![2014/07/11金 アイゼナハからゴタ(ゴータ/Gotha)日帰り観光<br /> (ミュールハウゼン行きそびれ)<br />・フリーデンシュタイン城博物館<br />(宝物コレクション・歴史博物館・民俗博物館・劇場込み)<br />・アウグスティーナ修道院見学<br />・ハウプトマルクト広場&ノイマルクト広場散策<br />・マルガレーテ教会見学<br />(アイゼナハに戻って)<br />・カール広場からフラウエン広場まで散策<br />【アイゼナハ泊:シュタインベルガー・ホテル・チューリンガーホフ】<br /><br />テューリンゲン州ゴタ(ゴータ/Gotha)にあるフリーデンシュタイン城は、日本では観光誘致の意味ではほとんど紹介されていないけれど、ヨーロッパではけっこう有名かもしれないと思い始めています。<br />少なくとも、かつての城主たちは、私が思っていた以上にヨーロッパの歴史に重要な位置を占めていました。<br />現在の英国王室ウィンザー家の祖先の居城でしたから。<br />そしてドイツ最古のバロック劇場があって、保存状態も良いのです。<br />壮大な庭園は公園になっていて、ほんの一部にしか足を踏み入れまれませんでした。<br />オランジュリーなどの離宮がある部分は、ゴタを去ろうと駅前に向かっていた最後にその最寄りのゲート前を通りかかったので、寄れませんでした。<br /><br />バロック・ロココ様式の棟と新古典様式の棟という二つ以上の異なる様式の一連の部屋が見学できる城というのはよくありますが、それも、豪華は豪華でも同じような部屋が続いてだんだんと似たり寄ったりに見えてくるの比べたら、メリハリがきいていますし、間に宝物展示がありました。<br />宝物の中では、ポスターになっていた豪華な金のゾウの置物がとても楽しみでした。<br />宝物コレクションは、数こそは圧倒的に劣りますが、もうかなり記憶の彼方ですが、かつて訪れたドレスデン城の宝物館「緑の丸天井」のコレクションを思い出させました。<br /><br />ただ、郷土史の歴史展示やフォークロアの作品は、それほど写真をとらずに、かなりスルーしたので、あしからず。<br />それは、ゴタはもともと1日でミュールハウゼンとはしごするつもりだった1ヶ所目だったのに、思ったより城見学に時間がかかるので焦り始めてきたのと、気力がダウンしてきたせいでした。<br />はじめからゴタでじっくり腰を据えて見学するつもりだったら、これらももう少しゆっくりと見学したでしょうね。<br />それに、アクセス次第ですが、同じ城のチケットで入れた分館にも行ったと思います。<br /><br /><2014年ドイツ旅行:簡易旅程><br />07/02水 職場から成田前泊<br />07/03木 成田第2空港からJALでヘルシンキ経由でベルリンへ<br />07/04金 ベルリン観光1日目<br />07/05土 ベルリン観光2日目<br />07/06日 ベルリン観光3日日<br />07/07月 ベルリン観光4日目<br />07/08火 ライプツィヒへ移動&観光<br />07/09水 ナウムブルク日帰り観光<br />07/10木 アイゼナハへ移動&観光<br />07/11金 ゴタ日帰り観光★<br />07/12土 エアフルト&ワイマール日帰り観光<br />07/13日 フランクフルトへ移動&観光<br />07/14月 イトシュタイン日帰り観光<br />07/15火 マールブルク日帰り観光<br />07/16水 ハーナウ&シュタイナウ日帰り観光<br />07/17木 フルダ日帰り観光<br />07/18金 ハイデルベルク日帰り観光<br />07/19土 フランクフルト半日観光~夕方出国<br />07/20日 JAL直行便で14時頃に成田第2空港着<br /><br />※この旅行記の対象の日に★をつけました。<br /><br />詳細旅程はこちら。<br />「2014年ドイツ旅行~12年ぶりの再訪~【旅程一覧】<br />http://4travel.jp/travelogue/10909977<br />準備編や帰国後の背全体の感想は、ブログ「まみ’s Travel Diary(http://4travel.jp/dynamic/jump.php?url=http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/)」<br />に掲載しています。