2015/02/17 - 2015/02/26
228位(同エリア752件中)
Yasoさん
以前からアンコール・ワットに行きたかったのでカンボジアへ行きました。直行便がないのでベトナムから入ってみよう,ということでその二ヶ国へ。
予定より,時間が増えたフエ観光なので,タクシーで少し遠出をしてみようかとも考えますが・・・。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ホイアンから約3時間半,フエに到着です!
ガイドブックを見つつ,歩き出しますがどうも場所がつかめません。目印になるようなものを見つければすぐに分かるだろう,と歩いてもなかなか分かりません。道を間違えた?しかも雨が降ってきた!
これはマズい,と最初の場所まで戻ります。
そしたら,重大な事に気が付きました。ガイドブックに載ってる旅行会社の前にバスが着くだろう,と見当つけていたのですが,どうも違ったようなのです。もしかして移転した!?
道を間違えたどころではなく,根本的に間違っていた様です!
ヤバいぞ・・・。
写真=フエの新市街です -
とりあえず別の道を歩いてると,市場発見。ガイドブックに載ってる
!場所が分かった!思わず「よっしゃー!」と声あげてました。
この時の安心感と言ったら・・・。やはり自分のいる場所が分かるって重要なんですねぇ。
写真=僕を救ってくれた(笑)コン市場です -
場所が分かった所で,食事処を探し歩きますが,店内が暗かったり混んでたりで,う〜む。
一方で,タクシーもなかなか見つかりません。ホーチミン市では嫌という程見たのに。
写真=ミニホテルが並ぶ通りです -
とりあえずフォーン川に出ます。広いです。
ちなみに,この時期の日本より絶対暑いですが,カンボジアから来た身としては,ここは涼しい感じでいいですね。 -
イチオシ
雨宿りのために橋の下に入りますが,そこがチャンティエン橋でした。チャンティエン橋は19世紀に架けられた橋で,エッフェル塔で有名なエッフェルが設計したそうです。
-
写真=橋の近くにファン・ボイ・チャウの頭像があります。僕は全然知らなかったのですが,有名な革命家だとか。
しかし,胸像だったら分かるのですが,頭像はちょっと・・・。
川沿いの公園を歩くと,幾つかレストランがある感じです。
でも,すいてて良さそうだなと思った所は「No lunch」だし・・・。 -
たまたま入った店は,メニューに英語表記なしの,モロにローカルな店だった様です。外国人を歓迎してない雰囲気が・・・。
一応ガンバって注文してみます。「ブン」は麺類だからー,と「ブン」シリーズの一番上のほうの「ブン・ヌオック」ってのを頼みました。
注文してからガイドブック見ると「ヌオック」って調味料っぽいです。要するに「ブン・ヌオック」は「しょうゆラーメン」みたいなもん?
写真=ブン・ヌオックです。野菜(キャベツとニンジンか?),例によってカリカリ,更にカマボコみたいのが入ってて,さっぱりしてなかなか良かったです。
2万ドン(約120円)は安っ! -
写真=なんかすごい木がありました。思わず霊力を感じる様な。実際祀られたりしてます。
この後,何回かこういう木を見かける事になります。 -
再び川沿いの公園を歩きますが,いい雰囲気です。落ち着きます。ホーチミン市とは大違いじゃ(笑)。
-
何やら古めのいい感じの建造物が。
ガイドブックに全然言及されていないし,若者のたまり場になってるし・・・。う〜む,もったいない。 -
公園内にこんなんありました。
ユニークな鉄筋芸術?独創性ありますなぁ,僕じゃ思いつかないです。 -
ホーチミン博物館に入ってみます。
中暗めだし,誰もいない?ガイドブックには料金1万ドンとありましたが。客は数人いるみたいだし・・・テトだから無料開放?
