2015/05/01 - 2015/05/06
27位(同エリア829件中)
Islanderさん
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2015年のGWにキューバを旅しました。チケットを購入した直後にアメリカとの国交正常化交渉が開始されるとのニュースが。アメリカと国交が回復すれば経済や人々の暮らしは劇的に変化するでしょう。街中を走るクラシックカー、エネルギシュで素朴な人々、つながらないネット、2重通貨制度・・・いつまで続くのか。準備不足で思うようにならなかったこともありましたが、今のキューバを感じることができた旅でした。
その1ではハバナまでの移動、ハバナ街歩き1日目について触れます。
【旅程】
2015年5月1日(金)~5月6日(水)
◎1日目 羽田17:40発(AC006便)トロント乗継(AC1748便)ハバナ21:30着 <ハバナ泊>
◎2日目 ハバナ街歩き(革命広場、ハバナクラブ博物館、革命博物館ほか)<ハバナ泊>
3日目 ハバナ街歩き(第1ケバラ邸、カバーニャ要塞、中央駅ほか) <ハバナ泊>
4日目 ハバナ近郊巡り(ヘミングウェイ邸、コヒマルほか) <ハバナ泊>
5・6日目 ハバナ8:00発(AC1749便)トロント乗継(AC001便)成田19:00着
【航空券】
エアカナダのWEBサイトで2014年11月に予約・購入。総額167,650円(エコノミークラス、サーチャージ・諸費用含む)
【通貨】
1CUC(兌換ペソ)=125円(2015.5.1 ハバナ空港で両替)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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キューバ入国にはツーリストカードが必要で、東京のキューバ大使館領事部でツーリストカードを前もって取得しました。代金は2,100円。5分ほどで交付されました。
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出発は羽田空港からです。トロント行きのエアカナダ006便に搭乗します。機材はボーイング777。
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モニターとUSB端子があります。電源コンセントはある席とない席があり、自分の席にはありませんでした。
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離陸から1時間後に1回目の機内食。日本人のCAがテキパキと運んでくれました。ビーフとチキンのうちビーフをチョイス。
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離陸から6時間後にスナック。カップヌードルはアメリカ製で日本のものとは別物。薄味で夜食としてはいい感じでした。
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離陸から10時間後に「朝食」。スクランブルエッグとおかゆのうちスクランブルエッグをチョイス。
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離陸から約12時間でカナダ、トロントに到着しました。
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トロント空港で乗継ぎです。同じターミナルですが、乗継ぎのためのゲートでパスポートのチェックと税関申告書の提出が求められます。サテライトからの通路にはスピードの異なる動く歩道があり、速いほうは自転車並みかそれ以上のスピードで動いています(スキーの高速リフトのように乗降時はスビードダウンする仕組みになっています)。
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乗継時間が1時間20分と短く、不安でしたが、移動はスムーズで余裕がありました。ハバナ行きのエアカナダ1748便に搭乗します。機材はエンブラエルE190。小さな飛行機です。
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フロリダ上空から本日2回目の日没を見ます。
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税関申告書(写真上の書類)とツーリストカード(申請書も)が配られました。ツーリストカードは日本で入手済み(写真下の書類)なので、機内で配られるツーリストカードに関する書類は不要でした。
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アメリカを南北に縦断するルートで飛行時間は3時間30分。アルコール類を除く飲み物は無料ですが、軽食とアルコール類は有料です。エコノミー客用のトイレは1箇所しかなく混雑していました。
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ハバナにはほぼ定刻どおり到着しました。入国審査は混雑しており40分ほどかかりました。入国スタンプの押印を頼んだら、本当に押していいのかと念を押されました。空港内での両替は、行列ができており30分程度待ちました。両替は日本円からも可能でした(1CUC=125円)。
ホセ マルティ国際空港 (HAV) 空港
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旧市街地にあるホテルまでタクシーに乗ります。相乗となりましたが、料金は一律25CUC。
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空港から旧市街地までは30分程度かかります。車はヒュンダイ製。今回の旅で乗ったタクシーで唯一、現代の車でした。
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ホテルは某キューバの旅行会社サイトから予約。1日前倒しする日程変更のリクエストをしていましたがなかなか回答がなく、前日になって不可と回答。仕方なく、別のホテルを1泊だけ同じサイトで予約(前払い)。が、ホテルに着いて満室で泊まれないことが判明。フロントの人が空いてるホテルを探してくれ、アンボスホテルにチェックインすることに。ホテル代金は支払い済みなので不要と説明を受けましたが、予約を入れていたホテルより安いはず。差額の返金を言い出せるような気力はなく、このホテルはヘミングウェイの常宿で泊まってみたかったホテルなので良しとしました。
レストランからの眺めはハバナ旧市街随一では by Islanderさんホテル アンボス ムンドス ホテル
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疲れているはずなのに、時差ボケでなかなか眠れません。日本との時差は13時間。
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朝食は最上階にあり、テラス席もあります。眺めは良く、ヨーロッパ的な町並みに驚きました。
レストランからの眺めはハバナ旧市街随一では by Islanderさんホテル アンボス ムンドス ホテル
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朝食はビュッフェ形式です。かなり空腹だったこともあり、どれを食べても美味しかったです。フルーツのパイナップルはあまり甘くありません(別の場所で食べたのも同じだった)。
レストランからの眺めはハバナ旧市街随一では by Islanderさんホテル アンボス ムンドス ホテル
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街歩きを開始します。モロ要塞が見えます。
