2015/04/30 - 2015/05/01
193位(同エリア954件中)
ニッキーさん
4日目の夜はロマンチック街道のローテンブルクに泊まります。ローテンブルクは城壁に囲まれた中世の面影を残す街。日本人にも人気です。今回、城壁内のホテルに宿泊するというので楽しみにしていました。
私たちは41人プラス添乗員の大所帯。一つのホテルに全員分の部屋が取れず、4人グループのメンバーと添乗員さんだけは別のホテルに泊まることになりました。
私たちが泊まったのはゴルドナー・ヒルシュ・ホテル。ガイドブックでよく見るプレーンラインという有名なビューポイント(表紙の写真)からすぐの所にありました。立地は抜群。ヨーロッパの古いホテルらしい重厚な雰囲気があり、それは素敵だったんですが、部屋によって当たりハズレがあったようです。私たちはハズレの方でした。眺望が悪いうえ、バスルームにはシャワーカーテンが無かったんですから。
ローテンブルクはショッピングが楽しい街です。城壁内のホテルに泊まれたことは良い経験でしたが、実際には夜着いて朝出発のスケジュール。私たちの滞在中はほとんどのお店は閉まっていました。昼の時間に観光できたらもっと良かったと思います。
ところで、この夜は妹まで「喉が痛い、寒い」と言い出し、ちょっと慌てました。ホテルのフロントに言って、ヒーターとお布団を借りて来ました。
咳が止まらない私に加え、妹まで熱を出したらどうしよう?まだ旅は半分来ただけだというのに、ここで二人でツアー離脱か?妹は持って来た薬を飲んで寝ました。
翌朝起きてみると、私は相変わらず咳が出るものの体はなんともない。妹も薬のおかげか持ち直したみたいです。助かった〜!
本来、翌日の朝行うはずだった街の観光は、「強行軍が続いたので、皆さん、朝はここらでゆっくりしていただきます」という添乗員さんの判断で、着いた日の夜、夕食レストランへ行きがてら簡単に行いました。翌朝は希望者のみを集めて添乗員さんが街歩きに連れて行ってくれました。
妹は大事を取って出発まで部屋で休むと言います。私は街歩きグループには加わらず、一人で街歩きをして来ました。ローテンブルクへ来たら行ってみたい場所があったんです。それはブルク公園という、タウバー渓谷の高台に突き出した公園です。しとしと雨が降っていましたが、静かな朝、ゆったりと散策を楽しみました。
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜〜*〜*〜*〜
【今回の旅行スケジュール】★印が今回の旅行記で取り上げた場所
4/27(月) 14:05羽田発LH717便 18:50フランクフルト着
<フランクフルト泊>
4/28(火) リューデスハイムのつぐみ横丁散策とワインテイスティング
ライン川ランチクルーズ
ブリュール アウグストゥスブルク宮殿
ケルン ケルン大聖堂と旧市街観光
<フランクフルト連泊>
4/29(水) ハイデルベルク観光
ホーエンツォレルン城
<ガルミッシュパルテンキルヘン泊>
4/30(木) ノイシュヴァンシュタイン城
ヴィース巡礼教会
ディンケルスビュール散策
★<ローテンブルク泊>
5/1(金) ★ローテンブルク観光
ヴュルツブルク レジデンツ宮殿
バンベルク旧市街観光 <ドレスデン泊>
5/2(土) ドレスデン観光
ベルリン 新博物館、ブランデンブルク門、ポツダム広場
<ベルリン泊>
5/3(日) ポツダム ツェツィリエンホーフ宮殿、サンスーシ宮殿
ワイマール観光 <ワイマール泊>
5/4(月) アイゼナハ ヴァルトブルク城
18:05フランクフルト発LH716便で帰国へ
5/5(火) 12:15 羽田着
- 旅行の満足度
- 4.0
-
ローテンブルクの街に入る頃には雨が降り出しました。
中世の雰囲気を残した街並み。
石畳の道。
「ハウルの動く城」にでも出てきそうです。
こんな街の中にバスが入って行くのが不思議な感じがします。
(車の街への乗り入れには制限があるようでした) -
41人中37人はここ、ホテル・ゴルドナー・ビルシュに泊まります。
残りの4名グループと添乗員さんは歩いて5分ほどのプリンツホテルに宿泊です。
可愛らしいホテル。
こういうホテルに泊まるのも乙なもの。
内部が楽しみです。 -
バスを降りてふと左手を見ると、見たことのある景色がすぐそこにありました。
あそこ、知ってる〜。
二股に分かれた坂道の真ん中に木組みの家が建つ景色。
「プレーンライン」と呼ばれる、ガイドブックには必ず写真が載っている場所です。
このホテル、すばらしい場所に建っているんですね。 -
添乗員さんがチェックインの手続きをする間、ロビーで部屋が決まるのを待ちます。
これまで泊まって来たホテルとは雰囲気が違います。
ホテルというよりお屋敷へ来たみたい。
わくわくします。 -
こんなところに見覚えのあるものが!
