奈良からの情報で　写真家　入江泰吉旧邸が３月から一般公開されたと聞きましたが<br /><br />詳しい　場所の情報が足らない　<br /><br />東京　神田の　奈良のアンテナショップへ行き教えて頂く<br /><br />奈良新聞のニュースの切り抜きをコピー頂く、これは有り難い、<br /><br />此れも今度の奈良旅の目的に成りました。<br /><br /><br />平成　４年　入江泰吉氏　逝去　全作品を奈良市に寄贈<br />平成１１年　土地家屋寄付<br />平成１６年　妻　ミツエ氏逝去<br />　　　　　　ミツエ奥様の有り難いお気もちが　<br />　　　　　　此処に形として残る事が出来ました。感謝。<br /><br />奈良新聞ニュース<br /><br />http://www.nara-np.co.jp/20130222093310.html<br /><br />奈良市　入江泰吉旧居について<br />http://www.city.nara.lg.jp/www/contents/1323309144619/<br /><br />奈良まほろば館<br />http://www.mahoroba-kan.jp/

写真家　入江泰吉旧居

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2015/04/14 - 2015/04/14

1018位(同エリア5994件中)

#歴史・芸術

義臣さん

奈良からの情報で　写真家　入江泰吉旧邸が３月から一般公開されたと聞きましたが

詳しい　場所の情報が足らない　

東京　神田の　奈良のアンテナショップへ行き教えて頂く

奈良新聞のニュースの切り抜きをコピー頂く、これは有り難い、

此れも今度の奈良旅の目的に成りました。

平成　４年　入江泰吉氏　逝去　全作品を奈良市に寄贈
平成１１年　土地家屋寄付
平成１６年　妻　ミツエ氏逝去
　　　　　　ミツエ奥様の有り難いお気もちが　
　　　　　　此処に形として残る事が出来ました。感謝。

奈良新聞ニュース

http://www.nara-np.co.jp/20130222093310.html

奈良市　入江泰吉旧居について
http://www.city.nara.lg.jp/www/contents/1323309144619/

奈良まほろば館
http://www.mahoroba-kan.jp/

エリア

奈良市(奈良)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

交通: 4.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: 新幹線私鉄

旅行の手配内容: 個別手配

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興福寺中金堂再建現場から、　雨降る　奈良の町を　

　奈良旅　最後の目的　入江泰吉旧居へと

　　その前に　食事を

県庁の脇を通りながら。。何時もは気が付かない　一階の灯り

　　喫茶　？　レストラン？

何時もの　好奇心と　食欲と、休憩したいと言う足が庁舎の灯りへ

　　吸い寄せられる

奈良県庁互助会食堂グルメ・レストラン
奈良らしいステンドグラスの装飾　

　　　大極殿で蹴鞠の様子ですね
庁舎　一階　右端　

　売店　軽い食事のできる　喫茶レストラン
愛用の帽子を、、
まだ　すいている　。

地図を見る

一日　限定数量の　カレー　限定に弱いですね

　　　良い味してる、、なんの肉？　

　　　コーヒーも、、これなら、

奈良県庁互助会食堂グルメ・レストラン
戒壇院から出てくる路地

　を　今日は　入って行きます、
この路地は　雰囲気も良くて　東大寺さんから戒壇院　そして

　この路地を出てくることが多いのです。

今回は　戒壇院さん前の通りと聞いて

　おなじみの通りなので　迷う事はないと　気持ちも楽になりました。
地図を見る

依水園さんへ随分来ていない。。

　今日は帰りに寄ろうかな？

依水園(寧楽美術館) 公園・植物園

地図を見る

迷うことなく

　入江泰吉旧居へ

入江泰吉旧居名所・史跡
受付の方に「写真写しても良いですか」

　　　　　「どうぞ、、」

ニコニコ笑顔で嬉しい返事

　　　　　撮影禁止の所が多いので、、つい　聞いてしまう。

　入って　初めての４畳半の部屋から　遠慮なく　入口からを写す。　
次の間　違い棚　床の間付の部屋

　一般公開されたので　その前に　綺麗に整備された様子も見受けられ

　すっきりとした調度品も　何処か　先生の感性さえ感じとられます。
続けて　隣の６畳の間

　編集者と入江先生ご夫妻がお話をしていたお部屋

　ご夫妻で、、意外でした、、

　奥様も数々の写真集にも立ち会って居られたとは。

ご夫婦の仲の良さ。。　見えて来るような　、部屋、
書棚に　和辻哲郎著　古寺巡礼が数冊。

　　何故に数冊も。。ご本人の物でしょうか

　　一般公開の為に置かれたのでしょうか？

現像　暗室　専用建物

　入って見たかった、下足もあるので　

　雨でなかったら　近くで見られるのでしょう

「私は風呂場ででしたが」案内の女性が笑ってました。
見たいな。。数々の写真は此処でと思うと。
緑に囲まれた　旧居です。

　秋は紅葉も素晴らしいでしょう。
イチオシ
蔵書が気になって

　初期の季刊誌「明日香風」がある、、

　平成２７年４月で　休刊になりました、

約４０年まえ　なけなしの小使で買った　当時１０００円の明日香風も

今年で最後になった最終号は４００円

それでも維持できなくなったようです

廃刊と言ってないので　少しの希望はありますが　残念です。
あります　あります。。淡交社の古寺巡礼。

　私と同じ本を見つけて、、

　親しみが湧いて来ます。
どの部屋も　廊下でつながれて　

　部屋を通り抜けなくても　他の部屋に行く事が出来ます

　障子を開ければ　庭の景色も見られる

　日本人の知恵
床の間付　５畳の部屋　

　　お茶をたしなんでいたよう

　　　　畳も小さく切られていました。
四畳半の部屋

　奥様の部屋と思われます。

　　中庭に面した廊下に　テーブルが。
その廊下も
廊下から見える　門や小さなお庭。
イチオシ

此処だけは　襖ドアで　６畳の間　書斎、

　多くの蔵書も此処に
吉城川は庭の先

　ゆっくり時間を過ごされる。。そんな時間もあったでしょう

立ち入り禁止（笑）

　襖仕立てのドアー

　　引手も特殊細工

　　　右手に押せば　もう　誰も入れません。
各部屋を改めて覗きながら

　　　　　戻ります
最期に、テーブルを前に　腰を下ろす

　先生の関係の雑誌が目の前に
イチオシ

振り向けば

　ご夫妻がおすわっりの　椅子
奥様の書かれた　習字を屏風仕立てで
昭和２５年の台風で痛められた

　良弁杉のおられた木片で造られたものとお聞きしました

　　私が昭和２６年の修学旅行の写真ではまだ健在でしたので

その後の台風で倒れてしまいましたが　

　昭和２５年の時の被害はまだ良い方だったのでしょう
昭和２６年　奈良　二月堂　良弁杉　前で