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前日の高野山散策から一転2日目は目標の百名山大峰山を登ります。本来であれば山上ヶ岳行きたかったのですが、深田久弥さんは八経ヶ岳を選ばれたのでまずはこちらを登ることにしました。天候によっては双門コースも考えましたが、いまいち良くないようなので一番お手軽な行者還トンネルからピストンです。<br /><br />コース:5時間30分<br />S行者還トンネル西口〜奥駈道出合〜弁天の森〜聖宝ノ宿跡〜弥山小屋〜8:47大峰山〜国見八方覗〜弥山〜弥山小屋〜聖宝ノ宿跡〜弁天の森〜奥駈道出合〜行者還トンネル西口G<br />和佐又ヒュッテへ

大峰山(弥山・八経ヶ岳)行者還トンネルより 【南紀遠征2日目】

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2015/05/02 - 2015/05/04

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YAMA555

YAMA555さん

前日の高野山散策から一転2日目は目標の百名山大峰山を登ります。本来であれば山上ヶ岳行きたかったのですが、深田久弥さんは八経ヶ岳を選ばれたのでまずはこちらを登ることにしました。天候によっては双門コースも考えましたが、いまいち良くないようなので一番お手軽な行者還トンネルからピストンです。

コース:5時間30分
S行者還トンネル西口〜奥駈道出合〜弁天の森〜聖宝ノ宿跡〜弥山小屋〜8:47大峰山〜国見八方覗〜弥山〜弥山小屋〜聖宝ノ宿跡〜弁天の森〜奥駈道出合〜行者還トンネル西口G
和佐又ヒュッテへ

旅行の満足度
3.5
交通
2.0
同行者
友人
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 前日に高野山観光後、大峰山山上ヶ岳の麓にある洞川温泉にてテント泊。<br />テント撤収後に天川から行者還トンネルを目指しました。天川は西側になります。行者還トンネルまでは沢沿いの道路を走ることになりますが、対向車が来た時には通り抜けかなり厳しい細い道路です。<br />途中双門ルートの登山口ありましたが、5時過ぎの時点で複数台とまっていて、停めるところなさそうでした。

    前日に高野山観光後、大峰山山上ヶ岳の麓にある洞川温泉にてテント泊。
    テント撤収後に天川から行者還トンネルを目指しました。天川は西側になります。行者還トンネルまでは沢沿いの道路を走ることになりますが、対向車が来た時には通り抜けかなり厳しい細い道路です。
    途中双門ルートの登山口ありましたが、5時過ぎの時点で複数台とまっていて、停めるところなさそうでした。

  • 天川から先は対向車が来るのが怖い細い道。沢沿いに道があります。

    天川から先は対向車が来るのが怖い細い道。沢沿いに道があります。

  • 行者還トンネルの駐車場。管理人さんが誘導してくれました。1日1,000円です。<br />5時45分到着した時点でかなり先行車がありました。<br />私たちが下山する時にも続々と登ってくる人がいましたが、駐車する場所ないだろと思っていると、どうやら管理人さんが車のキーを預かっていて、順次空いたと場所に車を移動しているようでした。

    行者還トンネルの駐車場。管理人さんが誘導してくれました。1日1,000円です。
    5時45分到着した時点でかなり先行車がありました。
    私たちが下山する時にも続々と登ってくる人がいましたが、駐車する場所ないだろと思っていると、どうやら管理人さんが車のキーを預かっていて、順次空いたと場所に車を移動しているようでした。

  • 登山口に管理棟、トイレ有ります。<br />本日は誘導で忙しかったようで、行きも帰りも不在。駐車場で頑張っていらっしゃいました。

    登山口に管理棟、トイレ有ります。
    本日は誘導で忙しかったようで、行きも帰りも不在。駐車場で頑張っていらっしゃいました。

  • 登山口には登山届けのポスト有り。

    登山口には登山届けのポスト有り。

  • 登山口付近は新緑が瑞々しい。

    登山口付近は新緑が瑞々しい。

  • 稜線に出るまでは結構な急坂。

    稜線に出るまでは結構な急坂。

  • 稜線に出ました。奥は行者岳、普賢岳でしょうか。

    稜線に出ました。奥は行者岳、普賢岳でしょうか。

  • 弁天の森。このあたりはなだらかな稜線歩き。

    弁天の森。このあたりはなだらかな稜線歩き。

  • この時点で山頂はまだ見えていましたが・・・。

    イチオシ

    この時点で山頂はまだ見えていましたが・・・。

  • 稜線に出るとまだ芽吹きもなし。ちょっと物寂しい雰囲気です。

    稜線に出るとまだ芽吹きもなし。ちょっと物寂しい雰囲気です。

  • しばらく歩くと、ケイソウの葉がじゃんじゃか生えていました。

    しばらく歩くと、ケイソウの葉がじゃんじゃか生えていました。

  • 聖宝ノ宿跡には理源大師の像。

    聖宝ノ宿跡には理源大師の像。

  • 段々とガスが降りてきました。天気予報は悪くなかったはずなのに〜。

    段々とガスが降りてきました。天気予報は悪くなかったはずなのに〜。

  • さらに段々とガスが降りてきて・・・稜線が隠れていきます。<br />大峰山は365日雨が降ると言われる程、多雨な場所のようですが、天気予報では4日より天気が崩れるだろうということで奈良遠征を決行。序盤は高曇りながらも展望があり、これは大丈夫だろうと思っていたら、あっという間にガスが降りてきた。

