2015/03/09 - 2015/03/10
32位(同エリア339件中)
いさをさん
3年連続の台湾旅行。今年は高雄から入って、台北へ縦断。6日間、主に食べてます。
【Vol.1 高雄編】
http://4travel.jp/travelogue/10999848
【Vol.2 日月潭編】
http://4travel.jp/travelogue/11009473
【Vol.3 台中編】
http://4travel.jp/travelogue/11011900
【Vol.4 台北編】
http://4travel.jp/travelogue/11013872
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩 バイク
- 航空会社
- ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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高雄から新幹線で1時間ほどの台中。しかし、この日の目的地はココではありません。新幹線(高鉄)の台中駅からバスで約2時間のレイクリゾート、日月潭がこの日の宿泊地。
台中駅からのバスは20〜30分に一本と、まあ少なくはないけど、一本逃すと遅くなりそうなので、台中駅ではダッシュ。のんびり写真を撮っているヒマもなく。まあ、駅にそれほど撮るべきものはないけれど。
それにしても、約1時間半のバスは揺れ揺れでした。バス苦手な僕は、酔い止め飲んでほとんど寝てましたけど、たまに起きた時にはグラングランしてました。
そして到着した日月潭は、地図で見ると西側の部分が月、東側が太陽で日月潭。ホテルがあるのは主に2箇所に分かれていて、バスが到着する水社と呼ばれるエリアと、南東の伊達邵(イダサオ)エリア。今回は北側の水社にあるホテル、というか民宿に泊まります。
昨年の九份もそうでしたが、民宿なのでサイズは小さいスパ ホーム サン ムーン レイク ラグジュアリー レイクサイド ホテル (日月潭湖畔精緻旅店) ホテル
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でも、中身はとてもお洒落なのが台湾流。外観と内装がまったく比例しないのは、飲食店なんかでも同じですね。1Fロビーを、階段から見下ろしたところ。
1Fはこのフロント&ロビーと、レストランがあります。エレベーターはないので、自分で荷物を持って上がりますよ。
それにしても日月潭はとにかくホテルが高い。ちょっとでもまともなホテルに泊まろうと思ったら、すぐ2万円くらいいってしまう。元・アマングループの運営だった『ラ・ルー(涵碧樓)』なんて7万、8万当たり前。台北にも系列があるモダンな高級ホテル『フロー・デ・シン(日月潭雲品酒店)』も6万円とか、台北よりも高い。正直、ここだってそう安くはない(2万円弱)のですが、クチコミサイトの評判やらで選びました。せっかくのリゾートだし、あまりケチりたくはないけど、一人で5万とかは無理なので...。スパ ホーム サン ムーン レイク ラグジュアリー レイクサイド ホテル (日月潭湖畔精緻旅店) ホテル
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この日のお部屋は2Fのレイクビュー。ドアを開けたところがこんな感じ。
テレビ(1回もつけなかった。リゾートでテレビなんか見たくないし)が中途半端な位置にありますが、奥はまるごと窓!スパ ホーム サン ムーン レイク ラグジュアリー レイクサイド ホテル (日月潭湖畔精緻旅店) ホテル
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チェアとソファが配置され、ちょうど夕方の日月潭が少しずつ、赤く染まっていきます。
スパ ホーム サン ムーン レイク ラグジュアリー レイクサイド ホテル (日月潭湖畔精緻旅店) ホテル
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部屋からはちょうど日月潭遊覧船が発着する埠頭が見えます。船は18時すぎくらいが最終なので、もうあまり出ておらず、静かなものです。
スパ ホーム サン ムーン レイク ラグジュアリー レイクサイド ホテル (日月潭湖畔精緻旅店) ホテル
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そして、反対に向いて入り口方面。ベッドの雰囲気はなかなかお洒落です。左側、窓の外には別の大きなホテルがあり、1Fにスタバもあって便利。夜は22時までですが。
スパ ホーム サン ムーン レイク ラグジュアリー レイクサイド ホテル (日月潭湖畔精緻旅店) ホテル
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続いてバスルーム。
バスタブからも湖を臨むことができます。清潔さもまあ、合格点でしょう。スパ ホーム サン ムーン レイク ラグジュアリー レイクサイド ホテル (日月潭湖畔精緻旅店) ホテル
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バスアメニティはエルメス。普通なら喜ぶところなんですが、自分の香水と同じ香りがすると、何か微妙な気分(笑)
