2015/06/18 - 2015/07/02
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kosumosuさん
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この旅行記は、効率よく各地を回ったり、交通費を安くした方法ではないので、あまり皆さんの役にはたたないかもしれません。ただ、「へぇ〜その年で英語話せなくても出来たんだぁ〜!!」と、一人旅を躊躇しているシニア女性の背中を、少しだけ押せたら良いかなぁと。
70歳を迎えるにあたって、さて〜〜どんな年にしようかと考えました。
今でなくてはできない事・すこし先になっては出来ないかもしれない事・それは、以前から夢にみていた『イギリスのんびり一人旅!!』
◆ コッツウォルズー1(モートンインマーシュ市場)(2015.8.21写真追加)
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日程としては、【合計13泊14日】
ロンドン前半4泊(宿に荷物預け)→コッツウォルズ3泊→ブライトン2泊(ライへ)→後半ロンドン4泊
・・・・・・イギリスのんびり一人旅・旅行記一覧です ・・・・・・
1・準 備 http://4travel.jp/travelogue/11036987
2・ロンドン http://4travel.jp/travelogue/11033299
3・コッツウォルズ1 http://4travel.jp/travelogue/11034490
4・コッツウォルズ2 http://4travel.jp/travelogue/11035724
5・オックスフォード・ライ http://4travel.jp/travelogue/11036090
6・ミュージカル・美術館 http://4travel.jp/travelogue/11034491
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「コッツウォルズ」への行き方について
どうしようか〜〜皆さんの旅行記を読んたりしてとても悩みました。 レンタカーでなくてはとても無理だという声の中に、鉄道とバスで行ったという方々の記事をみつけました。
日本では毎日車を運転していても、ナビも一人で見ながらの運転は無理!!と判断。 パディントンから鉄道とバスで移動することに決めました。
時刻表も、ネットで探して何回か見ていると、だんだんと(出発地)(到着地)(時間)を入れるといい事がわかってきました。
最後の3日目は考えた結果、日本語での個人ガイドを利用することにしました。その様子は、「コッツウォルズほか2」に書いてあります。
朝8時半、宿→24番バス→ピムリコ駅(ビクトリアラインで)→オックスフォードサーカス(乗り継ぎベーカールーラインで)→パディントン駅へ。
宿から2回乗り継いだけど、40分で到着。
立派な駅でした(写真、ちょっと加工してます)パディントン駅 駅
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まず、チケットを窓口で購入しました。
あまり混んでいなくて、スムーズに「モートンインマーシュ」までの
シングル(片道)を購入。
ところが、前日にネットで調べてもらったところでは、8時・9時台が高く、
10時台の方が安かったのですが・・・あら高い!しかもリターン(往復)
ではなかったし、やはり、事前にネット予約しておくべきなのを実感。
でも、今回は、準備する時間をとり損ねたので、仕方無い〜〜〜かな。。。 -
「パディントン像」がどこにあるかわからなくて、駅の人に
聞いたけど、私の発音が違うのが〜二人ともが「知らない・・」。
さて、どうしよう〜と思っていたらお巡りさんがいたので、思い切って
聞ました。
そうしたら、ニコッとして「あの大きい時計の下だよ」。
すいません。教えてください。○○はどこですか〜?」と
この旅の間、何十回聞いたことでしょう(汗) -
何とも愛らしい格好で、座って居ました♪
マイケル・ボンドの児童文学作品のキャラクター「くまのパディントン」の名は、
彼が「パディントン駅で拾われた」という設定に由来するそうです。