とりあえず僕も中を観ます。
薄暗い中観賞していたら,突然電気がつきました!え?何?昼休みが終わったとかいうオチ?後で料金取られるって事?まあいいよ,払うよ。
一応ざっと全部観ましたが,言葉が分からず,ほぼ理解出来ませんでした・・・。雰囲気を味わっただけでもいいか。
出る時,やはり誰もいませんでした。いろいろと,謎。 -
フォーン川沿いの公園エリアを出ます。
写真=水上人形劇場と思われます。
おみやげ屋が歩道ふさいじゃってるし(苦笑)。 -
写真=クオック・ホックです。ホーチミンが学んだ学校だそうです。
-
写真=フエ駅です
この頃には,とにかくフエの新市街を歩き回ってみるか,という気になってました。 -
写真=ベングー市場です。写真見ても分かるかもしれませんが,なかなか生々しい市場でした。
ナマズみたいなのが跳ねて飛び出してたり,内臓系やカエル売ってたり。中が見えない袋の中で,ガサガサ動いてるのが怖すぎる〜!(苦笑)
ちなみに外ではネズミが結構多く,ガサガサやってます。 -
写真=向こうの方に立派な教会が見えました。が,あのエリアはガイドブックのマップにすら載ってません。あの程度の教会は,フエでは珍しくないって事?
-
写真=このくらいじゃないと珍しくないのでしょうか?フエ大教会です。ユニーク過ぎる!とか思いました。
ベトナム建築とヨーロッパ建築をフュージョンさせた造りだそうです。 -
フォンフー・プラザという,フエ最大のショッピングセンターを見つけました。
ん,これは値段交渉とかせずにいろいろ買えていいかも?と入ってみる事に。
エスカレーターが階段式だけでなく,坂式?のがありました。いやぁしかし遊園地の様な盛り上がりです。人が多いだけでなくテンション高っ!
2Fが食品売り場なので,よしそこで飲み物を,と思ったら直で3F行かされるし・・・。2F戻ってきて,さ〜て飲み物!と思ったら警備の女性に「下で荷物を預けてきて下さい」みたいな事を。そうなの?リュックに商品入れちゃう輩がいるから?マジですか・・・。
戻るのめんどくさいし,混んでるし,言葉で引っかかるかもしれないし,やめました。 -
写真=手前の汚い空き地と,奥の高級そうなホテルの対比が面白くて撮りました。
ホテルはベスト・ウエスタン・プレミア・インドシン・パレスといって「フエで最も客室数が多く,最も高層の17階建てデラックスホテル」だそうです。
しばらく歩くと,あ,最初に迷ってた時の場所。どうやらフエの新市街を大まかに一周したようです。 -
ふと,冷蔵庫入りのドリンクを売ってる店を見つけて,ペットボトル購入します。500mlで1万ドン(約60円)でした。安いな〜。
しかも,汚い紙幣を受け取ってくれたし(破れてるものや汚いのは受け取ってもらえない,って情報があったので)。
写真=レモン・グリーン・ティーです。美味し!汗かいたし。
休める所を探し歩きます。
高級ホテルの前にシクロが何台も止まってましたが,ドライバーらしき彼らは声かけてきません。恐らくホテル専用シクロなのでしょう。逆に声かけても断られるのでしょうか?
結局またフォーン川沿いの公園へ(ここ明日も来そう・笑)。
休みつつ,ホテルや食事処の研究をします。ちなみにクラクションを今回の旅で何千回聞いたか分からんな,とふと思いました。 -
食事処を探し歩きます。
結構すいてて良さそうな所があるぞ,と入ろうとしたらカレーの店でした。ベトナム料理屋じゃない!けどいいか?と思い,入ります。
しかし,この国の店内って常に暗めだなぁ・・・。節電的にはいいんだけど,書きにくいし読みにくいし・・・。
フィッシュ・ココナッツ・カレーとウォーターメロン・ジュースを注文しました。
英語で何か聞かれ,ん?ヤベ,と思いましたがどうやら「マイルド」か「スパイシー」かって事の様です。「スパイシー」にしましたが,ココナッツ・カレーでマイルドを選ばないとは,と後で自分に突っ込みを(笑)。
更に「ナンから何か選んで下さい」って事らしく,プレーン・ナンを選びます。良かった,理解できて。
写真=ウォーターメロン・ジュースです。確かにスイカの味で美味しかったです。ちなみに後ろにあるのは,ラッキョウみたいなのと2種の調味料と思われるものです。 -
イチオシ
写真=フィッシュ・ココナッツ・カレーです。これがかなり美味し!でした。このこってりな本格感・・・日本だったら1500円くらいしても不思議ではなさそうですが,約450円なり!
