2015/06/27 - 2015/07/04
265位(同エリア1172件中)
wataさん
旅4日目。
この日は朝から、奥入瀬渓流を散策。三乱の流れから十和田湖まで歩きました。遊覧船に乗り、十和田神社なども散策。
再訪でも、やはり楽しい渓流散策なのでありました♪
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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早起きして、お風呂に入ったり軽く散歩したりして、6:30あさごはーん♪たくさん食べるよー。
のーんびり食べてから、8:00発の宿泊者用バスで、渓流散策へ。奥入瀬渓流ホテル by 星野リゾート 宿・ホテル
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奥入瀬渓流ホテルの宿泊者用のバスは、JRバスより早くから(6時〜一時間ごと)出ていて、予約もいらないので、便利。
今日は「三乱の流れ」までバスで行って、そこから散策スタート!
ホテルからここまでは歩くと一時間くらいなんだけど、個人的には楽しさ少なめの道だと思うので。ここからだと、十和田湖まで10kmくらいじゃないかな?三乱の流れ 自然・景勝地
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きれいな渓流にテンション急上昇で、15分も歩けば、
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石ヶ戸休憩所。散策ルート沿いにトイレは少ないから、大丈夫だと思ってもぜひ寄るべし。飲み物も持ってなければ、ぜひ買うべし。
石ヶ戸休憩所 売店 グルメ・レストラン
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ビジターセンターが好きな私は、せっかくなのでここも見るのだ。
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そして、「石ヶ戸」。
石ヶ戸 自然・景勝地
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ガクアジサイ。休憩所の掲示によるとあんま人気ないらしいけど、紫陽花の季節ですからね。
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この時期、一番たくさん咲いていたのはコレ。ふわふわー。かわいい。
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ああ、なんてステキなところだろう!
冬も、それはもうステキなんだって。ガイドさんが言ってたー。 -
あ、キノコ!冗談みたいに、ザ・キノコだね。
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どんどん進みましょー。
苔むし木道、すてきねー。水がきれいねー。 -
「馬門岩」。そもそも十和田湖は火山活動によるものなので、ゴツゴツとワイルドでもあるのだった。
馬門岩 自然・景勝地
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そしてシダの生い茂る森でもあるのだった。
小学校の理科の時間を思い出すな。やたらシダについて学びますよね。あの胞子嚢が夢にもでてきますよね(そりゃ私だけだ)。 -
奥入瀬渓流といえば、白糸のような流れのイメージですが、もちろん緩急あるのです。
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基本的には渓流ぞいの散策路だけど、たまーに車道にも出る。
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もうどこを撮ってもね、コンデジのオートで、歩きながら片手で撮ってもね、美しいわけですよ。
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つい、たくさんの写真を撮っちゃいます。でも、この渓流のかっこいい写真はいくらでも世に出てますので、私のヘボ写真はほどほどにするよう気をつけないと・・・
「阿修羅の流れ」。ほらー、ここもちょーキレイなのに私が撮るとこのありさまよ。阿修羅の流れ 自然・景勝地
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花屋さんにある、苔玉みたい。苔があることで、木まで生えちゃうんだもん、すごいよね!
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最近は、苔観察もオススメされている模様。苔ガールを呼び込みたい、と。苔ガール???
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昨夜の森の学校で教わりました。苔の雄。花って言ってたけど、さらに自習したところによると雄花盤といって花ではないらしい。
ガイドさんいわく、‘陰花帝国’・・・笑っておいたけどね。大人だからね。 -
こちら、雌。(←学習効果でてる)
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「千筋の滝」。
見どころというよりね、指標みたいなもんですな。千筋の滝 自然・景勝地
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さぁ、どんどん進むよ〜。
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散策ルートにある案内を目印に、車道にあがるとある「雲井の滝」。奥入瀬渓流で、もっとも滝らしい滝。
ショートコースだと、石ヶ戸からここまでの一時間くらいを歩く人が多いみたい。奥入瀬渓流ホテルの宿泊者バスがここまでだし、JRのバス停もありますからね。雲井の滝 自然・景勝地
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あ。「苔テーブル」だ。
ホテルのアクティビティで、早朝ここに連れてきてもらってコーヒーを飲む、という、ただただリゾート感しかない素敵アクティビティがあった。参加しようかとも思った(ヒマとかムダとか、大事でしょ?)。 -
このあたりは、流れは緩やかだけどすてきなブナ林。
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そして、ちょっとだけ上ったりもする。
奥入瀬渓流って14〜15kmもあるから、あまり意識することはないんですけど、焼山から十和田湖だと200mくらいの標高差があるんですって。じんわり低山に登ってるようなものなんですな。
でも、水流と太陽の位置から、上流に向かう方向での散策がオススメ! -
ずっとこんなところにいたら、内臓までキレイになりそう。
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なんとまぁ、きれいだこと。
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ええっと、なんだっけ?
