegga、2288m)まで行き、テレキャビンてブラウヘルド(Blauherd、2571m)まで上がる。スネガでの乗り換えの間にマッターホルンを眺める。雲一つない青空の下、完全な形で山を見る。

  • ブラウヘルドに到着、8時50分に歩き始める。目指すPfulweまで2時間20分となっている。

    ブラウヘルドに到着、8時50分に歩き始める。目指すPfulweまで2時間20分となっている。

  • マッターホルンと反対側は、チナールロートホルン(左)とワイスホルン(右)がひときわ高い。

    マッターホルンと反対側は、チナールロートホルン(左)とワイスホルン(右)がひときわ高い。

  • チナールロートホルンの左側には、中央にやや低いトリフトホルン、白い頂のヴェーレンクッペ、鋭いピークのオーバーガーベルホルン、そして左端には頭だけ見えるダン・ブランシュと並ぶ。

    チナールロートホルンの左側には、中央にやや低いトリフトホルン、白い頂のヴェーレンクッペ、鋭いピークのオーバーガーベルホルン、そして左端には頭だけ見えるダン・ブランシュと並ぶ。

  • その3山の拡大。中央の大きな氷河は、ガーベルホルン氷河、右側の氷河はトリフト氷河だ。

    その3山の拡大。中央の大きな氷河は、ガーベルホルン氷河、右側の氷河はトリフト氷河だ。

  • まずは15分くらいで到達するシュテリゼー(Stellisee、2537m)へ向かって緩やかに降る。後ろ側は、もったいないくらいの山々のパノラマが広がっている。

    まずは15分くらいで到達するシュテリゼー(Stellisee、2537m)へ向かって緩やかに降る。後ろ側は、もったいないくらいの山々のパノラマが広がっている。

  • 進む方向には、逆光のなかにフルーエ・ヒュッテと後にアドラーホルン(Adlerhorn、3988m)、シュトラールホルン(Strahlhorn、4128m)、リンプフィッシュホルン(Rimpfischhorn、4199m)と連なる(右から)。目指すプフルヴェ峠はリンプフィッシュホルンのピークの下方にある黒い山の右の鞍部だ。

    進む方向には、逆光のなかにフルーエ・ヒュッテと後にアドラーホルン(Adlerhorn、3988m)、シュトラールホルン(Strahlhorn、4128m)、リンプフィッシュホルン(Rimpfischhorn、4199m)と連なる(右から)。目指すプフルヴェ峠はリンプフィッシュホルンのピークの下方にある黒い山の右の鞍部だ。

  • 15分でシュテリゼーに着く。眩しいくらいの光を浴びて湖面が輝く。尖がりピークのアドラーホルンの真下にヒュッテが見えている。

    15分でシュテリゼーに着く。眩しいくらいの光を浴びて湖面が輝く。尖がりピークのアドラーホルンの真下にヒュッテが見えている。

  • 湖を半周して対岸から山々を眺める。幸運にも、風は弱く湖面に投影する山山もくっきりとしている。

    湖を半周して対岸から山々を眺める。幸運にも、風は弱く湖面に投影する山山もくっきりとしている。

  • マッターホルンだけを切り取ってみた。素晴らしい快晴とこんなに美しい景観に遭遇できることの幸運に感謝する。<br />

    マッターホルンだけを切り取ってみた。素晴らしい快晴とこんなに美しい景観に遭遇できることの幸運に感謝する。

  • もう一枚アップしておこう。マッターホルンから右端のヴェーレンクッペまで何とか一枚に収まった。

    もう一枚アップしておこう。マッターホルンから右端のヴェーレンクッペまで何とか一枚に収まった。

  • 10分ほどで湖を離れヒュッテへ向かう。

    10分ほどで湖を離れヒュッテへ向かう。

  • 9:30にヒュッテ横を通過、立ち寄らずに進む。

    9:30にヒュッテ横を通過、立ち寄らずに進む。

  • コースは左の山側斜面と右のモレーンに挟まれた平坦な道が続く。正面のアドラーホルンに向かって進む。

    コースは左の山側斜面と右のモレーンに挟まれた平坦な道が続く。正面のアドラーホルンに向かって進む。

  • 歩いてきたコースを振り返る。高度が上がってモレーンと同じくらいまで進んできた。ヒュッテと山々の配置にしばらく見とれる。ヒュッテの手前にある建物は使っていない廃屋のようだった。

