2015/04/30 - 2015/04/30
95位(同エリア200件中)
ニッキーさん
ドイツの名所と言えば、私にとっては何と言ってもノイシュヴァンシュタイン城が一番です。高校生の頃から写真を集めていたほどの憧れのお城なんです。
いよいよ今日はそのノイシュヴァンシュタイン城へ行きます。この旅行のハイライトになるはず。気合いを入れて朝を迎えました。
だのに・・・
よりによって朝から雨です。他の観光はともかく、一番降って欲しくない日に雨降りです。ついていません。
前日の夕食の時、「私は強力な晴れ女なんですよ」とおっしゃる美人奥様がいらっしゃいました。添乗員さんも「私は晴れ女ですから大丈夫です」と断言してました。ここはもう、美人奥様と添乗員さんのパワーに頼るしかありません。どうか雨雲が去ってくれますように。
2人のパワーが効いたのか、ノイシュヴァンシュタイン城に近づくにつれ、雨が上がって来ました。良かった〜。
ノイシュヴァンシュタイン城へ行くには麓の村から3通りの行き方があります。
1.徒歩(30分弱)
2.シャトルバス
3.馬車
この時はシャトルバスが運行していなかったため、歩いて向かうことになりました。馬のフンをよけながら坂道をてくてく。ちょっときつかったけれど、一歩一歩坂道を歩いて登ったおかげで、かえってノイシュヴァンシュタイン城への行程をゆっくり味わうことができたように思います。
よく、ノイシュヴァンシュタイン城は外観は美しいけれど中へ入るとイメージが違う、外から見るだけで十分、なんていう話も聞きます。確かに外観のロマンティックな優美さに比べ、内部はルートヴィヒ2世の趣味により中世のお城のような重々しさです。洗練された美しさではありませんが、なにしろ高校時代からの憧れのお城です。私は内部もとても印象に残りました。
そして、最後に行ったマリエン橋から見たノイシュヴァンシュタイン城の雄姿・・・。これこそ私が長い間見てみたかった憧れの絶景でした。最高でした。
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【今回の旅行スケジュール】★印が今回の旅行記で取り上げた場所
4/27(月) 14:05羽田発LH717便 18:50フランクフルト着
<フランクフルト泊>
4/28(火) リューデスハイムのつぐみ横丁散策とワインテイスティング
ライン川ランチクルーズ
ブリュール アウグストゥスブルク宮殿
ケルン ケルン大聖堂と旧市街観光
<フランクフルト連泊>
4/29(水) ハイデルベルク観光
ホーエンツォレルン城
<ガルミッシュパルテンキルヘン泊>
4/30(木)★ノイシュヴァンシュタイン城
ヴィース巡礼教会
ディンケルスビュール散策
<ローテンブルク泊>
5/1(金) ローテンブルク観光
ヴュルツブルク レジデンツ宮殿
バンベルク旧市街観光 <ドレスデン泊>
5/2(土) ドレスデン観光
ベルリン 新博物館、ブランデンブルク門、ポツダム広場
<ベルリン泊>
5/3(日) ポツダム ツェツィリエンホーフ宮殿、サンスーシ宮殿
ワイマール観光 <ワイマール泊>
5/4(月) アイゼナハ ヴァルトブルク城
18:05フランクフルト発LH716便で帰国へ
5/5(火) 12:15 羽田着
- 旅行の満足度
- 5.0
-
ドイツ旅行4日目の朝。
モーニングコールは午前6時。
だいたい私たちはモーニングコールの30分前には起きるようにしていました。
モーニングコールは録音テープが流れることも多いのですが、ここガルミッシュパルテンキルヘン・メルキュールホテルのモーニングコールは、ちゃんと女性がかけて来てくれました。 -
朝食では努めて野菜やフルーツを取るようにしてました。