スパ ホーム サン ムーン レイク ラグジュアリー レイクサイド ホテル (日月潭湖畔精緻旅店) ホテル
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さて、ホテルの紹介はこれくらいにして、少し外へ。時間はもう18時近く。日没も近いので、それを見に行きたくて。ホテルの部屋からは、ちょうど見えない方角でしたからね。
一応、日没を見るにはバスで少し行った文武廟が良いということは調べてあったので、水社のバス停まで行ったのですが、今日のバスは終わったよ!って...orz バスの時間は調べてあったのに、その通りにいかないのもまあ、また台湾の「旅」ですかね。
よし、ならば自転車でどうよ!と思い、水社のバスターミナル地下にある、GIANTのレンタサイクルショップへ。
しかし、こちらも18時までしか貸せないんだよ、とのこと...うう...また明日来るわ〜と言って、退散...。水社遊客中心 散歩・街歩き
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でも、日没は見たかったので、バスターミナルビルの屋上へエレベーターで上がってみました。
それほど大きな湖ではないので、湖面に太陽が沈む、とはいきませんが、山際に沈み行く陽もまた良し。日月潭に来ていきなり出端を挫かれた感じですが、めげずにディナーに行くとしましょう。水社遊客中心 散歩・街歩き
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水社のバスターミナルで夕陽を見て、さて晩御飯どうしよう?と思い悩む。一応、このバスターミナルにもいくつか飲食店があって、モスバーガー(摩斯漢堡)なんかもあるのですが、まあ、台湾のリゾート来てまで食べるものでもないですしね(笑)
選択肢としては泊まっている『SPA HOME』で食べるか、水社にある地元のお店で食べるか...。
しかし、文武廟も行けなかったし、自転車にも乗れなかったしという腹いせ(?)もあって、近くの高級ホテル『涵碧楼(THE LALU)』に行くことに。いったん宿泊している『SPA HOME』に戻り、 フロントのお姉さんに予約を頼むと、OKとのこと。ラルーホテルは距離で言うと1kmもないのですが、微妙にアップダウンがあるので、お姉さんにタクシー呼んでくれる?ってお願いしたら、「私が連れてってあげるよ」と言ってくれたので、バイクに乗せてってもらうことに。 あ、帰ってきてから、ちゃんとチップは渡しましたよ。
というわけで、ほんの2、3分ほどで『ラ・ルー』ホテルに到着。
ホテルはさすがに元『アマン』グループというだけあって、とてもスタイリッシュ。日月潭の湖面へと続く、インフィニティ水鏡が美しい。ザ ラルー サン ムーン レイク (涵碧樓大飯店) ホテル
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サオ族の聖地である、ラルー島も見えます。
ザ ラルー サン ムーン レイク (涵碧樓大飯店) ホテル
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ホテル自体の規模は大きいのですが、宿泊棟とレストランやスパの建物は入り口のところで分かれているので、宿泊者にとっては静かな環境が保たれていそうですね。幸い、大きな団体客とかち合うことはなかったですが。
ザ ラルー サン ムーン レイク (涵碧樓大飯店) ホテル
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ここに座っての朝食やサンセットなんて、ホント最高でしょうね。しかし、このホテルの宿泊は、7万とかするしなぁ...さすがにちょっとキツいw
ザ ラルー サン ムーン レイク (涵碧樓大飯店) ホテル
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こちらはレストラン棟。意外と廊下は殺風景ですね。でも、トイレも綺麗なのは嬉しい。
ザ ラルー サン ムーン レイク (涵碧樓大飯店) ホテル
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レストランはいくつかありますが、もちろん中国料理に。『湖光軒』という名前。いい名前ですねぇ。当然、湖を望むように作られています。さて、日月潭最高級ホテルのメインダイニング、ちょっと期待しちゃいますよねぇ。
料理はコース(一人1,800元)もありましたが、アラカルトに。やっぱ中華は、コース>>>アラカルトですしね。しかし、約7,000円って、最高級ホテルのメインダイニングとしては、ずいぶん安いというか。そういえば、テレビで見たこのホテルのスパも1万ちょいくらいで、それほど高くはなかったっけ。なんだか、宿泊料金だけがやたら突出しているというか。ちょっとバランス悪いような。ザ ラルー サン ムーン レイク (涵碧樓大飯店) ホテル
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・冷製チキンの特製ハーブと紹興酒漬け(380元)
紹興酒というと、ちょっとクセがありそうなのですが、思いの外さらっとした味わい。ザ ラルー サン ムーン レイク (涵碧樓大飯店) ホテル
