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【あみんちゅ暴走南国の旅その参奄美群島編~奄美大島・喜界島~】<br /><br />2013年9月に〝初石垣〟を体験したことからはじまった〝南国の旅〟シリーズですが、今回は鹿児島県の離島である〝奄美大島〟と〝喜界島〟を訪ねます。LCCを使った旅がほとんどですが、今回の目的地である〝奄美大島〟は関西地区からのLCC便は今現在ありません。成田発のバニラエアーの便はありますが、成田まで行ってから奄美まで向かうことを考えると〝時間のロス〟の割には〝金額的なメリット〟があまりないという結論に至りました。休みを取る〝日数〟はともかく、その〝時間のロス〟が出ないようにするパターン、それが今回利用した私にとっては〝天敵(笑)〟のH旅行社のフリープラン、奄美大島1泊5日を利用しました。私自身このエリアに関する情報には疎いため、JALの単独運行=すごく高い!というイメージしかありませんでした。しかしふたを開けると…基本(往復飛行機+一泊の宿泊代)が25,500円♪ただ今回は1・2泊目を合わせるために1,000円アップの26,500円で手配ができました。最近のIT運賃と呼ばれるものの〝クラス分け〟がどうなっているのかはわかりませんが、10日前締め切りのこの商品、事前指定できる座席には限りはあるものの、本当に〝お気軽料金〟で旅することができます。当日空席があればの条件はあるものの、空いていれば1,000円追加でCLASS Jが利用できます。これはオススメです♪<br /><br />それではいよいよ今回の旅最終章〝あみんちゅ暴走南国の旅その参之⑥奄美群島~5日目:さようなら喜界島編~〟がはじまります♪<br /><br />2015年5月22日金曜日<br /><br />旅館早町荘 08:52<br />喜界空港 09:15<br />     09:35<br />Jネットレンタカー 09:37返車(ADD93.5km:TP12.2km)<br />喜界空港 09:50<br /><br />※ガソリン:1,065円《6.3L*156.48円》<br />小計:10,215円<br /><br />最近の旅の特徴ですが、なぜか最終日が行程中〝一番早起き〟をしないといけない羽目になっています。理由は勿論〝飛行機の時間〟以外に他なりませんが、今回もやはり同様に7:00起床で始まります。<br /><br />確かに寝られるのですが、理由は単純に疲れてしまうこと。それもある意味旅の醍醐味と屁理屈をこね、朝食を頂きに出て行きます。おっとその前にタバコを買いに行かないと…。実はこの話が〝南の離島〟では深刻な話であって、経験された方も多いかと思います。〝タバコを売っている店がない〟。それは夜に買えないのであって昼間なら大丈夫なこともありますが、種類がないのは仕方がない…。そうは思っていましたが、この旅館早町荘の系列でお隣の〝ヨネモリストアー〟にはちゃんとあるんです♪〝メビウスモード6〟っていうやつですが、コンビニ以外では初めて見つけました♪と言うことでタバコ税を喜界町に収めてきました(笑)ナンヤネン。<br /><br />朝食を頂いて部屋に戻り、改めて使わないものをバックに押し込んで機内預け用に作り直します。ご主人はお仕事のようで出掛けられるため、先に挨拶をしておきます。忘れ物チェックと部屋チェックをした後、お会計をするため食堂へ向かいます。1泊2食付4,780円。旅館と言えど民宿ライクなこの〝旅館早町荘〟、快適を売り物にしている宿泊施設に比べると見劣りはするのかも知れません。しかし一家の生活の中にどっぷり入って過ごす1日、ここまで一体化している宿はそう易々と見つけることはできないように思います。今回は僅か13時間の滞在で帰路につかねばならないスケジュールでしたが、夜にご主人に〝明日の予定〟を聞かれたとき、喜界10:15のJAC便で奄美を経由し大阪まで帰ることを伝えると、〝まあ飛行機なんてなんとかなるよ♪〟って返されたとき、リップサービスかも知れませんが、マジで飛行機が欠航しないかな…なんて思ったりもしました。その何とも言えない〝人あたりの良さ〟がこの〝旅館早町荘〟そのものであって、それを求めてリピートしている人がいる、そう思えます。ただ楽しい時間はすぐに過ぎてしまうもの、9:00少し前に出発します。見送りの奥さんに〝名前を忘れられない前にまた来ます♪〟っと残して…。<br /><br />そして森の中を走って行きます。ほとんど間違いようのない道にも関わらず、ふと間違えてしまうのは相変わらずです。でもその間違ったために、先日行けなかった〝平家森〟へと行くことができました。<br /><br />喜界島に落ち延びた平家の残党は源氏の追手に立ち向かうべく〝館〟を構えたところの名残とされている場所になります。