野菜と言ってもたいていトマトときゅうりのスライスでしたけど。
隣りに座った一人旅の女性は各種パンを山盛り取っていました。
私はパンでお腹が一杯になるのを避けたくて、あまりパンは取りませんでした。
今から考えるともったいないことをしました。
ドイツのパンをいろいろ味わうチャンスだったのに。 -
出発は午前8時。
ノイシュヴァンシュタイン城へ行く大切な日なのに、ドイツへ来て初めての雨です。
昨夜、夕食で同じテーブルだった奥様が「天気予報は雨だけど、私は強力な晴れ女なんです」とおっしゃってました。添乗員さんも自分は晴れ女だと。
2人のパワーで天気が好転することを願っていたのに、やっぱりダメでした。 -
写真はガルミッシュ・パルテンキルヘンの隣り町のきれいなホテルです。
「皆さん、おはようございます」という添乗員さんの声がガラガラ。
風邪を引いちゃったみたいです。
見るからに気分が優れない様子。
私、自分が咳に悩まされているから、風邪の大変さはよくわかります。
ましてや添乗員さんは仕事をしなければいけない訳で、辛さは察するに余りあります。 -
当初のスケジュールではまずヴィースの巡礼教会へ行ってからノイシュヴァンシュタイン城へ行く予定でしたが、泊まった街が遠い所だったことで、添乗員さん判断で順番を変えることになりました。
ノイシュヴァンシュタイン城は予約時間に厳しく、遅れると入れないこともあるそうなんです。
万一に備え、ヴィース教会は午後に回し、ノイシュヴァンシュタイン城へ直行することになりました。 -
途中、いくつかの街を通って行きます。
道路わきに立っている棒は「マイバウム(英語ではメイポール)」と呼ばれるもの。
5月に立てられる背の高い柱で、ドイツに限らずヨーロッパ各国で同様の風習があり、春の到来を祝う意味があるそうです。
柱には家、教会、動物などを描いた板が飾られています。 -
ガルミッシュ・パルテンキルヘンを出てから1時間少々。
ノイシュバンシュタイン城はロマンティック街道の南の端にあります。
添乗員さんが「正面にノイシュヴァンシュタイン城が見えて来ましたよ〜」って。
どこどこ?って山の上の方を探しても見当たらない。
皆さん、わかりますか?
やっと見つけたノイシュヴァンシュタイン城は山の下の方にありました。
思っていたのと全然違ってました。 -
昨日行ったホーエンツォレルン城は山のてっぺんにあったけど、ノイシュヴァンシュタイン城は手の届きそうな所にあります。
-
意外に街から近く、想像していたより庶民的な場所です。
こういうことは実際に来てみないとわからないものですね。
雨はほとんどやんで来ました。
ラッキーです。
みんな大喜び。
奥様、添乗員さん、パワー発揮してくださいましたね。 -
バス駐車場の一番奥にあるショップでまずはショッピング。
このお店、店員さんが日本人なので、買いやすい。
ブランド物もたくさん売ってます。。
フェイラーのタオルはこの店が一番お買い得だということで、私たちも5枚セットを買って2人で分けました。
購入した物をノイシュヴァンシュタイン城から戻って来るまで預かってもらうこともできます。 -
街からはホーエンシュヴァンガウ城が見えます。
絵に描いたようなお城です。
壁もきれいで古さを感じさせないため、最初、由緒あるお城に見えませんでした。
これはノイシュヴァンシュタイン城を建てたバイエルン王ルートヴィヒ2世が幼少期から17年間を過ごしたお城です。
内部に描かれた絵がルートヴィヒの美意識に大きな影響を与えたと言われています。
私もルートヴィヒ2世がワーグナーのオペラに出てくる中世の騎士道に傾倒、中世風の美しい城を建てることに夢中になって政治をおろそかにし、臣下や民から見放されて位を追われ、湖で謎の死を遂げたということは知っていました。 -
