2015/02/17 - 2015/02/26
3400位(同エリア10805件中)
Yasoさん
以前からアンコール・ワットに行きたかったのでカンボジアへ行きました。直行便がないのでベトナムから入ってみよう,ということでその二ヶ国へ。
アンコール・ワットを堪能した後,他のアンコール遺跡も観て回ります。まずはタ・プロームへ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 徒歩 バイク 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
アンコール・ワットを「とても楽しんだけど,とても疲れた」と言うと,彼は「タ・プロームは行く?」と心配そうな表情。結構いいヤツかも?
もちろん行きます!タ・プロームへ出発!
・・・何か道が違うぞ?と思ってガイドブック見ると・・・あ!
どうやら僕は,今までずっとアンコール・ワットの向きを勘違いしていた様です。入口は南じゃなくて西だったんだ!(苦笑)
観終わってから気付くとは・・・。
トゥクトゥクで15分程でタ・プロームに到着。
彼が言うには見学時間の目安は「40分だよ」。でもせっかく来たんだからな,と30分増やします。
「じゃ,あの木の下で待つから」って事で僕はタ・プロームへ。
写真=タ・プローム東側の駐車場(?)です -
しばらく何もない所を歩くと,東側入口の塔門に。
アンコール・ワットに比べると,何か危なっかしい建物です。 -
イチオシ
タ・プロームの見どころは,なんと言ってもスポアンという木が,遺跡と融合してるかの様に纏わりついているさまです。
まるでファンタジー,もしくは神秘的な雰囲気とでも言いますか。 -
そしてタ・プロームは結構崩れ落ちた廃墟状態と化していました。
-
建設機械みたいなのがあったり,足場が組んであったりします。
-
建物の中も廃墟っぽいです。
屋根が落ちてたりして,危険な感じも。 -
割とちゃんとしてるエリアもあります。
-
出入口が塞がれてるし・・・
-
イチオシ
すごいです,この木!
「遺跡をつぶす様な木」です。勝手に命名してみました。
座ってる男性がいい味出してます(笑)。 -
塔も崩れかけていて,廃墟っぽい状態になってます。
いかにも手入れしてない感が出てます。
この廃墟感がいいってのもありだと思うんですが,木を撮ってる人はたくさんいても,廃墟目的の人はいなかった様な。 -
「遺跡に座る様な木」です。
いや〜,くつろいでるなぁこの木。 -
「遺跡を倒そうとしてる木」です。
「おらっ!おらっ!よっこらしょっと!」 -
「遺跡の上から生えてる様な木」です。
どうやって生えたんだ,君は!? -
西側入口の塔門です。
-
「塔に食い込む木」です。
い,遺跡と一体化している! -
「遺跡に垂れ下がる様な木」です。
この木はそれ程インパクトがある様に見えませんが,専用の台(?)があったり,結構人が集まってたりして,人気の木の様です。何故? -
なかなかいい感じの2つの塔もあります。
-
イチオシ
廃墟にふさわしい,いい雰囲気出てます!
遺跡の影からインディ・ジョーンズでも出てきそうな・・・(笑)。
崩れ落ちてるエリアで通れない所があり,迷路みたいに入り組んでいるので,ガイドブック見ても自分がどこにいるのか分からなくなる所がありました。
全部回れているのか・・・? -
写真上の様に崩れ落ちていたタ・プロームの某場所は,見事に写真下の様に復元された様です。
すごい修復作業!
数年後には,アンコール・ワットの様に迷わず歩き回れるくらい回復するのでしょうか? -
観終わって待ち合わせ場所の「木の下」へ。
「どうする?」「ホテルへ」「マッサージは?」・・・ホテル行ってね。
シェムリアップのホテルまで移動!
彼は結構とばしてくれて,どんどん抜いて行きます。
そしたら急にストップ!何やらシートを開けて,中を見て何か言ってます。何?何か壊れた?よく分からないけどトラブル・・・?
再スタートして,飲み物売ってるおばちゃんの所へ?と思ったら,飲み物じゃない!ガソリンを瓶に入れて売っとるー!ガソリン切れか!