首には『Please look after this BEAR thank you』と書かれています。
「くまのパディントン」の映画は、日本では2016年に公開されるようです。パディントン駅 駅
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発車は10:45分なのに、先のは出ているのに
まだ、何番ステーションだかの表示が出てきません。
じーーーっと、掲示板を見ていました。 -
13番線と出たので、皆早足で向かいます。
私は、心配なので改札口に居た駅員さんにチケットを見せ「これで間違いない?」と確認してから、乗車しました。
「パディントン」から1時間45分でコッツウォルズの入口「モートンインマーシュ」へ。
席はすいていたので一人がけだったので、おしゃべりする事もなく。
今日も晴天なので、周りの緑もきれいで外を眺めて羊もちょっと見たりしていたら、小さな駅に着きました。 -
小さな駅を降りて、「英国探訪うさぎの国へ」の細田真理子さんが書いていた通りの洗濯屋さん発見。
ここが、荷物預かり所なんて、始めて来たなら絶対わかりません。
サイトをコピーしてきて良かった〜その通り歩いてみました。モートン イン マーシュ マーケット 市場
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コインランドリー屋さんの奥にお店の人がいて、「はい、1£ね!」と、簡単に荷物を預かってもらえました。
引換券もないけど、その時は私だけのリュックでした。
身軽になって見物です。
帰りには、荷物が3つ置いてありました。 -
「モートンインマーシュ」は大きな村というより、町の感じです。
右奥に見えるのは、町のシンボル晩鐘塔とタウンホール。
大きな道路をはさんで雑貨・服・カフエ・アンティークショップなど、いろいろなお店がありました。
※13世紀に頃にマーケットプレイス(市場)が出来て、その市が今もずっと続いていて、明日・火曜日が毎週一回のその開催日なのです。
(地域の人達の生活の一部が見られる!ということで、予定変更してこの町にもう 一度次の日に来ることになりました!その様子は後半に載せました。) -
お昼になっていたので、お勧めのこの店に入ってみました。
「Martha's coffee house」
内装も可愛くて、くつろげそうな雰囲気の店でした。 -
お勧めのスープが無かったので「チキン・フレッシュ野菜サラダ」
を注文してみました。
結構ボリュームがあって、野菜も新鮮でおいしかったけどドレッシングが
すごく美味しくて買いたいとおもったけれど、今買っては大変・・・!
まだ、先が長いのだからーーーーー。 -
楽しい絵や、子供の書いた手紙が貼ってありました。 -
メニュー持って来てくれた可愛い男の子(15歳位?)にスープの事を聞いたらよく分からなくて、後で会計の時に「僕、ここを手伝ってるんで良く分からなくてすいません・・・」と、すまなそうに、言ったような〜〜。
なので、にこっと笑って「美味しかったわ、ありがとう〜」と。 -
絵葉書を購入して、手紙を書たけれど、切手がなかなか買えませんでした。
「ポストオフィスはどこに?」と聞いてたら、地元のおばさんが「私がそっちへ
行くから一緒に行きましょう!こっちが近道よ!」と、どんどん歩いて
行くので、付いて行きました。
赤い車の停まっている柵のそばを通って、スーパーの中へ。 -
ありました〜!!
スーパーの一番奥の方が、ポストオフィス。
なんと、ポストはパン売り場の棚の脇にありました。
おばさんにお礼を言って、切手を10枚買いました。
日本までハガキは1£。
ここから出した手紙は、4日目には日本へ届いたそうです。
後半でロンドンから出したのは、自宅へは7日以上かかりました。 -
「モートンインマーシュ」のインフォメーションセンターは、確かに充実して
いました。数枚のチラシと、バスの時刻表と地図(バス停を印してもらいましたが、小さな地図なので分かりづらかったです)をもらい、いよいよバスでの移動開始です。
切符は、バスの運転手さんに乗り口で現金を渡して買います。
往復なら、リターンチケットを買うと安くなりますが、私はシングル。
バスはすごい速さで走るのにはびっくりでしたが、まずは、「ストーウオンザウオールド」へ。ここは以前来た事があるのでさっくりと見て、次のバスにのりました。