どうも花の名前を覚えるのが苦手で。ただアホだという話もあるが。 -
「白糸の滝」。
このあたりは滝が続きますが、写真のとおり地味めなので割愛しますね。
いくつかの滝を通りすぎると、白糸の滝 自然・景勝地
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ドーンと派手な、魚止めの「銚子大滝」。マイナスイオンどばどばー。
ここで渓流っぽい区間は終了〜。銚子大滝 自然・景勝地
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かつては奥入瀬渓流って自然100%みたいに思ってたけど、ここで流れる水量を調節されてるんですよね。水量が一定であるがゆえ、苔なんかが流されずに、あの絶妙な景色になるのだな。
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さらに進んで、十和田湖にとうちゃーく!三乱の流れを出発してから、3時間くらいですね。
あー、遊覧船・・・今回も乗っちゃおうかしら。十和田湖 自然・景勝地
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次の船まで40分くらいあったので、お昼を食べて待つことに。ここには昭和っぽい食堂兼みやげもの屋がいくつかあるが、陽気なおじいちゃんの呼び込みで、ここ、勝田屋さん。
おばさんにオススメされるまま、稲庭うどん(750円)を注文。十和田湖って半分は秋田だからな。 -
写真とる前にひとくち食べちゃった。というより、食べたら意外にもおいしかったので(失礼)撮ったの。
食べ終わる頃には、呼び水となる客が入ったからか、この店だけが一時的になかなかの賑わいをみせていたのであった。いや・・・おじいちゃんの営業スキルが高すぎるのかも。 -
さぁ、チケットを買って遊覧船に乗ります。印字は1400円とあるけど、1100円だった。値下げしたのかな?
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前に乗ったときも今回もガラガラだったけど、この遊覧船はなかなか楽しいよ。50分くらい乗れるし。
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出航!
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・・・・・・・おっと。
なんだか室内で座っていると、心地よい眠気に襲われてきた。
船は好きなのに勿体ないので、デッキに出てみます。グリーン席の3階もデッキは通常料金でOK。 -
あいにくの曇天だけど、光が入っている浅瀬はとてもキレイな色合い。
深いところは東京タワーがすっぽり隠れちゃうほどだそうです。 -
船内アナウンスにあわせて、あっちを見たり、
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こっちを見たり。
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楽しき遊覧でした。
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休屋で船を下り、湖畔のみちで、神社のほうへ行ってみます。
十和田湖遊覧船 乗り物
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神社へつづく開運の小路というのがあったので、折れてみる。まぁ、私は常にラッキーに決まってるので、いまさら運をひらく必要はないのであるが。(←超ポジティブ、というかバカ)
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火ノ神、とか、風ノ神、とか、たくさんの神様がいるようだ。
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十和田神社に到着。
以前来たときには、渓流をぜんぶ歩いてしまったらヨロヨロになってしまい、ここまで来なかったの。今回は1/3ほどバスを使ったので、まだ元気いっぱい♪ -
いささかムサめの狛犬ね。
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ほう、これが十和田神社か。なかなか趣のある社じゃのう。
十和田神社 寺・神社・教会
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ついでに、十和田湖といえば、の乙女たち。乙女には見えないゴツさだけれど。
乙女の像 名所・史跡
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また湖畔の道を戻る。このへんはだいぶ整備されていて、すっきり。周辺のホテルや土産物屋がかなり寂れてしまってるのと対照的。
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ビジターセンター好きのわたくし、もちろん十和田のも行ってみましたとも。新しくて立派なのがあった!
でもねー、土禁みたいなんですよ。靴を脱ぐのが面倒で、窓からジトーっと眺めたのみ。十和田ビジターセンター 美術館・博物館
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魚なども見て。そろそろJRバスで焼山に戻ろうかな。
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ただいまー。
奥入瀬渓流ホテル by 星野リゾート 宿・ホテル
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あとはホテル内でのんびり過ごそうっと。渓流テラスでぼーっと。
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あー、今日も楽しかったな〜♪
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緑の美しさと、水の音、鳥の声。ホテルの敷地内だけでも、じゅうぶん癒される。
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日も暮れぬうちにモリモリ夕食を食べ、温泉に入る。しあわせ☆
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