彼が「You pay me!」と。は?僕にお金払えって・・・what?自分のガソリンやろ?「You pay me now ! 20 dollar !」そういう事?先に今日の分払えって事?ってお金持ってないんか!
まあでもここで払っておけば,後で「もっと」とごねられる事もなくなるからいいか。と払いました。
写真=結構よく見かける,ラベルのないあの黄色い飲み物は何だろう?と思ってたのですが,謎の解けた瞬間です(苦笑) -
だんだん街らしくなってきて,どうやらシェムリアップに入った様です。
それにしても,完全にプノンペンとは違い「都市」ではなく「観光地」といったイメージです。
モロに帰宅時間とかぶってしまったのか,すごい交通量。そうか,ここは世界有数の一大観光地なんだよなぁ。これが世界レベルってやつか?と思ってしまいました。
写真=シェムリアップ川です。何やらデカい水車が。 -
普通の民家(?)みたいな所に止まりました。ここホテルなんだ?
すごいな,こんな所に迷わず一発で来たし,彼。もっと払えって駄々こねないし(笑)。
明日の待ち合わせ時間を決めます。ホテルの前まで来てくれるそうです。それはありがたい。
握手して「また明日!」といい感じで別れたのでした。
写真=泊まったホテルの入口ですが,入るのにちょっと戸惑ってしまう程,僕的にはホテルに見えなかったです(笑)。みんなクツをてんで勝手に脱ぎ散らかしてるし・・・。なんかの集会所?みたいな。 -
フロントに行き,予約情報を印刷した紙を見せますが,フロントの男性戸惑ってました。分かりにくかったようです(プリンターが古くて出来なかったからだ・・・)。
でも人の良さそうなカンボジア人で良かったです。
階段上って107号室へ。欧米式の2Fが1Fになるってやつですね。
水が2本あるのがうれしい!冷蔵庫がないけど。
写真=ホテルの部屋です。「折り紙」じゃなく「折りタオル」がいい味出てますね。 -
さて,明るい内に夕食を食べに出かけます。
フロントに人がいないから鍵持ったまま,入口の脱ぎ散らかしたクツを履いて出かけよう(笑)。なんか自由気ままでいいです。
オールドマーケットを少し見てから,パブストリートの方へ。
もう混んでる店がありましたが,僕は空いてる店に入ります。
写真=オールドマーケットの入口辺りです -
イチオシ
メニュー見ると不思議な事に,ドリンク類は英語のみ,料理は中国語のみの表記。う〜む,謎すぎる(笑)。
とりあえずアモックを食べたかったので,それをおかずにして,後はチキンライスかな。と2つ注文します。
そしたらアモックにごはん付いてるじゃん!また2人前だ!
でも食べてみると美味しいです!味は濃いめですが,汗をかいた僕にはいい感じです。マンゴージュースも美味しいし(氷がちょっと不安ですが・・・)。
写真=ビーフ・アモックとマンゴージュースです。アモックはココナッツミルクが入ってるので,ちょっと甘さもありました。葉っぱの皿がなかなかしゃれてます。 -
でも結局残してしまいました。チキンライスなんか半分程・・・。う〜もったいない。
頼んだものを食べ切れない,申し訳なさと悔しさが。もう絶対に二品は頼まないぞ!と誓ったのでした。
支払い時,女子店員が機械で打ち出したレシートを見て,男子店員が「ハァ〜!?」言ってました。女子が「裏,裏」みたいなジェスチャー。
払ってからそのレシート見ると,裏に別のテーブルの4人分の料金が。というか,こっちが表で僕の分が裏?というか,そのまま裏を使っちゃうのがすごいな(笑)。
写真=チキン・フライ・ライスです。今からでも残した分食べたいです(苦笑)。
-
帰り,やはり分かりにくいのか「あれホテルどこだっけ?」みたいになってた時,親切なカンボジア人が教えてくれました,積極的に。感謝。
写真=ホテルの洗面所&シャワー&トイレですが,スペースが狭い様な・・・。で,シャワー浴びますが水でした(苦笑)。まあさっぱりしたからいいです。
テレビでNHKやってたので少し見てました。アジア系だけでなく,欧米系までいろいろな国のが見られる様で,さすが世界的観光地です。
「ロッキー4」やってましたが,約30年前(もうそんなになるのか)に劇場で観た以来かもしれないです。まさかカンボジアで・・・。 -
2月21日
明け方,外から「チェッ・クー」「ヘッ・クー」の様な聞き慣れない鳴き声が。異国の鳴き声だなぁ。
朝食食べに出かけますが,涼しいな。でも3,4人に声かけられた(苦笑)。例によってドライバーで,朝っぱらから容赦ないです。
オールドマーケットは全然やってないし,シャッター状態の店が多いな,と思ったら食べられそうな店がやってました。入ります。
メニューを見せてもらうと,食べたかったクイティウ(フォーみたいなカンボジアの麺類です)がありました。「Beef or chicken ?」でチキンを選びます。
そしたら・・・お金忘れてきたー!我ながらアホーッ!
