やりたい事をやろう！な7回目のグアム　その3

2015/05/05 - 2015/05/11

JALのマイルが貯まったので、夫婦でまたまたやって来ました7回目のグアム。

GWに絡ませてうまく特典航空券を取れたので、
今回は１週間というちょっと余裕のあるスケジュールを組みました。

○航空券
　JAL特典航空券
　成田→グアム（ビジネス）
　グアム→成田（エコノミー）
○ホテル
　5/5〜5/6　レオパレスリゾート（ホテル棟）
　5/6〜5/8　レオパレスリゾート（コンドミニアム棟）
　5/8〜5/11 ヒルトングアム

○やりたかったこと。

・コンドミニアムに泊まる
・ご飯も作ってみる
・英会話スクールに行ってみる
・外海でシュノーケリングしてみる
・グアム大学へ行く
・レンタカーで南部を回る
・おいしい和食レストランへ行く
・うわさのタイ料理を食す
・ジャングルにも行ってみる
・でもやっぱりイパオビーチで魚と戯れる

などなど、事前にリストを書き出しておいたはいいものの、
はて、いくつこなせるのでしょうか。
とにかく行ってみるぞー。

3日目。
ウミガメシュノーケリング→サンキョーガーデン→グアム大学

その1：http://4travel.jp/travelogue/11010823
その2：http://4travel.jp/travelogue/11010908
その3：http://4travel.jp/travelogue/11011790
その4：http://4travel.jp/travelogue/11014275
その5：http://4travel.jp/travelogue/11014326
その6：http://4travel.jp/travelogue/11016605
その7：http://4travel.jp/travelogue/11021680

エリア グアム(グアム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.5

おはようございます。3日目の朝です。

窓を開けてバルコニーから外の景色を見ると、こんな感じで山の中です。
土の色がとっても赤いのが特徴的。

今日のやりたいことをかなえるは「外海でシュノーケリング」「サンキョーガーデン」「グアム大学」「タイ･スムージーアンドグリル」「オイシイ！ジャパニーズカレーハウス」と盛りだくさんでございます。
気合入れていくぞー。

レオパレスリゾート グアム ホテル

まずは朝ごはん。（写真を撮り忘れました...）

前日、ペイレスで買ったソーセージと American Bakery のパンで朝ごはん。
コンドミニアムに付いてる冷蔵庫はこんなにでっかいので、
食料を大量に買っても心配ありません。

ちなみにでっかいボトルのお水はホテルからの差し入れです。

ちなみに E棟から歩いて5分で行けるレオマートには自炊道具や食材もいっぱいあります。

冷凍コーナーではお肉が毎日補充されてたので、決して古いということはなさそうです。
しかも、お値段が良心的です。
コンドミニアムで自炊される方は、無理に街中のスーパーやKマートで買い物しなくてもここで十分事足りるかも？

レオパレスリゾート グアム ホテル

さあ、出発しましょう。

競泳用プールをぐるっと囲むように各コンドミニアム棟が建っていますが、
私たちが泊まっているE棟は一番奥にあたります。

今回は「S2ダイビング　ウミガメシュノーケリング」というオプショナルツアーに申し込みました。

シュノーケリングでウミガメが見られる？ほんまかいな。
と半信半疑で申し込んでおります。（失礼）

HTM経由で申し込んだところ、集合時間は朝の7時。
朝はレオパレスまで迎えに来てくれるそうですが、帰りはウェスティンまで、ということだったので、
じゃぁ行きも自分たちでウェスティンまでレンタカーで行きますよ！とお返事。

※レオパレスとウェスティンのオーナーさんは同じ方だそうで、シャトルバスのほか、10ドルでプールを利用できたりといろいろ使えるみたいです。
　私たちはほとんど利用しませんでしたが。

7時にウェスティン集合なので6時半にレオパレスを出てしばしドライブしました。
ウェスティンの地下駐車場に止め、しばしロビーを探索します。

いやー、どがいのおやど（都会のお宿）は洒落とるねぇ〜

ウェスティン リゾート グアム ホテル

ロビーから見えるプールとビーチ。

朝早いので誰もいません。

そんなこんなしている間にS2クラブさんのピックアップバンが到着しました。

この日同行したのは、私たち以外に2組4名。
各ホテルをピックアップして、アプラ湾へ向かいます。

タモンから走ること30分ほど。
アプラ湾のS2クラブに到着です。

以前、リアルワールドダイビングを利用したときもこのあたりからの出発でした。
ダイビング会社はこの辺に集中してるようですね。

S2 クラブ ダイビングショップ マリンスポーツ

ダイビング用のキレイなボートが係留されています。

が、私たちはどうやらこちらの小さいほうの船で出発するもようです。
スタッフが念入りにエンジンの点検をしていました。

まずはこちらのスペースでオリエンテーションです。
注意事項を聞き、乗船名簿に名前を書きます。

海に潜ってる時間は30〜40分程度との事なので、
必要な人はウェットスーツやライフジャケットを装着します。

が、私たちのグループはほとんど装着してませんでした。（私たちも含めて）
みんな so tough!