<br /><br />フリーデンシュタイン城の公式サイト(ドイツ語)<br />http://www.stiftungfriedenstein.de/index.php?id=9<br /><br />「(前略)現在の博物館のコレクションは、あらゆる時代を網羅した芸術作品や絵画、彫刻、手工芸品によるものです。壮大な庭園もまた、フリーデンシュタイン宮殿の輝きの一部になっています。敷地内のイギリス式風景庭園は、ドイツで最も古いもののひとつです。西翼内に、完全な姿で残っているバロック劇場 フリードリヒ1世は1683年にオペラを受け入れ、西翼に舞台背景を含むバロック劇場を造らせました。 ほぼオリジナルのままの観客席 (1774年) と舞台装置を備え、今日公演が行われているものとしては、ドイツ最古の劇場に数えられています。 毎年夏になると、ここでエクホーフ劇場が開催され、18 世紀の作品が上演されます。(後略)」<br />(ドイツ観光局のサイトより引用)<br />http://www.germany.travel/jp/towns-cities-culture/palaces-parks-gardens/friedenstein-palace-gotha.html<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/00/41/650x_11004196.jpg?updated_at=1430219870)
2014年ドイツ旅行~12年ぶりの再訪~【第9日目:ゴタ日帰り】(3)フリーデンシュタイ城(後編)ドレスデンの金のゾウを筆頭とする宝物館のコレクションと新古典様式の公爵の部屋やフェスティバルも行われるドイツ最古のエクホーフ(Ekhof)劇場
2014/07/11 - 2014/07/11
88位(同エリア402件中)
まみさん
2014/07/11金 アイゼナハからゴタ(ゴータ/Gotha)日帰り観光
(ミュールハウゼン行きそびれ)
・フリーデンシュタイン城博物館
(宝物コレクション・歴史博物館・民俗博物館・劇場込み)
・アウグスティーナ修道院見学
・ハウプトマルクト広場&ノイマルクト広場散策
・マルガレーテ教会見学
(アイゼナハに戻って)
・カール広場からフラウエン広場まで散策
【アイゼナハ泊:シュタインベルガー・ホテル・チューリンガーホフ】
テューリンゲン州ゴタ(ゴータ/Gotha)にあるフリーデンシュタイン城は、日本では観光誘致の意味ではほとんど紹介されていないけれど、ヨーロッパではけっこう有名かもしれないと思い始めています。
少なくとも、かつての城主たちは、私が思っていた以上にヨーロッパの歴史に重要な位置を占めていました。
現在の英国王室ウィンザー家の祖先の居城でしたから。
そしてドイツ最古のバロック劇場があって、保存状態も良いのです。
壮大な庭園は公園になっていて、ほんの一部にしか足を踏み入れまれませんでした。
オランジュリーなどの離宮がある部分は、ゴタを去ろうと駅前に向かっていた最後にその最寄りのゲート前を通りかかったので、寄れませんでした。
バロック・ロココ様式の棟と新古典様式の棟という二つ以上の異なる様式の一連の部屋が見学できる城というのはよくありますが、それも、豪華は豪華でも同じような部屋が続いてだんだんと似たり寄ったりに見えてくるの比べたら、メリハリがきいていますし、間に宝物展示がありました。
宝物の中では、ポスターになっていた豪華な金のゾウの置物がとても楽しみでした。
宝物コレクションは、数こそは圧倒的に劣りますが、もうかなり記憶の彼方ですが、かつて訪れたドレスデン城の宝物館「緑の丸天井」のコレクションを思い出させました。
ただ、郷土史の歴史展示やフォークロアの作品は、それほど写真をとらずに、かなりスルーしたので、あしからず。
それは、ゴタはもともと1日でミュールハウゼンとはしごするつもりだった1ヶ所目だったのに、思ったより城見学に時間がかかるので焦り始めてきたのと、気力がダウンしてきたせいでした。
はじめからゴタでじっくり腰を据えて見学するつもりだったら、これらももう少しゆっくりと見学したでしょうね。
それに、アクセス次第ですが、同じ城のチケットで入れた分館にも行ったと思います。
<2014年ドイツ旅行:簡易旅程>
07/02水 職場から成田前泊
07/03木 成田第2空港からJALでヘルシンキ経由でベルリンへ
07/04金 ベルリン観光1日目
07/05土 ベルリン観光2日目
07/06日 ベルリン観光3日日
07/07月 ベルリン観光4日目