バスタブに浮かべるアヒルちゃん。
何故に? -
もらった部屋のキーホルダーには鍵が2個ついています。
1個は部屋の鍵、もう1個は玄関の鍵です。
夜遅くなると玄関の鍵が閉まってしまうので、自分で開けて入るという訳です。
写真は宿泊客が感想を書いたノート。
各国語のコメントがあります。
「食事が美味しかった」とか「また必ず来ます」とか書いてあります。
これは期待できるかも。
と、この時は思ったのですが・・・。
このホテルはいろいろありました。
まず、部屋の鍵が開かない。
こつが要るんです。
フロントから人を呼んで来てこつを教えてもらいました。
ドアは二重になっていて、両方とも外へ開くのですが、内側のドアには鍵がありません。二重ドアの意味があるのでしょうか?
斜め向かいの部屋のご夫婦もドアが開かないって騒いでいます。
やって来たホテルスタッフが「この部屋はスペシャルルームなんですよ」って。
スタッフが開けたそのスペシャルルームを見たら、おおー、素晴らしい部屋。 -
これがそのスペシャルルームの一部です。
あまりにすばらしいので、中を見せてもらいました。
部屋も広いです。
奥に半円形に突き出したアルコーヴがついていて、丸いイスとテーブルが設えられています。
家具も瀟洒、壁にかかった絵も格調高くマルガリータ王女の肖像画。
なんと言っても素晴らしいのは窓からの眺めです。
城壁の外に広がるタウバー渓谷が見渡せるんです。
いいなぁ。
私たちはハズレの部屋。
入った瞬間にわかりました。(^_^; -
私たちの部屋です。
窓は中庭に面していて、お向かいの壁しか見えません。
インテリアもリゾート風?
なんだか中途半端です。
こういうホテルでは部屋は画一的ではありません。
どんな部屋に当たるかという楽しみがある一方、ハズレの部屋に当たる可能性も考えておかねばなりませんね。 -
アンラッキーを嘆いている暇はありません。
部屋に荷物を置いたらすぐにロビーに集合です。
城壁の外にあるレストランへ夕食を食べに行くんです。
1階のロビーの隣りにはこんな部屋がありました。
ゲームルームです。
メンバーの一人、若い女性がさっそくコーンって球を突いてました。
カッコいい。ポーズが決まってます。 -
写真はホテル全景です。
ここで添乗員さんから提案。
ここまで強行軍だったので、明日の朝はゆっくりしていただきたい。そこで明朝予定している街の観光を、夕食レストランへ行きがてら今夜行ってしまうとのこと。明日の朝は希望者だけが添乗員さんと朝の散策へ。休みたい人は出発までホテルでゆっくり休むという内容です。
パンフレットに記載されている観光はきっちり提供しなければならない。
でも、なるべく効率よく済ませ、皆の負担を軽減したいということなのでしょう。
ただ、この日はノイシュヴァンシュタイン城観光で体力を消耗し、その後ヴィース教会、ディンケルスビュール観光とたっぷりの内容。相当疲れていました。
このうえローテンブルクで夜の観光となると、ちょっと重すぎるんですけどね。
添乗員さん自身も風邪で体調悪そうなのに、頑張りますね〜。 -
ホテル向かいにかわいいパン屋さんがありました。
私たちを見て、お店の女性が試食用のパンを持って出て来ました。
金髪の大柄の女性。
にこにこして感じがいいです。
パンを試食させてもらい、お店の中へも入ってみました。
これから夕食なので私たちは買わなかったけれど、ジャムやら買っている人もいました。 -
城壁の外にある夕食レストランへ歩いて向かいます。
陶器の置き物を売るお店。
お店はもう営業を終了していますが、ショーウィンドウのディスプレイが素敵です。 -