写真=左側がオールド・マーケットで,右へ少し行くとパブ・ストリートです -
通じてるのか通じてないのかよく分からない英語をしゃべりつつ,急いでホテルまでサイフを取りに帰り,再び店へ!
もう忘れられてるかも?と思いつつ,店員を呼ぶと「クイティウ?」と持ってきてくれました。良かった。
麺がツルツル滑って食べにくいのはありましたが,さっぱりして美味しかったです。朝食には良さそう。
ちなみに写真の人参みたいなの,たぶん人参なんですが,日本のとは味が違いました。
再びホテルに戻って荷物を整理しますが,昨日残したクロワッサンがアリにたかられてる・・・。 -
待ち合わせ時間にホテル前へ。
彼がもういました。が何やらイヤホンで音楽かなんか聴いてて,妙にレジャー感覚醸し出してます。ちょっとラフ過ぎじゃないの?と思ったら,本日は「My brother」が代わりに行ってくれるとか。そうなの?まあいいけど。
彼と握手して「Goodbye!」です。
ブラザーとコース確認をします。「プノン・バケン→アンコール・トム→シェムリアップ国際空港」という感じ。
さぁ出発!
写真=道で隣りに止まった地元の人が,バイクでスイカ運んでる様です -
少し渋滞に巻き込まれたりもしますが,やはり風を切るのが爽快!
写真=本日はチケット売場がかなり混んでます。時間帯の問題でしょう。チケット・チェックしてもらうまで,結構時間かかりました。 -
アンコール・ワットの前を通りますが,すごい人です!
しばらく走って,ブラザーが「プノン・バケン!」と。おお,もう着いたんだと思ったら,通り過ぎてるぅ!?
そしたらブラザーが「カムバック!カムバック!」・・・要するに,後回しで先にアンコール・トムへ行くって事らしい。ま,いいけど別に。
南大門をくぐってアンコール・トムに入り,しばらく行くとバイヨンだ!
で,バイヨン北側の大仏前に止まります。ここを待ち合わせ場所にするそうで。なるほど分かりやすい。
待ち合わせ時間を「12:30」とノートに書いて見せると「昼飯は?空港にレストランないよ」と。ゲ!もしかしてとは思ったが,ホントに?
結局12時に待ち合わせで,この後「プノン・バケン→アンコール・ワット前のレストラン→シェムリアップ国際空港」となりました。
写真=待ち合わせ場所の大仏です。手前がブラザーと彼のトゥクトゥクです。 -
イチオシ
ブラザーと別れてバイヨンへ!