時間の関係でさっと見学し空港方面へと走ります。途中給油をしてから先に喜界空港へと向かい、先にチェックインと荷物を預けます。<br /><br />なぜ先に空港へ行くのかと不思議がられるのかも知れません。実はJネットレンタカー喜界空港店は、レンタカーを借り受ける際に当たり前になっている〝送迎〟がありません。しかし徒歩1分の距離なので必要はありませんし、雨の日はちゃんとして貰えることを踏まえればそれでいいと思います。ただせっかくレギュラーキャリアであるJALを使う今回の旅なので、先に荷物を預けてしまうと両手が空きます。そのため先に空港へと向かいます。<br /><br />喜界空港には、自動チェックイン機がありません。そのためe-ticketであってもカウンターにてチェックイン手続きをする必要があります。そのことは喜界島に到着した時に確認済みだったので、そのままカウンターへ喜界奄美と奄美大阪の2区間のチケットを出してまとめて手続きをします。勿論ここでも奄美大阪間はCLASS Jへアップグレードをリクエスト。アサインされた席が1Aとラッキー続きです♪そして肝心の喜界奄美間ですが、これもまた1Cでアサインできました。このあたりAとCとが乱立してわかり辛いところもあるのですが、このアルファベットを揃えると、行きと帰りで〝違う方向〟を見ることができます。それを踏まえた上でのシートアサインです。<br /><br />手続きを済ませた後、レンタカーを返車します。93.5km、ざっと喜界島を2周走った距離に相当します。このJネットレンタカーのご主人のお話しには本当に興味深いものを感じます。この戦時中に喜界島が置かれた立場、そしてそれに纏わる戦跡のことなど時間があればずっとでも聞いていたい話ではありますが、残念ながら出発の時間が迫ってきます。ただナビで検索できる場所が多いと思っておられたところがあったので、それは〝事前にスマホナビに座標の登録をしていない限り探すのは難しいと思います〟とは伝えておきました。全国版の地図に地点登録をするのは、簡単なものではありません。なのでこの喜界島の戦跡を巡ろうと思っておられる方には、事前に〝スマホナビ〟に座標登録をされることをお勧めします。<br /><br />車を返すと後は本当の帰路に就くことになります。出発15分前の10:00から搭乗が始まります。どこの空港でもある優先搭乗の条件は一緒ですが、該当者がおらず、では次に〝後部座席から〟と思っていると、〝非常口座席〟からでした。当然私の1Cもそうなので、さっそうと保安検査を通過しようとすると、まさかのストップ。なぜこの空港で引っかかるのか~?と思いきや、チェックインはしていても、搭乗ゲートを通過した時にQRコードをかざして、〝搭乗済〟という手続きをしていなかったことが判明。ジモティ―さんや慣れている方は流れでされるようですが、優先搭乗ができることにルンルン♪だった観光客約1名が、GHさんの予想よりはるかに速い勢いで暴走してしまったことから起こってしまった珍事だったようです。若い研修中のGHさんが、慌ててチェックイン時に使うリーダーを持ってこられたことは、照れ隠しに笑うことしかできなかったKYの客の代表でした(汗)。<br /><br />奄美空港へは鹿児島から喜界島へ飛んできたSAAB340BがJN3830としてそのまま向かいます。一番乗りで機内に乗り込み、さっさとシートベルトをして離陸スタンバイをした〝気の早い客〟ですが、いきなりCAさんにご挨拶されました。松山さんと仰る若い女性でしたが、「おはようございます。今日はご登場有り難うございました。(非常口座席の義務のこと)よろしくお願い致します」と。朝イチの便でもありそんな〝シチュエーション〟もあるのかな~?なんて思ったりもしましたが、なんか得した気分♪あとどれだけ若ければこんなかわいいCAさんになれたのかな?と思考回路までもが暴走をはじめた輩でした(笑)。<br /><br />そうこうしているうちに乗客の搭乗が済み、改めてCAさんが体力勝負だと再認識する〝タラップの格納〟そして〝ドアの開閉〟が終わり、トーイングカーを用いないタキシングが始まります。喜界空港に降り立ったのが23時間前、〝何もない町〟と思ってやってきた〝喜界島〟は、思い出すことができないくらいの色々な〝思いで〟を増産してくれました。しかし今はもう〝機内の人〟になり、20分後には奄美に着いてしまいます。これだけはどうしようもないことですが、この想いこそが〝次回につながる〟というか今までも〝つながっている〟事実も踏まえ、再訪を心に秘めて車窓を眺めます。そんな思いとは裏腹にJN3830は次第にスピードを上げ、これまた独特の無重力感を感じながら雲の多い空へと飛び立って行きました。