ノイシュヴァンシュタイン城行きのシャトルバスが今は運行していないということで、ホーエンシュヴァンガウの村から徒歩で向かいます。
この日は歩きやすい靴でと言われていたのはこのためです。 -
同じ道を馬車で行くこともできます。
所どころに馬の落し物があるので、足元をよく見て歩かなければなりません。
一度、馬フン専門(?)の清掃車が通りました。
フンを見つけると車の下から回転ブラシが出て来て水を流しながらガーッと道路を洗って行くのです。 -
林の新緑が鮮やかです。
雨上がりの冷んやりした湿った空気が心地いい。
道の脇にはすみれやタンポポなど野の花が咲いてます。
坂道を登るのはちょっと疲れるけれど、周りの景色が目に入って来ていいですね。 -
馬車の乗降広場には土産物屋もあります。
ここまで来ると、もうお城がこんなに近くに見えます。
ドイツ語で「新白鳥石城」という名前を持つノイシュヴァンシュタイン城。
白く優美で美しいお城です。
※ ノイ→NEW シュヴァン→SWAN シュタイン→STONE -
ここまで来れば、後はお城へ向かってジグザグに上って行くだけ。
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写真中央の塔は四角塔と呼ばれる塔で高さは48メートル。
一般公開はされていません。
他の塔が円柱形をしている中で四角い塔は目立ちます。 -
このお城を建てたバイエルン王ルートヴィヒ2世の話を少し。
ルートヴィヒ2世はリヒャルト・ワーグナーの歌劇「ローエングリン」などに感銘を受け、中世の騎士道に憧れて育ちます。18歳の時、美貌の青年王として人気のうちに即位したものの、ワーグナーへの傾倒は生涯続き、大金をつぎ込んでリンダ―ホーフ城、ヘレンキームゼー城、ノイシュヴァンシュタイン城を次々に建設します。
生涯独身。政務に関心を示さず、現実から逃避した行動でついには国民・臣下から位を追われ、最後は湖で担当医師と共に水死体となって発見されます。享年40歳。事故、自殺、他殺といろいろ噂されるも死因は謎のままです。 -
ノイシュヴァンシュタイン城は1869年から17年かけて建設されました。
王は城の建設中にわずか172日間住んだだけで完成前に亡くなってしまい、そのため工事はストップ。
実は今も未完成のままなのだそうですが、ルートヴィヒ2世の夢の結晶ノイシュヴァンシュタイン城は、今も人々を魅了し続けているという訳です。
見学者入口に続く最後の坂道を登ります。
この坂道を登って右へ回りこんだ所に城門があります。 -
いよいよやって来ました〜♪
高校生の頃からの憧れのお城、ノイシュヴァンシュタイン城。
実際に自分が訪れることができるなんて思いませんでした。
感激です。
これがお城の入口、城門館です。
1873年、城で最初に完成した部分です。
ノイシュヴァンシュタイン城の中でここだけが赤レンガ造りになっています。 -
4月末、後ろにはまだ雪が残る山がそびえています。
-
そしてこんな眺め。
すごいなー。
ここ、お城もきれいですが、立地も最高です。 -
城門館をくぐり抜けると見学者入口のある中庭に出ます。
内部見学はガイドツアー制です。
見学者はツアーグループに分けられ、チケットに印字されている入場時刻に従って改札口から入場します。
改札口では機械にバーコードを読み取らせ、バーを押して入ります。
入口の掲示板に入場受付中のツアー番号と次の番号、その次の番号ぐらいが表示されます。
私たちは午前10時35分から入場するようにという内容でした。
中庭から上へ行く階段があります。
入口はあくまでも下段の中庭からですが、待っている間に上へ上がってみることもできます。 -
あんな所に橋がある〜!