陶器製の木組みの家。
中に灯を入れると本当に素敵です。
それぞれ40〜100ユーロぐらい。
値も張ります。
箱庭の世界が大好きな妹と私。
時間があれば、ゆっくり見てみたかったです。 -
さっきとは別のパン屋さんのディスプレイ。
プレッツェルが美味しそう。
ハロウィンのディスプレーに見えて仕方がありません。
季節がまったく違いますけどね。 -
これはシュネーバル(スノーボール)というローテンブルクの名物菓子です。
チョコレートやナッツのかかったものなど、いろいろな味があるようです。
日本語と中国語の案内文が張り出してありました。 -
ホテルから北へ歩いてマルクト広場へやって来ました。
マルクト広場に面している黄土色の建物と、裏手の塔がある白い建物が市庁舎です。
2つの建物は内部でつながっていて、昼間なら塔に上ることができるそうです。
昼間来なかったことが残念です。
高い所からこの街を眺めたら、さぞかし良い眺めだったでしょうに。 -
もともとの市庁舎は14世紀〜16世紀に建てられたもの。
第二次世界大戦で被害を受け、戦後、復元して建て直されたものだそうです。 -
マルクト広場から西方向を見たところ。
ローテンブルクの街は970年頃に造られ、中世には城壁内に5500人が居住していたと言われます。
市庁舎だけでなく、第二次世界大戦で多くの建物が破壊されましたが、戦後、世界中からの寄付により復元が行われたそうです。 -
マルクト広場、北側に建つ市参事宴会場。
かつては市参事たちがお酒を楽しむ場所だったということですが、現在は観光案内所になっています。
正面壁の仕掛け時計は10時〜22時の毎正時に人形が出て来て、街を救った酒豪市長の伝説を再現するということです。
私たちは夕食レストランへ向かう途中なので、残念ながら正時を待っている時間がありません。
市長さんの伝説に関してはまた後ほど。 -
マルクト広場を過ぎて東へ曲がってまた歩きます。
この辺りにもホテルや教会があります。 -
「ヴァイサー塔(白い塔)」という塔の下をくぐります。
塔へ上る危うげな階段がおもしろい。
塔に上ってみたいなぁ。
かつてはこの門より内側が街だったそうです。今残っている城壁は白い塔のずっと外側を取り囲んでいます。つまり、この塔より内側が特に古い部分ということになりますね。
なーんて、いかにも聞いたように書いていますが、この添乗員さんは黙々と歩くだけで、ほとんどガイドはしてくれません。後で調べて知った知識です。 -
街の北東、城壁に建つガルゲン門。
「絞首台の門」という意味で、昔はこの門の外に処刑場があったことから名前がついたようです。 -
夕食会場はガルゲン門を出てすぐの所にある「ガストホフ・ツム・ラッペン」というホテルのレストランでした。
-
午後8時半を過ぎています。
この日は朝からよく歩いて、私も妹もかなり疲れました。
この夜のメインディッシュはドイツ料理の代表、シュニッツェル。
いわゆるカツレツです。
楽しみにしていたのに、食欲はあまりありません。 -
冷たいジャガイモスープ。
-
そしてドレッシングがかかったサラダ。
ここまでは普通に食べられました。 -
これがシュニッツェル。
大きいです。
食べてみたら、これは鶏肉のカツレツです。
それもチキンナゲットそっくりの味。
まるでこれは巨大チキンナゲットです。
とても味が濃く、一口食べたら入っていかなくなりました。
こういう時は無理をしない方がいいことは経験から学んでいます。
ジャガイモを少し食べておきました。
妹も食欲が無いらしい。 -