3時間半ほどありますが,他の所も観たいのでバイヨンにあまり時間をかけられません。
写真=北から見たバイヨンです -
基本的に入口は東側ですが,北から入りました。
写真=北側の第一回廊ですが,原形をとどめていない様です -
北側の経蔵です。うわぁ,上りにくそう〜。
-
ここもタ・プロームの様に割と廃墟状態になってます。瓦礫が転がってるし。
写真=第二回廊前の東側です -
中央祠堂のエリアに上ります。
こんな感じの観世音菩薩の四面塔がたくさんあります。
バイヨンの特徴と言えば,やはりこの「顔」でしょう! -
アンコール・ワットより狭いのに,人は多いから昨日は全く感じなかった渋滞ストレスが少し・・・。
-
中央祠堂です。
内部には靴を脱いで上がる所もありました。 -
窓を通してみた「顔」です。
額縁の付いたアートみたいになった様な・・・(笑)。 -
神話ファッションに身を包む人達がいました。
アンコール遺跡でもこういう余興があるとは。でも笑顔なく,女性陣は不機嫌そう? -
イチオシ
「顔」を気に入り過ぎたあまり(?)思わずどアップで撮ってみました。
「顔」に微笑まれるとなんかいいですよー。 -
第二回廊の外側に出て,上りにくそうだった経蔵にガンバッて上ってみます。眺め結構いいです。
たまたま日本語ガイドの解説が聞けちゃったのですが,「図書館」と言ってました。そうか,経蔵って図書館なんだ?
写真=南側の経蔵からの中央祠堂などです -
それにしても湿度が高いのか,汗がかなり出ました。太陽が出てないのが救いです。
写真=南側の経蔵からの東側入口のテラスです -
バイヨンもアンコール・ワットと同じく,回廊に壁画が刻み込まれていました。
またゴチャゴチャ感がすごいです。とにかく壁を埋め尽くそうみたいな意志が感じられます。 -
正規の入口である東側からのバイヨンは,残念ながら工事中でした。
ちなみにこの工事は日本人が関わっているそうな。 -
象さん見っけ!
たまたま僕と行くコースが一緒だったので,すぐ後ろに付いて歩きました。動物園では出来ない「生象さんと一緒に歩く」です。結構感激。 -
続いてバプーオンへ行きます。
まず,割と長い参道を歩きます。 -
入口ですが,あれ?と思いました。遠くから見た時と形状が違う?構造と距離の問題でしょうけど。
-
第二回廊に出ると,また違った印象に見えます。気にならない人にはどうでもいいのでしょうが,個人的に不思議な感じがしました。
-
アンコール・ワットでも見られた,高くなってる参道ですが「空中参道」というらしいです。
時代的にはバプーオンの方が古く,この後アンコール・ワットに引き継がれていく様です。 -
第二回廊の南側ですが,この遺跡は回廊の屋根があまり残ってませんでした。
-
中央祠堂です。
残念ながら,一番上までは行けない様になってました。 -
バプーオンは結構高い建物で,眺めもなかなか良かったです。
-
ついに陽ざしが強くなり,暑くなってきました。日陰で風吹くと涼しいですが。
王宮エリアに入りますが,王宮跡は森林状態でした。
写真=ピミアナカスへ行きますが,上り下り同じ狭い階段を使うので,どっちかが通行止めになる不便な遺跡です(笑)。 -
中央塔です。
上れるので行ってみると,まさかの係員付きの祭壇が?すかさず撮ろうとしたら,係員のおばちゃんに「No picture」言われました。「Sorry」と退散します。 -
回廊が廃墟状態で,やたら通りにくかったです。
-
移動して女池です。
水がまだ残ってますね。 -
象のテラス,ライ王のテラスのエリアに出ます。
細長いテラスが4〜500m続きます。 -
ライ王のテラスです。
6段に分かれて神様などが所狭しと彫られてます。右側の人達と比べてみると,スケールの大きさが分かると思います。 -
結構汗かいて,ノドが渇いてしょうがないのでおみやげコーナーへ。お姉ちゃん2人に同時に客引きされます(苦笑)。
何か飲んだ事ないような,ここならではのジュースでも飲みたかったのですが,たまたま選んだのが「2ドル」え,高いな?と思いつつも,まあ観光地だから,と飲んでみると美味っ!