    歩いてきたコースを振り返る。高度が上がってモレーンと同じくらいまで進んできた。ヒュッテと山々の配置にしばらく見とれる。ヒュッテの手前にある建物は使っていない廃屋のようだった。

  • 途中には無名の池が2つある。そこにもマッターホルンが映る。

    途中には無名の池が2つある。そこにもマッターホルンが映る。

  • もうひとつの無名の池。このあたりから登りの斜度がきつくなってくる。

    もうひとつの無名の池。このあたりから登りの斜度がきつくなってくる。

  • 9:50にフルーエアルプ(Fluealp、2683m)に到着。ここからは「青」のアルペンルート、峠まで1時間20分となっている。残る標高差は450mくらいだ。<br />

    9:50にフルーエアルプ(Fluealp、2683m)に到着。ここからは「青」のアルペンルート、峠まで1時間20分となっている。残る標高差は450mくらいだ。

  • かなり登ってきたので、シュテリゼーもヒュッテも小さく下方に見える。先ほどまで横を歩いていたモレーンも低くなった。

    かなり登ってきたので、シュテリゼーもヒュッテも小さく下方に見える。先ほどまで横を歩いていたモレーンも低くなった。

  • 右手にはフィンデル氷河(Findelgletscher)が横たわり、手前の稜線の向こうにモンテローザが見えてくる。左の台形のピークはシーマ・ディ・ヤッジ(Cima de Jazzi、3803m)だ。

    右手にはフィンデル氷河(Findelgletscher)が横たわり、手前の稜線の向こうにモンテローザが見えてくる。左の台形のピークはシーマ・ディ・ヤッジ(Cima de Jazzi、3803m)だ。

  • オーバーガーベルホルン方向の拡大。ダン・ブランシュ、ガーベルホルン、ヴェーレンクッペの三様の山の形が面白い。手前の建物はウンターロートホルン(Unterrothorn、3103m)のロープウェイ乗り場だ。

    オーバーガーベルホルン方向の拡大。ダン・ブランシュ、ガーベルホルン、ヴェーレンクッペの三様の山の形が面白い。手前の建物はウンターロートホルン(Unterrothorn、3103m)のロープウェイ乗り場だ。

  • 途中大きな岩稜(Breitboden、2914m)を左に巻いて峠に近づくと岩場と残雪が交互に現れて歩き辛い。

    途中大きな岩稜(Breitboden、2914m)を左に巻いて峠に近づくと岩場と残雪が交互に現れて歩き辛い。

  • 峠までもう少しの地点。近くに見えるのになかなか近づかないので大変疲れる。左の岩山は、シュピッツィ・フルーエ(Spitzi、Flue、3260m)だ。

    峠までもう少しの地点。近くに見えるのになかなか近づかないので大変疲れる。左の岩山は、シュピッツィ・フルーエ(Spitzi、Flue、3260m)だ。

  • 11時10分にプフルヴェ(Pfulwe、3155m)に到着する。出発から2時間20分(うち休憩10分)だった。横のシュピッツィ・フルーエが鋭く天を突くようだ。

    11時10分にプフルヴェ(Pfulwe、3155m)に到着する。出発から2時間20分(うち休憩10分)だった。横のシュピッツィ・フルーエが鋭く天を突くようだ。

  • 峠からマッターホルン〜ダン・ブランシュを眺める。下方はるかにシュテーリゼーが小さい。またその横にかすかにグリンジゼー(Grindjesee2334m)も見ることができる。

    峠からマッターホルン〜ダン・ブランシュを眺める。下方はるかにシュテーリゼーが小さい。またその横にかすかにグリンジゼー(Grindjesee2334m)も見ることができる。

  • 峠に立って初めて見ることができるミシャベル側の眺望。峠の残雪越しに左から、キンホルン、テーシュホルン、アルプフーベル、アラリンホルンと続く。

    峠に立って初めて見ることができるミシャベル側の眺望。峠の残雪越しに左から、キンホルン、テーシュホルン、アルプフーベル、アラリンホルンと続く。

  • テーシュホルン(Taeschhorn、4491m)とアルプフーベル(Alphubel、4206m)が高く聳える。テーシュホルンの左稜線途中にあるピークはキンホルン(Kinhorn、3790m)だ。