他の人はと言うと、パクパク、ぺろりとシュニッツェルを平らげています。
旅行を楽しむには元気であることが何より大切ですね。 -
美味しそうなロールケーキ。
とにかくこの時は疲れからか食欲がなく、私も妹も手をつけずそっくり残しました。
後で考えたら、もったいないことをしました。
包んでホテルの部屋へ持って帰れば良かったです。 -
夕食を終えて、帰りに聖ヤコブ教会を見に行きました。
街で一番大きい教会。プロテスタント教会です。
ゴシック様式ですから、窓も縦に長いこと長いこと。
夜見ると、一層の迫力です。
この教会には十字軍がエルサレムから持ち帰ったとされるキリストの聖血が3滴、クリスタルに閉じ込められて収められています。また「聖血の祭壇」はドイツの天才彫刻家として教会祭壇の彫刻などを多く手がけたリーメンシュナイダーの最高傑作とされています。
見たかったなぁ。
やっぱりローテンブルクへは昼間来なくてはだめですね。 -
時折り雨粒が落ちる夜を歩いてホテルへ戻ります。
傘を差すほどの雨ではありません。 -
お店は閉まっているので、ショーウィンドウを眺めるだけ。
この街のショーウィンドウは楽しいです。 -
今回のツアーは観光に忙しく、ショッピングする時間が取れないと添乗員さんが言ってました。
私はこの街ではクリスマスツリーのオーナメントやエコバッグを買いたいと思っていたんですけど、無理ですね。 -
これはマルクト広場横にある噴水です。
誰もいないマルクト広場。
こういう眺めが見られるのが街中のホテルに泊まるメリットです。
もちろん、添乗員さんを入れて総勢42名がぞろぞろ周りにいることはいるんですけどね。 -
午後9時56分。
この旅行記を作成していて気づいたんですが、これ、あと4分ここにいて午後10時を迎えたら、仕掛け時計が動くのが見られたんじゃないでしょうか?
この時は、夜だからもう仕掛け時計は動かないと思い込んでいました。
もったいないことをしました。 -
午後10時、ホテルへ戻って来たら、フロントデスク前にずらりと要望を伝える人の列ができました。
部屋にタオルが足りないとか、そういうことらしいです。
添乗員さんが他のホテルに泊まっているため、自分たちで解決しなければなりません。 -
私たちの部屋。
215号室です。
妹が「喉が痛い。寒い」と言います。
このうえ妹が風邪を引いたら大変です。
エアコンを入れようとしたら、入らない。
フロントへ言いに行きました。
フロントでベルを押したら出て来たお兄さん、上司がいないから悪いけど自分ではどうしようもないと言います。
「は?」ですよね。 -
とにかくどこからか探してオイルヒーターと余分の掛け布団を持って来てくれました。
オイルヒーターは気休め程度でしたが、仕方がありません。 -
フロントのお兄さんがオイルヒーターを探しに行っているのを待っている間、お兄さんが消えた方向を見に行って、中2階にこんな素敵な部屋があるのを発見しました。
天井が高い。
ナルニア国物語に出てきそうなクロゼットがあります。
このホテルは探検したら相当面白そう。 -
素晴らしいインテリアです。
こういうところは素敵なホテルなんですけどね〜。 -
再び自分の部屋へ戻って。
バスルームは改装されたようで、きれいでした。
客室よりバスルームの方が明るいです。
そしてここにもあのアヒルちゃんが・・・。
ただ、あれ?
シャワーカーテンもシャワースクリーンもありません。
天井を見てもカーテンレールの跡すらありません。
床に排水設備がないので、外へ水を飛び散らす訳にもいきません。
うーん。
これじゃ、どうやってシャワーを浴びろというのでしょう?