きっとあれがノイシュヴァンシュタイン城のヴューポイントとして知られるマリエン橋です。
私たちも後であそこへ行ってみるつもりです。
下に滝も見えます。 -
ズームで。
それにしても、すごい所に架かった橋ですねー。
後で調べるとマリエン橋は高さ92メートルの所に架かっているそうで、建築はノイシュヴァンシュタイン城よりほんの少し古いそうです。 -
いよいよ順番が来て、内部へ。
中がどうなっているのか、興味津々。
ワクワクです。
中では日本語オーディオガイドを借り、スタッフの誘導で部屋を一つずつ回りました。 -
まずはらせん階段をぐるぐる2階から4階まで上がります。
後で調べたら、私たちが上ったのは「南の塔」の中にあるらせん階段でした。
出て来たのはここ、「控えの間」です。
内部は撮影禁止だったので、現地で買って来た本の写真で説明します。
ノイシュヴァンシュタイン城は19世紀の建築ですからわりと新しいものなのですが、内部はルートヴィヒ2世の中世趣味を反映した古風な造りになっています。
ロマネスク様式のアーチ状の天井にびっしり描かれた模様。
壁にはワーグナーの歌劇「ニーベルングの指輪」の原作の物語が描かれています。 -
隣りの部屋は「玉座の間」。
4階5階が吹き抜けになった、素晴らしく豪華な部屋でした。
王の突然の死により、結局玉座が置かれないままです。
アーチと柱はビザンチン様式です。
金とブルーの装飾が美しい。
ノイシュヴァンシュタイン城の中にビザンチン様式の部屋があるとは、私は想像もしていませんでした。
シャンデリアは重さ900キログラムあり、96本のロウソクが立てられるそうです。 -
玉座の段上から反対側を見たところ。
上の階の柱の向こうは桟敷のようになっていて、まるで教会か劇場のような作りです。
植物と動物を描いたモザイク床は200万個以上の小さな石が使われているそうです。
写真では見えませんが、天井には太陽と星が描かれ、全宇宙を表現しています。 -
4階の東側部分は日常生活ゾーンになっています。
ここは食堂です。
天井、壁、扉、床、すべて木の重々しい装飾がなされています。
壁の絵は1207年にヴァルトブルク城で開かれた伝説的な歌合戦の場面を描いたもの。
厨房は1階にありますから、料理を運ぶために料理用エレベーターが用いられたということです。 -
隣りの部屋は王が特に気に入っていたという寝室です。
オーク材の壁とトリスタンとイゾルデの悲恋を描いた絵が重々しく、圧倒されるような部屋です。
王が好きだったバイエルンブルーのファブリックが統一感を出しています。
大きなベッドは身長が191センチもあったという王のためのサイズ。 -
寝室の脇には王のための小さな礼拝堂がこしらえられていました。
ルートヴィヒ2世は父の跡を継いで1864年、18歳の若さでバイエルン王国の王になりました。
1867年にはオーストリア王妃エリザベート(ミュージカルにも取り上げられて有名な、あの美貌の王妃です)の妹ゾフィー・シャルロッテと婚約しますが、その後婚約解消。結婚は王の義務でもあった時代、女性にはあまり関心を示さず、40歳で謎の死を遂げるまで、生涯独身でした。 -
王の更衣室。
壁の絵は恋愛詩人、ワルター・フォン・デァ・フォーゲルヴァイデを描いたものや、ワーグナーのオペラ「ニュルンベルクのマイスタージンガー」をテーマにしたものなど。
やはり基調となる色はブルーです。
この部屋は天井にまで絵が描かれています。
右手のテーブルが洗面台となっていて、マジョリカ焼きの陶器が置かれています。
左手のテーブルの上に置かれた木の箱は王の宝石箱です。 -
やはりブルーを基調カラーとした居間。
すばらしく美しい部屋です。
広いサロンの隣りに4本の柱で仕切られた「白鳥の間」と呼ばれる王専用の小部屋がついています。
部屋の壁一面にワーグナーのオペラの基となった「ローエングリン」の場面が描かれ、イスのカバー、テーブルクロスやカーテンには王が最も愛した生き物、白鳥のモチーフが刺繍されています。
シャンデリアは金箔が施された真鍮製で、48本のロウソクが取り付けられています。
隅々まで王のこだわりが感じられる部屋です。 -
居間から次の部屋へ行く途中、洞窟を通りました。
お城の4階に人工の鍾乳洞が作られているのです。
なんという遊び心。
ノイシュヴァンシュタイン城を「ルートヴィヒ2世の憧れを再現したテーマパーク」なんて言う人もいますが、なるほどなー。
この部屋は鍾乳洞を抜けたところにある王の執務室です。
