2015/04/28 - 2015/04/28
101位(同エリア1156件中)
ニッキーさん
ライン川ランチクルーズを終え、満足した私たちツアー一行は午後、ブリュールの街へ向かいました。
ブリュールへ向かう道すがら、青々した草原や新緑の林を目にして私も妹も大感激。ドイツって美しい国だ~。そんなこと、今まで知りませんでした。
ブリュールで見学したのはアウグストゥスブルク宮殿という名前を聞いたこともない宮殿です。ガイドブックにもほとんど載っていません。ドイツに38カ所あるという世界遺産のページで小さく紹介されているのみ。
内部へ入ってびっくり。豪華絢爛なんです。特に最初に見学した吹き抜けの階段室の華やかさには舌を巻きました。こんな立派な宮殿、日本でもっと知られてもいいでしょうに。内部の撮影が不可で写真を撮れなかったことがとても残念です。
見どころたっぷりのバスツアーの一日はまだ終わりません。夕方、ケルンへ移動。ゴシック様式の建築物としては世界最大というケルン大聖堂や旧市街を見学しました。
この日はフランクフルトへ戻ります。フランクフルトの大聖堂近くのレストランでビーフ料理の夕食を済ませ、前日から泊まっているホテルの部屋へ戻りました。
ドイツ初日の観光は順調に終わりました。不安なのは私の咳がひどくなって来たことです。日本から持って来た咳止めシロップと妹からもらった咳止め薬をもらってなんとかしのいでいるありさま。このまま旅を続けることができるのでしょうか?
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【今回の旅行スケジュール】★印が今回の旅行記で取り上げた場所
4/27(月) 14:05羽田発LH717便 18:50フランクフルト着
<フランクフルト泊>
4/28(火) リューデスハイムのつぐみ横丁散策とワインテイスティング
ライン川ランチクルーズ
★ブリュール アウグストゥスブルク宮殿
★ケルン ケルン大聖堂と旧市街観光
★<フランクフルト連泊>
4/29(水) ハイデルベルク観光
ホーエンツォレルン城
<ガルミッシュパルテンキルヘン泊>
4/30(木) ノイシュヴァンシュタイン城
ヴィース巡礼教会
ディンケルスビュール散策
<ローテンブルク泊>
5/1(金) ローテンブルク観光
ヴュルツブルク レジデンツ宮殿
バンベルク旧市街観光 <ドレスデン泊>
5/2(土) ドレスデン観光
ベルリン 新博物館、ブランデンブルク門、ポツダム広場
<ベルリン泊>
5/3(日) ポツダム ツェツィリエンホーフ宮殿、サンスーシ宮殿
ワイマール観光 <ワイマール泊>
5/4(月) アイゼナハ ヴァルトブルク城
18:05フランクフルト発LH716便で帰国へ
5/5(火) 12:15 羽田着
- 旅行の満足度
- 4.5
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-
リューデスハイムからザンクト・ゴアルスハウゼンまでのライン川下りを楽しんだ後は、バスで北へ約2時間のブリュールへ向かいます。
車窓には青々した草原や、時には満開の菜の花畑が展開し、私も妹も新たな草原が現れるたびに感激しながら飽くことなく車窓を眺めました。
ドイツって美しい国だ〜。
草原に雑草が生えていないのが不思議で仕方がありません。
写真は遠くに白い桜の花がずらりと並んだ草原です。 -
アウグストゥスブルク宮殿に着きました。
こんな宮殿、名前を聞いたこともないし、「るるぶ」や「まっぷる」を見てもほとんど取り上げられていません。
辛うじて世界遺産のページに小さく載っているだけ。 -
駐車場でバスを降りると、すぐに宮殿が見えました。
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なんか良さげ。
期待できそうな宮殿じゃありませんか?ブリュールのアウグストゥスブルク城と別邸ファルケンルスト 城・宮殿
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石畳の左右にある草原に目を転じてみます。
ドイツへ来て感じたのは、日本では雑草として片づけられる野の花の美しさです。
手入れされているのか、季節柄、背の高い雑草がまだ生えて来ていないのかわかりませんが、野の花が一面の花畑を形成している様子はとても気持ちのいいものでした。 -
アウグストゥスブルク宮殿は18世紀の初め、選帝侯(ドイツ王/神聖ローマ皇帝を選ぶ権利を有する諸侯のこと)も務めていたケルン大司教のアウグスト・クレメンスが造らせた宮殿で、40年の歳月をかけて1768年に完成。「アウグストゥスブルク宮殿」でなく「アウグストゥスブルク城」と訳されることもあります。
近くにある大司教の鷹狩り用の別邸ファルケンルストと共に世界遺産に登録されています。 -
門を入ってさらに進みます。
石畳の色が濃いグレーと薄いグレーの濃淡になっていて、モダンな模様を作っています。
前を行くのはツアーメンバーの一部です。
世界遺産と思えないほどすいています。 -
振り返ると、こんな感じ。
後ろを歩いているのもうちのメンバーです。
この宮殿、すぐそこに駅があります。
ケルンからも近いので、もっともっと観光客が増えて良さそうなものですけどね。 -
大きい荷物を持っている人は、大きな箱に入れて預かってくれました。
日本語オーディオガイドを借りて、スタッフの先導で見学して回りました。
内部は撮影禁止です。
写真に撮れなかったことが本当に残念な素晴らしい宮殿でした。
仕方がないので、チケットやちらしの写真で紹介します。
これはチケット裏の写真です。
この写真からも、内部がいかに豪華で繊細なデザインになっているかがわかるでしょう?