次に、「ボートンオンザウオーター」へ。川の流れがあり、ツアーでは必ず寄るところで、観光客も多い所です。
ここも、1回目と2回目に寄っていますが、不思議な事に1回目はすごく感動したのに、昨年3月の2度目に寄った時にはあまり感動が薄かったのです。
寄る時間も短かった事、観光客の人数が多かった事などもあるのでしょうか〜〜。
今回は、川沿いのベンチにぼんやり〜と座って、心地よい風にふかれて見ました。
あちらの方では、おじさんが手前の鳥が魚を狙っているのを見ています。
小さい女の子を連れてきたお父さんが、子供とキャッキャと遊んでいたりしました。
同じベンチに座っていた、おばあさんが話かけてきたのですが・・・英国なまりが強い事もあり良く聞き取れないけれど(汗)日本から来たと言うと「私の知り合いが長崎にいるけど、行った事はない。ここで生まれてずっと住んでいる。良い所だわよ♪」みたいな、会話らしきことをしました。ボートン オン ザ ウォーター 散歩・街歩き
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最初は「ボートンオンザウォーター」のB&Bに泊まろうかと計画したのですが、そうすると、次の日のバス移動が時間的にキツくなると思い変更して「チエルトナム」に2日宿を取りました。
見所は幾つかありましたが、ほとんど見物しませんでした。
このような協会や図書館なども。、
ホテルは、スタッフは親切だったけれど、値段の割には??でした。 -
バス停から宿までの通りで、クラリネットの演奏をしている人が。
木陰のベンチで、ジュースを飲みながら、聴いているのはいい気分でした。
この通りの真ん中で、大きな本屋「ウオーターストーン」があり子供向けの本が充実していて、ここでイラストで世界の国々の説明をしている本を発見。
日本って、なるほど・・そういえばこんな事もあるよね!と感心。
楽しくて、荷物になると思ったけど購入!!
それと、パディントンがロンドン塔を見学する絵本も一緒に購入。 -
コッツウォルズ内を回るバスはここから発着。
手前に、小さな事務所とタクシー乗り場があります。
2日めは、ここから「モートンインマーシュ」まで市場を見に行きました。今度は、リターンチケットを買って。 -
次の日、予定では「チエルトナム」を朝早くバスで出て「テッドベリー」へ
行く予定だったのですが・・・・!!
13世紀頃にマーケットプレイス(市場) が出来て、毎週火曜日には200軒もの露天が並び、地元の人々が大勢来るという「モートンインマーシュ」の市へ行くことに急遽予定を変更してしまいました。
地元の人達の生活の一部を垣間見ることができる、良いチャンスです。
(私は少しでも、そういう様子を見たいと思い、今回の旅もゆっくり歩き回ることにしたので)
これが、一人旅の良いところ!(笑)
今度は、リターンチケットを買ってバスへ。
バスがとまる度に、ご近隣の村々から白髪のおばあさん達が乗って
来ました。 皆さんお知り合いのようで、とっても楽しそうにおしゃべり。
でも、ほとんど単語すら聞き取れませんでした(汗)
この中の半分以上は、「モートンインマーシュ」手前の「ストーウオンザウオールド」で降りました。何か集まりがあるのでしょうか〜。
町には、昨日は無かったテントがたくさん。 -
地元の人(年配の人向け?)の衣料、スカート、セーター、ズボン、ブラウスなどが沢山。バッグもやはり年配の人向けかなぁ。
日本のように、大きな鏡を置いてある様子もありませんでした。
レインウエアーの店のおばさんは陽気で、見ていたら2人買って行きました。
他には、コードなどの雑貨やカレンダー・ジャムの店もありました。 -
売っている中に、おしゃれなワンピースもたくさん。
そいうえば、幾つか見た「チャリティーショップ」にも、ワンピースの他に、若い子が着るようなドレスもありました。(日本では、あまりないかもしれません) -
この帽子は・・・英国紳士用?
小さな鏡があったので、自分も写ってみました。 -
レイアウトも可愛く「手作りジャム」を何種類か売っていました。
これらも、ジャム好きの私としては本当なら買いたいところでしたけど、まだ、先があるのでガマン・ガマン。 -
大きなテントの中から独特な威勢の良い声が!!!