さて、出発です。

ツアー会社だけじゃなくて、個人所有のボートもたくさん係留されているようです。
このかわいいボートを我々は勝手に「ドナルドのボート」と名づけていました。

コンテナ船の横も通過します。
仕事中のスタッフが手を振ってくれました。

走ること 20 分ぐらいでしょうか。
ボートが止まりました。

ここからスタッフが一人、スキューバでウミガメを探してくれるそうです。
で、我々はシュノーケリングをしながら彼に着いていきます。
ウミガメが見つかったらベルを鳴らしてくれる、というシステムだそうです。

「じゃあ、フィンとマスクを装着して、海に入ってください」

え？もう入っちゃっていいの？というあっけなさ。
未経験者向けにはレクチャーとかあったのかな？
私たちは自前のフィンとマスクを持ってきてたからかもしれませんが、
早く入って入って、というジェスチャー。

ハ、ハイ。とりあえず入りますか。

ドボンと海につかります。

アプラ港 ダイビング

もぐったところでいきなりこのキレイな珊瑚礁！
感動ものです。

偶然にもこの白黒のハギ？っぽい魚が写ってたのですが
お名前はなんとおっしゃるのでしょう。。。

珊瑚礁に感動してると、ダイバーのお兄さんが「コッチコッチ」と。
そう、ここからは彼の姿を追ってひたすら泳ぎます。

15メートルぐらいの下の海を彼が泳ぎ、水面では私たち6人がプカプカ浮かんでるというちょっとシュールな図ではあります。

しかし！ウミガメさんはそんな簡単には姿を現してくれません。

海深20メートルぐらいのエリアに出てしまい、下を見てもひろーいふかーい青色が広がるばかりで魚も珊瑚礁もいません。
この状態のまま、ライフジャケットも着けず海面を漂うこと40分。
一応休憩用の浮き輪を用意してくれてはいたのですが、争奪戦状態でほぼ使えませんでした。
うん。なかなかの体力勝負だね、これは。

ヒマになってきたので泳ぎながらダイバーさんの吐く息をカメラに収めてみる。

もう今日は無理なんじゃないかなー、とあきらめかけたそのとき！！！
＃ってフレーズ、TVでよく聞きますよね。


突然ダイバーさんからカラカラカラカラン♪と鳴り響くベルの音。

ウミガメが見つかった！という思いよりも、海の中ってこんなに音が響くんだー、と変なところに感動する私でありました。

肝心のウミガメはどこよ？
おお！いるではないですか。しかも大きい！

ウミガメと並走するお兄さん。

このあと10分ほどウミガメさんは私たちの前をゆったりと泳いでくれました。
ありがとう！

ダイビングまでしなくてもそこそこ海の中って見られるもんですねー。

トータル1時間弱は海の中にいたでしょうか。
お迎えのボートがオアシスに見えました。
なかなかハードなツアーでございました。

でも楽しかったからOK！

さて、ショップで着替えを済ませ再びウェスティンまで送ってもらいます。
帰り道は皆さん疲れているのかほとんど無口。

タムニンのあたり。
昔はグアムで唯一だったというベンフランクリンのデパート。

インフュージョンカフェ。ドライブスルーもありました。

一度は行きたいのですが、なかなか訪れる機会がなく。
次は来よう！

インフュージョン (タムニング店) カフェ

ウェスティンで再びレンタカーに乗り換え、とりあえずレオパレスまで戻ります。

と、レオパレスに泊まるなら一度は行っとけ！と言われるタイ料理テイクアウト専門の「タイ・スムージーアンドグリル」にランチを買いに寄ります。

まだ12時前ですが、多くの人がランチを買いに来ていました。
現地の警官も！
期待が膨らみます。

タイ スムージーアンドグリル ステーキ・グリル

お料理を待つ間、スムージーを２つ買いました。
疲れた体にしみこみます。

夫はグリーンアップル。
私はストロベリー＆バナナ。
ストロベリー＆バナナは甘くておいしかった！
グリーンアップルはちょい、人工的なお味でございます。
タピオカの追加は無料なので、もちろん入れてもらいました。

写真だと小さく見えますが、めっちゃめちゃボリュームあります。
2人で1つシェアで十分かもです。

包んでもらったお料理はホテルへ持って帰ります。

こちらはラーブスパイシーというひき肉の炒め物。

レオパレスリゾート グアム ホテル

こちらはトムヤムクン。
子供用のバケツ？という大きさです。

それぞれご飯が付きますが、絶対食べられないので１つは冷蔵庫へ入れることにしました。

いっただっきまーす！
香辛料のいい香りと、できたてのお料理がとってもおいしいです！

が。
...
...
...

