2015/06/27 - 2015/07/04
132位(同エリア605件中)
wataさん
旅の2日目は、のんびり十二湖を散策してから、リゾートしらかみで青森市街へ向かいます。
バスの始発より早く、民宿の方が車で案内しながら奥十二湖まで送迎してくださったので、よりのんびり散策する時間がとれました。青池は想像以上にキレイであった!
この日乗ったリゾートしらかみ3号は、雨で景色はいまいちながらも、イベントも多くて退屈する暇もなく。楽しゅうございました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅2日めの朝。民宿のお母さんとオシャベリしながら朝ごはん。「歩ぎながら食べでねぇ」とおにぎりまで貰って、さらに袋いっぱいの乾燥ワカメまで貰って、お父さんに奥十二湖まで送っていただく。お世話になりました〜
楽しんでいってね、という気持ちを感じる民宿 by wataさん民宿 汐ケ島 宿・ホテル
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送迎がてら、見所やバスでは行きづらいところなどグルグル巡って、小一時間も案内してくださいました。今日の送迎は私一人なのに!民宿ならではの良さよね〜。
アカショウビンの鳴き声も聞けたし、青森のグランドキャニオン(?)も近くから見れた♪楽しかった♪ -
キョロロに到着。ここで民宿のお父さんとはお別れ。ありがとー。
よし、散策しゅっぱーつ。森の物産館「キョロロ」 美術館・博物館
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まずは鶏頭場の池。おっと小路があったので入ってみたが、
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普通に通り沿いからバッチリ見えたのでした。
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キョロロから青池までは、ほんの数分。山歩きなんて好きじゃなーい、という方でも気軽に行けますよ。
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うおぉ、ほんとに青いぜ。しかも思っていたよりキレイ!!光量による気がするので、曇りだしいまいちかしら…とも思っていたのですが、ガイドブックなんかの写真なんかより、実物はずっとキレイでした。
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いちばん深いところで9mあるらしいけど、透明度が高くて底が見える。なぜ青いのかは解明されてない神秘の池、ということになってるらしい。(イヤ、たぶん調べればすぐわかるとは思うけど…すばらしくキレイで神秘的なのはたしか)
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散策のはじめが最大の名所というのが名残惜しいけど・・・
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先に進むことにします。
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鳥の声を聞きながら、ブナ林を抜けて、
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沸壺の池へ。
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こっちも青いねぇ。昨夜の強風による倒木でよくは見えなかったのだけれど、この右側のほうはエメラルドグリーンのようでした。
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十二湖庵という茶屋へ到着。
十二湖庵 グルメ・レストラン
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ここの湧水を使ってお抹茶を入れてくださるの。(寸志)
あ、止まってる。さっき車で連れてきてもらったときは、お水出てたのに。甘くておいしい湧水でした。 -
道向かいにある落口の池を見ながら、
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お抹茶をいただく。小さなモロコシの甘さもおいちい☆ ごちそうさまでしたー。
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中の池をチラ見しつつ、
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ビジターセンターへ。わたしはビジターセンターが好きで、絶対に寄ってしまうのです。
十二湖ビジターセンター 美術館・博物館
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たまたまか、無人。ちょっとした展示を見て、トイレをお借りする。それで満足なの。お邪魔しましたー。
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お隣では「幻の魚」イトウを養殖中。黒くて大きな鯉のような魚がたくさん泳いでいたけれど、水が濁っていてイトウの全容わからず!(でも養殖できればもはや幻ではないのでは…)
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大きな越口の池からは・・・
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王池にどどーんと水が流れこんでます。
でも無くならないんだもんねぇ、ふしぎだねぇ。 -
お。王池をぐるりと周回できるらしい。1.2kmか、ほどよいね。いってみよー。
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なかなかの素敵トレイル。
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お花も、ちらほら。派手なコオニユリも、
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ひっそりしたのも。
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お、釣り人。ここは禁漁じゃないんだわ〜。
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さきほどの滝も、正面から見れた♪