アウグストゥスブルク宮殿はドイツにおけるロココ様式建築の先駆けだったそうです。 -
特にこの吹き抜けの階段室には度肝を抜かれました。
わぁーっと思わず声が出ました。
階段室は当時天才建築家と言われたバルタザール・ノイマンが手がけたそうです。
青やピンクの模様が入った大理石(人造大理石だそうです)の柱や壁の色彩に目が点になりました。モダンというか、とても奇抜です。そこに白いレリーフが浮かび上がって、豪華絢爛そのものです。
スタッフの誘導で階段を上ります。
ええっ?こんな豪華な階段を上らせてもらえるの?
大喜び。
上から見た階段室はもっとすごかったです。 -
この宮殿に関しては事前に調べようにも本当に情報が少なかったです。
内部の撮影が禁止なので、他の方のブログを見ても外観の写真ばかり。
アウグストゥスブルク宮殿のホームページにピクチャーギャラリーがあったので、貼りつけておきます。
http://www.schlossbruehl.de/en_augustusburg_picturegallery
ピクチャーギャラリーのページで左の欄外の項目から360°viewsというのを選ぶと、いくつかの部屋を見回す映像を見ることができます。
そっちもURLを貼りつけておきます。
http://www.schlossbruehl.de/en_augustusburg_360view -
ヴェルサイユ宮殿レベルの規模と豪華さを期待すると肩すかしを食らいますが、日本で知られていない割にはここは見学する価値のある宮殿です。
ミニミニヴェルサイユ宮殿ぐらいの規模ですかね。
こんな素敵な宮殿を広く知ってもらうためにも、内部の撮影を許可していただければと思います。
内部の見学を終えて、外へ出ました。
自由に外を散策します。 -
黄色い壁やアイアンレースの窓囲いが美しい建物。
とてもよく手入れがされています。
でも、外観のシンプルさから内部の豪華さは想像できません。 -
庭園も世界遺産です。
庭園はフランス風。
まだ花が植えてないのでちょっと寂しいです。
ちなみに庭園は宮殿の中からもっとよく見えます。
迷路のような植え込みはベルサイユ宮殿の庭を思わせますが、こっちはとても小さいんですよ。
宮殿の中から見た時に、何人もの人が手入れをしていましたが、人々の膝丈だったような。
噴水や奥の方には池もあります。 -
ずらりと立ち木が並ぶ歩いてみたくなるような道。
庭園は入場料がかからないため、オープン時間内であれば誰でも入ることができます。
男性がマルチーズの散歩をさせていました。
朝からライン川ランチクルーズをやって午後はドイツロココ様式建築の傑作、アウグストゥスブルク宮殿を見学しました。
お疲れ〜。
充実した初日の観光になったね。
チャンチャン。
ところがチャンチャンとは行かないのがツアー旅行です。
海外団体ツアーはすごいですよ〜。
まだこれからもう一ヶ所回るんです。
それもドイツ観光の目玉。
有名な世界遺産「ケルン大聖堂」です。 -
ケルンへ向かいます。
旅行前、添乗員さんからの情報では前半の天気は「雨」。
がっかりしてたんですが、来てみたら思いのほかいいお天気で嬉しいです。
これは何でしょう?
見張り台のようなものでしょうか?
ケルンの街に入ってバスの窓から見えたものです。 -
見えた〜!
