☆2014年　3回目のラスベガス旅行☆（3日目・モニュメントバレー編）～セリグマン・グランドキャニオン・モニュメントバレー・アンテロープキャニオン 1泊2日の旅～

2014/09/20 - 2014/09/27

毎年恒例のちょっと遅めの夏休み。
今回の旅行はどこに行こうかと家族会議。

久しぶりにリゾートでのんびり過ごしたいと言うダンナさんと、やっぱり今回もラスベガスに行きたいとゆずらない私。
意見が分かれ、公平にジャンケン３回勝負で決めることに(笑)

さてさて、勝負の結果は！？
なんと、私のストレート勝ちであっさりラスベガスに決定＼(^o^)／
ダンナさんの気が変わらないうちにさっさとラスベガスの航空券を手配！！

刺激的でエンターテイメントに溢れる素敵な街、ラスベガス。
そんなラスベガスにすっかり魅了され、３年連続のラスベガス旅行。
今回は３度目という余裕もあり、のんびりしながらも充実した旅行になりました。


3日目は今回の旅のメインイベント「モニュメントバレー」へ1泊2日の旅へ。
いよいよ楽しみにしていたモニュメントバレーとご対面です＼(^o^)／

エリア モニュメントバレー周辺(アメリカ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 航空会社: アメリカン航空 JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

グランドキャニオンから次の目的地へ移動します。

殺風景な景色の中、突然巨大な岩山が姿を現します。

そう、次の目的地は今回の旅のメインとなる「モニュメントバレー」です。

いよいよモニュメントバレーの岩山が近づいてきます。

まずは、一部のツアー客の宿泊先であるモニュメントバレー内にあるホテルへ立ち寄ります。

そのホテルが「ザ・ビューホテル(THE VIEW HOTEL)」です。

このホテルはモニュメントバレー内にあり、モニュメントバレーを最も近くで見られることで有名なホテルです。

このホテルは、モニュメントバレーに訪れる人の中で最も人気があり、予約を取るのが非常に難しいと言われています。

モニュメントバレー周辺には、このホテルのほかに数件しかホテルが無いので、どのホテルも予約を取るのに苦労するそうです。

本当は、私たちもこちらの「ザ・ビューホテル」に宿泊したかったのですが、ツアーを予約したのが遅かったので、残念ながらこちらへの宿泊はできませんでした｡ﾟ+(σ´д`｡)+ﾟ・ｸｽﾝ…

私たちが宿泊したホテルは後ほどご紹介しますね。

こちらのホテルに宿泊するツアー客がチェックインしている間、残された私たちツアー客はホテル内を散策タイムです。

ロビー内にはナバホ族の伝統のインテリアで統一されています。

ロビーを抜けて、ホテル内にある広々としたテラスに出ると、目の前には大きな大きな岩山が飛び込んできます。

写真の右手にあるのが、ホテルの部屋です。

岩山と部屋のこの距離感、すごいですよねー。

岩山には2種類あり、この写真のようにテーブル形状になった岩山を「メサ」と言うそうです。

テラスの正面には、これぞモニュメントバレー！！！という景色が広がります。

写真では大きさがわかりにくいかと思いますが、目を凝らしてみると、道の中に小さな車が見えます。

車の大きさと比較すると、どれだけ巨大で広大な景色なのかお分かりいただけると思います。

ちなみに、こちらの写真のように浸食が進み、大地の直径が高さよりも小さなものを「ビュート」と言うそうです。

ずっと来たかったモニュメントバレー。。。

思えば、前回のラスベガス旅行ではダンナさんのセドナに行きたい攻撃に負け、モニュメントバレーは断念。。。

今回の旅行先を決める時点で、ラスベガス＆モニュメントバレーは絶対ゆずらないと心に決めて挑んだジャンケン大会に見事勝利(笑)

そんな紆余曲折(笑)があり、今、目の前に広がる景色に感動。。。｡ﾟ+(σ´д`｡)
やっと念願のモニュメントバレーに来たんだーー！！

ホテルからこんな景色が見れるなんてとっても贅沢ですよね。

何度も言いますが、本当はこっちのホテルに泊まりたかったな(ノД`)・゜

しばらく絶景を堪能したところで、こちらのホテルへ宿泊するツアー客が戻ってきたので、私たちが宿泊するホテルへ移動します。

私たちが宿泊するホテルは、ザ・ビューホテルから車で10分ほどの場所にあります。

私たちが宿泊するホテルは「グールディングスロッジ(Gouldings Lodge)」です。

こちらのホテルは先ほどのザ・ビューホテルに比べるとモニュメントバレーからは少し遠いので迫力には欠けますが、由緒ある人気のホテルです。

こちらのホテルも予約困難で、私が予約した時は残り1室だったので、とてもラッキーでした!(^^)!