07/08火 ライプツィヒへ移動&観光
07/09水 ナウムブルク日帰り観光
07/10木 アイゼナハへ移動&観光
07/11金 ゴタ日帰り観光★
07/12土 エアフルト&ワイマール日帰り観光
07/13日 フランクフルトへ移動&観光
07/14月 イトシュタイン日帰り観光
07/15火 マールブルク日帰り観光
07/16水 ハーナウ&シュタイナウ日帰り観光
07/17木 フルダ日帰り観光
07/18金 ハイデルベルク日帰り観光
07/19土 フランクフルト半日観光~夕方出国
07/20日 JAL直行便で14時頃に成田第2空港着
※この旅行記の対象の日に★をつけました。
詳細旅程はこちら。
「2014年ドイツ旅行~12年ぶりの再訪~【旅程一覧】
http://4travel.jp/travelogue/10909977
準備編や帰国後の背全体の感想は、ブログ「まみ’s Travel Diary(http://4travel.jp/dynamic/jump.php?url=http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/)」
に掲載しています。
フリーデンシュタイン城の公式サイト(ドイツ語)
http://www.stiftungfriedenstein.de/index.php?id=9
「(前略)現在の博物館のコレクションは、あらゆる時代を網羅した芸術作品や絵画、彫刻、手工芸品によるものです。壮大な庭園もまた、フリーデンシュタイン宮殿の輝きの一部になっています。敷地内のイギリス式風景庭園は、ドイツで最も古いもののひとつです。西翼内に、完全な姿で残っているバロック劇場 フリードリヒ1世は1683年にオペラを受け入れ、西翼に舞台背景を含むバロック劇場を造らせました。 ほぼオリジナルのままの観客席 (1774年) と舞台装置を備え、今日公演が行われているものとしては、ドイツ最古の劇場に数えられています。 毎年夏になると、ここでエクホーフ劇場が開催され、18 世紀の作品が上演されます。(後略)」
(ドイツ観光局のサイトより引用)
http://www.germany.travel/jp/towns-cities-culture/palaces-parks-gardens/friedenstein-palace-gotha.html
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
前編の旅行記で紹介したバロック・ロココの部屋の見学の後は、宝物コレクション〜まずは、大きな法螺貝を使ったアート
はじめは陶器コレクションがありましたが、そこはほとんどスルーしたので、写真も撮りませんでした。
宝物コレクションは、部屋の照明は暗めだったので、手ぶれがひどく、写真はそんなに撮れませんでした。
ぜひ撮っておきたいと思った写真は何度も撮り直しました。 -
これはひょっとして本物のザクロの皮を使ったアート!?
-
コレクション棚のだまし絵
-
金のウサギ
18世紀に作られたもの。
実際は銀に金メッキ。
ウサギは弱い動物ですが、種として生き残るために繁殖力はあるので、一族繁栄の願いが込められたものかもしれません。
ドイツ語の解説を拾い読みすると、これは実は首がはずれて、コップになるようです。 -
背中にコップがあるゾウ
ゾウ使いも背中に乗っていて、鼻の動きも生き生きとしたデザインです。
背中のコップは、きっととれるんでしょうね。
ゾウごと持ち上げて飲むのは不便ですから(笑)。 -
金のウサギさんが陳列棚にちんまり収まっているところ
-
神話が描かれたペアのジョッキ・その1
-
登場人物は中国人!?
でも、ドイツ語の解説を拾い読みしたところ、ギリシャ神話のゼウスとレダの名が挙がっていました。 -
神話が描かれたペアのジョッキ・その2
生けられた花を愛でる主人と、主人になにやら差し出す召使い。
さすがにこれは、ゼウスとレダの神話の場面ではないでしょう。
神話場面は、こっち向いていないサイドの方のデザインにあったのかもしれません。 -
宝物コレクションで一番楽しみにしていた金のゾウ
もちろん純金ではなく、金メッキです。
ドレスデンの宮廷お抱えの金細工しDinglinger(1609-1731)の工房で作られたようです。 -
宝石が飾られたゾウの頭部
-
イチオシ
少しアングルを変えて
-
ドレスデンのアウグスト2世(強王)の騎馬像がある置物
でも、この作品に注目したのはむしろ…… -
台座の王のシンボルにはローズカットのダイヤモンドが!!