    テーシュホルン(Taeschhorn、4491m)とアルプフーベル(Alphubel、4206m)が高く聳える。テーシュホルンの左稜線途中にあるピークはキンホルン(Kinhorn、3790m)だ。

  • テーシュホルンとアルプフーベルのズームアップ。幾条にも雪をまとった大きな岩壁が雄大である。残念ながらここからは主峰ドムは見ることができない。

    テーシュホルンとアルプフーベルのズームアップ。幾条にも雪をまとった大きな岩壁が雄大である。残念ながらここからは主峰ドムは見ることができない。

  • その右のアラリンホルン(Allalinhorn、4027m)も孤高の存在感を持っている。

    その右のアラリンホルン(Allalinhorn、4027m)も孤高の存在感を持っている。

  • モンテローザも大きく見えるようになった。

    モンテローザも大きく見えるようになった。

  • マッターホルンと手前に広がるアルプの様子。フルーエヒュッテ、シュテリゼー、グリンジゼーそして白く曲がりくねったコースが興味深い。

    マッターホルンと手前に広がるアルプの様子。フルーエヒュッテ、シュテリゼー、グリンジゼーそして白く曲がりくねったコースが興味深い。

  • ヒュッテとシュテリゼーの拡大。真ん中のなだらかなコースを進み、手前の無名の池から急登ルートをやって来た。

    ヒュッテとシュテリゼーの拡大。真ん中のなだらかなコースを進み、手前の無名の池から急登ルートをやって来た。

  • 峠の斜面をテーシュアルプ側に少し降りてみる。こちらは北斜面になるので残雪がとても多いようだ。

    峠の斜面をテーシュアルプ側に少し降りてみる。こちらは北斜面になるので残雪がとても多いようだ。

  • 「一面の雪原」といった状態でかすかに踏み跡が認められる。

    「一面の雪原」といった状態でかすかに踏み跡が認められる。

  • 峠にある行き先表示板もすっぽりと雪にう埋もれている。周りには踏み跡もなく近づくことも難しい状況だ。

    峠にある行き先表示板もすっぽりと雪にう埋もれている。周りには踏み跡もなく近づくことも難しい状況だ。

  • 峠では30分の休憩、持参のおにぎりで昼食も食べる。11時40分にもとのフルーエアルプに戻るべくスタートする。本来の峠越えは、「峠を越えて行くことにロマンチックな意味がある」と考えているが、今回は時間、コースの状況などの要因で帰路も往路をもどることにした。ケルンとマッターホルンがアルプスの雰囲気を作っている。<br />

    峠では30分の休憩、持参のおにぎりで昼食も食べる。11時40分にもとのフルーエアルプに戻るべくスタートする。本来の峠越えは、「峠を越えて行くことにロマンチックな意味がある」と考えているが、今回は時間、コースの状況などの要因で帰路も往路をもどることにした。ケルンとマッターホルンがアルプスの雰囲気を作っている。

  • モンテローザとケルン。

    モンテローザとケルン。

  • 岩稜越しのダン・ブランシュ、ガーベルホルンも絵になるようだ。ウンターロートホルンの駅舎も見える。

    岩稜越しのダン・ブランシュ、ガーベルホルンも絵になるようだ。ウンターロートホルンの駅舎も見える。

  • 無名の池まで降りてきた。

    無名の池まで降りてきた。

  • フルーエヒュッテが近くに見える地点まで戻ってきた。相変わらず、空は快晴で雲はほとんどない。

    フルーエヒュッテが近くに見える地点まで戻ってきた。相変わらず、空は快晴で雲はほとんどない。

  • ヒュッテとダン・ブランシュ、ガーベルホルンの拡大。青空の背景にヒュッテの濃茶の壁、赤い窓と山々の対比が美しい。

    ヒュッテとダン・ブランシュ、ガーベルホルンの拡大。青空の背景にヒュッテの濃茶の壁、赤い窓と山々の対比が美しい。

  • ヒュッテには12:50に帰着した。峠の出発から1時間10分の所要時間だった。多くの人々がゆったりと休んでいる。左奥のテラスで、山がよく見える席に座ることにする。

