京都 ルーブル美術館展＆南禅寺ぷらぷら

2015/06/17 - 2015/06/17

美術に詳しいわけではないのですが、2000年の『フェルメールとその時代』とゆう展覧会をたまたま見に行ったことから、フェルメール作品が好きになり、関西に作品が来日するとなると、ついつい行ってしまいます。

今回は『天文学者』が初来日とのことで、行って参りました。

そして暑い中、南禅寺まで足を延ばして、ぷらぷら散歩。

平日は人が少なくて、のんびりできました。

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

自宅からJR〜京阪〜東西線『東山』駅まで、約2時間。

少し雲は多いけど、しっかり暑い三条通りから、京都市美術館に向かいます。

大きな鳥居が見えてきました。
くぐるとすぐ右側に美術館です。

11時前に到着。

ルーブル美術館は、16年前に行ったことがありますが、“パリに来たなら行っとくか！”ぐらいな気持ちで、ひたすら歩き回って、覚えてるのは『モナリザ』（有名すぎるほど有名なので。。）と『ナポレオンの戴冠式』（大きかったので。。）ぐらい。。
なんてもったいないことをしたんだろ…。

ここに来るのは2回目。
前回は『フェルメールからのラブレター展』
手紙に纏わるフェルメール作品が3点も来日するとのことで、初めてのひとり京都でした。

あの時は、外にテントがあって、チケットはそちらで購入でしたが、今回は館内で購入のよう。
まだ全く混み合ってる様子はないです。

入り口なら撮っても良いかなと思いつつ、いちおう係の方に声をかけたところ、「ここまでは、フラッシュ無しなら撮影しても大丈夫」と言われました。

約１時間ほどで回れました。
前半のほうに『天文学者』が展示されてました。

中もまだそれほど混んでなくて、ゆっくりじっくり観賞できました。

ティツィアーノやレンブラントの作品も見られてほんとに良かったです。

自分への記念に『天文学者』のポストカード（150円）とフォトフレーム（1050円）を購入。

美術館を出ると右側に平安神宮がありますが、今日は左側から南禅寺へ向かいます。

美術館横の川沿いを歩いていくと。。

川の向こうに京都市動物園。

外から無料で、キリンさんを拝見。

桜並木道と刻まれた石柱があったので、春に来るときれいなんでしょうね。

私の好きな京都系のサスペンスドラマによく登場する場所です。

南禅寺に到着。

オブジェを通り過ぎて、左へ曲がり、まっすぐ行くと。。

この先にもよくドラマに出てくる印象的な場所が。。

水路閣（ぶれてる。。）

水路閣なので、この上には。。

水が流れてます。

注意書きがありますが、魚は見当たりませんでした。

先ほどとは反対側に上がっていきます。

いつもの散歩コースなのに、迂回？！

木々の切れ間に京都の街が見えます。
大きな鳥居もチラッと見えてます。

前にも後ろにも誰もいない。
歩いてきそうな気配もない。

どんどん流れてるのは琵琶湖からの水？
琵琶湖疏水だから、たぶん。。

いつもは右側のレンガ道を通るのですが、そちらが測量中なので、葉っぱだらけのほうを歩いてとゆう意味の“迂回”だったらしく。。

ここからまた、いつものレンガ道を歩いていいと。。

このまま道なりに進んで行きます。

ちょっと大きい音が響いてます。
発電所があるみたいです。

でっかい鉄管。
送水管だそうです。

ここもなかなか景色が良いんです。

ベルトコンベアで、コケ？草？みたいなものが流れてきて、落ちていってます。

発電所を過ぎると、田邊朔郎さんの銅像と石のベンチがあり、ちょっとした休憩スポットです。

田邊朔郎さんは、琵琶湖疏水の建設に貢献された方のようです。

ここでちょっと、お昼ごはん。
韓国での１人ごはんは平気なのに、日本では無理なんです。。

セブンイレブンで買った、抹茶オールドファッション。
ミスド好きですが、セブンイレブンもなかなか美味しい。

落書きされてる。。

詳しくは、こちら。

蹴上インクライン。

この上と下にある船溜まりの間を、船ごと台車に乗せて昇降させるための線路。

インクラインのほうへ向かいます。

下まで降りてきました。

無料なのに今まで立ち寄ったことなかったのですが、暑いので涼みたい！そしてトイレに行きたい!!ので、立ち寄らせてもらいます。

勢いよく水が流れてます。

ここが船溜まりだったところみたいです。

パネルや当時の資料などが展示されてました。
このジオラマのコーナーは“撮影はご遠慮ください”の表示がなかったので、撮らせていただきました。

ボタンを押すと各箇所の説明が流れます。

地上2階と地下１階に展示室があり、トイレもきれいだし、ウォータークーラーもあって、無料でいいの？と思いましたが、ほどよく休憩させて頂きました。

鴨川のカモたち。
今日は、少なめです。

帰りは、京阪 三条駅まで歩きます。

到着。

券売機の上を囲むように描かれてました。
前からあったかな？

京阪電車のダブルデッカー（だったかな？）とゆう一部の車両が２階建てになっている急行の2階席から、景色を眺めつつ、帰阪です。


日帰りのぷらぷら日記、最後まで読んで頂いてありがとうございました。