壁の絵はワーグナーの曲で私たちも名前を知っている「騎士歌人タンホイザーの伝説」を描いたもの。
特に名場面はヴァルトブルク城での歌合戦のシーンです。 -
らせん階段を上って5階へ。
後から思えば、この時通ったらせん階段が、ノイシュヴァンシュタイン城の外観を特徴づけている最も美しい塔、「北の塔」だったんです。
私たち、あの塔の中に入ったんだーと後から気づいて感激しました。
5階東側、王の私室部分の上にある「歌人の間」。
ワーグナーファンの王がオペラ「タンホイザー」の舞台となったヴァルトブルク城の「歌合戦の間」に憧れるあまり、ノイシュヴァンシュタイン城にも造ってしまったという部屋、
王の夢を実現した部屋なんですね。
ただし、王の存命中にこの広間を使うことはなかったそうです。 -
参考写真:
で、こちらが本家本元のヴァルトブルク城の「歌合戦の間」です。
ヴァルトブルク城は1000年近い歴史を有する世界遺産です。
私たちは旅行の最終日に訪れました。
幸い内部の撮影OKだったので、生写真が残っています。
ルートヴィヒ2世が作った「歌人の間」と比べてみると、おもしろいです。 -
南の塔のらせん階段を1階まで下りて見学終了です。
ノイシュヴァンシュタイン城はその優美な外観から見学者の期待も高く、内部を見てがっかりするとか聞いていましたが、そんなことはない、私は内部も良かったと思いました。
1階には厨房があり、ここだけは写真撮影OKです。
この厨房は王が亡くなるまでの2年間フルに使われていたそうで、大きな銅の鍋が印象的でした。
この厨房から出る熱を使って、建設当時すでにノイシュヴァンシュタイン城はセントラルヒーティングで暖房されていたと言います。 -
ついにノイシュヴァンシュタイン城の内部を見たという感慨に浸りながら出口から外へ出ました。
よくお城の中が鎧や武器の博物館になっていたり資料館になっていたりすることがありますよね。
ここがそうでなくて良かった。
ノイシュヴァンシュタイン城は憧れのお城なので、私にとっては内部が当時の面影を残していることが重要だったのです。
お城見学の後は昼食までフリータイムになりました。
私と妹はノイシュヴァンシュタイン城のビュースポット、マリエン橋へ行ってみることにしました。
おそらくほとんどの人が行ったと思います。
登って来た道と反対側へ進みます。
この写真はノイシュヴァンシュタイン城を振り返って見たところ。
バルコニーが見えます。 -
ホーエンシュヴァンガウの村からノイシュヴァンシュタイン城まで歩き、お城の中でらせん階段を上り、今また坂道を歩いています。
これ、結構きついです。
20年も前ですが、当時60代の両親が同じ道を歩いたと聞いていました。
これはかなり大変だったのではないでしょうか?
今、父は亡くなり、母も歩く旅はもうできなくなりました。
そんな父と母がこの道を歩いて登ったのだと思うと、私も妹も感無量です。 -
ホーエンシュヴァンガウ城と麓の村が見えます。
後ろの湖は左がアルプ湖、右の小さい湖がシュヴァン湖です。 -
前方にマリエン橋が見えて来ました。
ノイシュヴァンシュタイン城側から見ると、思わず「こわ〜!」と叫び声をあげるぐらい危うい崖にかかる橋でしたが、こうして見ると、その危うさはわかりません。 -
イチオシ
わぁぁぁ、すごい眺めです。
朝は雨が降っていたのに、ここへ来て青空も見えて来ました。
これこそ私が憧れて来たノイシュヴァンシュタイン城の絶景です。
森と〜泉に〜囲まれて〜
静かに〜眠る〜
ブルーブルー ブルーシャトー♪
こんな歌を思い出します。 -
ノイシュヴァンシュタイン城では2013年まで13年間に渡ってわたって修復工事が行われていたそうで、外壁塗装のために足場も組まれていたのだとか。
足場に囲まれていたのでは、がっかりです。
工事が終了したおかげで、今、新白鳥城の名にふさわしいきれいなお城を見ることができるんですね。
ここから見るノイシュヴァンシュタイン城は想像を絶する景観です。
お城の中を見てからこれを見るか、先にこれを見てから中を見るか。
どちらか選ぶとしたら、私は先に内部を見学することをお勧めします。
先にこれを見てしまうと、もうこの上を行くものはありませんから。 -
南側は断崖絶壁の上に建っているように見えます。
そういうところがお城を手の届かない孤高の存在に見せているのでしょう。
左向こう側の一番高い塔が北の塔です。
かっこいい〜。
丸い塔のつんつんした様子がシンデレラ城のモデルと言われる所以でしょうか?