<br /><br />10:00 保安検査 JN3830《1C:6,600円》<br />10:03 搭乗<br />10:13 ドアクローズ<br />10:16 ムーブ<br />10:20 離陸<br />10:24 着陸アナウンス<br />10:28 着陸<br />10:32 停止<br />10:33 降機<br />奄美空港 10:33<br /><br />この16マイルのフライトは、〝日本で最短のマイルがたまるフライト〟として有名でもあります。時系列で言うと10:20に離陸、10:24着陸アナウンス、10:28着陸。出発時刻10:13、到着時刻10:33。つまり乗ってから降りるまでが20分で、空を飛んでいる時間は僅か8分です。例え空に雲が立ち込めていても、それ程の高度まで上がらないので揺れることもありません。なので〝思い出に浸る〟間もなく奄美空港に到着します。<br /><br />喜界島から乗ってきたJN3830は、折り返しJN3831として喜界島に向かいます。昨日はこの便で喜界に渡ったので、約24時間ぶりに奄美に帰ってきたことになります。奄美空港では、タラップで地上に下りてターミナルビルへと歩いて行きます。そして入った先も24時間前と同じでした。ようはそのまま到着ロビーに出てしまうようにされているだけの違いです。離島線からのトランジットの場合は、必ず再度奄美空港にて保安検査を受けなければなりません。空港施設充実度は、お世辞にも充実しているとは思えませんので(笑)。<br /><br />僅か1時間15分のトランジットではありますが、荷物を預けて身軽になっているので少し空港ターミナルを散策します。喜界島は曇りでしたが、奄美は生憎小雨がパラついています。まずチェックインカウンターに行ってビックリ!今日の大阪行きはCLASS J・普通席とも満席でした。その中で最も安値でチケットを手配できたことや、アップグレードしたCLASS Jの1Aが取れたことなどは、運が良かったのかも知れません。そしてその隣のバニラエアーのカウンター、奄美大島の来訪者が増えている立役者とされていますが、成田発だと琵琶湖県ではなかなか使うことができません。でも何か機会を作って乗ってみたいようには思います。淡海の国から関西空港・成田空港を経ると移動に1日掛かりますが(笑)。<br /><br />そしてビル3階の展望フロアへとやってきます。ここから天気が良いと、喜界島へ向かう飛行機が離陸から着陸直前まで見ることができるそうです。残念ながらこの小雨が降る天気では不可能な話なので、元気良く離陸して行く喜界行きの飛行機に〝また頼むね♪〟と心の中で叫びながら見送りました。そして福岡から来たDHC-8-Q400、駐機後降機するうじゃうじゃとした人の姿を見ながら、〝4日前にはこの中にB’zのお二人がいたのか~〟と物想いに耽っていました。そのうちに一際大きなの〝エンジン音〟を響かせて着陸してきたB737-800、4日前に大阪から乗ってきたJL2565です。これが折り返しJL2564として大阪に向かいます。ここで飛行機を観察するのはホント楽しいのですが、残念ながらそろそろ行かねばなりません…、時間は待ってくれないので。<br /><br />そうして改めて保安検査場を通過し、搭乗待合室で待機します。さすがに満席だけあって人もたくさんいました。大阪行きの前に福岡行きがあるのでその出発を待ちます。結構最終案内のアナウンスが多かったので、出発が遅れるのかと思いきやほぼ定刻の出発。やはり飛行場の規模によって、違うことが多いことを改めて感じます。やがて大阪行きの順番がきました。優先搭乗はどこでも変わりませんが、奄美では〝大型機〟扱い(笑)のB737-800の搭乗は、後方から始まります。それでも5分程でしょうか、遅れたのは。全席の搭乗が始まります。サッと乗り込み荷物を上げて、しっかりシートベルトをして車窓を眺めています。ぼーっとしていたのでしょうか、ドアが閉まる振動に気付かず、動き始めてはじめて気付きました。やがてトーイングカーが離れ、タキシングをしながら滑走路を走って行きます。そして〝ザ・ジェットエンジン!〟のごとく大きなエンジンの回転音を響かせながら、JL2464は奄美空港を滑走し離陸しました。眼下には奄美大島は勿論喜界島までも望むことができ、〝きっと帰ってくるよ♪〟と声を掛けてながら…。<br /><br />奄美空港 11:40 JL2464《1A:CLASS J》《追加1,000円》<br /><br />11:40搭乗開始<br />11:45搭乗<br />12:00ドアクローズ<br />12:02ムーブ<br />12:10離陸<br />13:24着陸<br />13:28駐機<br />13:31降機<br />13:44荷物ピックアップ<br /><br />伊丹空港 13:31<br />伊丹空港北ターミナル 14:05《大阪空港交通:1,310円》<br />京都 14:57<br />15:15《新快速野洲行き:240円》<br />Stone Mountain St. 15:28<br />15:50<br />田舎の我が家 16:03//<br /><br />残念ながら5日間の行程で4日間雨に降られるという私の〝南国の旅〟初めてのこともあり、普段の行いを反省しつつ、最終行程の大阪行きの機内の人となりました。