あの黒いトゲトゲの2本の塔は間違いありません。
ケルン大聖堂です。
それにしてもこの眺め、建て物の向こうに黒い大聖堂がにょきっと。
なんか凄いです。 -
ケルンの街の真ん中の交差点近くに停めたバスから大急ぎで降ります。
駐車場がないため、他の観光バスも同じようにやってます。
ここはケルン中央駅からすぐの場所。
交通量も多く、バスは長く停めておけないので、ドライバーさん、皆を降ろしてとにかくバスを動かさなければいけません。
バスはすぐにどこかへ行ってしまいました。
歩いてケルン大聖堂へ向かいます。 -
世界最大のゴシック建築、ケルン大聖堂。
世界遺産です。
13世紀に着工したものの16世紀に建設は中断。
その後当初の設計図が見つかり、ようやく19世紀に完成した建物です。
大きいです。
そして黒い異様な眺め。
誰かが「汚れてる〜」と言ったら、添乗員さんが「汚れているのではありません。砂岩でできているため、経年により黒くなっているのです。化学変化なので、これは洗っても落ちないんです」
そうだったのか〜。
あまりに高いので、カメラのレンズに収まり切りません。
塔の高さは157メートルあるとか。
これがケルン大聖堂の迫力です。ケルン大聖堂 寺院・教会
-
上へ上へ向かう直線ととんがった尖塔アーチ・・・。
ゴシック建築の特徴です。 -
実に細かく美しい。
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大聖堂の入口。
何体もの彫像がはめ込まれています。
(宗教施設なので)男性は帽子をとってくださいと添乗員さんから注意がありました。 -
嬉しいことに、内部はフラッシュを使わなければ写真OKです。
内部でのガイドの説明は制限されているため、各自自由に回ります。 -
ケルン大聖堂に来たら、ぜひ見ておきたかった「東方三博士の黄金の聖棺」。
「東方の三博士」とは、イエスが生まれた時、星を見てそれを知り、東方よりやって来て礼拝したとされる三賢人のこと。その三博士の聖遺物を納めた黄金の棺がここケルン大聖堂にあるということを事前勉強で知っていました。
一番奥まで進んで、見つけました。
これは聖棺を横から見たところ。
これがあるため、古来より多くの巡礼者がケルン大聖堂にお参りしたとか。
聖遺物と言いますが、三博士の遺骨が入っているという説もあります。
さすがに遺骨はないだろうとか、いろいろ想像が膨らみます。 -
奥から見たところ。
縦の面。
暗いので、どうしてもぼけちゃいます。 -
祭壇の一番奥には十字架のキリスト像がありました。
-
床にもいろいろな絵が描かれています。
これ、モザイクの床なんですよ。 -
ここは身廊の外側にある側廊。
天井は身廊より低くなっています。 -
「東方三博士の黄金の聖棺」を見たので、一度入口の方へ戻り、大聖堂の中を見ながら再度回ります。
ここは身廊(信者が座ってお祈りをするところ)から奥を見たところです。
天井が高い。
こういうゴシック建築の天井は交差リブ・ヴォールトというのでしたね。
やっと覚えました。
後で写真を見て気づいたのですが、祭壇の奥に「東方三博士の黄金の聖棺」が見えます。写真をクリックして大きな写真をご覧ください。ピカッと金色に光ってます。 -
入って右手の窓にあったひときわ美しいステンドグラス。
後で調べると、これはバイエルン王、ルートヴィヒ1世が奉納したステンドグラスで、バイエルン窓と呼ばれているそうです。
写真のステンドグラスは東方の三博士がイエス誕生を知って礼拝に駆けつけたシーンを描いたものですね。
青い衣を着たマリア様の左手に描かれているのが贈り物を持ってやって来た三博士です。青い衣は聖母マリアの象徴です。聖母マリアを探す時は青い衣を探すといいですよ。 -
これは十字架から降ろされたイエスを聖母マリアが抱きかかえているシーン。
-
いわゆるピエタですね。
-
これは何のシーンかよくわかりません。
青い衣の聖母マリアがいるのだけがすぐにわかります。
皆、上を見上げているようです。 -
パイプオルガンがものすごく高い所にあります。
-
投石器みたいなのがありました。
ガイドブックに載っていた「ゲロ大司教の十字架」も探したのですが、わかりませんでした。
1000年ぐらい前にゲロ大司教という人が作らせた十字架に架けられたキリストを描いた彫刻で、その後のキリスト十字架像の基になったそうです。
添乗員さんに聞いてみましたが、添乗員さんも知らないようでした。 -
外へ出て。
側面へ回ってみました。