支払いの後,レシート見たら「プレーン・ナン」がちょっと高い「ガーリック・ナン」になってました・・・。単純ミスか,陰謀か。せっかく美味しかったのに,後味悪くしないでくれ〜。 -
炭酸でも飲みたいなと思い,ホテルに入る前にベトナム版スプライトを購入しますが,350mlで2万ドンしました・・・。これが外国人料金ってヤツか?
予め目を付けておいたホテルへ行ってみます。
「窓なし」か「窓あり」か選べたので「窓あり」にしました。パスポートはナンバーを控えるのみで,預けずに済みました。7時〜10時で朝食付きとか。
で,男子に6Fの部屋まで案内してもらいました。
写真=ホテルの部屋ですが,37万ドン(約2200円)という価格で,僕が必要とする設備やアメニティが全て揃ってました!しかも小ぎれいで,窓からの眺めもいいし,シャワーはちゃんとお湯だし(笑)。今回の旅で最高のホテルです。唯一の欠点は,カラオケの音が結構きてました・・・。
余談ですが,先日友達から「もう『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』の未来世界の年になっちゃったんだね」というメールが来たのですが,いきなりテレビでやっていたので,スプライト飲みつつ少し観てました。
約25年振り,まさかベトナムで観るとは・・・。
さて明日は世界遺産の阮朝王宮に行くぞ! -
2月23日
朝いきなりゲリ気味に・・・。もしや水か氷で?いや,どうやら昨日のカレーの様です。僕は腸が弱いらしく,日本でも結構なっているので。「尻が熱い!」って感じでした,スパイス・パワーで(苦笑)。
写真=窓開けて外を見ますが,いい眺めでした。この辺りは田舎町っぽい雰囲気です。そして涼しい! -
7時の10分前くらいに7Fの食堂に行きますが,準備してないどころか誰もいない・・・。韓国の時と大違いじゃ。食堂が営業してるかも不安?
写真=食堂からの景色です。こっちは新市街の中心方面なので,結構な街っぽいです。
ひとまず部屋に戻って待機。
7時過ぎ,上から声や音がし始めました。7時って準備始める時間かい・・・。基準が違うんかい・・・。お客さん基準じゃなくて,従業員基準なのね? -
再び食堂行くと・・・お,やってるやってる。先客が1人います。
お姉さんが1人で注文聞いて作ってる,大衆食堂的な感じ?「ドリンクは?」「デザートは?」聞かれてデザート断ったけれど,よく考えたら無料だっけ?ホテルの無料朝食で注文式の事が今までなかったから,つい・・・。
フエの名物,ブン・ボー・フエがあったのでそれを注文。
写真=ブン・ボー・フエとレモン・ジュースです。「ブン・ボー・フエ」は訳すと「フエの牛麺」って感じで,牛肉だったけどさっぱりしてました。レモンジュースは,はちみつレモンみたいで美味しかったです(砂糖が沈んでましたが)。
後ろで,客とお姉さんがしばらく話してましたが,さっぱり分からなかったです。英語でも・・・。いやぁ,無謀な旅をしてるなぁ我ながら,と思う所です。
影響を受けて(?)エレベーター内で一緒になった従業員の青年に,会話を試みます。
「フエは涼しい,ホーチミン市は暑かったけど」と言おうとして「Here cool」「Ho Chi Minh hot!」と言ってもなかなか通じない・・・。「Me ? Cool ?」って言ってました。君じゃないよー!君もカッコいいけどさぁ(苦笑)。「ホーチミン氏は熱い人」と思われたかも?