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・牛フィレ肉の炒飯(420元)
さきほどと違って、しっかりした味付け。肉はアメリカ産ですが、柔らかい。ザ ラルー サン ムーン レイク (涵碧樓大飯店) ホテル
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・鶏とタケノコのスープ
メニューにあった佛跳牆が食べたかったのですが、売り切れということだったので、スタッフにおすすめのスープは?と聞いた所、こちらとのことで。 ふむ、確かにスープは美味しい。ちょっとだけ、もうほんのちょっとだけ濃いと嬉しかったけど。あと、出汁的な意味合いが強いのかもしれませんが、鶏肉がちょっとパサついてた。ザ ラルー サン ムーン レイク (涵碧樓大飯店) ホテル
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・日月潭の曲腰魚の蒸し魚
曲腰魚は、その別名を「總統魚」と言います。蒋介石が日月潭を訪れた際に好んで食べたということから、そう呼ばれています。日月潭の地元の魚ということもあり、ここに来たら食べなくちゃ!と思っていました。
味は...という前に、とにかくこの魚は小骨が多い。まあ、スタッフも「too much bones」って言ってました。特に、上下の骨の多さは、今まで食べた中でもトップクラス。総統はこんな面倒くさい魚が好きなの!?と思っていたのですが、どうやら骨はサービスなりの人が取っていたそうで。そりゃそうだよなぁ...いやぁ、骨を自分で取らなきゃいけないような庶民の食べ物ではない、ってことか(笑)
そうそう、味自体は淡白ながらもまったく臭みがなく、まぎれもない高級中国料理でした。ソースの味も澄んだ醤油ベースで。でも、骨がなぁ(笑)ザ ラルー サン ムーン レイク (涵碧樓大飯店) ホテル
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・フルーツのパンナコッタ
これは普通に。ちょいあっさりめかな。ザ ラルー サン ムーン レイク (涵碧樓大飯店) ホテル
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うーん、全体としては、期待値が高すぎたせいか、それほどでもなかったかなぁ。まあ、先ほども書きましたが、レストラン自体はそれほど値段も高いわけではないですからね。「あのラ・ルーのレストラン」と期待していくと、って感じです。
特に気になったのは、サービスの人手が足りてない、なおかつそれを良しとしていること。少し離れたテーブルに8人くらいの日本人の団体さんがいらっしゃったのですが、運ぶときに一人でやってるんですよね。だから、蓋を開けるのも同時にできない。フレンチで「ボナペティ!」とやりながらクローシュを外す、アレ(笑)ができてないんです。ま、あフレンチと中華の違いと言ってしまえばそうなのかもしれませんが...。
さて、帰りはこのホテルから歩くのも何なんで、タクシー使いますよ、っと。
ホテルのエントランス。このあたりの高級感はさすがですなぁ。タクシー待ってたら、ドアマンの人がおもむろにフロントにおいでおいで♪ってしてたので行くと、なぜかリンゴを満面の笑みでもらった(笑) ヘンにお高く止まってないところは好き。やっぱり、ココは宿泊メインなのかな?
しかし、日月潭のグルメ情報は、日本語だとほとんどココばっかりなんですよねぇ。誰か、他の美味しいところも教えてください(他力本願)ザ ラルー サン ムーン レイク (涵碧樓大飯店) ホテル
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『THE LALU』でのディナーを終え、宿泊している『SPA HOME旅店』に戻ってきました。
うん、夜になると湖も見えないし、特に景色も何もないよね、という(笑) リゾートに夜景なんてあるわけないのですが。まあ、それ以前に一人でロマンティックな夜景を求める由もありませんしねwスパ ホーム サン ムーン レイク ラグジュアリー レイクサイド ホテル (日月潭湖畔精緻旅店) ホテル
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まだ20時前なので、隣のスタバはまだやってました。本来なら、ココでお茶でも、というところなんでしょうけど、この日はスパの予約があったので、さっさとディナーから戻ってきたのです。
スパ ホーム サン ムーン レイク ラグジュアリー レイクサイド ホテル (日月潭湖畔精緻旅店) ホテル
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スパは3F。宿泊予約を入れたときに、同時にメールで予約しておきました。ちゃんとしたフォーマットのコンファメーションも送ってくれるので安心です。まあ、名前が「SPA HOME」ってくらいですしね。どうせリゾートホテルで夜に一人なんてやることないですし、ちょっと奮発して120分のロングコースを。
中身は全身(HPでは「前進」になってて笑えるw)のマッサージなのですが、これが思いのほか素晴らしい施術でした。スパマニアではないので、それほど色んなところで受けてる訳ではないのですが、ずっと酷かった肩こりがすごく軽くなりましたし。というか、軽くなりすぎて、何か自分の肩じゃないような気がして気持ち悪かったくらい(笑) それが1ヶ月くらい続きましたからね〜。ここのスパは、本当にオススメです。スパ ホーム サン ムーン レイク ラグジュアリー レイクサイド ホテル (日月潭湖畔精緻旅店) ホテル