南側から見たケルン大聖堂もすごい迫力です。
いぼいぼがたくさんついた細かい尖塔がたくさん建っています。
なお、足元の四角い建物は南側の塔へ登る入口だと思います。
私たちはトイレと間違えてそちらへ入りそうになりました。
トイレは四角い建物の左の階段を下りた地下にあります。
有料でした。50セントだったか70セントだったか。 -
塔にも上ってみたかったけれど、私たちの45分ほどの自由時間ではそこまでは無理です。
代わりに旧市街を散策してみることにしました。 -
少し行って振り向いてみた大聖堂。
-
少し歩き、オーデコロンで有名な「4711」やカフェなどのウィンドウをのぞきました。
途中まで、一人参加の美人女性Hさんも一緒でした。
オーデコロンはフランス語で「ケルンの水」という意味。
ケルンがオーデコロンの発祥の地だということは知ってたんですが、買い物をするほどの時間もないし、だいたい私たち方向音痴なので、集合場所へ戻れなくなるのが一番怖い。
結局早々とケルン大聖堂の方へ戻りました。
他のメンバーは何をしていたのでしょうか? -
大聖堂へ戻って来たら・・・
おおーっ、ここから見る大聖堂、最高じゃないですか。 -
ゴシック建築の特徴の一つ、高い壁を支えるためのフライングバットレス(飛梁)も見えて、側面から見た方が全体が見渡せていいです。
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最後に西側のファサードと2つの塔を見上げて集合場所へ移動しました。
集合場所はバスを降りたのと同じ場所、つまり交差点近くの道路沿いです。
他の所で時間をつぶしていたドライバーさんがバスで迎えに来てくれました。
日本でも最近観光客が増えて、都会では道路上の観光バス駐車トラブルがあると聞きます。観光客が増えるのはありがたいけれど、駐車場が追いついていかない。
都会の観光地は大なり小なり同じ問題をかかえていますね。 -
ここから2時間以上バスに乗ってホテルのあるフランクフルトへ戻ります。
窓の外には相変わらず美しい草原が続きます。
これは牧草地なのでしょうか?
牛用?羊用?
それとも何かの畑?
結局最後までわかりませんでした。 -
フランクフルトへ戻って来ました。
バスから見えた高層ビル。 -
フランクフルト中央駅。
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フランクフルト大聖堂近くのレストランで夕食を取るため、バスを降りて歩きます。
フランクフルト観光は別段スケジュールに入ってはいなかったんですが、レストランへ行くため期せずして旧市街レーマー広場を歩くことになりました。
3棟並んだピンクの建物の中央が旧市庁舎レーマー。 -
右手、塔が建つレンガと白壁の建物はニコライ教会。
絵本に出てきそうな木組みの家はすっかり馴染みになりました。 -
フランクフルトの大聖堂の横を通って夕食のレストランへ。
-
夕食はやっぱりスープから。
塩味が濃いけれど、昼のスープよりあっさりしています。
飲み物はビールを注文する人が圧倒的に多いです。
妹はヴァイツェンビール(白ビール)が気に入って、夕食時に何度か注文していました。
私は飲めないので、紅茶。 -
メインはビーフ料理。
煮込んだビーフにサワークリームとクレソンのソースをかけたもの(たぶん)。
私のも妹のも柔らかくておいしかったのですが、筋だらけでナイフが入らないお肉に当たった人がいました。
大きさもいろいろで、人により当たり外れがあります。
ドイツではこうなんですねー。
ジャガイモはマッシュポテトではありません。
まるごと茹でたジャガイモでした。 -
デザートのマーブルケーキ。
これ、周りがチョコレートでコーティングされていて、甘すぎずとても美味しかったです。
ここまでを見る限り、ドイツの食事は味付けは濃いものの美味しい。
日本人の口に合うのが嬉しいです。 -
午後8時43分、まだ空がうっすら明るいです。
夕食を終え、大聖堂の時計を見ながらバスへ。
連泊するホテルまではバスですぐです。 -
午後9時。
朝8時にホテルを出発してから13時間。
長い一日が終わりました。
部屋へ戻ってみると、昨日は無かったアメニティーが増えていました。
シャンプー&コンディショナー(左)とバス・ジェル(右)。 -
そしてハンドタオルと石けん。
どうしてなのかわかりません。
特にチップも置かなかったんですけどね。
逆にどうして昨日は無かったのでしょう?
担当者によって置くものが違うのでしょうか?