梅をもっと甘くして美味くした様な,何の実のジュース!?かなり汗かいた僕にはピッタリの,ホント生き返る様なジュースでした。買って大正解!
帰ってから調べてみたら,どうやらザクロの様です。ザクロ・ジュースって高価だった様な。 -
象のテラスの北側です。
-
イチオシ
象の鼻が柱になっている様です。
個人的に斬新さを感じるデザインだったので「おお!」と思いつつ,気に入ってしまいました。 -
王宮の塔門です。
昔はここを抜けてしばらく行くと王宮があったのでしょうが,今は王宮は森林状態です。ピミアナカスしかない様な感じです。 -
写真奥の方に幾つか塔が並んでいますが,プラサット・スゥル・プラットといって12あります。
で,塔と塔の間に綱を張って,綱渡りを行い見世物にしたという,ホンマかいなと思うような説があるそうです。 -
写真右がプラサット・スゥル・プラットの一つです。左は南クリアンです。
待ち合わせ時間が近づいてきたので戻る事に。 -
大仏の所に戻ると,ブラザーが手を振ってくれました(笑)。
さて,ラストのプノン・バケンへ向かいます!
写真=南大門をくぐる所で,結構渋滞しました。 -
プノン・バケンに到着!
「40分オーケー?」と僕。「向こうで待ってる」とブラザー。お互い言う事を理解して,別れます。
アンコール遺跡では初の,ちょっとした登山になります。
写真=プノン・バケンの入口です。ちょっと分かりにくいですが,一番左に象専用の道があります。像を挟んで右が危険な道なので閉鎖されてます。で4つの案内板の右の道を僕は登る事になります。 -
プノン・バケンへの山道は,ちらほら遺跡などの説明板があるものの,普通の山道で,アンコール遺跡である事をほとんど感じさせないものでした。
ひなただったらヤバい,という感じの山道を登り,10分くらいで山頂へ。
写真=プノン・バケンです。思ったより規模が大きかったですが,廃墟感も大きいです。 -
思わず撮ってしまいましたが,禁止事項あり過ぎ!
しかも良く分からないモノもあります。 -
上まで上がって景色を見ます。
360度のパノラマ展望で,アンコール遺跡の全体像がつかめるかと思いきや,360度の森が広がっているだけって感じもしました(苦笑)。
写真=プノン・バケンの東側です。入口の閉鎖されてる道を通ると,東の正規の入口に着く様です。 -
写真やや左に少しとんがったのがありますが,アンコール・ワットと思われます。
ここから周りを見て,改めて秘境に来たという感じがしました。 -
プノン・バケンの一番上には,この主祠堂があります。が,これを目当てで来てる人は少ないのでしょう。たいていは僕の様に景色目当てと思われます。
-
写真=これから戻るシェムリアップ国際空港方面ですが,全然分かりません(笑)。むしろ廃墟の方に目が行きます。
暑いし,時間も無いので下ります。 -
アンコール・ワット前の食堂に連れてってもらいますが,まさかの2日連続同じ店(笑)。でもしょうがないか。
若い女性がいきなり日本語で,アンコール・ワットのTシャツ売り込みに来るし。
本日は時間が悪いのか,結構人が入ってます。ので,まだ片付いてないテーブルに座る事に。
そしたらブラザーが「1人で食べて。お金持ってないから。それともおごってくれる?」みたいな事を。出たよ・・・。何でお金持ち歩かないんだよ,君らは(苦笑)。「じゃ,20ドル」と昨日みたいに先払いしようとすると「それは出来ない」とな。契約上の問題?
結局,1人で食べる事にしました。
昨日メニュー写真を見て気になってた,シーフード&野菜の麺とココナッツジュースを注文します。
写真=ココナッツジュースはすぐ来ましたが,そのまんまのヤツだ!たぶん25年程前に横浜博で飲んだ以来ですが,当時より美味しかったです。動かそうとすると,やたら重い!こりゃ当たると死ぬだろうなぁ・・・。 -
昨日はすいてても来るのが遅かったので,今日の込み具合からすると,ヤバいか?と思ってましたが・・・。
写真=ジュースが来てから25分程して,ようやくシーフード&野菜の麺が来ました。味付けが良かったです,カレー系が少し効いてて。塩分欲しい僕は美味しく戴きました。
ココナッツジュースは量が多く,なかなか終わらず得した気分。どのくらい入ってたんだろ?