辛い！かつてない辛さです！！！
ラーブとトムヤムクンの辛さがきっと相乗効果を生み出したのでしょう。

3口ほど食べたところで、私の口とおなかが「無理！」と言いはじめました。

後を夫に託し。泣く泣くギブアップしました。
教訓：トムヤムクンとラーブは一緒に食べてはいけない。


シュノーケリングの疲れと相まってそのままベッドへ。
しばしの休憩です。

1時間のお昼寝だけでは、タイ料理のパンチ力とシュノーケリングの疲れを完全に癒すことはできませんでしたが、今日は忙しいのです。
「もっと寝たいよー」という体にムチ打って、再出発です。

走ること20分。
レオパレスからだと割合近くにサンキョーガーデンはあります。

夕方16時までで、前もって電話しておいた方が良いとのことでした。
日本語OKです。
突然いっても誰もいないこともあるようです。

入り口でベルを鳴らすと、オーナーさん（日本人です）が出てきて、
簡単な説明をしてくれます。
ひとり15ドルです。

サンキョー ガーデン テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ハマモトフルーツワールドに比べるとこじんまりとした感じですが、
とってもキレイにお手入れされていますので、歩いているだけで気持ちいいです。

ここから植物シリーズが始まります。

これはミッキーマウスの木。
黒い実がミッキーの耳に見える？んだとか？
ん？

うにょうにょサボテン。
ジョシュアツリー公園の近くにもこんなのありました。確か。

パンの実。
昔は実際にこの実を焼いて食べていたんだとか。

また出ました私の好きなレッドジンジャー。

この花、ホテル内にもたくさん咲いてました。
勝手に「蟹の爪」って名づけてましたが(^^;
正式名称は「ロストラタ」というそうです。

パパイヤ。たわわに実ってます。

ジャックフルーツ。
なんか木から直接生えてますが、、、(^^；

出ました！甘みが一切ないフルーツ。ビリンビ。
日本名：ナガバノゴレンシというらしいです。ほー。

アセロラ。生のアセロラは食べたことない！

ブーゲンビリアもグアムの強い日差しのもと、咲き乱れてます。
キレイですね！

さて、30分ほどでお庭を回ってくると休憩所でフルーツと麦茶が出されます。
このときは私たち二人きりだったので、ゆっくり休憩することができました。
久しぶりの麦茶がおいしい！

1年ぶりのビリンビを口にします。しゅっぱーい！
アセロラは、、、思ったよりマイルドな味。
私たちが普段口にしてるのは、割と作られた味だったのですね。

サンキョーガーデンを出たら車で5分ほどのグアム大学にやってまいりました。
特に入り口で何かを見せないと入れないということはありません。
フリーアクセス。

好きなところに車を止めて、しばしキャンパスを散歩します。

グアム大学 文化・芸術・歴史

卒業シーズンだからなのか、キャンパス内に学生さんはまばらで、みんなゆったりした感じです。
こんな大きな木の下で思い思いにくつろいだり、ギターを弾いたり。
ここまで来ると観光客も皆無です。

グアム大学のグッズが売店で買えるとの事なので行きたかったのですがどこにあるか分からない。

意を決して近くの女子大生さんに声をかけてみると、親切に道順を教えてくれました。
この student center の中にあるようです。
ぱっと見入りづらいですが、誰も気に留めてませんので気にせずぐいぐい中へ入りましょう。

売店でエコバッグなどを購入。誰もこちらが観光客なのだという事など気にせずにこやかに対応してくれました。
ブラボー！グアム大学。

夕方になりました。
何か普通の日本風のものを食べたくて、日本人経営のカレー屋さんへ行ってみます。

平日の夕方18時というのにほぼ満席。
しかも、ここも観光客の方はほぼいなさそうで、日本人客は私たち以外ゼロ。
期待が膨らみます。

オイシイ　ジャパニーズ　カレーハウス アジア料理

夫オーダーのカツカレー。

こちらは私オーダーのチキン煮込みカレーにチーズトッピング。
ココイチ風の、日本人になじみの深いカレーです。

おいしかったです！

夕方によった東京マートで、偶然揚げたてのから揚げに遭遇してしまったので
即、購入。
おなかはいっぱいですが、部屋に戻って部屋飲み開始です。お茶ですけど。

いや、今日はハードでした。
明日からはいよいよ海の方へ下ります。
期待を胸におやすみなさい。 Zzz ...

～④へつづく