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気持ちよさにふわ〜んとしつつも、リゾートにも関わらず、ココに来てから余りにもうろついてないので、少し散歩。
っても、もう22時なので、何もやってないのですが。で、何か光るものがあるな〜とフラフラ歩いて行ったら、やたらと派手な木があったのでパチリ。 -
でも、何もないとは言ってもさすが台湾。ホテルから徒歩1分のコンビニはやってるんですね。というわけで、台湾に来たら毎回飲んでいるコレ。
パイナポービール。啤酒って単語は一応習ったんだけど、あまり酒呑まない僕には使う機会がないなぁ(笑)スパ ホーム サン ムーン レイク ラグジュアリー レイクサイド ホテル (日月潭湖畔精緻旅店) ホテル
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窓の外の景色。光ってるのは、玄奘寺かな?他にも何か光ってるっぽいですけど。まあ、とりあえずさっさと寝るとしましょう。
明日晴れますように...。スパ ホーム サン ムーン レイク ラグジュアリー レイクサイド ホテル (日月潭湖畔精緻旅店) ホテル
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日月潭の朝。この日の予定はサイクリング。宿泊している水社には、台湾の世界的自転車メーカー、GIANTのレンタサイクルがあるのです。日月潭周辺はサイクリングロードがあり、気持ちよく走れそう。まあ、一周は初めてだししんどい可能性もあるしまだ旅も前半だから、半周して、船で戻ってこようかな〜とか思っていたのです。
が
雨やんけ!! これまで、旅行では割と降られたことがないので、雨の予報でももしかしたら...と期待していたのですが、あえなく裏切られました...。スパ ホーム サン ムーン レイク ラグジュアリー レイクサイド ホテル (日月潭湖畔精緻旅店) ホテル
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まあ、お天気だけはどうしようもないし、とりあえず、朝風呂。
まあ、窓は小さいですが、それでも湖を見ながら入るというのは、それなりに気持ちの良いものです。スパ ホーム サン ムーン レイク ラグジュアリー レイクサイド ホテル (日月潭湖畔精緻旅店) ホテル
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まずは朝食。『SPA HOME旅店』の朝食はこういったセットメニュー。そんなにブッフェ好きでもないし、量も十分なので、満足。illyのコーヒーも美味しいですし。
さて、一応GIANTのサイクルショップに行ってみるも、やっぱり「今日は雨だから無理」って言われてしまった...。うーん、日月潭に来た一番の目的が・・・orz まあ、こういった山あいは、天気も変わりやすいですし、やっぱり2泊くらいしないとキツいですねぇ。しかし、日月潭は2泊するにはホテルが高すぎるのが難。スパ ホーム サン ムーン レイク ラグジュアリー レイクサイド ホテル (日月潭湖畔精緻旅店) ホテル
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まあ、めげてても仕方ないですしね。雨ニモ負ケズ。せっかく湖に来たのですから、遊覧船に乗りましょう。
平日な上に、まだ朝早めのせいか、人は少なめ。船はいくつかの会社が運航しているので、どれに乗るのか分かり辛い...。一社あたり、だいたい20分ごとくらい?に出てるっぽい。一日乗船券は300元でした。日月潭は物価高い...。日月潭湖畔 滝・河川・湖
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で、この船に乗っていきます...と思ったら、奥のやつでしたw ホント分かり辛い...何か、もっと効率的にできないものかね。
乗り物には割と弱い僕なので、一応、酔い止めは飲んでおいたのですが、海と違って波がない湖ですから、思ったほどは揺れなかった。日月潭遊覧船 船系
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昨晩、ディナーを食べた『ラ・ルー』ホテル。外から見ても、モダンでスタイリッシュですねぇ。右がレストラン、左の黒い方が宿泊棟。眺めもさぞかし良いんだろうなぁ。
日月潭遊覧船 船系
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船は少しすると、サオ族の聖地でもある、ラルー島近く。こういう湖の小島って、どこの文化でも信仰の対象になりますねぇ。やっぱり、見えてるけど自分の居場所と隔絶されてる、というのが良いののでしょうね。でも、思ったより近くまでは行けるんですね(笑)
日月潭遊覧船 船系
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船はワンマン運転で、お兄ちゃんが解説(台湾語だけど)しながら運転します。ときどき前見てよwww って思うけど、まあそれほど交通量が多いわけではないですしね。