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支倉常長の像。伊達政宗によって1613年にローマを目指し送り出された人物です。石巻からサン・ファン・バウティスタ号で3ヶ月かけて太平洋を横断、メキシコ、アカプルコに到着。船を乗り換え、大西洋を横断する途中にキューバに立ち寄りました。
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仙台へ11,850km。400年前に伊達の侍がキューバを訪れていたことは感慨深いものがあります。
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マキシモ・ゴメス像。壁にはゲバラとUJC(共産主義青年同盟)のマークが描かれています。
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50年代のアメ車が今も現役です。
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クラシックカーはコロニアルスタイルの街並みに溶け込んでいます。
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放し飼いの犬が結構います。ダックスフンドもいました。
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野菜の移動販売。コンビニやスーパーマーケットは見かけませんでした。
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クラシックカーに思わずシャッターを切ってしまいます。
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散歩を終えホテル(ピンクの建物)に戻ってきました。今晩からは別のホテルとなるのでチェックアウトします。
レストランからの眺めはハバナ旧市街随一では by Islanderさんホテル アンボス ムンドス ホテル
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このホテルはヘミングウェイの常宿でロビーには写真とサインが掲げられています。
レストランからの眺めはハバナ旧市街随一では by Islanderさんホテル アンボス ムンドス ホテル
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511号室はヘミングウェイの部屋として保存、公開されています。
レストランからの眺めはハバナ旧市街随一では by Islanderさんホテル アンボス ムンドス ホテル
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愛用していたタイプライターや釣竿が展示されています。
レストランからの眺めはハバナ旧市街随一では by Islanderさんホテル アンボス ムンドス ホテル
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旧総督官邸。写真を撮っていたら、古本を売っていたオッサンが玄関前の道は木でできているんだと説明していました。見れば分かりますが・・馬車が走る音を低減する工夫のようです。
市立博物館(旧総督官邸) 博物館・美術館・ギャラリー
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旧総督官邸前の広場には古本の露店が立ち並んでいます。
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大聖堂。この日は中に入れませんでしたが、翌々日に中を拝観しました。
ハバナ大聖堂 寺院・教会
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クラシックタクシーをチャーターして市内をドライブします。1時間ほど乗って25CUC。シートはふかふかで乗り心地は上々。
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旧国会議事堂は工事中で内部を見学することはできません。
旧国会議事堂(カピトリオ) 建造物
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中華街があります。
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革命広場に到着しました。車は1957年製とのシボレー。エンジンは当時のままとのことでボンネットの中を見せてくれました。
革命広場 広場・公園
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革命広場は広大です。左手が内務省でゲバラの肖像、右手が情報通信省でカミーロ・シエンフェゴスの肖像が掲げられています。
革命広場 広場・公園
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革命広場に隣接するホセ・マルティ記念館。この日は休みで見学できませんでした。
革命広場 広場・公園
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革命広場を後にします。
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住宅街は南国ムードが漂います。
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ガソリンスタンドに立ち寄りました。キューバに限らず海外では客を乗せたタクシーがスタンドに寄ることはよくあります。レギュラーガソリン1リットルが0.9CUC(113円)でした。
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海岸沿いの道からはモロ要塞が見えます。
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イチオシ
旧市街に戻ってきました。運転手さんは日本のアニメでNARUTOが好きだとのこと。オープンカーは心地い風に吹かれ、写真もきれいに撮れます。クラシックカードライブはおすすめです。
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タクシーをハバナクラブ博物館前で降り、隣のRestaurante Dos Hermanosで昼食にします。
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豚肉を使った料理が名物のようですが、品切れで鳥のから揚げになりました。モヒートを1杯飲んで、12.5CUC。観光客相手の店のようで高めでしたが、から揚げは肉が地鶏のように歯ごたえがあり、こくのある味で美味しかったです。
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ハバナクラブ博物館を見学。ガイドツアー(英語)に参加します。料金は7CUC。
ラム酒ハバナ クラブ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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英語ツアーは20人を超える大人数になりました。
ラム酒ハバナ クラブ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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昔のラム工場の模型や蒸留釜などの展示物を見たあとに試飲があります。ハバナクラブ7年をストレートでいただきました。
ラム酒ハバナ クラブ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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革命博物館に来ました。入場料は8CUC。手荷物は預かってくれます。