一粒でも欲しい〜。
最近はダイヤモンドのカットとして、ブリリアントカットやそれよりカット面が多いカットより、カット面が少ないローズカットに惹かれるものがあるのです。 -
飴色で美しい琥珀の小箱
-
琥珀の小さなタイルで覆われた作り
-
琥珀で作られた贅沢な室内祭壇
色合いからして、仏教寺院の模型に見えてしまいましたけど……。 -
ちっちゃく透かし彫りされた聖書のシーン
上は最後の晩餐、祭壇にはピエタ(キリストを十字架から下ろして、その死を悼むシーン)。
琥珀は柔らかいので細かい細工に向いているとはいえ、驚異的なミニアチュールです。 -
法螺貝の内側に甲冑のあるデザインの置物
棺桶をイメージしてしまいましたけど。 -
同じく甲冑が彫られた法螺貝の置物
こちらは外側の浮彫の細かさに注目。 -
こちらも甲冑のデザインのある法螺貝の置物
-
レーゲンスブルクでのカール大帝とフン族の戦いのパネル
石灰石に彫られています。
これまでの作品のほとんどが17-18世紀のものであったのに対して、これは16世紀の作品。 -
騎馬戦士がもみくちゃになって戦っている細部
-
獅子のシンボルの上に立つカール大帝と思われる人物
-
対するフン族はフン族っぽくない!?
ググってみると、カール大帝がレーゲンスブルクを征服したときに戦った相手はバイエルン大公とありました。
民族カテゴリーが不明なバイエルン族だったようで、Wikipediaでは、ケルト族かゲルマン族かはっきりしないと書かれてありましたが、フン族かどうか、という説は見当たらないですね。 -
公爵夫人の控えの間
ここから再び宮殿の部屋の見学となりました。
再び10-22mmの超広角レンズの出番です。
新棟なので、ぐっと近代の内装になりました。
おもてなしのテーブル(!?)が準備されてありました。 -
公爵夫人の謁見の間
新古典主義様式でしょう。 -
ギリシャ神話のモチーフ入りのウェッジウッドっぽい天井
-
公爵夫人の応接間兼ブドゥアール(化粧室)のステキな陶器があるくぼみ
きっと謁見の間よりも、プライベート度が高い部屋で、召使い以外の人を通すにしても、ごく親しい間柄の人たちのみだったろうと思います。 -
こちらも新古典主義様式
ストーブとシャンデリアがとわけ目を引きました。 -
アラビア(トルコ)様式の寝室
-
遊牧民族のテント風の小部屋にある天蓋付きのベッド
-
手前の球体のインテリアは何かしら
壁にはアラブらしく三日月のデザインがありました。 -
公爵夫人のギャラリー
アールヌーヴォー・チックになってきました。 -
有翼のスフィンクスのデザインの豪華な肘掛けイス
-
公爵の控えの間
まさに公式の謁見を待つ人達向けのホールでした。 -
公爵の謁見の間
-
隣の部屋への出入口の上部の装飾に注目
-
吹き抜けをイメージした天井も入れて
-
公爵の黄色の間
部屋全体の色のトーンがオレンジでした。 -
テーブルや暖炉前の衝立の木の家具がぬくもりを感じさせる
-
隣の部屋への出入口部分の天井に注目
-
黄色の間のお洒落な天井
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10mmの超広角レンズで捉えた黄色の間
-
窓辺も重厚な印象の造り
次からは歴史博物館として使われたエリアへ。 -
イチオシ
歴史博物館の展示より、先史時代(石器時代)のトーテム
子供を抱えているほほえましいトーテムかと思ったのですが……あとから良く見たら、これは敵の生首をとった戦士の像かも。 -
18〜19世紀の美しい鍵コレクシヨン
-
18世紀初頭の鍵付きボックスの鍵
まるで中世の鍵のようでした。 -
13〜16世紀の鍵コレクション
実は歴史博物館のコレクションは、ここ何年か私が旅行してきた東欧ほど真新しさがなかったのと、この日はミュールハウゼンとはしごするつもりでしたから、さくっとすませられるところはさくっと見学してしまうつもりでしたから、このくらいしか写真を撮りませんでした。 -
ゴタの町のジオラマ〜宮殿と2つの広場のある町の中心
-
ジオラマの細部:宮殿の正門前から、ハウプトマルクト広場
細長い広場の真ん中に市庁舎がぽこんとある、東欧によくある形式の広場です。 -
マルガレーテ教会が中心となったノイマルクト広場