日月潭遊覧船 船系
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第一の寄港地、玄光寺へ。船を降り、5分ほど歩けば、寺につきます。
玄光寺 寺院・教会
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中国人多いですね〜。近くには玄奘寺もあって、あの西遊記で有名な玄奘・三蔵法師の遺骨が祀られているらしいです。まあ、それほど興味ないので、行かないけど(笑)
玄光寺 寺院・教会
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でも、この玄光寺は眺めが良いので、ぜひ登ってみるべき。
うーん...湖全体が霧に覆われてしまっています。まあ、これはこれで幻想的。先ほど通ってきた、ラルー島も。これを見るためだけにも、この埠頭で降りてくださいね。玄光寺 寺院・教会
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さて、船は次の寄港地、伊達邵(イダサオ)へ。
まだ朝も10時前なので、比較的静かな、日月潭No.2のホテル密集地。 -
小さな町で、レストランとホテル、そして土産物店がほとんど。まだ開店前なので、寂しい限り。
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なんだか良い感じの、ロッジ風ホテルを見つけたので入ってみる。『力麗哲園』というホテルらしいです。帰国してから調べたら、3万円くらいする、けっこうなお値段のトコでした。
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ロビーも木を多用した、いい雰囲気。リゾート感満載で、旅館のようでもあり、ホテルのようでもある。まあ、ホテル勤めの僕が言ってしまうと嘘くさく聞こえるのかもしれませんが、やっぱりホテルの雰囲気、っていうのは大事だと思う。観光や食事から帰ってきて、ロビーでどういう気持ちを得られるか、というのは大きい。「泊まれれば良いや」ってのは、やっぱり、ね。
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そして、この伊達邵まで来たのは、ここに来るため。
BS日テレ「ホテルの窓から」でも旅人が寄っていた、『鹿河岸手作料理』というお店。お店はまだ準備中っぽかったので、「何時から始めるの?」って聞いたら「10時から」って。おお、何か台湾語で会話できて、ちゃんと聞き取れたのが嬉しかった(笑) しばらく散歩して、10時になったので、また戻ってきて、と。 -
で、食べ物を買って、湖の方へ。
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買ったのはこちら。手羽の中にご飯が詰められていて、葱のかかったもの。そして、最後に大量の胡椒!胡椒!これが滅法美味い。外はカリッと、中はジューシーで、その鶏の汁をご飯がたっぷり吸っていて。でも、みっちり詰まっているので、ご飯がベチャベチャすることもなく。日月潭に来たら、是非、これを食べてください。胡椒が嫌いでなければ、ですが(笑)
目的のものも食べられましたし、船で水社に戻ります。 -
ああ、本来ならこのサイクリングロードを、GIANTに乗って颯爽と走っていたハズなのに。この雨では、ね...。
まあ、またの楽しみとしましょう。あるいは、自分の愛車(DAHON)をココまで持ってきて走るのも楽しいだろうなぁ。いずれにせよ、次もし来るなら2泊するとしましょう。
それでは、バスで台中へ戻ります。行きほど揺れはしませんでしたが、やっぱり2時間は長いなぁ...。日月潭湖畔 滝・河川・湖
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この旅行記へのコメント (2)
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- たらよろさん 2015/06/08 21:52:41
- 日月譚良いですね〜
- こんばんは、いさをさま。
先日はフォロー頂き、ありがとうございます。
台湾で行ってみたい場所、日月譚♪
やっぱり、良いですねー
この窓から感じる開放感!
最高です。
でも、おっしゃるように本当にホテルがお高くて、ラルーとかめちゃめちゃお高いですよね。
少しリーズナブルに旅行を、、、って台湾を選んでも、日月譚にしちゃう瞬間にお高くなっちゃう。
そんな中、お泊まりになったホテルはお値打ちですね。
それでいて、窓からの開放感は充分だし、素晴らしい!!!
素敵なホテルを教えていただいてありがとうございます。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
たらよろ
- いさをさん からの返信 2015/06/09 00:04:13
- RE: 日月譚良いですね〜
- 書き込みありがとうございます♪
日月潭、台湾らしくて素晴らしい場所なのですが、いかんせん今回は天候が…苦笑
今回は民宿なので高級感こそありませんが、これもまた台湾らしくて楽しかったです♪
行かれるときには、晴れることをお祈りしております!
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