汗ふく仕草をしたら分かってくれた様です。まあ,結果オーライという事で。 -
チェックアウトして出発です。
写真=左の方に,フォーン川の中にあるヘン島が写ってると思われます。フエ名物のコム・ヘン(シジミごはん)の本場だそうで,シジミ漁が盛んだとか。 -
空港までのバスのチケットを入手しに,航空会社の支店へ。
ガラガラです。「空港行きたい」言ってeチケット見せたら,あっさりチケット取れました。
「Ticket buy now ?」と聞かれたので,その場で購入します。13:50までにここに来ればいいそうで。
写真=左の方に文化センターが写ってますが,ここにもホーチミンの肖像が -
再びチャンティエン橋に出ました。
再び橋の下で休んでたら,おばちゃんにからまれました。ボートの営業をしてるみたいです。「No」すぐに歩いて渡るから。
で,隣りにしばらく座ってます(笑)。プノンペンでもそうだったっけか・・・。
チャンティエン橋を渡り,ついに旧市街に入りました!
写真=フォーン川沿いの旧市街側の公園です -
阮朝王宮の外堀になるのでしょうか。
結構静かな感じに見えますが・・・。 -
実は通勤中だったのです。結構やかましいです(笑)。世界遺産の門を毎日通るのかー。
写真=トゥオントゥ門です -
門をくぐって外堀内に入りますが,お〜,広々していい感じ!
写真=フエはベトナム戦争で有名なテト攻勢の場所なので,戦争関係の物が展示されたりしてる様です。 -
とりあえず,外堀内の無料エリアをざっと歩き回ります。
写真=ガン門です -
ガン門前に大砲がありましたが,門よりこっちの方が人気ある様です。
4つの大砲は春夏秋冬を表しているとか。 -
写真=フラッグ・タワーです。
このフラッグ・タワーの前が,阮朝王宮への入口となる王宮門です。王宮門の前には,ツアーの団体などが待機してたりします。 -
写真=サップ門です
サップ門の前には5つの大砲があり,こちらは火水木金土を表しているそうです。 -
写真=ニャードゥ門です
この門も観光門ではなく,通勤門として利用されている様です。 -
住宅地を通って,内堀に出ます。
-
塀に大きな傷跡が残ってます。テト攻勢の名残でしょうか?
思わずテト攻勢を扱った,スタンリー・キューブリックの映画「フルメタル・ジャケット」をまた観たくなってしまいます。 -
イチオシ
さあ,チケットを購入して阮朝王宮に入ります!
