イラン⑧　９日目　再びテヘラン　

2015/05/15 - 2015/05/25

首都テヘランに戻ってきました。

国営スーパーでお買い物した後は、
今回のツアーでいちばん薔薇にまみれ、
絢爛豪華な宝石博物館でペルシャの財宝にため息をつき、
考古博物館でペルセポリスの実物に触れ、
名残を惜しみながらイランを後にいたしました。

次回はぜひタブリーズのバザールとマークーのアルメニア教会群に行きたいです♪

エリア テヘラン(イラン)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

どなたかこのアザディーで朝食をとられる際は、大きい方のレストランでなく脇の小さい方をおススメ致します。
落ちついた良い雰囲気です。

初日は気が付かなかったけど、遠くの山にはまだ残雪があったんですね〜
充分暑いのに〜

国営スーパー

朝から結構にぎわっています。

１階が食料品＆日用品

地階が衣料品＆家電など

ここの婦人服売場では、マーントやチュニックが中心でチャドルはなかったです。
イスファのの金曜日のモスクバザールで買っておいて良かった〜

ちょっとお顔の違うキティーちゃんやミッキーやシンデレラのリュックもありましたw

ピスタチオ４袋、ピタパン２袋、チョコボール３袋お買い上げ

イラン産の高級ピスタチオは結構なお値段で日本とあまり変わりませんが、帰って食べたらものすごく実が大きくて良いお味でした♪

お買い物の後、スーパーから歩いて公園へ

シラーズの分を埋め合わせするほどたくさんの薔薇が咲いています！

高台の公園なので、遠くにテヘランの市街地も見渡せます。
テヘランタワーも♪

このドームは珍しい

反対側のホテル方面には、高級マンションが立ち並びます。

白薔薇がメインですが、

なかには赤や

ピンクのも

標識は結構どれもアラビア語と同じみたい。

動物、禁止なの？　

イラン最後の昼食レストラン

イラン風のまったり席〜

たまに日本のホームセンターでもこういうの売ってますよね?

みなさんの旅行記にも必ず登場する、名物料理のアーブ・グーシュト

肉と野菜のトマト煮込みを棒でつぶして食べるのですが、
中東好きなくせにマトン＆ラムが全くダメな私は、豆とお芋をそーっと取り出して食べ、スープをちょこっと頂いたのみw
クセはなさそうですが勇気なし、ゴメンナサイ。

そして宝石博物館！

カメラもバッグもポーチもＮＧなので、パスポートとお財布だけ持って入館。
なのでもちろん写真はありません★

入るなり宝石を敷き詰めた玉座と宝石を織り込んだ絨毯（私の?１！）に目を奪われ、中の展示室ではありとあらゆる宝飾品にため息をつき…

とにかく予想をはるかに超えたすばらしい展示内容です。超おススメ☆

ちっちゃーいダイヤを買おうかどうしようかなんて考えたりするのが、何だか虚しくなってしまいました。（自分のはここに全て預けてあるんだと思おうっと）

国立考古博物館

先達から学べという意味のことが書いてあるそうです。

ここでもかわいい女子大生のグループに話しかけられ、イランでの訪問先やそれぞれの印象などについてお話しました。
とってもまじめなグループで優等生っぽく、英語も今回１番上手でした♪

歴史は好きですが発掘物は…なので動物シリーズで

チョガザンビルより

ペルシャのバンビ

有史以前

犬

ペルセポリスより、例の

宮殿の柱

この王様たちもとびっきりの笑顔らしいです

蓮の花、仏教と同じなんですね。

ライオン

往時の色彩が残る壁画

マスチフですって、ペルセポリスの頃から居たのでしょうか？
マスチフ飼いたい〜

これはギリシャ神話のバッカス、顔が面白かったのでピックアップ♪

貝の細工もの、表情が豊かで現代的です

これもデザイン性高し！

ロール式の押印、これも意匠がすてきです。

装飾品のセンスもしゃれていて現代でも通用しそう

今回のツアーの総おさらいができました！

建設中のホメイニ廟、期待できそうですね！

バスの側面にある運転手さん用の臨時仮眠室だそうです、ホテルｗ

ＱＲ４８７便で成田へ、おしまい。