一休さんじゃないから私たちにはいい考えが浮かびません。
仕方ないので、姿勢を低くしてそーっとシャワーを浴びました。(^_^;
妹は薬を飲んで寝ることにしました。
どうか、よくなりますように。
この日は朝からノイシュヴァンシュタイン城、ヴィース教会、ディンケルスビュールを訪れローテンブルクでも歩いて、スマホの歩数計は2万歩を越えました。
昨夜と今夜、2日連続の遅い夕食で、疲れもピークに達していました。
晩ご飯はろくに食べてないわ、妹の喉は痛いわ、私の咳は止まらないわで、もしかしたら、旅行中一番不安な夜だったかもしれません。
とにかく寝ます。
おやすみなさい。 -
翌朝・・・
おはようございます。
薬を飲んで寝たせいか、妹の喉の痛みは収まりました。
良かった〜!
朝食会場はここ。
うわぁ、すばらしい眺めです。
昨日のスペシャルルームと同じ、城壁の外のタウバー渓谷に面しているのです。 -
窓の外はこんな眺め。
窓が光ってわかりにくいのですが、正面に「二重橋」が見えます。
「二重橋」はタウバー川にかかる橋、アーチ橋脚を持つ上下2層になった石の橋です。 -
右手を見ると、城壁に沿った建物が見えます。
私たちは出遅れてしまいましたが、ここは早めに行って窓際の席を取るのがお勧めです。 -
私には珍しく、朝食にシリアルを取ってみました。
-
ゆで卵のこんなサービスが楽しい。
市内観光は昨夜ざっと済ませたので、今朝の観光は自由参加とし、午前8時半から添乗員さんが希望者だけを街の散策に連れて行ってくれます。
添乗員さん、相当調子が悪そうだったのに、すごい気力です。 -
朝食後、妹は大事を取って出発まで部屋で休んでいるというので、私一人、街歩きに出かけました。
私は咳は出るものの、体はそんなに辛くないんです。
昨日の疲れも残っていません。
雨がしとしと。
傘を差して朝の街歩きに出発です。
写真は泊まったホテル、ゴルドナー・ヒルシュ。 -
まずは「プレーンライン」の確認。
「プレーンライン」とは英語ではありません。
ラテン語だったかな?「小さな場所」という意味なんだそうです。
ローテンブルクで最も美しいとされるこの眺め。
正面の塔はジーバース塔。
右の坂はタウバー渓谷へ下りて行く坂道で、下った先にある門はコボルツェラー門といいます。 -
中世の宝石箱と呼ばれるローテンブルク。
観光客に人気の街です。
この時間帯ならそんな街を一人占め。
ただし、お店はまだ閉まっています。 -
第二次世界大戦で大きな被害を受けながらも世界中から寄付を募って復元された美しい街並み。
ドイツの人々が歴史ある景観を守ろうと努力していることがわかります。 -
自由散策だから、ゆっくり歩きます。
小さな風景も見逃しません。
美しい窓辺の寄せ植え。
ラナンキュラスかな? -
ちょっとした三角地を利用したオープンカフェ。
-
マルクト広場へやって来ました。
ここで添乗員さん率いる朝の散策グル―プが集合してましたが、私は別行動することにしました。
私はブルク公園へ行ってみたかったんです。 -
マルクト広場の南側にある噴水。
ローテンブルクは高台にあるため、昔はこういった地下水の井戸が貴重だったそうです。
私はブルク公園目指してここから西へ歩きます。 -
途中、視線を感じてふと見ると・・・
巨大なテディベアがこっちを見ていました。
ここはテディベア専門店の「テディランド」です。 -
フランシスカーナ教会。
-
街の西の端にあるブルク門。
街で最も高い門塔です。 -
ブルク門をくぐると向こう側がブルク公園です。
ここはいわばローテンブルクの発祥の地です。
12世紀にホーエンシュタウフェン家がこの場所に城塞を建て、ローテンブルクは城下町のような形で発展していったのです。
地震で城は崩れましたが、その跡が庭園として残ったものがブルク公園なのです。
そう言えば、ブルクというのは「城」という意味。 -
ブルク門をくぐると左手にすてきな植え込みが見えました。
華やかさはないけれど、しっとりとした良さがあります。
