鉄道で巡るドイツ・オーストリアの旅 (1日目) 羽田～フランクフルト

2015/05/23 - 2015/05/30

ハネムーン休暇を利用してドイツとオーストリアを鉄道で巡りました。
5月は日も長く気候も良いため、ヨーロッパの歴史ある街と雄大な自然を十分に味わうことができました。

初日は羽田からフランクフルトまで約12時間のフライトの旅。
・Lufthansa Haneda 11:30 → Frankfurt 16:40

時差が日本より7時間あるため、到着してから少しフランクフルトの街を散策しました。


[旅の工程]
・鉄道で巡るドイツ・オーストリアの旅 (1日目) 羽田～フランクフルト
http://4travel.jp/travelogue/11025734

・鉄道で巡るドイツ・オーストリアの旅 (2日目) 日帰りケルン（フランクフルトから）
http://4travel.jp/travelogue/11025750

・鉄道で巡るドイツ・オーストリアの旅 (3日目) フランクフルト～ミュンヘン
http://4travel.jp/travelogue/11025758

・鉄道で巡るドイツ・オーストリアの旅 (4日目) 日帰りノイシュバンシュタイン城・フュッセン（ミュンヘンから）
http://4travel.jp/travelogue/11025772

・鉄道で巡るドイツ・オーストリアの旅 (5日目) ミュンヘン～ハルシュタット
http://4travel.jp/travelogue/11025803

・鉄道で巡るドイツ・オーストリアの旅 (6日目) ハルシュタット～ミュンヘン
http://4travel.jp/travelogue/11025811

・鉄道で巡るドイツ・オーストリアの旅 (7日目) ミュンヘン～羽田
http://4travel.jp/travelogue/11025814

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

今回、持って行ったレンズは2種類。
メインで愛用しているドイツブランド カールツァイスの単焦点レンズと、ケルン大聖堂やレジデンツをしっかりと納めたくて別途広角レンズをレンタルしました。

カメラ：Sonny α6000
レンズ：SEL24F18Z(単焦点)
　　　　SEL1018F4(広角)

羽田でさっそく広角レンズの試し撮り。
なるほど、丸傘の端のほうが歪曲。
こういう特性があるんですね。

伊藤園のカフェでフライトまでのんびり。

日本円を換金。初めてのEURO。
この時何も考えてなかったんですが、フランクフルト空港についてから中央駅までの電車運賃は、小さい紙幣かコインしか使えないので、換金時に小さくバラしておいた方がいいです。

いよいよフランクフルト行きの便に搭乗。直通っていうのがありがたい。
・ルフトハンザ LH-7243 羽田11:30 → フランクフルト 16:40

出発が20分遅れてました。
ルフトハンザとANAの協同運行便でしたが、行きはANAの運行便だったのでCAさんも日本人ばかり。国内旅行に行くような感覚でした。

離陸から1時間くらいで機内食。
洋食と和食が選べます。

途中、ロシアのカラ海に近いあたりかな。外を見ると凍りついた大地が見えました。
世界の大自然を生で見られることに感動。
どこを飛行してるのかフライトMAPを見るだけでワクワク。とても楽しい。

到着の2時間前くらいに軽食。
こちらも和と洋が選べます。
このお米を食べたら、しばらくは食べれなくなるねーなんていいながら食べました。笑

フランクフルト空港に到着。入国手続きも無事に済ませ、いざフランクフルト中央駅へ。
だったんですが、ドイツ語や電車運賃ついてあまり予習してなかったので、チケットの買い方がわからない・・
すると、デカイ親父が話しかけてきて、チケットを購入してくれて、お釣りを持っていきやがったｗ
まぁお釣り1ユーロだったから良かったけど。
話しかけられた時点でボラれそうな気がしたんですが、さっそく海外での洗礼を受けました。

なんとか手に入れたチケットがこちらｗ

なんやかんやでフランクフルト中央駅に到着。
ブンデスリーガの試合の日だったのか、途中、アイントラハトのサポータがスタジアム駅から沢山乗ってきて、ちょっと怖かった　笑

フランクフルトで2泊、滞在するのは駅の真ん前のコンチネンタルホテル。
チェックインはパスポート渡すだけで簡単。朝食の場所と時間なんかを教えてくれました。

しかしここでもヨーロッパの洗礼。
部屋の鍵が開かない。ヨーロッパ式の鍵は3回まわした後にさらにひねって扉を押すんですが、知らなくて他の宿泊者に開けてくれとお願いするんですが、「(Broken!)鍵が壊れてるぜ」って行って立ち去っていく。

妻がフロントに何回か行ってくれて、別の宿泊者を連れてきて、その人が開けてくれました。
「Strong」って言ってたから強くひねらないと開かないようです。。。
後でトリップアドバイザーのクチコミ見てたら同じように開けられない人がたくさんいました。
多分、部屋によるんだと思います。

お部屋はこんな感じ。シンプルですがキレイ。
Wi-Fiは無料で接続できますが、部屋からは電波が貧弱すぎてまともに繋がりません。。。
部屋の外か、ロビーのソファの所だとサクサク繋がりました。

デカイ外国人はこのベッドで収まらんだろう。

お風呂も清潔で綺麗でした。
バスタブ付きです。

シャンプーやボディーソープ、ドライヤーも備え付けであります。

さぁ、まだ時刻は19時。日が暮れるまでまだ2時間あるのでフランクフルトを観光。
中央駅からUバーンに乗ります。

ここでもチケット買うとき「May I help you」って話しかけてきたアイントラハトのユニ来た兄ちゃん。買い方もなんとなく分かったしありがとうとだけ行っておきました。

Uバーンで1駅、Hauptwache(ハウプトヴァッヘ)へ到着。
目の前にカタリーナ教会。ヨーロッパにいるんだなぁって実感。

ドイツに来て食べたかったカリーブルスト。
お店は、Schlemmermayer(シュレマーマイヤー)です。

歩いてレーマー広場まで向かいます。
トラムが走ってる感じがいいですね。

レーマー広場。

こちらもレーマー広場。

マイン川沿い。

ザクセンハウゼン。

ここらへんはアパートがたくさん立ち並んでいました。
アプフェルヴァインが飲みたかったけど、店の入り方とか注文の仕方とか分からないし、いかにも酒場って感じでゴツイ男がガンガン飲んでてなんか怖かったので今回は断念。
→疑心暗鬼状態だったのでそう映っただけど、ガイドブックにも載ってるし、何も危ない所ではないと思いますｗ

21時くらい。
ようやく日が暮れてきました。

ホテルに帰ってきました。
目の前が中央駅です。

本日の夕食。空港と中央駅のインビスで買ったパン。
ドイツ初日は初めての事にあたふたして、大丈夫かなと心配になった1日でした　笑

この旅行記へのコメント （1）

• mistralさん 2017/11/02 16:23:00

  ドイツへ。

  たかたろうさん
  
  はじめまして。
  mistral と申します。
  シャモニーの旅行記に投票いただきまして
  ありがとうございました。
  新婚旅行でドイツへ行かれたんですね。
  初めての訪問地で、お二人で協力されながら
  問題を乗り越えていかれるご様子が
  良く伝わってきた旅行記でした。
  本当に勝手がわからないと
  切符一枚買うのも苦労しますものね。
  続きも拝見します。
  今後ともどうぞよろしくお願い致します。
  
  mistral