    ヒュッテには12:50に帰着した。峠の出発から1時間10分の所要時間だった。多くの人々がゆったりと休んでいる。左奥のテラスで、山がよく見える席に座ることにする。

  • いつもどおりビールと赤ワインで乾杯する。当初の目的が達成できてうれしい時間だ。

    いつもどおりビールと赤ワインで乾杯する。当初の目的が達成できてうれしい時間だ。

  • これもいつもどおり、スープも注文してみる。見た目よりはあっさり味のポタージュでとても美味しい。

    これもいつもどおり、スープも注文してみる。見た目よりはあっさり味のポタージュでとても美味しい。

  • 30分の休憩のあと、ブラウヘルドへ向かって出発する。振り返ってアドラーホルン、シュトラールホルン、リンプフィッシュホルンを眺める。

    30分の休憩のあと、ブラウヘルドへ向かって出発する。振り返ってアドラーホルン、シュトラールホルン、リンプフィッシュホルンを眺める。

  • すぐにシュテリゼーに着く。朝の状態とは違って湖面はざわついている様だ。相変わらず青空は変わりなく快晴だ。

    すぐにシュテリゼーに着く。朝の状態とは違って湖面はざわついている様だ。相変わらず青空は変わりなく快晴だ。

  • 湖には小さな魚がたくさんいることが分かった。名前は知らない。

    湖には小さな魚がたくさんいることが分かった。名前は知らない。

  • 湖からの道は朝と違ってより山側のルートを進む。前を行く一人のハイカーが稜線に差し掛かり、ガーベルホルンとヴェーレンクッペの間に見える。

    湖からの道は朝と違ってより山側のルートを進む。前を行く一人のハイカーが稜線に差し掛かり、ガーベルホルンとヴェーレンクッペの間に見える。

  • ブラウヘルドには14:00に到着する。朝と同じようにロートホルンとワイスホルンを眺める。中央手前の黒いピークはメッテルホルン(Mettelhorn、3406m)だろう。

    ブラウヘルドには14:00に到着する。朝と同じようにロートホルンとワイスホルンを眺める。中央手前の黒いピークはメッテルホルン(Mettelhorn、3406m)だろう。

  • もう一度、朝のシュテリゼーに映るマッターホルン。これはiPhoneの写真。コンデジに遜色ない画像には驚くが、望遠で撮ると画質は落ちるようだ。<br />本日の全行働時間は5時間20分、うち休憩1時間10分、実動時間4時間10分、登り660m、降り660mだった。<br />5日目となる本日のハイキングも過去4日とは同等以上の天候で快適だった。峠直前の登りは苦しいが、登りきった達成感はとても大きい。もし再度訪れる機会があれば、峠を越えてテーシュアルプへ抜けたいと思っている。<br /><br />夕食は、馬肉炒め(タマネギ、ニンニク)、ご飯、味噌汁、漬物、赤ワインだった。

    もう一度、朝のシュテリゼーに映るマッターホルン。これはiPhoneの写真。コンデジに遜色ない画像には驚くが、望遠で撮ると画質は落ちるようだ。
    本日の全行働時間は5時間20分、うち休憩1時間10分、実動時間4時間10分、登り660m、降り660mだった。
    5日目となる本日のハイキングも過去4日とは同等以上の天候で快適だった。峠直前の登りは苦しいが、登りきった達成感はとても大きい。もし再度訪れる機会があれば、峠を越えてテーシュアルプへ抜けたいと思っている。

    夕食は、馬肉炒め(タマネギ、ニンニク)、ご飯、味噌汁、漬物、赤ワインだった。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • nasunoさん 2015/08/03 21:16:20
    素晴らしい景色です
    ロク69さん こんばんは。

     旅行記を拝見し、フルーエヒュッテからプフルヴェ峠の景色は本当に素晴らしいですね。
    モンテローザ、テーシュホルン、アラリンホルンと名峰が・・・、またまた行きたいルートが増えました。

     私達はフルーエヒュッテまで行ったのですが、マッターホルンの雄姿も見れず残念でした。

    nasuno


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