これも当たり外れがあるようです。 -
曲がっているバルコニーの端まで行って撮ったフランクフルトの夜景。
観光は順調ですが、私の咳の方はひどくなっています。
機内もホテルも乾燥しているので、気管によくないですよね。
熱も喉の痛みもないのですが、咳をするので妹も心配そう。
夜中、妹から咳止めとんぷくをもらって飲みました。
咳込んで眠れないからです。
咳ばかりするので腹筋が筋肉痛になってしまいました。(T_T)
こんな状態で旅行の最後まで持つのでしょうか?
どんどんひどくなったらどうしよう?
考えても仕方がありません。
不安を振り払ってベッドに入り、何とか朝まで眠りました。
明日の午前中は妹が楽しみにしているハイデルベルクへ行きます。
その様子はまた次の旅行記で。
(新緑のドイツ旅行<3>へ続く)
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この旅行記へのコメント (2)
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- ねいちゃさん 2015/07/24 14:23:08
- 約束どおり!来ましたよ!
- というわけで、こんにちはぁ。
なんか雨ばかりふる7月ですが、今日はよく晴れてます、京都。
でも台風12号が来るとか・・・。
先日の11号後は京都すごい雨で、左京区や北区は高野川・賀茂川の氾濫注意報が出て、山沿の地域には避難勧告が出たくらいでした。
大きな災害にはなりませんでしたが、雨はもういいです。
暑いのもヤですけども。
おっと、前置きが長くなってしまいましたね。
ドイツいいじゃないですかー、美しすぎる。
ヨーロッパはなんだかんだ言って、たいがい田舎なので
車窓から見る田園風景はほんとに美しい。
アウグストゥスブルク?歴史好きの私も聞いたことはありませんね。
建物内部は撮影禁止とは残念な・・・。
ケルン大司教のおうちなんですよね。
七選帝侯の財力は半端なかったってことなんでしょうか。
ケルン大聖堂は、いつか行くつもりです。
写真にきっちりおさまっていますから、広角っぽいのお使いですぅ?
ゴシックといえば、教科書でもこの大聖堂ですもんね。
内部のステンドグラスが新しそうで綺麗です。
バイエルン窓のよくわからないシーンは「聖霊降臨」ですね〜。
知ってたわけではなく、他の方のプログから情報をパクってきました。
ゲロ大司教の十字架は祭壇奥にあるそう???
黒枠のキンピカのキリストさんで、2mはあるそうですから
ニッキーさんたぶん見かけていると思います。
おかげでケルン大聖堂のお勉強ができました。あざーす・・・。
行く前の情報収集は大事ですね〜。
それにしても、なかなか、詰め込みのツアー。
「らしい」といえるツアーです。
意図せずに色々連れ回してくれるので、新たな発見もあってそれはそれはいいもんです。個人の情報収集量ってたかが知れてますしね。
ではでは、今日はこのへんで。 ねいちゃ
- ニッキーさん からの返信 2015/07/25 22:31:08
- RE: 引き続きようこそ!
- 暑いですね〜。
このあいだの豪雨ではテレビで桂川が映っていました。賀茂川も高野川も日頃は水量が少ないのに、氾濫注意報が出るなんてよっぽどですね。千葉県は竜巻注意報がよく出ます。実際には来ませんが。
「ゲロ大司教の十字架」はそんなに大きなものなら気づいてもいいはずだけど、見たのかなぁ。十字架、十字架、って思いながら探したのにわからなかったので、やっぱり気づかなかったような。
この旅行はとにかく直前まで仕事が忙しく、何の下調べもせず、ツアーに乗っかっただけ、みたいな状態で行ってしまったので、見損ねたものも多かったです。
でもケルン大聖堂はとにかくあの大きさが一番の見ものです。すごく大きいうえ、ギリギリまで建物に囲まれた街中に建っているため、バックしてもレンズに収まり切りません。私が持ってたコンパクトデジカメは24ミリの比較的広角で撮れるカメラでしたが、上の方が切れてしまいました。ねいちゃさんがお持ちの広角レンズならバッチリですよね。
アウグストゥスブルク宮殿は歴史がお好きなねいちゃさんもご存じなかったですか。ドイツへ行くと、「選帝侯」とか「プロイセン王」とか、歴史を知らない私には馴染みのない言葉が多くて理解に時間がかかります。ねいちゃさんがドイツ旅行記を書かれたなら、例の「易しく噛み砕いた解説」で教えていただけるでしょうに。
ドイツは日本で知られてないのに見応えのある名所がたくさんありました。内部の写真も解禁にしてもっと宣伝すれば観光客も増えるだろうと思いました。
今日は隅田川の花火大会やお祭りが相次いで、うちのバルコニーからは花火が見え盆踊りの音楽が聞こえて来ます。いよいよ夏本番ですね。
ニッキー
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