革命博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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入り口にはカストロ、ゲバラ、シエンフェゴスの小さな銅像がありました。キューバ革命の立役者ですが、銅像はここ以外見かけませんでした。
革命博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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この博物館は革命前は大統領官邸でした。大統領執務室は入って見学できます。
革命博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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この場所はキューバの歴史上重要な会談が行われた場所とのことですが、歴史は不勉強で詳しくは分かりません。
革命博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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1959年にバティスタ大統領を追放しキューバ革命が成立した時の絵が展示されています。
革命博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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写真はフィデル・カストロが着ていた戦闘服。そのほか革命に関する写真や品々が数多く展示されています。
革命博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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左からキューバ最後の大統領バティスタ、アメリカのレーガン、ブッシュ親子が「おバカさん」として皮肉を込めて紹介されています。
革命博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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キューバ危機の際に撃墜されたアメリカ軍U-2偵察機の残骸などが展示されています。
革命博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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カストロとゲバラがメキシコからキューバに密航した時に乗ったグランマ号。ガラスに囲まれ厳重な警備の元で展示されています。
革命博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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トヨタランドクルーザーが展示されています。キューバに来てトヨタ車はこの車以外に見かけませんでした(ニッサン車は見ましたが)。
革命博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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博物館内のカフェでライムジュースを飲みました。3CUCもしましたが、とても美味しかったです。
革命博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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運河沿いを散歩します。キティが描かれたピンク色のクラシックタクシー。
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竿を使わずに釣りをしている人々。
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モロ要塞と小舟。
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サンフランシスコ広場。
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夕食はヘミングウェイ行きつけのフロリディータに行こうとしたところ満席だったので、近くのレストラン、Le Pina de Plataで食事。エビが美味しい。これに前菜のサラダを合わせて10.75CUC。
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食事を終え、再びフロリディータを覗くとバーカウンターが空いており着席。ヘミングウェイがいました。
ラ フロリディータ 地元の料理
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ダイキリを注文。シャーベット状のフローズンダイキリ。ほどよい甘さ。
ラ フロリディータ 地元の料理
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ここに来る演奏者はレベルが高い感じがしました。
ラ フロリディータ 地元の料理
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モヒートを頂きます。ミントの葉がたくさん入っていますが、ほどよい香りです。
ラ フロリディータ 地元の料理
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ラムベースのカクテルは飲みやすいですが、飲み過ぎると後で酔いが回ってきます。千鳥足でホテルに帰ります。街角にはキューバらしい張り紙が。
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本日から3泊するホテルラケルRaquel。19世紀に建てられた商館を近年ホテルに改装したとのこと。
建物は素晴らしいですが by Islanderさんホテル ラケル ホテル
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1階のロビー。ゴージャスな雰囲気です。
建物は素晴らしいですが by Islanderさんホテル ラケル ホテル
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屋上には展望スペースがあり、くつろげます。満月で空が明るくなっています。
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歩き疲れと酔いもあり心地よく眠りに就きました。が、時折大きな音がして何度か目が覚めました。その音の正体はその2で。(その2へ続く)
建物は素晴らしいですが by Islanderさんホテル ラケル ホテル
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この旅行記へのコメント (4)
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- エンリケさん 2015/05/30 14:28:05
- “今のキューバ”を楽しむ。
- Islanderさん
こんにちは。
GWはキューバに行かれたのですね。
たいへん美しい画像と詳細な解説で、キューバの“今”が伝わってきました。
アメリカと国交が正常化して今後がどうなっていくかも楽しみですが、その狭間の時間を楽しむのもまたおもしろい旅ですね。
しかしキューバに支倉常長の像があるのははじめて知りました。
海外で意外な日本人に出会えるのも楽しみのひとつですよね。
続きも期待しています!
