2014/09/20 - 2014/09/27
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毎年恒例のちょっと遅めの夏休み。
今回の旅行はどこに行こうかと家族会議。
久しぶりにリゾートでのんびり過ごしたいと言うダンナさんと、やっぱり今回もラスベガスに行きたいとゆずらない私。
意見が分かれ、公平にジャンケン3回勝負で決めることに(笑)
さてさて、勝負の結果は!?
なんと、私のストレート勝ちであっさりラスベガスに決定\(^o^)/
ダンナさんの気が変わらないうちにさっさとラスベガスの航空券を手配!!
刺激的でエンターテイメントに溢れる素敵な街、ラスベガス。
そんなラスベガスにすっかり魅了され、3年連続のラスベガス旅行。
今回は3度目という余裕もあり、のんびりしながらも充実した旅行になりました。
4日目は今回の旅のメインイベント「モニュメントバレー」へ1泊2日の旅に続き、モニュメントバレーをあとにして、アンテロープキャニオンに向かいます。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- アメリカン航空 JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
モニュメントバレーから次の目的地であるアンテロープキャニオンへ移動します。
アンテロープキャニオンには「アッパーアンテロープ(Upper) 」「ロウワーアンテロープ(Lower)」の2種類があり、今回は両方訪れます。
まずは、「アッパーアンテロープ」に到着です。
写真の3本煙突がアンテロープキャニオンへの道のりの目印です。 -
実は、グランドキャニオン同様、3回目のアンテロープキャニオンになります(^-^;
現地ツアーの多くはグランドキャニオンとセットでもれなく付いてくるので、3年連続で訪れています。
初めてアンテロープキャニオンを見たときは、今まで見たことのない景色にただただ感動したのを覚えています。
もちろん、何度訪れても毎回感動しますし、大好きな場所です。 -
アッパーアンテロープは必ずナバホ族のガイドが同行します。
アンテロープキャニオンまではトラックに乗って、砂漠地帯を移動します。
でこぼこ道をバウンドしながら走るので、後ろの席の方は振り落とされないよう要注意です! -
写真のように砂煙を上げてトラックが走り出します。
窓など無いので、ダイレクトに砂埃が舞い上がりますので、サングラスと口元を覆うものを持っていたほうがいいですよ。 -
さぁ、いざアンテロープの中へ!!とその前に。。。
アンテロープキャニオンに入る前に、撮影に適したカメラのマニュアル設定を教えてくれます。
私も早速、気合を入れて、カメラの設定をしようと電源をONにしても画面は真っ暗、シャッターも下りず、勝手に電源が落ちてしまう状態に。。。
さっきまでカメラは元気に動いていたのに。。。なんで!?Σ(゚Д゚) -
バッテリーは充電バッチリだし、なんでだろう。。。(ノД`)・゜・。
あぁぁ〜!!!多分、砂埃にやられたのかもしれません。
私のメインカメラはコンパクト一眼レフなのですが、サブ機としてコンパクトデジカメも持ってきましたが、荷物になるので、ラスベガスのホテルへ置いてきてしまいました。。。
ショック過ぎて言葉になりません。。。
使い物にならないカメラを、まるでショルダーバッグのように斜め掛けにし、仕方なくスマホで写真を撮ります。
私のように細かい砂がカメラに付着して故障することが多いようなので、アンテロープなど砂埃が多い場所では、しっかりカメラのお手入れをおススメします。 -
スマホのカメラでもなかなかいい感じに撮れますが、やっぱり、普通のカメラのほうがキレイに撮れると思います。
-
上の写真はダンナさんのスマホで撮影。
こちらの写真は私のスマホで撮影。
スマホの機種が異なるだけで、色彩がだいぶ違いますよね。
アンテロープキャニオンは、肉眼で見るよりもカメラで撮影したほうが、波打ちのカーブや陰影によってとてもキレイに見えるそうです。 -
アンテロープキャニオンでは、写真撮影が苦手な人でも素敵な写真が撮れることで有名です。
他のツアーの皆さんはデジカメや一眼レフで楽しそうに撮影していますが、私たち夫婦はバッテリー残数を気にしながらスマホでパシャパシャ(笑)
ショルダーバッグと化した一眼レフが空しい。。。(-_-;) -
アッパーアンテロープを終え、出口から外に出ます。
アッパーアンテロープでは、条件が合えば、ビームと呼ばれる太陽の直射光線がスポットライトのようになる現象が起こりやすく、ローワーアンテロープより人気があるそうです。
今回は、残念ながらビームに出会うことがきませんでしたが、夏場は特によく見られるそうですので、行く機会がある方は見れるといいですね(^^♪ -