いつもは石垣島アウトのパターンなので、2時間と少しのフライトですが、直線距離にして沖縄本島より300km程近い奄美からの帰路、車窓からの眺めに〝鹿児島の離島〟の数の多さに改めて感心します。そして奄美を離陸後20分程で未だ足を踏み入れていない〝屋久島上空〟に差し掛かります。島のほとんどを山に囲まれている様子を上空から眺めると、多分骨が折れるだろうな…(喜)と勝手に妄想を膨らませます。一筋縄でいかないところは絶対に〝感動〟が待っていることは経験上わかっています。楽しみですワクワク♪<br /><br />そして屋久島の東側に浮かぶ〝口永良部島〟、言うまでもなく2015年5月29日9:59に〝新岳〟が大規模噴火をして、全島民の方が避難されたところです。この写真に意図的なものはありません。ただ眼下に浮かぶ島々の写真を整理していたところ、噴煙を上げる噴火1週間前の新岳が写っていただけの話です。行ってもいない場所のコメントを書くのはNGだと言われましたが、通常の飛行ルートを飛んで行くだけで目にする風景の中に写りこむものであって、何ら〝異次元の世界〟ではないことを言いたくてここに載せています。一名のけが人が出たとのことでしたが皆さん無事避難できたとのこと…、テレビで見た限りの映像では、あれだけの噴火にしては幸いだったと思います。避難生活は不便の連続かと思いますが、無理をせず頑張って頂きたいと思います。〝島の方々〟あっての〝離島旅〟をさせて頂いているものとして、いつか〝受け入れて頂ける〟時が来ることを待っていますので…。<br /><br />屋久島を過ぎると、こちらもまだ足を踏み入れていない〝種子島〟上空へと差し掛かります。やはりこちらもほとんどが〝山〟に囲まれているようで、楽しそうだと勝手に思いながら飛んで行きます。レギュラーキャリアの特典〝機内サービス〟でコーヒーを頂きながらしばらくたつと薩摩半島の開聞岳が見えてきます。時間にして奄美から40分位でしょうか。九州が見えてくるとあっというまに着いてしまいます。ここもフェリー利用で走り回った場所、また改めて来たいところです♪<br /><br />大阪行きの飛行機は鹿児島から志布志、そして四国上空を経て進んで行きます。最近は関西空港の利用がほとんどなので、〝海側〟からの進入がほとんどですが、伊丹空港の場合は〝大阪市上空〟、つまり眼下に〝大阪の街〟を眺めながら着陸して行きます。南の島では雨に降られ続けましたが、初日と最終日の大阪だけは〝夏日〟でした。そのため〝景色ばっちり〟の状況で着陸して行きます。そしてほぼ定刻、無事大阪伊丹空港へと到着します。<br /><br />伊丹空港の利用頻度は、LCCの利用頻度に比例して減っているので、勝手がわからなくなってきているのは確かです。しかし何となくではありますが、JALグループの利用する〝北ターミナル〟から京都方面へ向かうリムジンバスは利用者が多いようで、結構混雑しています。今回は機内預けの荷物をピックアップしてからリムジンバスに乗るため、若干時間を要しました。そのため北ターミナル乗り場では、後数人しか乗れない旨のアナウンスがされていたため、始発の〝南ターミナル〟へと歩いて一本遅れのバスを利用することにします。思惑通り3割程の乗客を乗せ南ターミナルを出た京都行きリムジンバスは、北ターミナルでそれなりの乗客を乗せ、8割程の乗車率となった後一路京都駅八条口へと向かいます。若干の早着で京都駅八条口へと到着した後、トランクに預けた荷物を受け取り、いつものように一服した後、京都駅の地下入口からホームへと入ります。いつもはバスから降りた後ウダウダしていることもあって、乗継に時間を要していますが、ハードスケジュールをこなし続けた今回の旅、正直〝疲れた〟気持ちが強くてさっさと進んで行きます。<br /><br />そして京都駅からは、JR西日本誇る韋駄天列車〝新快速〟に乗車し、ふたつのトンネルを通過した後〝淡海の県〟へと入ります。そして15:30、最寄りの田舎の駅に到着し今回の旅は終わりを告げます。いつもは自宅までバスを使いますが、暇な同居人一名を連絡が取れたため迎えに来て貰って自宅へと向かいます。16:03自宅到着。喜界島の旅館早町荘を出発してから7時間、やっと自宅に到着しました。飛行機を乗り継ぐだけの今日の行程でしたが、思いの外疲れました。暫くはまとも(なふりをして)仕事に勤しむでしょうが、さあいつまで続くことやらですね♪<br /><br /><br />長文にお付き合い頂き有り難うございました。これで〝あみんちゅ暴走南国の旅その参之⑥奄美群島~5日目:さようなら喜界島編~〟は終わります。