    さらに段々とガスが降りてきて・・・稜線が隠れていきます。
    大峰山は365日雨が降ると言われる程、多雨な場所のようですが、天気予報では4日より天気が崩れるだろうということで奈良遠征を決行。序盤は高曇りながらも展望があり、これは大丈夫だろうと思っていたら、あっという間にガスが降りてきた。

  • 弥山への登り。階段が続きます。

    弥山への登り。階段が続きます。

  • 弥山の小屋に到着。雨が多い為か苔が見事に絨毯となっています。

    弥山の小屋に到着。雨が多い為か苔が見事に絨毯となっています。

  • 弥山小屋に到着。

    弥山小屋に到着。

  • 雨というよりはガスで濡れる感じですが、真っ白になってしまいました。テント泊の方もいますね。

    雨というよりはガスで濡れる感じですが、真っ白になってしまいました。テント泊の方もいますね。

    弥山 自然・景勝地

    大峰山系最高峰の八経ヶ岳の隣 by YAMA555さん
  • 弥山。

    弥山。

  • 狼平道標あり。

    狼平道標あり。

  • 先に八経ヶ岳に向かいます。<br />途中はオオヤマレンゲ保護の為、柵があります。

    先に八経ヶ岳に向かいます。
    途中はオオヤマレンゲ保護の為、柵があります。

  • 八経ヶ岳に到着。一瞬だけ弥山が見えた!

    八経ヶ岳に到着。一瞬だけ弥山が見えた!

  • 八経ヶ岳道標。

    八経ヶ岳道標。

    八経ケ岳 自然・景勝地

  • 八経ヶ岳から明星ヶ岳への稜線。立ち枯れした景色。

    八経ヶ岳から明星ヶ岳への稜線。立ち枯れした景色。

  • 弥山に戻ってきて山頂へ。皇太子登頂の碑があります。

    弥山に戻ってきて山頂へ。皇太子登頂の碑があります。

  • 弥山山頂。神社と錫杖があります。

    弥山山頂。神社と錫杖があります。

  • 弥山小屋。

    弥山小屋。

  • 山バッチは管理人さんに聞いたら鞄から出して売ってくれました(500円也)。<br />

    山バッチは管理人さんに聞いたら鞄から出して売ってくれました(500円也)。

  • 新緑と針葉樹が折り重なり見事な山模様でした。<br />一番印象に残ったのは、登山を終えて下り始めた時に見た山容。早春の広葉樹の瑞々しい緑と、針葉樹の深い緑の入り組んだ模様は見事でした。

    新緑と針葉樹が折り重なり見事な山模様でした。
    一番印象に残ったのは、登山を終えて下り始めた時に見た山容。早春の広葉樹の瑞々しい緑と、針葉樹の深い緑の入り組んだ模様は見事でした。

  • 東側へ降る車道は結構広く走りやすかったです。こちらから登山口に来るほうが良いですね。

    東側へ降る車道は結構広く走りやすかったです。こちらから登山口に来るほうが良いですね。

  • 南下して上北山の道路沿いにある道の駅。

    南下して上北山の道路沿いにある道の駅。

  • その対面にある薬師湯にて汗を流しました。

    その対面にある薬師湯にて汗を流しました。

    上北山温泉 薬師湯(フォレストかみきた内) 温泉

  • 薬師湯は食事も出来ます。柿の葉すしも販売していました。

    薬師湯は食事も出来ます。柿の葉すしも販売していました。

  • その後再び北上し、普賢岳麓にある和佐又ヒュッテへ向かいます。

    その後再び北上し、普賢岳麓にある和佐又ヒュッテへ向かいます。

    和佐又山キャンプ場 キャンプ場

  • ガスの中でしたが、芝生が心地よいテントサイトです。

    ガスの中でしたが、芝生が心地よいテントサイトです。

  • オートキャンプ場ではないので車の隣には張れません。

    オートキャンプ場ではないので車の隣には張れません。

  • テントを設営したら隣のベンチでお酒を飲みながら食事を楽しみました。<br /><br />次回は双門コースから八経ヶ岳や、山上ヶ岳、普賢岳など登れればと思います。いつの日か奥駈け縦走で熊野まで歩きたいコースでもあります。 <br /><br />大台ケ原につづく・・・

    テントを設営したら隣のベンチでお酒を飲みながら食事を楽しみました。

    次回は双門コースから八経ヶ岳や、山上ヶ岳、普賢岳など登れればと思います。いつの日か奥駈け縦走で熊野まで歩きたいコースでもあります。

    大台ケ原につづく・・・

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