鉄道で巡るドイツ・オーストリアの旅 (6日目) ハルシュタット～ミュンヘン

2015/05/23 - 2015/05/30

ハネムーン休暇を利用してドイツとオーストリアを鉄道で巡りました。
5月は日も長く気候も良いため、ヨーロッパの歴史ある街と雄大な自然を十分に味わうことができました。

6日目は、ハルシュタットを離れ再びミュンヘンへ4時間の鉄道旅。
ミュンヘンのレジデンツを観光し、お土産購入のためショッピングを中心に行動します。

・Hallstatt 8:28 - Attnang Puchheim 9:47 (REX)
・Attnang Puchheim 10:00 - Zalzburg HBF 10:48 (IC)
・Zalzburg HBF 10:56 - Munchen HBF 12:31 (RJ)



[旅の全工程]
・鉄道で巡るドイツ・オーストリアの旅 (1日目) 羽田～フランクフルト
http://4travel.jp/travelogue/11025734

・鉄道で巡るドイツ・オーストリアの旅 (2日目) 日帰りケルン（フランクフルトから）
http://4travel.jp/travelogue/11025750

・鉄道で巡るドイツ・オーストリアの旅 (3日目) フランクフルト～ミュンヘン
http://4travel.jp/travelogue/11025758

・鉄道で巡るドイツ・オーストリアの旅 (4日目) 日帰りノイシュバンシュタイン城・フュッセン（ミュンヘンから）
http://4travel.jp/travelogue/11025772

・鉄道で巡るドイツ・オーストリアの旅 (5日目) ミュンヘン～ハルシュタット
http://4travel.jp/travelogue/11025803

・鉄道で巡るドイツ・オーストリアの旅 (6日目) ハルシュタット～ミュンヘン
http://4travel.jp/travelogue/11025811

・鉄道で巡るドイツ・オーストリアの旅 (7日目) ミュンヘン～羽田
http://4travel.jp/travelogue/11025814

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

6日目はハルシュタットの駅から始まります。

REXがやってきました。
Attnang Puchheim まで約1時間ちょっとです。

・Hallstatt 8:28 - Attnang Puchheim 9:47 (REX)

Attnang Puchheim に到着。

12分の乗り換えもなんのその。向かいのプラットフォームだったから余裕でした。
お腹が空いたから自動販売機でお菓子を購入ｗ

ザルツブルグまでICで移動します。

・Attnang Puchheim 10:00 - Zalzburg HBF 10:48 (IC)

ハルシュタットで買ったパン。
サンドイッチがスパイスが効いててめちゃめちゃ美味しかった！

ハルシュタットのスーパーで買ったクッキー。

そういえばハルシュタットのお店、スーパーもパン屋さんも朝7時から開いてたな。朝早かった我々にはありがたい。

ザルツブルクに到着。

アーチ型の駅舎ってかっこいいですね。

ザルツブルク！

今回の鉄道の旅最後となる乗り換えです。
RailJetでいざミュンヘンへ！

・Zalzburg HBF 10:56 - Munchen HBF 12:31 (RJ)

ミュンヘンについてすぐにお茶。
ダルマイヤーです。

コーヒーはProdomo
スイーツはアプフェルシュテュルーデル

こちらの店員さんが、日本語の接客について教えて欲しいととても熱心でした。
「こういう場合は何ていったらいいの？」って3回くらい聞きに来て、英語堪能な奥さまが教えてあげていました。

日本語の接客レベルが上がってくれると嬉しいなｗ

ちなみに、コーヒーもスイーツもめちゃウマでした。

ダルマイヤーを出て、レジデンツの方面に向かいます。

レジデンツの広場

レジデンツ内部
貝で装飾されています。

骨董の間

いかにヴィッテルスバッハ家が繁栄してたかが分かるこの絢爛豪華なホール。

一つ一つの絵や模様が芸術品なんですが、
それらが集まった模様にしか見えません。

なんて贅沢な。

燃えるようなシャンデリア。

背の高いベッド

登るの大変じゃないか

絵も大きい

シャンデリアシリーズ

登るのが大変なベッドシリーズ

ヴィッテルスバッハ家は

1200年頃から約8世紀にも渡り

バイエルンの地を納めてきた一族

日本でも

藤原家や足利家なんかが

繁栄した一族に当たると思うんですが、

平泉や金閣寺も凄いと思うんですが

ヴィッテルスバッハ家の豪華さと言ったら規模と歴史が違う。

なんて考えてたら世界は広いなぁと

思うわけでした。

こちらは、一族のギャラリー

家系図

見つけました。
ルードヴィヒ?世

そして、ノイシュバンシュタイン城を築いた、ルードヴィヒ?世

ノイシュバンシュタイン城も豪華でしたが、レジデンツはツアー形式ではないのと写真OKなところ、あと観光客が少ないのがよかったですね。

ゆっくり回ると2時間くらいかかるみたいですが、私達は1時間で回りました。

再びミュンヘンのマリエン広場の方面に向かいます。

自転車が発達してて、ミュンヘンは自転車に乗った人が多いです。

ヴィクトアリエン広場

ハチミツワインのお店
お土産を買って帰ります。

ヴィクトアリエン広場のマイバウム

小腹が空いたのでカリーブルスト

市場の雰囲気がとっても良い

夜は、ZUM FRANZISKANER

こちらは、英語版のメニューがあり、さらに料理写真も載ってたので観光客には一番分かりやすいお店かも。
店員の人数も多いし、何回かここを通った時に、入りやすそうだと思ってチェックしてたんですｗ

ドイツ最後の夜は、ビールとソーセージの盛り合わせ（毎回でしたがｗ）
どこの店で食べても最高にウマかったなー

ドイツ最高です。

明日は、とうとう帰国の途につきます。
ありがとうございました。