あみんちゅ暴走南国の旅その参之⑥奄美群島~5日目:さようなら喜界島編~

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2015/05/18 - 2015/05/22

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たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。

たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん

【あみんちゅ暴走南国の旅その参奄美群島編~奄美大島・喜界島~】

2013年9月に〝初石垣〟を体験したことからはじまった〝南国の旅〟シリーズですが、今回は鹿児島県の離島である〝奄美大島〟と〝喜界島〟を訪ねます。LCCを使った旅がほとんどですが、今回の目的地である〝奄美大島〟は関西地区からのLCC便は今現在ありません。成田発のバニラエアーの便はありますが、成田まで行ってから奄美まで向かうことを考えると〝時間のロス〟の割には〝金額的なメリット〟があまりないという結論に至りました。休みを取る〝日数〟はともかく、その〝時間のロス〟が出ないようにするパターン、それが今回利用した私にとっては〝天敵(笑)〟のH旅行社のフリープラン、奄美大島1泊5日を利用しました。私自身このエリアに関する情報には疎いため、JALの単独運行=すごく高い!というイメージしかありませんでした。しかしふたを開けると…基本(往復飛行機+一泊の宿泊代)が25,500円♪ただ今回は1・2泊目を合わせるために1,000円アップの26,500円で手配ができました。最近のIT運賃と呼ばれるものの〝クラス分け〟がどうなっているのかはわかりませんが、10日前締め切りのこの商品、事前指定できる座席には限りはあるものの、本当に〝お気軽料金〟で旅することができます。当日空席があればの条件はあるものの、空いていれば1,000円追加でCLASS Jが利用できます。これはオススメです♪

それではいよいよ今回の旅最終章〝あみんちゅ暴走南国の旅その参之⑥奄美群島~5日目:さようなら喜界島編~〟がはじまります♪

2015年5月22日金曜日

旅館早町荘 08:52
喜界空港 09:15
     09:35
Jネットレンタカー 09:37返車(ADD93.5km:TP12.2km)
喜界空港 09:50

※ガソリン:1,065円《6.3L*156.48円》
小計:10,215円

最近の旅の特徴ですが、なぜか最終日が行程中〝一番早起き〟をしないといけない羽目になっています。理由は勿論〝飛行機の時間〟以外に他なりませんが、今回もやはり同様に7:00起床で始まります。

確かに寝られるのですが、理由は単純に疲れてしまうこと。それもある意味旅の醍醐味と屁理屈をこね、朝食を頂きに出て行きます。おっとその前にタバコを買いに行かないと…。実はこの話が〝南の離島〟では深刻な話であって、経験された方も多いかと思います。〝タバコを売っている店がない〟。それは夜に買えないのであって昼間なら大丈夫なこともありますが、種類がないのは仕方がない…。そうは思っていましたが、この旅館早町荘の系列でお隣の〝ヨネモリストアー〟にはちゃんとあるんです♪〝メビウスモード6〟っていうやつですが、コンビニ以外では初めて見つけました♪と言うことでタバコ税を喜界町に収めてきました(笑)ナンヤネン。

朝食を頂いて部屋に戻り、改めて使わないものをバックに押し込んで機内預け用に作り直します。ご主人はお仕事のようで出掛けられるため、先に挨拶をしておきます。忘れ物チェックと部屋チェックをした後、お会計をするため食堂へ向かいます。1泊2食付4,780円。旅館と言えど民宿ライクなこの〝旅館早町荘〟、快適を売り物にしている宿泊施設に比べると見劣りはするのかも知れません。しかし一家の生活の中にどっぷり入って過ごす1日、ここまで一体化している宿はそう易々と見つけることはできないように思います。今回は僅か13時間の滞在で帰路につかねばならないスケジュールでしたが、夜にご主人に〝明日の予定〟を聞かれたとき、喜界10:15のJAC便で奄美を経由し大阪まで帰ることを伝えると、〝まあ飛行機なんてなんとかなるよ♪〟って返されたとき、リップサービスかも知れませんが、マジで飛行機が欠航しないかな…なんて思ったりもしました。その何とも言えない〝人あたりの良さ〟がこの〝旅館早町荘〟そのものであって、それを求めてリピートしている人がいる、そう思えます。ただ楽しい時間はすぐに過ぎてしまうもの、9:00少し前に出発します。見送りの奥さんに〝名前を忘れられない前にまた来ます♪〟っと残して…。

そして森の中を走って行きます。ほとんど間違いようのない道にも関わらず、ふと間違えてしまうのは相変わらずです。でもその間違ったために、先日行けなかった〝平家森〟へと行くことができました。