ガイドの方がアンテロープ内のツアー客の人数を調整しながら、出口付近で少し時間の調整が行われます。
出口付近で少し休憩し、また来た道を戻ります。 -
次は車で10分ほど移動した場所にある「ローワー(Lower)アンテロープ」です。
こちらはナバホ族のガイドは同行せず、私たちのツアーガイドさんが案内します。 -
ローワーアンテロープの料金案内です。
私たちはツアー料金に含まれているので、支払いはありませんが、通常は上の写真のツアーデスクで申し込み、お支払いをするみたいですよ。 -
去年訪れたときはこんな建物はなかったのですが、トイレを建築中だそうです。
近年、アンテロープキャニオンの人気が高く、観光客が大幅に増えているそうです。
ここには、簡易トイレしかないのですが、観光客が増えているので新たにトイレを建築しているとのこと。
正直、簡易トイレはよっぽどじゃない限り利用したくないので、きちんとしたトイレができるのはありがたいです。
間もなく完成しそうですね!!(もう完成してるかな!?) -
実は、昨年(2013年当時)まで、ローワーアンテロープの入口は別の場所だったのですが、転落事故があり、道順(行程)が変更になったそうです。
転落事故が起こる前は、どこが入口なのかわからないくらい、狭い空洞を通り抜けるワクワク感があったのですが、今回からは前回とは逆の道順で進んでいきます。
長い階段を下り、アンテロープ内へ入っていきます。
ご参考までに、2013年当時のローワーアンテロープの入口をご紹介した旅行記です。
http://4travel.jp/travelogue/10924120 -
ローワーアンテロープはアッパーと違い、地上から奥深く下っていきます。
ローワーのほうが、階段を下ったり、足元が悪い場所が多いので、歩くのも大変です。
でも、私はローワーアンテロープのほうが探検しているみたいで好きです!! -
ローワーはアッパーに比べて、光が少ないため、少し暗いですが、こちらでも素敵な写真が撮れますよ。
私はスマホで撮影しているので、限界がありますが、紫色に見えたり、ウェーブが幻想的です。 -
こんなウェーブが鉄砲水で削られてできたなんて不思議ですよね。
-
こちらの写真はダンナさんのスマホで撮影。
やっぱり色彩が全然違う!!!
機種によって写り方が全然違うので、写真を撮り比べてみるのも楽しいかもしれませんね。 -
ローワーアンテロープの探検を終え、地上に戻ってきました。
よく見ると地表の割れ目があるのですが、こちらが現在のローワーアンテロープの出口です。(2013年までは入口でした。。。) -
こんな風景を見ると、地球じゃない場所にいるみたい。
ローワーアンテロープの次は、最終目的地へ向かいます。 -
いきなりですが、最終目的地は「ホースシューベント」です。
実は、こちらも2回目の訪問です(^-^;
ホースシューベントは砂漠の山道を15分ほどひたすら歩き、登ります。
日陰になる場所はないので、熱中症予防のために必ず水分補給をしてくださいね! -
写真中央あたりに、くぼみが見えますね。
あそこの場所にホースシューベントがあります。
目的地までもう少しなんですが、この時点でだいぶクタクタです(´Д`) -
ようやく到着しましたぁぁぁ!!
日差しが照り付け、暑い中、頑張りました!
もうクタクタです(-_-;)
帰り道のことを考えると恐ろしいです。。。 -
ホースシューベントは高低差が約350mもある断崖です。
崖の周囲には柵などはないので、崖の淵ギリギリまで行くことができますが、あくまでも自己責任です!
私は高所恐怖症なので、崖の手前から写真を撮るのにも腰が引けちゃいます。
何とか写真を撮り終えて、サッサと離れます(笑)
崖の淵ギリギリで撮影している方も多くいますが、十分注意して下さいね! -
長いツアーも終わり、20時頃にホテルへ戻ってきました。
お腹はペコペコですが、疲れがピークのため、モンテカルロホテル内の「DRAGON NOODLE」へ。 -
あまり人気がないのか、店内ガラガラです(^-^;
夕食にはまだ時間が早かったのかな。。。!?
初めてラスベガスに来た初日にもこちらを利用しましたが、その時もガラガラだったような。。。 -
空いているほうが、食事も早く出てきそうだし、周囲に気兼ねすることなくゆっくり食事ができるのでいいかも♪♪
-
私はベジタブルヌードルを注文。
たくさんの野菜とあっさりスープで美味しい(^^♪ -
ダンナさんは麻婆豆腐とチャーハンです。
見た目はどちらも茶色系で重いですが、味は美味しいですよ。
たくさん食べてお腹もいっぱいになったので、部屋へ直行します。
連日の早起きとはしゃぎすぎて疲れもピークなので、早めに休みます。。。
☆2014年 3回目のラスベガス旅行☆(5日目・前編)〜街歩き&ショッピング〜 へ続く。。。
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