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とちゅう中間地点1ヶ所にしか案内板はないけれど、建物があるから、だいたい位置がわかって歩きやすいわ。
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奥のほうまできたら、やたらキレイな色のところもありました。こんなにキレイなのに誰もいなくて、なんか得した気分♪
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鳥もたくさんいて、かわいい。
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唯一の難関。いくつか他の池にも周回路はあるようだったけど、王池、なかなかよい寄り道でした。
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八景の池まで下りてきました。ここは旅館が隣接していて、ボートなんかもあるのね。
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睡蓮がたくさん咲いてる〜
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日本キャニオンを展望所から。
下からみた方が迫力あるな…でも紅葉の季節なんかはいいかも。 -
バスで十二湖駅まで下りてきました。近くの食堂でお昼でも食べようかなと思ったけれど、まだ民宿のお母さんにいただいたお握りを食べてなかった。
なので、駅で座っていただいて、足りない分は産直でオヤツを買うことにします。十二湖駅産直コーナー グルメ・レストラン
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お昼が簡単に済んだので、ちょっと海を見に行くことに。
山も海もこんなに近いなんてね。すばらしいよね。 -
あ、普通の五能線だー。本数が多ければ、これでもっと途中下車してみたいけど、かなり少ないんだよねぇ。
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13:03、リゾートしらかみに再乗車。今日の3号はくまげらちゃんでーす。乗車時に雨が降っちゃって、ホームに出れなかったから顔はなし。
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このあたりは、いきなり絶景です。雨が降ってるのが残念だけど。
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海岸線もおもしろいの。
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駅の産直で、おかきと大福を買いましたので、景色を見ながらモリモリ食べる〜。ちなみに夕陽大福の赤色は、深浦の名産のひとつ、ニンジンです♪おいしかったですよ。
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千畳敷では「散策をおたのしみ下さい!」と10分停車。でも雨だから、ホームから眺めるだけにした。
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かわりに、くまげらちゃんの顔を激写☆(なにも激してないけど)
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ついでに展望席にも近づいてみる。
なぜ近づくだけかと言いますと、ずーっとここを独占しているオッサンがいるからです!ほら、停車中もメガネとかお茶とか置いていってるー。ぶー。 -
海が見えなくなると、津軽三味線の演奏が♪
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お次は、語り部の方が(これは知らなかった)。どうやらこれら、いつでもフルセットで演じられるわけではないらしい。休日の3号、これフルね。
えきねっとでA列指定でとっただけですが、たまたま近めの席だったので、座ってのんびり聞くことができました。ラッキー。 -
と、退屈もせぬ間に、15:38、五能線終点の川部駅。
弘前で折り返して青森まで行くのもあるけど、3号は弘前止まりなので、ここで乗り換えます。川部駅 駅
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おひさしぶり〜(3年ぶりかな?)の青森駅。
青森駅 駅
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今夜の宿は、駅から徒歩5分のハイパーホテルズ・パサージュ。
部屋は狭いながらも機能的、バス・トイレ別。アメニティのほか、ミネラルウォーターもくれたー。狭いけど、やたら快適。サービスの朝食もすごい。 by wataさんホテルマイステイズ青森駅前 宿・ホテル
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夕食は、駅前の「おさない」へ。青森といえばホタテ、でもこの時期はウニも旬よね・・・ということで、ウニほたて丼。1500円くらいだった。おいしゅうございました。
お食事処おさない グルメ・レストラン
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食後の腹ごなしに、A-Factoryへ。
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ここは食べ物を中心として、なかなか洒落たよさそうな土産などがあるのです。見るだけでも楽しめる。空腹時にくるのは危険よ!
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海辺のデッキをアスパムまで歩いてみたら、なにやら白いテントのようなものが沢山。チラッと覗いたらねぶたの制作中でした。
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青森は、わりにオシャレ街並みです。
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ほら、街灯などもシャレていますのよ。
明日の朝また散歩しよう、っと。
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