喜界島に落ち延びた平家の残党は源氏の追手に立ち向かうべく〝館〟を構えたところの名残とされている場所になります。時間の関係でさっと見学し空港方面へと走ります。途中給油をしてから先に喜界空港へと向かい、先にチェックインと荷物を預けます。

なぜ先に空港へ行くのかと不思議がられるのかも知れません。実はJネットレンタカー喜界空港店は、レンタカーを借り受ける際に当たり前になっている〝送迎〟がありません。しかし徒歩1分の距離なので必要はありませんし、雨の日はちゃんとして貰えることを踏まえればそれでいいと思います。ただせっかくレギュラーキャリアであるJALを使う今回の旅なので、先に荷物を預けてしまうと両手が空きます。そのため先に空港へと向かいます。

喜界空港には、自動チェックイン機がありません。そのためe-ticketであってもカウンターにてチェックイン手続きをする必要があります。そのことは喜界島に到着した時に確認済みだったので、そのままカウンターへ喜界奄美と奄美大阪の2区間のチケットを出してまとめて手続きをします。勿論ここでも奄美大阪間はCLASS Jへアップグレードをリクエスト。アサインされた席が1Aとラッキー続きです♪そして肝心の喜界奄美間ですが、これもまた1Cでアサインできました。このあたりAとCとが乱立してわかり辛いところもあるのですが、このアルファベットを揃えると、行きと帰りで〝違う方向〟を見ることができます。それを踏まえた上でのシートアサインです。

手続きを済ませた後、レンタカーを返車します。93.5km、ざっと喜界島を2周走った距離に相当します。このJネットレンタカーのご主人のお話しには本当に興味深いものを感じます。この戦時中に喜界島が置かれた立場、そしてそれに纏わる戦跡のことなど時間があればずっとでも聞いていたい話ではありますが、残念ながら出発の時間が迫ってきます。ただナビで検索できる場所が多いと思っておられたところがあったので、それは〝事前にスマホナビに座標の登録をしていない限り探すのは難しいと思います〟とは伝えておきました。全国版の地図に地点登録をするのは、簡単なものではありません。なのでこの喜界島の戦跡を巡ろうと思っておられる方には、事前に〝スマホナビ〟に座標登録をされることをお勧めします。

車を返すと後は本当の帰路に就くことになります。出発15分前の10:00から搭乗が始まります。どこの空港でもある優先搭乗の条件は一緒ですが、該当者がおらず、では次に〝後部座席から〟と思っていると、〝非常口座席〟からでした。当然私の1Cもそうなので、さっそうと保安検査を通過しようとすると、まさかのストップ。なぜこの空港で引っかかるのか~?と思いきや、チェックインはしていても、搭乗ゲートを通過した時にQRコードをかざして、〝搭乗済〟という手続きをしていなかったことが判明。ジモティ―さんや慣れている方は流れでされるようですが、優先搭乗ができることにルンルン♪だった観光客約1名が、GHさんの予想よりはるかに速い勢いで暴走してしまったことから起こってしまった珍事だったようです。若い研修中のGHさんが、慌ててチェックイン時に使うリーダーを持ってこられたことは、照れ隠しに笑うことしかできなかったKYの客の代表でした(汗)。

奄美空港へは鹿児島から喜界島へ飛んできたSAAB340BがJN3830としてそのまま向かいます。一番乗りで機内に乗り込み、さっさとシートベルトをして離陸スタンバイをした〝気の早い客〟ですが、いきなりCAさんにご挨拶されました。松山さんと仰る若い女性でしたが、「おはようございます。今日はご登場有り難うございました。(非常口座席の義務のこと)よろしくお願い致します」と。朝イチの便でもありそんな〝シチュエーション〟もあるのかな~?なんて思ったりもしましたが、なんか得した気分♪あとどれだけ若ければこんなかわいいCAさんになれたのかな?と思考回路までもが暴走をはじめた輩でした(笑)。

そうこうしているうちに乗客の搭乗が済み、改めてCAさんが体力勝負だと再認識する〝タラップの格納〟そして〝ドアの開閉〟が終わり、トーイングカーを用いないタキシングが始まります。喜界空港に降り立ったのが23時間前、〝何もない町〟と思ってやってきた〝喜界島〟は、思い出すことができないくらいの色々な〝思いで〟を増産してくれました。しかし今はもう〝機内の人〟になり、20分後には奄美に着いてしまいます。これだけはどうしようもないことですが、この想いこそが〝次回につながる〟というか今までも〝つながっている〟事実も踏まえ、再訪を心に秘めて車窓を眺めます。そんな思いとは裏腹にJN3830は次第にスピードを上げ、これまた独特の無重力感を感じながら雲の多い空へと飛び立って行きました。

