2015/05/08 - 2015/05/08
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ドクターキムルさん
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上野の東京国立博物館(東博)では平成館の改修工事後に、特別展「鳥獣戯画―京都 高山寺の至宝―」が開催されている。TVなどの露出も多く、大反響を呼んでいる。京都・栂尾の高山寺(http://4travel.jp/travelogue/10515217)では鳥獣人物戯画(レプリカ)を石水院に展示していたが、暗いために懐中電灯を置いてある。しかし、ランプでは赤く色が付いて不自然なのでLEDライトを送った。お礼にと銘菓「栂の月」に丁寧な礼状が付いて送られてきて恐縮した。年末に美味しく頂いた。この銘菓の包紙は勿論鳥獣戯画をモチーフにしたものだ。捨て難く今でも残してある。
しかし、2時間を越える長蛇の列で、来週にでも出直すことにして、本館で開催されている特集「平成27年 新指定 国宝・重要文化財」(2015年4月21日(火)〜5月10日(日) 本館8室・11室)などを鑑賞することにした。国宝は「木造虚空蔵菩薩立像」(平安時代・9世紀 京都・醍醐寺蔵、寄託品)と木造弥勒仏坐像(平安時代・9世紀 奈良・東大寺蔵)の2点である。東大寺法華堂伝来の弥勒仏は入口付近に展示され、この仏像が気に入っている人がずーと立って見ていて、「本当に良い仏さまだ。」と言っているが、私には変にバランスの崩れた駄作にしか見えなかった。室の奥にある3体の三十三間堂の千手観音立像は国宝中の国宝といった仏像であり、誰もが手を合わせて行く。京都・醍醐寺本尊の丸太ん棒の腕以降に見た不可解な国宝仏である。
重要文化財では、色絵竜田川文透彫反鉢(尾形乾山作 江戸時代・18世紀 神奈川・岡田美術館蔵)には度肝を抜かれた。もみじの葉の間は抜かれて穴が幾つも(20箇所くらいか?)開いている。
元屋敷遺跡(新潟県村上市三面)は奥三面ダムの湖底に沈んでしまった縄文遺跡で、現地説明会は4回予定され、3回は中止され最後の4回目が嵐の中で強行された。村の中心を流れる湧水は縄文時代からのものであるというからさすがに驚いた。親父と最初で最後に行った遺跡見学であった。なお、この時の現地説明会資料を2部貰って1部は故森浩一先生に渡した。先生は水没前に山形県小国町から出版社の車でこの元屋敷遺跡を訪れたのだという。当時のアサヒグラフの表紙を飾った石版はあいにく展示されてはいなかった。
夕方、帰る時には待ち時間が110分になっていた。実は2時間を切る待ち時間はこの時だけだったのだが、次週に行くと4時間半も並ばされるはめになった。
(表紙写真は「平成27年 新指定 国宝・重要文化財」看板)
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