日頃マンション花壇の植栽をやっている私はこういうところに関心があるんです。 -
公園側からブルク門の方を振り返って。
-
公園に入ると、チューリップ、水仙、パンジー、忘れな草の花壇が迎えてくれました。
-
お〜、左手、何か眺めが良さそう。
行ってみます。 -
ブルク公園はタウバー渓谷に突き出した高台にあり、三方を谷に囲まれています。
公園から渓谷を眺めるとすばらしい眺め。
正面に教会。
右手に「二重橋」が見えます。
左向こうには城壁に囲まれたローテンブルクの街並みが見えます。 -
街並みをズームで。
プレーンラインのジーバース塔が見えます(中央左寄りの四角い塔)。
私たちが泊まっているホテルもあの近くにあるはず。
朝食会場からこの谷が見えてましたからね。 -
5月1日(金)、メーデーの朝。
しとしと雨が降っています。
人影は少なく、時折り朝の散歩をする人が通るだけ。
みんな、すごくゆったり歩いています。
「グーテンモルゲン」と挨拶をすると、向こうからも「グーテンモルゲン」と笑顔が返って来ました。 -
ブルク公園を奥まで歩いてみることにしました。
-
1356年、地震でお城の建物が倒壊し、瓦礫の山と化したといいますが、ドイツにそんなに大きな地震があったとは意外です。
-
整形式刈り込み庭園がありました。
谷を見下ろす場所には藤棚が。 -
四季を表す石像が建っていました。
これは「秋」を表す石像です。 -
ピチュピチュ ピルルル〜♪
美しい鳥のさえずりが聞こえます。 -
ブルク公園の先端まで歩いて北側の谷を見てみました。
-
ブルク公園は細長い形状で、タウバー渓谷に突き出しているため、南、西、北の3方向を見下ろすことができるのです。
こうしてみると、城を造るのに適した場所だったことがわかります。
雨が降っているけれど、しっとりした良い朝です。
いい散歩になりました。
そろそろ戻ります。 -
ブルク門からマルクト広場へ至る一等地、ヘルンガッセ(旦那衆通り)。
クラシックなバス。
屋根の上にリボンをつけたプレゼントがいっぱい積んであるように見せています。
ケーテ・ウォルファルトという、一年中クリスマスグッズを売っているお店の前に停まっていました。
本当はこういうお店を見て回りたかった。
早朝だったのが残念です。
ただ、私たちはケーテ・ウォルファルトのリューデスハイム店でミニワイングラスを買ったので、一応体験済みではあります。 -
ちょうどマルクト広場まで戻って来た時、ガラーンガラーンと教会の(?)鐘の音が響きました。
午前9時です。
仕掛け時計の窓が開いています。
この時計、マイスター・トゥルンクという仕掛け時計です。
1631年の宗教戦争で降伏した時、ティリー将軍の要求に応じて特大のワインジョッキで3.25リットルのワインを一気飲みしたヌッシュ市長の話を再現したもの。
左の窓のティリー将軍の合図で・・・ -
右の窓のヌッシュ市長がワインを一気飲みするというのですが・・・。
この時広場にいた人々は皆何か起こらないかと待っていましたが、何も起こりませんでした。
仕掛け時計が動くのは午前10時からということです。
午前9時は早過ぎました。 -
ホテルへ戻る途中、シュネーバルのお店がオープンしていて、すでに列ができていました。買いたかったけれど、これからホテルのチェックアウトをしなければならないので時間がなく、諦めました。
ところで、ブルク公園の散策に夢中になって、定番観光の「城壁に上る」のをすっかり忘れていたことに後で気づきました。
散策ができて良かったけれど、城壁巡りにヤコブ教会にショッピング・・・ローテンブルクは最低半日は欲しいところです。
また、いつの日かもう一度訪れたいです。
ツアーは9時半にホテルを出発、プリンツホテルによって残りのメンバーを乗せ、バスは北上します。
旅はいよいよ後半に入ります。
目指すはビュルツブルク。
その様子はまた次の旅行記で。
(新緑のドイツ旅行<8>へつづく)
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