10:00 保安検査 JN3830《1C:6,600円》
10:03 搭乗
10:13 ドアクローズ
10:16 ムーブ
10:20 離陸
10:24 着陸アナウンス
10:28 着陸
10:32 停止
10:33 降機
奄美空港 10:33

この16マイルのフライトは、〝日本で最短のマイルがたまるフライト〟として有名でもあります。時系列で言うと10:20に離陸、10:24着陸アナウンス、10:28着陸。出発時刻10:13、到着時刻10:33。つまり乗ってから降りるまでが20分で、空を飛んでいる時間は僅か8分です。例え空に雲が立ち込めていても、それ程の高度まで上がらないので揺れることもありません。なので〝思い出に浸る〟間もなく奄美空港に到着します。

喜界島から乗ってきたJN3830は、折り返しJN3831として喜界島に向かいます。昨日はこの便で喜界に渡ったので、約24時間ぶりに奄美に帰ってきたことになります。奄美空港では、タラップで地上に下りてターミナルビルへと歩いて行きます。そして入った先も24時間前と同じでした。ようはそのまま到着ロビーに出てしまうようにされているだけの違いです。離島線からのトランジットの場合は、必ず再度奄美空港にて保安検査を受けなければなりません。空港施設充実度は、お世辞にも充実しているとは思えませんので(笑)。

僅か1時間15分のトランジットではありますが、荷物を預けて身軽になっているので少し空港ターミナルを散策します。喜界島は曇りでしたが、奄美は生憎小雨がパラついています。まずチェックインカウンターに行ってビックリ!今日の大阪行きはCLASS J・普通席とも満席でした。その中で最も安値でチケットを手配できたことや、アップグレードしたCLASS Jの1Aが取れたことなどは、運が良かったのかも知れません。そしてその隣のバニラエアーのカウンター、奄美大島の来訪者が増えている立役者とされていますが、成田発だと琵琶湖県ではなかなか使うことができません。でも何か機会を作って乗ってみたいようには思います。淡海の国から関西空港・成田空港を経ると移動に1日掛かりますが(笑)。

そしてビル3階の展望フロアへとやってきます。ここから天気が良いと、喜界島へ向かう飛行機が離陸から着陸直前まで見ることができるそうです。残念ながらこの小雨が降る天気では不可能な話なので、元気良く離陸して行く喜界行きの飛行機に〝また頼むね♪〟と心の中で叫びながら見送りました。そして福岡から来たDHC-8-Q400、駐機後降機するうじゃうじゃとした人の姿を見ながら、〝4日前にはこの中にB’zのお二人がいたのか~〟と物想いに耽っていました。そのうちに一際大きなの〝エンジン音〟を響かせて着陸してきたB737-800、4日前に大阪から乗ってきたJL2565です。これが折り返しJL2564として大阪に向かいます。ここで飛行機を観察するのはホント楽しいのですが、残念ながらそろそろ行かねばなりません…、時間は待ってくれないので。

そうして改めて保安検査場を通過し、搭乗待合室で待機します。さすがに満席だけあって人もたくさんいました。大阪行きの前に福岡行きがあるのでその出発を待ちます。結構最終案内のアナウンスが多かったので、出発が遅れるのかと思いきやほぼ定刻の出発。やはり飛行場の規模によって、違うことが多いことを改めて感じます。やがて大阪行きの順番がきました。優先搭乗はどこでも変わりませんが、奄美では〝大型機〟扱い(笑)のB737-800の搭乗は、後方から始まります。それでも5分程でしょうか、遅れたのは。全席の搭乗が始まります。サッと乗り込み荷物を上げて、しっかりシートベルトをして車窓を眺めています。ぼーっとしていたのでしょうか、ドアが閉まる振動に気付かず、動き始めてはじめて気付きました。やがてトーイングカーが離れ、タキシングをしながら滑走路を走って行きます。そして〝ザ・ジェットエンジン!〟のごとく大きなエンジンの回転音を響かせながら、JL2464は奄美空港を滑走し離陸しました。眼下には奄美大島は勿論喜界島までも望むことができ、〝きっと帰ってくるよ♪〟と声を掛けてながら…。

奄美空港 11:40 JL2464《1A:CLASS J》《追加1,000円》

11:40搭乗開始
11:45搭乗
12:00ドアクローズ
12:02ムーブ
12:10離陸
13:24着陸
13:28駐機
13:31降機
13:44荷物ピックアップ

伊丹空港 13:31
伊丹空港北ターミナル 14:05《大阪空港交通:1,310円》
京都 14:57
15:15《新快速野洲行き:240円》
Stone Mountain St. 15:28
15:50
田舎の我が家 16:03//

