2015/05/01 - 2015/05/01
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旅遊de美食散歩さん
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初夏のさわやかな日差しのなか、安養院のつつじ、別願寺の藤を見にでかけました。つつじは満開にちょっと早く、藤はすでにピークを過ぎていて、なかなかベストな時期にお花を見に行くのは難しいですね。
ランチはちょっと足を延ばして明王院にある江戸料理の名店『八百善』で、生粋の江戸料理なるものを堪能してきました!
- 旅行の満足度
- 4.0
- グルメ
- 4.0
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初夏の花散策は、まずは別願寺から。別願寺は、室町時代足利一族が深く信仰し、鎌倉公方代々の菩提寺であったそう。鎌倉駅からも歩いて15分くらい?
拝観等はできませんが、ゆっくり藤をみることができます。ただし、この日はもうピークは過ぎていて、藤の大木はすごかったですが満開の花をみることはできませんでした。遅かった〜・・・。
『別願寺』
鎌倉市大町1-11-4 -
でも上のほうにはまだ美しい藤の花をみることができました♪
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藤の花の清楚な色合いがなんとも美しいですね。来年はもうちょっと早くにこなくちゃ!
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別願寺からちょっと歩くとすぐ安養院に到着。ここ安養院はつつじの名所として有名ですが、北条政子が夫 源頼朝の供養の為に建てたお寺だそうで、「安養院」というのは北条政子の法名なんだそうです。
藤はピークを過ぎてましたが、こちらのつつじはまだこれからというところ。満開はまだもう少し先のようです。
『安養院』
鎌倉市大町3丁目1−22 -
ところどころ満開の場所もあって、ピンクのつつじの花が鮮やかでした!
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顔を近づけると、い〜い香り!あでやかなピンク色はみているだけで心が明るくなる感じですね♪
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本堂の裏には、北条政子の墓(供養塔)と伝えられているものがありました。ここのつつじが一番見事でした!
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安養院入口前の民家のお庭にあったつつじ。白っぽく優しい淡いピンク色のつつじ、これだけ満開だとほんと見事です。
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一度鎌倉駅まで戻り、バスに乗って明王院にある『八百善』へ。
江戸料理の伝統の技を駆使した、創業1717年、約300年の歴史をもつ名店が2013年に鎌倉に復活!ということでもう興味津々!
11代将軍徳川家斉も立ち寄る江戸でもっとも名高い料理屋であった『八百善』。ペリーや愛新覚羅溥儀などの餐応の料理も受け持ったんですって。
場所は鎌倉の明王院の境内。『八百善』へは、明王院の山門を入らず、ちょっと手前にある「五大堂明王院」と書かれた石碑を左に入ります。
『八百善』
鎌倉市十二所33-2
TEL:0467-24-2560 -
入口はなんとも風格があり、いやでも期待が高まります!
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店内はこじんまりとはしてますが、奥に座敷もあり今日はそちらに通していただきました。お昼の御膳コースと、せっかくなので江戸料理コースをひとつずつチョイス。
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お部屋には年代物の屏風が。ご主人曰く、当時将軍が一般の料理屋を訪ねるのはとても稀なことだったそうで、将軍が訪れる当日は将軍専用の調度品も携えてきたんだそうです。それらは食後みな八百善においていったそうで、この屏風はそのうちの一つなんだとか。三つ葉葵がしっかりと!!
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まずはお酒。お酒の器は桃山時代のもの!三々九度みたいな飲み方をすすめられました。江戸時代当時はそれが正式な飲み方だったのですって。
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こちらはイワシの酢いり。スープがものすごく上品な酢の香りと味。酸っぱすぎないし、生姜もきいててごぼうと葱の千切りがいいアクセント。これは福田なんとかいう先生のお椀だそうです。せっかく説明してくださってもこちらが無知でお恥ずかしい限り・・・。
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こちらは江戸流初鰹のたたき。300年前から辛し醤油で食べるんだそうです。大根おろし、大葉がさわやか。酢じめをしてあるのか?かなりあっさりさっぱりで食べやすい。ご主人がお料理を運んでいろいろ説明してくださいます。”腹が冷えるほど織部にもれ”というのが、先代からの教えなんだとか。織部焼の器、素敵ですね。
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もっとすごく敷居が高いのかと思ったけれど、お給仕をしてくれる女性は実に普通の食堂のおばさんといった感じで、別にそれほど丁寧にお料理を出すわけじゃなく(失礼。笑)、料亭並みのサービスってわけではないので、庶民にはかえって親しみやすいかも。笑
●こちらはふっこのゴマ醤油。この●がついてるのが江戸料理コースのお料理。●以外のお料理は両コース共通です。この器は魯山人の師の器なんだとか?!非常に淡泊な魚で、鯛みたいな味わいでした。 -
●ふぐの磯辺焼き 一夜干ししてあるそうです。あっさりとした塩気でふっくら柔らかい。
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この器は天保から幕末の伊万里焼なんだそう。も〜〜んのすごく素敵。これ、欲しい・・・笑
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こちらは日向かぼちゃの鶏南京。ほの〜かに甘い。でも鶏のだしがきいてます。
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これは、そらまめ、ホタテ、三つ葉のかき揚げ。本当は小柱を使うそうですがないのでホタテだそうです。ホタテは酒蒸ししてあるそう。ごりっと固く揚げるのが江戸流なんだとか。
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そしてあさりの茶碗蒸し。蓋をあけると生姜がきいててふわっといい香り。スプーンをいれると下からあさりとあさりのエキスがた〜〜っぷり!濃いー
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ふきのごはんと三州みそのお味噌汁。ふきはほろ苦くておいしい!なんとここの庭でとれたふきだそう。お味噌汁は茄子。色よくくたっとせずとてもおいしい。油通しして秘伝のたれにつけたそうです、なるほど〜。二切れだけど味わい深い!
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●デザートは白玉あずき。お昼の御膳コースにはデザートがついてませんが、料金プラスで頼むこともできました。上にのってる緑色のはさるなしといってキウイの原種なんだそうです。酸っぱい!
お料理は何品かの差だけなので、お昼の御膳コースでこれだけ江戸料理を楽しめるなら、お昼の御膳コースのほうがお得かと。器もそれぞれに歴史があって、器に詳しい方ときたらおそらくもっと楽しめるのではないかしら。
美食家の友人を珍しいお料理でおもてなししたいけれど、プラスちょっと面白いサプライズも欲しいっ♪という人にはぴったりの場所ではないでしょうか?江戸時代の人々はこういう料理をどんなお話しながら食べていたのかな〜なんていろいろ想像するのもまた楽しい♪
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