カウンターに行き「支払いお願いします」言うと「どこのテーブル?」と聞かれました。って,何て答えれば・・・と思いつつ指さしたら,それだけで分かってくれました(笑)。 -
空港へ出発です。風を切る爽快さも最後かー。
到着する頃,ブラザーが何か言ってます。何?「何処に行くの?タイ?」とか言ってる様で「ベトナム」と答えます。そしたら「こっちはプノンペン行き,向こうが国際線」って事らしい,なるほど!
ただの世間話じゃなかったんだ,サンキュー!
写真=カンボジア版集合住宅でしょうか。のどかな景色に,いきなりこれはユニークです。 -
シェムリアップ国際空港に到着!
20ドル払ったら「チップは?」う,しょうがない,と1ドル渡すと「1ドル?はっはっ」失笑してます。
何か憎めない所はあるカンボジア人。
最後に「グッバイ」と笑顔でブラザーと別れます。
写真=シェムリアップ国際空港です。左のオブジェが気になってしょうがありません。何これぇ!?みたいな(笑)。 -
空港内に入り見渡すと,レストランというか食事処あるじゃん!あの男・・・。
出国カードを書きますが,工事中でかなりうるさいなぁ。
約2時間前。すでにチェックイン・カウンターに列が。何で空いてる所にみんな並ばないのかな,とそこに並んだら,どうやらビジネスクラスでした。そういう事か。
エコノミーの列に並びますが,前が詰まってるからビジネスの方へ移動する人が。様子見てると,やってもらえてるみたいなので,僕もビジネスの方へ移動。
さてチェックインです。
カウンターの若い女性に聞き取れない事を言われ,何度も聞き返してる内に,彼女すごいストレス顔に・・・。元々目の大きい人なので,殺気すら感じるほどでした。僕も決して嫌がらせしてるわけでなく(当たり前ですが)何とか聞き取ろうと必死!
結局「クレジットカードの提示」と分かりホッとしました。それが分かれば後はスムースにチェックイン完了です。
エコノミーの方でやっていればクレジットカードは必要なかったかも?
写真=シェムリアップ国際空港のチェックイン・カウンターです -
すぐに荷物検査です。
帽子は自ら取りましたが,ベルトは予め取らされるし,クツも予め脱がされるし・・・。ここすごいな。
でもリュック内のペットボトルは通過(苦笑)。
次に出国審査です。
例の指紋取り機,青になったからオーケーと思って勝手に指を外すと,もう一度みたいに言われました。青になるだけじゃなく,音が鳴らないとダメの様です。
ガラガラだったのですぐ終わりました。
カンボジア出国!時間あるのでベトナム対策だな・・・。
おみやげコーナーとか見て,飲み物でも買おうかと思っても,なかなか見当たらないです。自販機は皆無だし。いかに日本が便利か分かりますね。
写真=おみやげコーナーにこんなのが。アンコール・ワットにまで進出していたとは,このネコ・・・(笑)。そういえばプノンペンにはロボットのネコがいたっけ。 -
前出発のタイ行きが1時間遅れているとの事。それってこっちに影響ないのかな?と思いましたが,どうやら影響ないようで時間通り搭乗です。
一度地上に出てからの搭乗で,暑かったですが,席番によって前後2ヶ所に搭乗口が分かれていたので,乗り込みがスムースでした。
しかも間近で飛行機が撮れるし。この乗り方,個人的にはなかなか気に入りました。 -
無事離陸です。
今回は窓側なので,景色が見られるぞ!
写真=うわー,カンボジアって超田舎だなぁ。と思うような景色でした。まだ未開の地で,これから面白くなる国なのかもしれませんよね。
さて,カンボジア脱出。再びベトナムへ入ります!
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