- Islanderさん からの返信 2015/05/31 11:00:03
- 支倉常長について
- エンリケさん
書き込みありがとうございます!!
休みがあまりとれず、現地滞在が実質3日間の弾丸旅行でした。
ハバナ以外の街も訪問したかったのですが、日程的な余裕がなく、ハバナだけになりました。リベンジしたいですがいつの日になることやら。
支倉常長の像は2005年に仙台育英学園が建立したものです。実はこの旅の1週間前に石巻を訪問し支倉常長らが乗ったサン・ファン・バウティスタ号が出航した伝わる石巻、月浦を訪ねました。慶長使節団の派遣を伊達政宗が命じたのは慶長大地震で津波被害を受けた2週間後のことだったことを知りました。その後の徳川幕府の鎖国政策で歴史的にみて成果のあった使節とはなりませんでしたが、政宗のグローバルな視点での決断。今の日本人にこのようなことができるのか考えさせられました。
話は長くなってしまいましたが、続編については近日中にアップします。
Islander
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- batfishさん 2015/05/25 19:47:59
- いいですね〜
- Islanderさん こんばんは!
GWはCuba(クーバ)に行かれてたのですね!
エアカナダでトロント乗り継ぎですか…
私も、いつか南米に行くときはエアカナダのトロント乗り継ぎ
で行こうと考えていて、たま〜に航空券を調べています。
米国での乗り継ぎはストレスかかりそうなので…
トロントでの乗り継ぎ、スムーズでよかったですね。
それにしてもトロントからハバナって思ったより近いんですね。
トイレが混むのはあれですけど、3時間半なら我慢できるかな…
ブエナビスタ・ソシアルクラブを聴いて以来
いつか行ってみたい街です。
今後、米国と国交正常化すればツーリストも増えるでしょうし
物価も町並みも雰囲気も変わりそうなので
今、旅行されたのは貴重な体験ですね。
私もIslanderさんの旅行記で疑似体験させていただきます!
続きも楽しみにしています。
batfish
- Islanderさん からの返信 2015/05/27 01:33:23
- キューバらしさを感じるなら
- baitfish さん
はじめまして。書き込みありがとうございます!!
トロント空港はエアカナダのハブ空港ですが、アメリカのハブ空港に比べるとこじんまりとしています。このルートはハバナには深夜になりますが同日に到着できるのがいいですね。トロントからハバナのフライトはほとんどがアメリカ本土上空を飛行、フロリダ半島を越えた辺りで着陸体勢に入ります。アメリカとキューバは目と鼻の先なのです。
キューバは既に観光で成り立っている国でヨーロッパからの観光客が多く、ハバナの観光客向けのレストランや施設入場料は日本人にとっては高く感じることもあります。しかし、観光地を離れると素朴なキューバに触れることができると思います。ネットが使いづらいなど不便はありますが、キューバらしさを感じるには今のうちに旅行されるのをお勧めしたいです。
Islander
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