このお城、日本での知名度、人気の高さから、きっと世界遺産だろうと思っていたら、意外や世界遺産ではないんです。
ノイシュヴァンシュタイン城はバイエルン王ルートヴィヒ2世が個人の趣味で作った城です。
歴史的に何があった訳でもないお城ですし、それに比較的新しい城で未完成の部分もあるようなので、世界遺産の条件に合わないのでしょうかね。 -
マリエン橋の手すりには南京錠が。
これ、やめた方がいいです。
今のところ、そんなに多くありませんが、やり過ぎると重くなって橋が危険になります。 -
周囲には2000メートル級の山々がそびえています。
ノイシュヴァンシュタイン城ではよく歩きました。
後でスマホの歩数計アプリを見ると、この日の歩数は2万歩を越えてました。
妹は翌日ふくらはぎが筋肉痛になってました。
2人の歩数計を比べると、いつも私の方が1000歩ぐらい多くなります。
きっと脚腰の弱い私の方が小また歩きなんだと思います。
運動不足の私が筋肉痛にならなかったのは、もしかしたら小また歩きのせいかもしれません。 -
ノイシュヴァンシュタイン城を少し下った所にあるレストランに12時集合です。
マリエン橋を後にしてノイシュヴァンシュタイン城の横を通り、昼食会場へ向かいます。 -
お昼はここ、ツール・ネーヴェンブルクというお店です。
壁の絵がかわいいです。
お店の前で衣付きの揚げ菓子を売っていて、とてもいい匂いがしていました。
揚げリンゴだったかな?
私はノイシュヴァンシュタイン城からこんなに近いレストランで食事ができることが嬉しかったです。どこまで憧れのお城なんでしょう。 -
明るい店内。
-
お料理はというと・・・
む?
サラダはレタスにドレッシングがかかっただけのものでした。
こんなサラダは手抜きの我が家でも食べないゾ。^_^; -
生絞り(たぶん)のオレンジジュースがメチャウマ。
このグラスは見覚えがあります。
緑のガラスのごっついらせん巻きの脚。
私たちがリューデスハイムで買ったミニワイングラスの大型タイプです。 -
ちなみにこちらが私たちが買ったミニワイングラスです。
-
メインディッシュはマウルタッシェン。
ドイツ風ラビオリです。
中にはひき肉が入っています。
次々にドイツの名物料理を食べさせてもらえるのが嬉しい。
つけ合わせのジャガイモの和え物も美味しかったです。
ノイシュヴァンシュタイン城で食べたマウルタッシェンと生オレンジジュース、それにレタスだけのサラダ。
記憶にとどめておこうと思います。 -
デザートは待ちに待ったシャーベットです。
ドイツでもやっぱりシャーベットにウエハースをつけるんですね。 -
食後、また歩いて麓まで下り、最初に寄った土産物ショップへまた立ち寄りました。
品物を預かってもらっている人はここで受け取り。
私は最初に買ったフェイラーのタオルの柄が子どもっぽいような気がしてきて、別の柄に交換してもらいました。
日本人スタッフのお店なので、そういうことも気軽に頼めました。
クマの柄のは孫娘用、ぐちゃぐちゃ模様のは職場の同僚へ。
後で考えると、これ、もっとたくさん買えば良かったです。 -
午後はロココ様式の最高傑作と言われる世界遺産、「ヴィースの巡礼教会」へ向かいます。
すっかりいいお天気になりました。
相変わらず窓の外は夢のような景色です。
どこまで行ってもドイツの田舎は美しい。
本当なら思う存分美しい風景に浸りたいところですが、それを邪魔するのが相変わらず止まらない私の咳。
添乗員さんも風邪で相当調子悪そう。
少々具合が悪くても旅程を変更できないのがツアー旅行の辛いところ。
逆に少々調子が悪くても座っているだけで目的地に連れて行ってもらえるのがツアーの楽なところです。
ヴィース教会、そしてその後訪れたロマンチック街道で一番美しい村と言われるディンケルスビュール観光の様子はまた次の旅行記で。
(新緑のドイツ旅行<6>へ続く)
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