思わず覗いて見ました。
5人のお揃いのシャツを来た店員さんたちが、大きな声で
野菜を売っていましたが、同じ言葉を繰り返しているようでしたが
何だかはわかりませんでしたが、動画に撮ったので何時か、英国語の
わかる人に見てもらおうと思ってます。 -
いちご・ラズベリー・ブルーベリー・さくらんぼがありました。
ホテルで調理できるならこれらの野菜や果物で、サラダをつくりたかったけど
苺とさくらんぼだけを買いました。新鮮で美味しかった〜〜〜
みるみるうちに売れていきました。
毎週出ているのだったら、これをお目当てに来る人も多いのでしょうね! -
お肉屋さんも冷凍車なのでしょうか。
車の後ろに上手に並べてありました。、
お揃いの服を着て、元気な声を張り上げていましたが、私が帰る頃には居ませんでした。 -
お魚は、海が近くにないからでしょうかーーほとんどが頭がついていなくて、しかもそのまま調理出来るようになっていました。
日本では、頭がついたまま好きなように3枚にしたりするのですが・・あまり、新鮮そうな感じはしませんでした。(でも、我が家の近くのお年寄りも多く来るスーパーでは、すぐ調理しやすいように加工してあるのが増えてきてました)
「オイル漬け」の魚もありました。 -
「Yellow Brick」カフエ
お昼過ぎたので、イタリアンのお店を聞いたら少し歩くと教えてくれました。
そこを探しながら歩いていたら、若いウエイトレスさんがとても元気に応対している店を見つけたので入ってみました。 -
このスープの内容
LEEK = ポロネギ(ウエールズの国花だそうです。日本でもありますね)
PEA = サヤエンドウ
もう一つがなんという字なのか、読めません。
いろいろひいてみたのですが・・・・ -
そこで、昨日食べられなかったスープがあったので注文しました。
スープは、すごく深い入れ物に入っていて、味もふかくなかなか美味しかったです。これと、チーズパンとコーヒーでお腹いっぱいになりました。
※今回の旅は、ほとんど「食べ物のレポート」無しです。
・良くく食べたサンドイッチも、スパッゲッテイも,スーパーで買った果物も美味しかったです。
どうしても食べたくて、教えてもらって行ったラーメン・・・まぁまぁな味でしたが、お値段が高くてビックリ。
スーパーで、試しに買ったお寿司は、パサパサにお米がなっていて食べられませんでした。
でも、ある日、地下鉄で若い子が「お寿司の並んだトレイ」を広げて、美味しそうに食べていたから、他のなら良かったかも。
私は、フイッシュ&チップスは、苦手で一人ではとても食べきれないので、前回もお店には入りませんでした。 -
どこかの村から?ホームから?来たおばあさん達が、買い物を終えてマイクロバスに乗って帰って行きました。
私が、バスを待っている間、そんなバスが3台ありました。
お年寄りはほとんどが白髪で、押し車や杖をついていても、服の色は明るくネックレスやイヤリングをしていました。幾つになってもおしゃれ心は大事ですね。 -
インフォメーションセンターでもらった地図に「Corn exchange gift Shop」と書き、マーカーで印つけてくれたのですが、少し先にあってちょっとわかりにくく、聞いてしまいました。
チエルトナムまでの「801」バスは、1時間おき。日曜日もあまり変わらないようですが、要チエックです。
17のバス停にとまるはずですが、乗降が無い所は飛ばして・・・時速80キロ出すこともあるそうです。 -
この赤い看板が目印のおもちゃ屋さんの前が、バス停です。
今日は、20分位遅れてきましたが、今日も結構なスピードで走りました。
中学生位の生徒が5人乗って来て、楽しげにおしゃべりしていましたが、それぞれ降りる場所が違ってました(しかも離れている村)。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ペコリーノさん 2015/10/07 12:26:46
- スープの中身は・・・
- kosumosuさん、こんにちは。
老婆心ながら、スープの中身を検索してみました。
すいません、おせっかいで。
「Sorrel」で、「スイバ類」と出ました。
ヨーロッパでスープに使われることがあるそうです。
手前の文字は&(アンド)マークですね。
おじゃましました。
ペコリーノ
- kosumosuさん からの返信 2015/10/07 23:39:41
- RE: スープの中身は・・・
- この名前がわかって、スッキリ♪
ありがとうございます!!
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