写真=王宮門です。入口の閉じられている真ん中の黄色い門は,皇帝のみ使用可能だそうです。皇帝がいなくなってからずっと,開かずの門状態って事でしょうか? -
中に入るとすぐ鳥居みたいな門(?)がありました。
韓国でもあったな,こういうの。で,確か世界各地にあるとか? -
太和殿です。
中は「NO PHOTO」でした。 -
太和殿の前で,花盛られてます。
ホーチミン市でも見ましたが,ベトナム人は花盛るの好きですね。 -
太和殿を後ろから出ると,写真の様なスペースが広がってます。
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右廡という建物の中では,当時の衣装を着て撮影を楽しむサービスをやってる模様。
子供に着せるものかと思いきや,大人もやってます。 -
写真=左の方の建物は,右廡と同じ造りの左廡です。中は展示室の様になってます。
-
イチオシ
写真=龍の金印の像です
太和殿の中に,幾つか龍の金印がありました。例の日本で有名な金印より,デザイン的にはカッコいいなと思いました。 -
写真=このような,廃墟状態のエリアも割とありました。右の方には長い廊下が復元されてます。
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一方で,こんな出来たばかりな感じの建造物も。
これからどんどん復元されていくのでしょうか。 -
しかし,かなり広いぞここは!という事に気付きます。さすが王宮。
とりあえず,どんどん移動していきます。まずは延寿宮エリアです。
写真=延寿宮です -
延寿宮の脇には,こんな洋風建築物も。
-
隣りの奉先殿エリアは廃墟状態です。
-
更に隣りの顕臨閣エリアへ。
写真=顕臨閣です -
顕臨閣の後ろに出ると,たぶんベトナムの民族楽器でしょう,演奏する人々が。
ちなみに階段に,龍をかたどった手すりの様なのが。ユニークです。 -
顕臨閣の後ろには9つの青銅器が並んでました。
これは鼎(かなえ)というそうで,「料理を作る道具」➔「神へのお供え物を作る道具」➔「王や皇帝の権力の象徴」というふうに時代と共に用途が変わっていったそうです。
しかし,すごい変わりっぷりや・・・。 -
世祖廟です。
顕臨閣エリアは華やかで,割と賑やかな感じでした。隣りの奉先殿エリアは廃墟なのに・・・。 -
興祖廟です。
-
顕臨閣エリアを出ます。
写真=彰徳門です。この門は,今は出入口として使用されてない様ですが,この門をくぐると外にでます。内堀になります。 -
写真=向こうの方に電気カーが走ってます。
ここはかなり広いから,電気カーや馬車で移動出来る様になってるみたいです。
結構暑くなってきてるし・・・。日が当たるとやはり暑いんだなぁ,フエでも。 -
先程見逃してた所があったので,延寿宮エリアに戻ります。
写真=延寿宮の中です
建物内では,撮影していいかどうか常に気にしていますが,ある建物内で「クツ脱いで下さい」と注意されました。そっちか!という感じです。誰も入らない所から入ったのがマズかった様です。 -
長寧宮エリアに移動しますが,このエリアは今までの所と作りが違うようです。
川があり,橋があり,庭園風でしょうか? -
長寧宮です。
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何やら奇岩のスペースがあります。しかもそこに行くための橋が,沈みかけてます。う〜む,謎です。
-
建中殿跡です。
このエリアは王宮の中央奥に位置してるので,建中殿は最も重要な建物の1つだと思われます。今は建物はなく,芝生になってますが。 -
イチオシ
ここで,若いアジア系女性に写真を頼まれます。空の割合がどの位とか,細かくレイアウトも指定してきます。マジで?初めて会った僕に?
しかも彼女のスマホ,シャッター音が鳴ったか鳴らないか聞き取れなかったので,気付いたら3枚ほど撮ってました・・・。
でも「Good, very good !」と言ってたので満足してた感じです。
写真=建中殿跡からですが,なかなかいい庭園で確かに撮りたくなります。 -
太平樓です。すぐ脇に池がありました。
-
太平樓は2階にも上がれました。
そこからの景色ですが,廃墟が見えたりします。 -
かなり汗をかいたので,太和殿付近まで戻りペットボトルを購入。生き返る!美味し!「ナチュラル・グリーン・ティー」とありますが,ジュースっぽいなにかの実のエキス入ってそうです。
閲是堂(えっぜどう)という劇場に入ってみます。