こちらは西欧によくあるタイプの教会中心の広場。
これらの広場を実際に歩いて撮った写真は、ゴタ編の最初の旅行記にまとめました。
「2014年ドイツ旅行〜12年ぶりの再訪〜【第9日目:ゴタ日帰り】(1)Lonely Planetではあっさりだけど、意外に見ごたえあったゴタ散策」
http://4travel.jp/travelogue/10994543 -
最後に、ドイツ最古のバロック様式のエクホーフ劇場
名前の由来は、ドイツの古典劇の父といわれるコンラード・エクホーフ(Konrad Ekhof/1720-78)のようです。
現在も使われている劇場です。 -
現代にも通じる舞台の様子
-
しゃれたシャンデリアのある天井
-
舞台まわりを10mmの超広角レンズで
-
イチオシ
舞台脇のバルコニー席と舞台
-
イチオシ
観客席の様子とあわせて
-
幾何学的なデザインの観客席と共に
-
正門側から見たフリーデンシュタイン城
フリーデンシュタイン城で撮った写真は以上ですが、つづいておまけの写真。 -
おまけの写真・リーフレットより・その1:カメラを持ち込み損ねた豪華なバロック図書室
ロッカーに荷物を預けられるようになっていたので、うっかりカメラも入れてしまったのです。
前編で紹介した旧棟の最後の宴会場に通じる豪華さですが、こちらの方がストゥッコ装飾でもっと念入りにぎっしり覆われていた気がします。 -
おまけの写真・リーフレットより・その2:フリーデンシュタット城のチケットで入れた自然博物館とヘルツォーク(公爵の)博物館のコレクションの写真
フリーデンシュタット城の西の棟にあったようです。
オープンしたのは2010年で、まだ新しいは区部着かんでした。
情報源はこちらのテューリンゲン地方の観光案内サイト(英語)
http://www.thuringia-tourism.com/travel-hotel-holiday-tour/140860.html
違う建物でなく、同じ城内にあったのであれば、見学しそこねたのは残念!
と思ったけれど、、国内での日常の撮影散策先に動物園が加わるようになってから、それまであまり気にしていなかった動物たちがどんどん好きになってきたので、博物館コレクションの剥製は、ちょっと見るのがつらいかもしれない、とも思ったので、まあいいや。 -
おまけの写真・リーフレットより・その3:フリーデンシュタット城のチケットで入れた分館のヘルツォーク博物館のコレクション
リーフレットの表紙の中世のドイツ絵画に登場しそうな男女の絵がコレクションのハイライトでしょう。
ヘルツォーク博物館は、フリーデンシュタット城の向かいにあったネオ・ルネサンス様式の立派なお城でした。
第二次世界大戦で被害を受け、修復後に博物館として再びオープンしたのは2013年で、私が旅行した2014年はまだオープンして間もなかったわけです。
常設コレクションはリーフレットから分かるとおり、エジプト・コレクションやアンティークの家具・インテリア、それから絵画は、クラナッハやデューラー、ルーベンス、カスパー・ダヴィッド・フリードリッヒのものもあるようです。
情報源は同じくこちらのテューリンゲン地方の観光案内サイト(英語)
http://www.thuringia-tourism.com/travel-hotel-holiday-tour/140860.html -
おまけの写真・リーフレットより・その4:コの字型のフリーデンシュタット城
城を出たあとは、ゴタの町中散策をし、その後は、見学時間がちょっとしかなくても予定どおりミュールハウゼンに行くつもりでしたが、ドイツ国鉄が遅延しまくっていたので、ミュールハウゼンまで行ったあとに、無事にアイゼナハに戻れるか心配になり、ミュールハウゼン行きをやめて、宿泊しているアイゼナハに早めに戻りました。
その詳細は前の前の旅行記にて。
「2014年ドイツ旅行〜12年ぶりの再訪〜【第9日目:ゴタ日帰り】(1)Lonely Planetではあっさりだけど、意外に見ごたえあったゴタ散策」
http://4travel.jp/travelogue/10994543
ゴタ編おわり。
翌日のエアフルトとワイマール日帰り編へとつづく。
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