こちらのグールディングスロッジは西部劇の名匠ジョン・フォード監督が愛したホテルとして有名です。

ホテルの背後には、大きな岩山が聳え立ち、大迫力です。

宿泊棟はいくつかの棟に分かれています。

こちらのホテルの眺めもなかなかですよ！！

室内の雰囲気は後ほどご紹介します。

ホテルでのチェックインと荷物移動を終え、モニュメントバレー内のツアーに向かいます。

モニュメントバレー内のツアーは、グールディングスロッジ内にツアーデスクがあり、ホテルから出発します。

今回は、夕日に染まるモニュメントバレーツアーです！

ツアーで使用される車には窓などはなく、超解放的です。

モニュメントバレー内の道は舗装されていないので、ガンガン揺られながら悪路もとい、オフロードを走ります。
走っている最中は、ブレブレの写真しか撮れません(笑)

砂埃にまみれながらの移動となるので、サングラスと口元を覆うスカーフなどがあったほうが良いですよ。

ちなみに、カメラにもたくさんの砂埃が付きますので、カメラのお手入れは忘れずに！！（私のカメラも悲惨なことに。。。それは次の旅行記で！）

揺れる車内から必至に風景を撮影します。

見渡す限り、荒野のような景色が広がります。

赤い岩山に赤い土。
まさに西部を象徴する原風景です。

西部劇の舞台として、モニュメントバレーでは「駅馬車」をはじめ、たくさんの映画が撮影されたそう。

左のビュートは「レフトミトン」、右側は「ライトミトン」

手袋のミトンをイメージしているそう。

言われてみると、左右のミトンに見えますね！

徐々に太陽が傾きはじめ、岩山が大きな影を作り出します。

夕日に照らされた大きなビュートは、さらに赤くなり存在感が増しています。

だんだん大きなビュートに近づいていき、その迫力に圧倒されます。

写真では比較できるものが無いので、その大きさを全力でお伝えできなくて残念。。。

目の前には夕日に照らされ、赤く染まったレフトミトンが現れました。

国旗っぽいフラッグの存在も手伝って、素敵な写真が撮れました(*^-^*)

まさに西部劇っぽい風景ですよね！？

辺りがだんだん暗くなり、モニュメントバレーのビュートもそろそろ見納めです。

もう夕日も沈みかけ、ビュートのシルエットが浮かび上がります。

そろそろモニュメントバレーのツアーは終了し、ホテルへ戻ります。

素敵な景色を見れて大満足です♪♪

ツアーを終え、ホテルに戻ります。

さて、ここからお部屋紹介です。

室内はカントリー調のインテリアでまとめられ、温かい雰囲気です。

ベッドは今まで経験したことが無いほどの高さですが、超ふかふかです( *´艸｀)

もちろん、テレビもありますよ！！

コーヒーメーカーとカップもありますよ！！

明日はコーヒーを飲みながら朝焼けに染まるモニュメントバレーを見よーっと！！

洗面所は独立タイプ。

洗面所が独立していると何かと便利ですよね。

アメニティは石鹸、シャンプー、ローションなど、ひと通り揃っています。

バスとトイレは一緒のタイプです。

シャワーは固定式で、水圧はまぁまぁでした。

そういえば、ガイドさんに同時間帯に一斉にシャワーを使いだすとお湯が出なくなることもしばしばあると言われたので、早めにお風呂に入ることにしました。

トイレはいたって普通のトイレです。

外の通路に面しているので、外の会話とかバッチリ聞こえます(-_-;)

部屋でひと息ついたところで、夕食を食べにホテル内のレストランへ。

このホテルにはレストランが一つしかないので、とても混んでいます。

お水のポットはナバホ族の伝統工芸品だそうです。
よく見るとモニュメントバレーのビュートが描かれています。

こちらは私がオーダーしたナバホタコです。

ナバホタコはナバホ族伝統の食べ物だそうで、簡単にいうとタコスみたいな感じです。

トルティーヤのようなピザのようなモッチリとした生地の上にはたくさんの野菜、そしてサルサンソースをかけていただきます。
あっさりとしていて、とても美味しいです♪♪

見た目はかなりボリュームがありますが、意外とペロッといけちゃいます(^_^)

ダンナさんはサーモンのをオーダー。

昨夜はガッツリお肉を食べたので、今日はバランスよくお魚にしたそうです(笑)

お腹もいっぱいにり、部屋に戻ります。

明日は部屋で朝食を食べながら朝日のモニュメントバレーを鑑賞するので、事前に朝食を購入済み。

朝からカップヌードルを食べる気満々です(笑)

今日は早朝からハードな1日だったので疲れもピークに。
明日も早起きなので、早々に就寝です。


☆2014年　3回目のラスベガス旅行☆（4日目・モニュメントバレー朝日鑑賞編）〜セリグマン・グランドキャニオン・モニュメントバレー・アンテロープキャニオン 1泊2日の旅〜 へ続く。。。