2015/06/12 - 2015/06/14
619位(同エリア1633件中)
jioさん
2015.6.13
この日はフェリーで加計呂麻島に向かいます。
島でレンタカーを借りて、島をドライブしました。
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朝6時の港の様子です。
この日は加計呂麻島に行くために、朝6時に起きて7時30分のバスで古仁屋に向かいます。
加計呂麻島に行く理由は…、特にありません。もともとノープランで奄美に来たので、自力で多くの観光地を効率よく回るのは無理と判断し、だったら島に行ってしまおう、となったのでした。 -
ホテルのある名瀬からフェリーの乗り場のある古仁屋港までバスで1時間半くらい。これだけでかなりの小旅行です。
意識したことはなかったのですが、奄美はクロマグロの養殖で有名だとのこと。 -
フェリーかけろまは車も10台程度乗せることができるとのこと。人間は約100名程度乗船が可能なようです。
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港の海の色だってこんなにきれいです。
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「男はつらいよ」のロケ地だそうです。
映画を見た人なら、その画面が思い浮かぶかも? -
フェリーってあまり乗ったことがないのですが、こんな感じで「歩道」を通って乗船します。
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こちらは室内の様子。
お天気も良かったのでずっと甲板のベンチにいました。 -
こちらがお世話になったベンチ。
甲板には喫煙所もありました。
たった25分なのに必要なのでしょうか。 -
古仁屋港を出港して約25分、加計呂麻島の瀬相港に到着です。
加計呂麻島は人口1300人の緑の多い島です。 -
古仁屋港で一時間ほど待ち時間があったので、レンタカーを予約してみました。
本当はのんびりバスで移動しようかとも思ったのですが、まあ、車借りられるなら借りたほうがいいですよね。
この車は12時間まで3000円でした。
かなり走りこんでいる感じでしたが、ゆっくり走るにはちょうどよかったです。 -
ちょっと走るだけでこの絶景。
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奄美のホテルからもらってきた加計呂麻島のマップ(かなりおおざっぱですが)がとても役に立ちました。
レンタカーにはほんとに大まかな地図しかなかったので…。 -
しばらく海沿いの道をドライブです。
車が少ないので、思いついたら車を止めて景色を楽しむことができます。 -
まず向かったのは島の端にある安脚場の戦跡公園です。
駐車場に車を止めて歩いて廻ります。 -
中をのぞいてみたのですが、一人だったので勇気がわかずに素通り。誰かが一緒にいてくれたらねえ。
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ちょっと歩くと景色が開けました。
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絶景!!独り占めでした。
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こちらは司令部の跡、だったと思います。
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近くまで行ったらなんか急に変な音(ガサガサ、みたいな)がして引き返してしまいました。
というのも、公園の駐車場には一台も車がなかったのです。ということは、多分この広い公園に私ひとりっきり…。
人口1300人の島ですから、多分犯罪とかはないとは思うのですが、でも、何があるかわからないし、大きな動物とか出てきても怖いので。 -
こちらはガイドブックにも載っているらしいです。中に入れるようですが(覗くだけかも?)こちらも近くには寄れず…。小心者です。
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でも、ほおら。本当に駐車場には私の車一台だけなんです…。
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次に向かったのは諸鈍のデイゴ並木です。
ここも男はつらいよのロケ地として使われたようです。 -
こちらが有名なデイゴ並木です。
道がわからなくて、ゲートボールしている方々に道を聞いたら、「でももう花は散っちゃったよ」と言われてしましました。
仕方ないですね。 -
海沿いの道がデイゴ並木になっています。
赤い花が咲いている5月に来たらすごい迫力でしょう。 -
せっかくなので海岸に降りてみます。
結構きれいな貝殻とかもありました。
昔は海に行くたびに貝殻を拾ってお土産に持って帰ってきましたが、最近は写真のみ。 -
サンゴとかもありました。
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白砂、というわけにはいかないですが、きれいな海です。
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こちらでランチタイム。前情報で「食べるのに苦労する」とか、「自販機探すも大変」とか書いてあったので、一応奄美のホテルの近くのパン屋で日持ちのするラスクを買ってきました。
まさか本当に食べることになるなんて。
原因は簡単。
一応レストランとかあるにはあるのですが(たまに)、気が付いた時には通り過ぎている、という感じです。
何軒もないのだから、数キロ前から看板出してほしいです…。 -
奄美は平家伝説があるそうで、その関連の神社です。
通りががりによってみました。 -
敷地内からの一枚。
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小ぶりの神社です。
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手前に四角形の盛り土があります。
神様に舞かなにかを奉納するのでしょう。 -
梅雨時期だったので、天気を心配しましたが、よく晴れて旅行日和。
油断したら腕が少しだけ焼けました。 -
こちらは於斉のガジュマロの樹。観光マップに乗っていたので寄ってみました。
こちらも男はつらいよのロケ地でした。 -
立派なガジュマロの樹でした。
ところで、ガジュマロの樹も、デイゴの樹も元々は奄美にあった植物ではない、とのこと。
考えてみたらハイビスカスだって南国らしくてとても似合うけれど、
でも、これだって日本特有の花ではないはず。
言い方変えれば外来種、なんですね。 -
やはりこちらの海岸にも誰もいません。
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滝がある、というので見に行ってみました。
思ったよりも小さな滝でした。
雨が続くとまた違うのかもしれません。 -
この滝の説明には
「奄美で唯一バス路線から望める滝」と説明がありました。
というか、この道、バス路線だったんですね。びっくり。 -
島の人は「わざわざ昼前に海で泳ぎません」、だそうです。
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どの海岸にも人気はありませんでした。
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夕方6時頃出港の最終便フェリーに乗るために、瀬相港に戻ります。
まだフェリーが到着していないので、車もまばらです。 -
瀬相港もロケ地です。
ロケ地ばっかりです。 -
フェリーの待ち合い室。
危うく日傘を忘れそうになりました。 -
フェリーが着いた頃には路線バスも到着していました。
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二日目の夕飯。
この日も面倒なのでホテルのレストランでいただきました。
油そうめん。味付け濃い目でしたが、美味しかったです。 -
宿泊客だけでなく、地元の方も利用されていました。
値段もそれほど高くありませんでした。
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