2015/06/27 - 2015/07/04
325位(同エリア1215件中)
wataさん
今年もすこし早めの夏休み。のんびり8日間のひとり旅に出ました。
青森へ行くのは2度目、今回のスタートは秋田から。人気のリゾートしらかみに乗ってみるのだ〜。
初日は東北北部がちょうど梅雨入り。豪雨のなか秋田市街をちょっと観光し、十二湖駅まで乗車。民宿にて一泊。
ちなみに、今回の旅の予算は10万円也(おこづかい込み、職場への土産は含まず)。とくに現地でケチッたわけではないですが、ピッタリくらいでした。貧乏でも結構楽しめるもんですよ〜。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7:15 羽田発のJAL161便でびゅーんと。
組合せ自由のダイナミックパッケージで、東京→秋田、青森→東京のフライトに、青森・弘前での一泊ずつをつけたら、2万3千円くらいでしたの。安い。 -
8:20 秋田空港着。
わるいごいねか〜(はーい!)秋田空港 空港
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連絡しているバスにて30分ほどで、秋田駅。東京駅も羽田空港も30分かからない私には、飛行機のがはやいのです。
秋田駅 駅
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秋田市街ははじめて。せっかくなので城跡である千秋公園をかすめていきます。このお堀の蓮が咲いたら圧巻でしょうな。
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紫陽花もこれから見頃。やはり関東よりちょい遅めね。
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ながながに趣のある町でねぇの〜。
おっと、東北で幼少期を過ごしたのがバレてしまうわ。 -
ねぶし流し館(&旧金子家)へ。
このあと行く赤れんが郷土館との共通券で、250円なり。秋田市民俗芸能伝承館(ねぶり流し館) 美術館・博物館
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ほう。これがねぶし流しか。
なんかちょー重そうなのオデコにのせてるんですけどー。マジか。私なんて掌に傘を立てることすら出来ませんよ。 -
パンチの効いたお面がお気に入り。
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つづきまして、連絡路から、金子家へ。
お家と蔵が一体型なわけですよ。 -
蔵の中もちょいとステキ。
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金子さんは商家だったようで、お店のしつらえも。なんだかママゴトをしていた童心を思い出す。純真無垢な少女であった(嘘。姑息な悪ガキだった)。
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次は、5分ほど歩いたところにある、赤れんが郷土館へ。
ちょっとした展示でも、250円で2ヶ所(3ヶ所?)見られるのは嬉しいよね〜。赤れんが郷土館 美術館・博物館
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ここは元銀行だったところ。
石造りでかっこいいところは多いけど、赤煉瓦はちょっとめずらしいような…? -
頭取室には立派な暖炉が。
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さらに2階へ。
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貴賓室。こういうガラガラした壁紙をうまく使えるのってオシャレねぇ。
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この、吹き抜けだけどグルリと2階通路があるのもかっこいいわぁ。
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観光案内でもらった散策マップによると、歩いてみたいところは沢山あるのだけれど、あまりの雨にさすがの散歩好きも怯むな…
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怯みながらもお次は市場へ。写真はあまり人が入らないように撮りましたが、マグロ解体販売などもしていて、なかなかの賑わい。
秋田市民市場 市場・商店街
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雨が酷すぎるので、いったん駅へ退避。
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市場で食べ物をみていたら腹がへりもうしたので、ついでに駅ビル内でご飯を食べることに。
たぶん夕食は海鮮だろうと思われるので、昼は肉。「比内地鶏や」の親子丼をば。
勿論おいしかったけど、東京の名店たちのが私は好みかな?生粋の江戸っ子だから(嘘)秋田比内地鶏や グルメ・レストラン
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ほんとうは千秋公園も散策しようと思っていたのですが、ご飯食べたら面倒になって、駅ビルで土産などひやかして過ごす…なにしろ豪雨でねぇ。
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駅にもナマハゲ。わるいごいねか〜(はーい!)
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いよいよリゾートしらかみに乗車します!まず初日に乗車するのは5号、この日のダイヤではハイブリッドの青池くんです。
暇なのでかなり早めにホームへ行ったけど、もっと早くから乗車しているオジサマも。 -
指定席(520円)は一ヶ月前にえきねっとで、海側になるA列を指定して購入。乗車券は、現地販売のみの五能線のフリーパス(3810円)を買いました。五能線+αの秋田〜青森が2日間乗り降り自由。単純に直行するだけでペイするっぽい。
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大きな荷物を置いたら早速探検♪
きれいな車内が嬉しくて、写真がブレブレだ… -
座席の間隔も新幹線のグリーン車より広く、短足の私はもて余すほどだが、さらにフリーな席もある。
でも展望席は1度も座れなかった…これはまた後ほど。 -
おお。ボックス席は個室風だ。シートをつなげて座敷のようにもできるみたいだから、チビッコのいる家族などによさそうね。
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乗車記念スタンプも押してみた☆
なんと、車種ごとに違うみたいだぞ〜 -
あと、気になっていた「車内限定 特設ページ」も見た。まぁ…これは見なくてもいいかな。
(気になるけどスマホじゃない、という情報セキュリティ意識の高い方、車内に置いてあるタブレットでも見れますよ〜) -
発車してほどなく…寝オチしました(えっ)。前日深夜まで仕事してたもんで。五能線に入るところで向きが変わるので、そこで起きた。あぶなくリゾート感ゼロになるところだったぜ…
うひょー日本海だ!!黒くてドドーン、っていうイメージだったけど、天気も悪いのにキレイな色だことー。 -
こりゃあ人気があるのも分かるわねぇ。
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絶景かな絶景かな。
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砂浜もきれい〜 こうして見ると南国のようだね。
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二時間ほどの乗車も景色を見てるとあっというま(イヤ、寝てたからじゃ…)、十二湖駅に到着すると、民宿のお母さんが迎えに来てくれていました。
今夜お世話になるのは、ここ民宿 汐ヶ島。民宿 汐ケ島 宿・ホテル
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これぞ民宿!という混沌ぶりです。
旅の初日は、非日常の気分に切り替えたかったので、あえて民宿にしてみましたの。 -
部屋は八畳の和室(鍵なし)。これまたザ・民宿。たぶん潔癖症の人はムリ、私は普段は潔癖ぎみだけど二重人格だからだいじょうぶ。
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夕食の前に、お父さんが車で近辺をいろいろ案内してくれました☆この日は天気が悪くて残念だったけど、いつも夕陽スポットを巡ってくれるんですって。
写真は解体中の座礁船。ながなが見れねぇがら〜と。北海道からやってきたサルベージのプロたち、同じ民宿に滞在してたのですが、オヤジさん勝手に観光名所にしちゃうんだよ〜、と笑ってた。 -
税込一泊9000円ですが(私は会社の福利厚生がきくので6000円でした)、ご飯は果てしなく出てきます。このほか、ウニやあら煮も出てきて、大食な私でもぜんぜん食べきれなかった。
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正直ね、味付けはそんなに…でも地のものを沢山出してあげよう!というお父さんの心意気が嬉しいじゃあないのー。お刺身だけでこんなにだよー。
さぁて、湯っこさ入って寝るべー。
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