特典航空券で行く６泊８日ロンドンシニア夫婦⑤

2014/05/21 - 2014/05/28

５．２６（月）
１日だけロンドン郊外コッツウォルズに出かけてきました。
バーフォード
バイブリー
ボートン・オン・ザ・ウォーター
ブロードウェイ
をまわるみゅう主催の現地ツァーです。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 航空会社: スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日はコッツウォルズ１日観光です。
日本から予約をしていた”みゅう”の１日観光コースです。
８時にビクトリア駅集合です。
集合場所のそばで見つけたのが、有料トイレ。
日本人にはあまりなじみがないのですが、ヨーロッパではトイレは有料が多いですね。

となりには両替機もちゃんとあります。

今回利用するバス。

朝方降っていた雨もやんだようです。いかにもイギリスの田園といった風景が続きます。

最初の訪問地、バーフォード。
道路に車が並んでいるのは興ざめですが、はちみつ色の石積みの町並みは素敵です。

それでも横道へずれれば中世にタイムスリップです。

こういう街に普通に暮らしている人がいて、結構な値段で取引されていると言うから驚きです。イギリスの人にとってはこのような郊外の街に住むことを望んでいる人が大勢いるそうです。

どこの街にも素敵なたたずまいの教会が。

木組みが美しい古民家。日本ならとっくに解体・立替になっていますね。

赤い花が華やかさを演出。

次の村へと進みます。

バイブリーの村に到着です。
羊毛で栄えた街が産業革命に取り残されたために昔ながらの町並みが残ることができたのだとガイドさんの説明。

ちょうど大陸からの団体さんがいて．．．。残念！

とても小さなドア。高さは１．６メートルくらいしかありません。

奥へと坂道を進んでいきます。

かわいらしい門が。

メインの通りには出ずに脇道を通ります。この湿地帯はナショナルトラストの管理地になっているそうです。

交配されていない原種の牛が運良く放牧されていました。

正面に見えるのはスワンホテル。

この川で釣りができるのは川向に建つスワンホテルで許可ももらった人だけだそうです。プライベートビーチならぬプライベートリバーでしょうか。

こちらは鱒の養殖場。一般小売りもしています。ここから逃げた鱒を釣るようです。

黒鳥？

続いてコッツウォルズで最も有名かつ観光客の多いボートン・オン・ザ・ウォーターです。
今回の現地ツァーには昼食がついていませんでしたが、ガイドさんがいくつかのお店を紹介してくれました。そんな中の１軒、ビールの飲める店です。

まずはビール。

そして思い出せないこんな料理。

妻はスコーンだったかな？ジャムはまだしもこの大量のバターはどうしたものか。

できるだけ人が目立たないように撮ってます。

角度を変えると．．．。

バザーをやっていました。人だらけです。

皆さんの服を見ても決して暖かはないはずなのに、犬も子供もむず遊びです。

それでもちょっと横道にずれれば静かな街になります。きっとここで暮らしている人にとっては迷惑なんでしょうね。

駐車場に戻り次の村に向けて出発です。こちらのトイレはめずらしく無料でした。

ちょっと早いらしいのですが、菜種油をとるための菜の花が咲いていました。晴れていればもっときれいなのでしょうが。

最後の訪問地ブロードウェイです。

名前は失念しましたが古いホテル。

中を見学させてもらいます。りっぱなレストラン。

重厚感あふれる廊下。ホテルの気品が漂います。

これまでの村に比べると規模が大きく、建物の時代も少し新しいような気がします。

おもしろい看板。
観光客の皆さんもたしかにいますが、それでも落ち着いた雰囲気があります。

私の好きなアングル。

以上で今日の観光は終了、一路ロンドンへ。

トイレ休憩で立ち寄ったサービスエリア。

スタバやサブウェイが入っていました。

ロンドン最後の夜、こんな店に入ってみました。
ＷＡＸＹ　Ｏ’ＣＯＮＮＯＲ’Ｓ。
どこかのサイトだったか、ガイドブックに載っていた店です。

最後の晩餐はやっぱいフィッシュ＆チップス。
こうして楽しかったロンドンの旅も終わりに近づいてきました。
あとは帰るだけです。