宮廷舞踊のショーをやるそうですが,僕が入った時はやってませんでした。
写真=閲是堂の中です。舞台の後ろ側にも回れるってのが,面白い造りだと思いました。 -
欽文殿エリアに行きます。
写真=亀の上の鶴?ユニークな盆栽(?)です。 -
欽文殿らしき建物は見当たりませんが,このエリアは廃墟状態ではなく,なかなかいい感じの庭園として整備されてました。
-
隣りのエリアに移動しますが,ここは廃墟というか・・・物置状態?なんか笑えました。
-
その隣のエリアは結構廃墟でした。
写真=工事中の肇廟です。一応,廃墟から脱却しようという意思は感じられます。 -
イチオシ
写真=出口の顕仁門です。結局3時間程かけて観て回りました。
しかしこの時間(正午辺り)になると暑い・・・。ふと見ると,若い女性が日焼け対策なのか,それにしてもよくあんな厚着を,と思える格好をしてました。冬だからかなぁ。 -
帰りはガン門をくぐり,フースアン橋を渡って新市街へ戻ります。
写真=旧市街と新市街を繋ぐもう一つの橋,フースアン橋です -
暑い中歩き回り,見つけたレストランへ入ります。ガラガラです。
メニュー見て決めてる間,男子の店員がずっと脇で待っててくれました(苦笑)。
彼はその後,扇風機を回してくれたり,「Enjoy」言って調味料出してくれたり,感じよく応対してくれました。
コム・ヘンを食べたかったのですが,残念ながらない様なので,またフライドライスを。キウイジュースを注文しますが,在庫ないらしくパイナップルジュースに変更します。
写真=コム・チェン・タップ・カムです。ベトナム版五目チャーハンとか?昔ながらの懐かしいチャーハンといった感じでした。 -
写真=パイナップル・ジュースですが,味が薄くて,ちょっとそれと分かりにくかったです。
8万5000ドンだったので,10万ドン札で払ったら「すいません,5000ドンあります?」ときました。
う,まさか,お釣りがないフリして,ちょろまかそうとしてるのか?愛想のいいフリをして。と半信半疑で5000ドン渡したら,ちゃんと2万ンかえってきました。
・・・僕がだんだん疑り深くなっている様です。失礼しました,君は最後までいいやつだった(苦笑)。 -
最後にフエの街を歩き回るかとも思いましたが,昨日歩いたし,暑いし・・・。航空会社の支店へ行く事にしました。
少し店内で休んでから,もう来てるみたいなので,空港行きバスに乗ろうとしました。すると,ドライバーと思われるおっちゃんに「後ろ!」みたいに言われました。後ろって・・・ホントだ!何で2台いるねん?んで,何で後ろからやねん(笑)。
まだ誰も乗ってません。暑いからか・・・。
でも結局,僕以外の客は2人の状態で出発する事に。で,クーラーないからか,ドア開けたまま走ってるぅー!?でも,すぐ閉まりました。びっくりしたー!
写真=フバイ国際空港行きバスの中です。ガラガラです。
走ってる最中,道路に牛がいるし・・・。
2人は途中で降り,あれ?空港行くんじゃないの?と思ったら,すぐ空港でした(約25分で到着)。しかし,空港で降りたのは僕1人とは・・・。地元の人も利用しないのかい,このバス。
この異国の地で,自分すごい事やってんのかな?(笑) -
フバイ国際空港に到着!
中入り,並んでなかったので,すぐチェックインします。念のためクレジットカード出しますが,すぐ返却(笑)。荷物を預けるか聞かれただけでオーケー。よし!
荷物検査は,帽子は取らされましたが,ベルトは外さず済みました(前の人は外してましたが,自主的に外さない方がいい?)。
腰に付けてたカメラケースに突っ込み入りましたが,オーケーでした。
国内線だからか,10分くらいで手続き終了!搭乗エリアで待機です。
おみやげコーナーをちょっと見てました。
写真=フバイ国際空港のチェックイン・カウンターです -
さて搭乗ですが,今回の旅で初の移動バスです。え?目と鼻の先に飛行機いるのに?まあいいやと思って乗りますが,満員になるまでバス動きません。
バス出発後,すぐ到着(笑)。こんなんだったら飛行機まで歩いて行きたかった,と思った人は,僕以外に何人くらいいたのだろう。
機内に乗り込みますが,今回は通路側。残念,景色見られず(しかも僕の列,窓ない列だし)。
ふと気付くと,欧米人がたくさんいます。空港行きバスには1人もいなかったのに・・・。
しばらくして無事離陸。
旅の最終目的地,ハノイへ向かいます!
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