残念ながら5日間の行程で4日間雨に降られるという私の〝南国の旅〟初めてのこともあり、普段の行いを反省しつつ、最終行程の大阪行きの機内の人となりました。いつもは石垣島アウトのパターンなので、2時間と少しのフライトですが、直線距離にして沖縄本島より300km程近い奄美からの帰路、車窓からの眺めに〝鹿児島の離島〟の数の多さに改めて感心します。そして奄美を離陸後20分程で未だ足を踏み入れていない〝屋久島上空〟に差し掛かります。島のほとんどを山に囲まれている様子を上空から眺めると、多分骨が折れるだろうな…(喜)と勝手に妄想を膨らませます。一筋縄でいかないところは絶対に〝感動〟が待っていることは経験上わかっています。楽しみですワクワク♪

そして屋久島の東側に浮かぶ〝口永良部島〟、言うまでもなく2015年5月29日9:59に〝新岳〟が大規模噴火をして、全島民の方が避難されたところです。この写真に意図的なものはありません。ただ眼下に浮かぶ島々の写真を整理していたところ、噴煙を上げる噴火1週間前の新岳が写っていただけの話です。行ってもいない場所のコメントを書くのはNGだと言われましたが、通常の飛行ルートを飛んで行くだけで目にする風景の中に写りこむものであって、何ら〝異次元の世界〟ではないことを言いたくてここに載せています。一名のけが人が出たとのことでしたが皆さん無事避難できたとのこと…、テレビで見た限りの映像では、あれだけの噴火にしては幸いだったと思います。避難生活は不便の連続かと思いますが、無理をせず頑張って頂きたいと思います。〝島の方々〟あっての〝離島旅〟をさせて頂いているものとして、いつか〝受け入れて頂ける〟時が来ることを待っていますので…。

屋久島を過ぎると、こちらもまだ足を踏み入れていない〝種子島〟上空へと差し掛かります。やはりこちらもほとんどが〝山〟に囲まれているようで、楽しそうだと勝手に思いながら飛んで行きます。レギュラーキャリアの特典〝機内サービス〟でコーヒーを頂きながらしばらくたつと薩摩半島の開聞岳が見えてきます。時間にして奄美から40分位でしょうか。九州が見えてくるとあっというまに着いてしまいます。ここもフェリー利用で走り回った場所、また改めて来たいところです♪

大阪行きの飛行機は鹿児島から志布志、そして四国上空を経て進んで行きます。最近は関西空港の利用がほとんどなので、〝海側〟からの進入がほとんどですが、伊丹空港の場合は〝大阪市上空〟、つまり眼下に〝大阪の街〟を眺めながら着陸して行きます。南の島では雨に降られ続けましたが、初日と最終日の大阪だけは〝夏日〟でした。そのため〝景色ばっちり〟の状況で着陸して行きます。そしてほぼ定刻、無事大阪伊丹空港へと到着します。

伊丹空港の利用頻度は、LCCの利用頻度に比例して減っているので、勝手がわからなくなってきているのは確かです。しかし何となくではありますが、JALグループの利用する〝北ターミナル〟から京都方面へ向かうリムジンバスは利用者が多いようで、結構混雑しています。今回は機内預けの荷物をピックアップしてからリムジンバスに乗るため、若干時間を要しました。そのため北ターミナル乗り場では、後数人しか乗れない旨のアナウンスがされていたため、始発の〝南ターミナル〟へと歩いて一本遅れのバスを利用することにします。思惑通り3割程の乗客を乗せ南ターミナルを出た京都行きリムジンバスは、北ターミナルでそれなりの乗客を乗せ、8割程の乗車率となった後一路京都駅八条口へと向かいます。若干の早着で京都駅八条口へと到着した後、トランクに預けた荷物を受け取り、いつものように一服した後、京都駅の地下入口からホームへと入ります。いつもはバスから降りた後ウダウダしていることもあって、乗継に時間を要していますが、ハードスケジュールをこなし続けた今回の旅、正直〝疲れた〟気持ちが強くてさっさと進んで行きます。

そして京都駅からは、JR西日本誇る韋駄天列車〝新快速〟に乗車し、ふたつのトンネルを通過した後〝淡海の県〟へと入ります。そして15:30、最寄りの田舎の駅に到着し今回の旅は終わりを告げます。いつもは自宅までバスを使いますが、暇な同居人一名を連絡が取れたため迎えに来て貰って自宅へと向かいます。16:03自宅到着。喜界島の旅館早町荘を出発してから7時間、やっと自宅に到着しました。飛行機を乗り継ぐだけの今日の行程でしたが、思いの外疲れました。暫くはまとも(なふりをして)仕事に勤しむでしょうが、さあいつまで続くことやらですね♪


長文にお付き合い頂き有り難うございました。これで〝あみんちゅ暴走南国の旅その参之⑥奄美群島~5日目:さようなら喜界島編~〟は終わります。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス レンタカー タクシー JALグループ JRローカル 自家用車 徒歩
旅行の手配内容
その他
利用旅行会社
阪急交通社

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