2015/04/29 - 2015/05/06
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マルチビタミンさん
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ウズベキスタンは古くからシルクロードの中継地点であり、東洋・西洋・インド・ペルシャ・ロシアetcの文化が混ざり合っていて、この地を見れば世界の1/4を見たことになる。 ・・・と誰かが言った。
よし、じゃあ1/4を見てこよう。
そんな単純な動機でチケットを取った。正解だった。
旅行記②
5/2 ヒヴァ → ブハラ
5/3am ブハラ
ヒヴァからブハラへは乗合タクシーで。
シルクロードを移動してる気分が味わえたが、ほぼ寝ていた。
そして、ブハラ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- ウズベキスタン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
5/2 朝食後、一昨日予約してた乗合タクシーでヒヴァを発つ。
ブハラまで4人で25$(の予定だった)。
・・・ヒヴァで2人(自分含む)しか集まらず。
ウルゲンチ(写真)でも集まらず。
「2人だから50$でいいか?」
「倍? ちょい待ってよ、予約した意味ないやん」
「じゃぁもう一人入れて3人で34$でどう?」
「まぁそれなら。でもそれいつ出発?」
「20分後」「あぁ、じゃあそれでいいよ。」
・・・20分後にヌクスに向けて出発した時には唖然とした。
いや、確かに20分後出発って言ったけどそれはブハラに向けてでしょ?
誰が逆方向に出発しろと言ったよ?
初日に興奮とともに渡ったアムダリヤ川を、今度は落胆とともに渡る。 -
結局ヌクス州の町で3人目をゲットしてブハラへ向かう。
(すでに2時間半経過)
あとはひたすら砂漠の中を走るだけ。
シルクロード。 -
とにかく真っ直ぐ。
一言で言うと、爆睡である。 -
未舗装のところは砂煙で前の車しか見えない。
よくこれで飛ばすなぁ。
窓全開で走るので少しのどが痛くなる。 -
ブハラ到着。 走行6時間、客集め2.5時間かかった。
Alibekで勧められたMadina Ilyos B&Bに着く。
綺麗な部屋ではあるのですが、うーん。
空きがなくて3人分の部屋だったこともあってか、15$でした。
でもバス・トイレ別。通常のシングルだったらいくらだったのだろう?
中心部からも少し離れてます。 -
まずはブハラの中心、ラビハウズ。
意外と小さい池。
でも人が多く、人々の憩いの場になってるのがわかる。 -
ラビハウズ隣のナディール・ディヴァンベキ・メドレセ。
偶像崇拝の禁を破って顔をねじこんだことで有名だが、、、
まさかこんなに露骨とは思わなんだ。
よく見れば… くらいかと思っていたけど -
こんなに前面に打ち出してるとは思わなかった。
どセンターに。ネタですか? -
ラビハウズからしばし歩いてチョル・ミナルを目指す。
完全に迷って地元の住宅地の中を彷徨っていると…
不意に姿を現す。
これ? -
チョル・ミナル。
住宅の中に、まるで地元の公園のように佇む。
子供たちが遊んでいる。 -
チョル・ミナルからまた住宅地の中を歩く。
しばらくするとタキが・・・見えてくる。 -
そのまま進むとウルグベク・メドレセや、カラーン・ミナレット(写真)が見えてくる。
もう夕方。
明日まわろう。 -
主要交差点にある、タキ。(これはタキ・テルパクフルシャン)
アーケードのある市場といった感じ。 -
ラビハウズ付近のレストラン・チナルで晩ご飯。
やけに色の薄いビールとプロフ。
このビールが美味しい(Alc 11%、濃いね)。
ブラハのプロフはカレー味のピラフといった感じ。 -
夜のラビハウズはにぎやか。
さて、宿に帰るとする。 -
5/3 今日も晴れ。
砂漠の中心で洗濯物を乾かす。
パリッパリに乾く、快感。 -
歩いて西へ。
イスマイール・サマーニ廟。手前にはお約束のラビ。
こじんまりとしてるけど、綺麗です。
近くで見ても、遠くから見ても。 -
レンガの模様が細かく組み合わせられていて繊細。
美しいものは多いけど、立体的なのは珍しい。 -
イスマイール・サマーニ廟の北にはバザール(市場)が広がっていた。
本当に広い!そして楽しい。
観光地もいいけど、やっぱり地元の世界を見ないとその国に来たとは
言えない。 -
屋根付き市場。
かなり広い。店の数も多くて、活気がある。
こちらは香辛料を売ってるお店。カレーを始めとしたスパイシーな
香りが漂う。
ウズベクではあんまり香辛料豊富なご飯に辿り着かなかったけど
家庭料理ではよく使う? -
こちらはドライフルーツのお店。
砂漠地方なので昔からドライフルーツが名産。
生真面目なお兄さんの右側に積まれているドライメロンが珍しかったのでお土産に購入。
メロン(かんぴょうみたいな外観)でレーズンを巻いたものだけど
レーズンの味しかしない。。。 -
こちらはもはやお約束。
ナンのお店。
食べてみたかったなぁ。俺小麦アレルギーだけど。 -
真ん中の列は、コカ・コーラとファンタ・オレンジ。
その右側は、フェンシー・オレンジとフェンシー・コーラ。
ファンタのパチモノ・フェンシーはよく見かける。
コーラはフェンシーを筆頭に数種類見た(飲んだ)。
だいたいコーラシロップを感じさせる甘めの味わいのが多い。 -
いかん、楽しくて時間を浪費してしまった。
観光に戻る。
アルク城正門。
中には色んな展示がある。
市場の方が楽しい。 -
一度宿に戻ってチェックアウト後、カラーン・モスクへ。
-
カラーン・モスクの中庭。
意外と広い。巨大な4枚(?)のモスクが4方向から向き合っている。
奥には礼拝室がある。
隣接するカラーン・ミナレットは現在登れないほずなのに
上に人がいたので入り口を探してみる。 -
これだ。
施錠された、秘密の階段。 -
昼ごはんにカレー風味のプロフを食べて、ブハラを離れる。
-
ラビハウズ近くのタクシー乗り場で、前日にサマルカンドへの
シェアタクシーを頼んでおいた。
4人シェアで53000スム、4人も集まるのと聞いたがOK,OKの一点張りだったが(英語があまり通じないので仕方ない)
やっぱり俺一人だった。
郊外のシェアタクシー乗り場(バスターミナルそば)で人を募って
3人シェアで73000スム=3600円、まぁこんなもんか。
今回は時間の都合上、バス移動が出来なかった。
ローカルなバス移動、したかったなぁ。 -
また地平線まで続く直線を走る。
もちろん、爆睡。
3.5時間でサマルカンドへ(→旅行記③)。
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