2015/03/13 - 2015/03/13
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polestarさん
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その日、東京に所用がありました。
どちらかというと千葉の方に。
用事は昼過ぎからだったので、用事に合わせてのんびり東京入りすることもできました。
しかし、用事よりもずっと早く東京に入って観光をしてから用事に向かおうと考えました。
築地市場にはいつか行きたい、一度は行ってみたいと思いながら、なかなか行くことができませんでした。
この度ようやく念願の築地散策ができました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
PR
-
2015年の正月(1月6日・火曜日)に、こんな番組をみました。
『マツコの知らない世界 2時間スペシャル』
2時間の放送の中身は3本立てで
「マツコの知らない築地の世界」
「マツコの知らない餃子の世界」
「マツコの知らないパンケーキの世界」
です。
YouTube に、誰かがその番組をアップしています。
https://www.youtube.com/watch?v=1g1JYwI1J9Y
* 2015年4月現在はみることができますが、そのうち「この動画は著作権侵害に関する第三者通報が複数寄せられた為〜・・・」という画面しか映らなくなる可能性があります。
記念すべき「初・築地観光」では、この番組で紹介された店に行きました。 -
これはテレビを写真に撮ったものです。
わたしが観るテレビ番組は、「旅行番組」か「温泉番組」か「料理番組」のみっつです。
旅行番組、温泉番組、料理番組以外のテレビ番組には興味がありません。
そもそも、テレビを見るという事も少ないので月に数時間ぐらい、テレビを点けて「旅行番組」か「温泉番組」か「料理番組」がタイミング良く放送されていたら見ます。
「旅行番組」か「温泉番組」か「料理番組」がタイミング良く放送されていなかったらテレビを消す。
最近はバンドが多くなったのでチャンネルを回せば何所かのチャンネルで「旅行番組」か「温泉番組」か「料理番組」を放送していますね。
夜中でも「旅行番組」か「温泉番組」か「料理番組」とのタイミングが合うようになりました。
で、テレビを見るときはメモ用紙とペンを用意してから見ます。
テレビの横にメモ用紙を入れる箱とペン立てが置いてあるのでわざわざ用意してから見るという感じではありませんが、放送の内容で気に入った情報はメモをするのです。
で、これは、という番組の場合はテレビそのものを写真に撮ります。
この番組(マツコの〜/スペシャル、築地の特集)は気に入ったので録画もしました。
録画して何度も見るという事は無いです。
録画するのはその番組の内容を”抜く”ためです。
メモに書き抜くか、写真におさめてその画面の画像を ”ファイル” にして保存するか。
画像メモです。
それらはわたしのネタ帳にファイリングされます。 -
この画像はYouTube のキャプチャーです。
やっぱり画像が荒いですね。
(スマホやタブレットからでは違いがわからないかも)
テレビ番組をYouTubeにアップするのは違法だそうですが、見逃した番組もダメ元でYouTube内を探せば結構あります。
(違法、違法と言われているだけで五万とアップされている)
それを見る人の方が悪い、見る人が居るから違法行為が後を絶たないというんでしょうが、あれば見ちゃうのが人情ってもんです。
高性能の録画機能があるテレビがあれば画質の悪い違法アップロードのテレビ番組は観ないでしょう。
テレビ局が「高画質で、いつでも見ることができる番組の再放送」を配信すればいいのに。
その番組のCMコミでさ。
そうしたらスポンサーはヒット番組と抱き合わせで放送されるCMを沢山見てもらえることになるじゃんね。
そのうち録画機能が標準で装備されているテレビが当たり前になったら誰も画質の悪いYouTubeに違法アップされたテレビ番組は見なくなる時代が来るかもしれまんし、その頃はYouTubeも進化してハイビジョンTV並みの高画質になっていたり・・・。
YouTubeというメディアも来年の今頃には別のものに変わっているかもしれないし・・・
録画機能と、オンデマンド配信、それと違法なYouTubeアップで ”テレビの視聴率”って概念も理解できなくなってきました。
と、いうことで・・・この、お正月番組だった『マツコの知らない世界 動画 マツコ食べまくり2時間SP』を録画したものは、既に消去したのでテレビ画面を写真に撮り損ねた場面だけを今回 YouTubeから拝借しました。 -
こちらはテレビを写真に撮ったものです。
YouTubeのキャプチャーよりずっと絵が綺麗です。
こういうのは違法なのかな?
もしも違法なら壁を撮影していたらテレビが映りこんじゃったとでも言い訳することになるけれど。
カメラは三脚にセットしてありますのでカメラを構えながらテレビを見ていたわけじゃあありません。
動画で撮ったら録画と同じです。
そういう無駄なことは致しません。
そもそも、「あとで見る」なんて言って録画しても、見ない録画がどんどん貯まっていくだけなので、今見ることができないテレビは録画までして見る必要はないと考えています。
そういうのを積ん読(つんどく)のもじりで「積ん録」(つんろく)と表現したのは、VHS方式のビデオテープがベータ方式に勝利した1980年時代の「死語」です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA%E6%88%A6%E4%BA%89
現在35歳の人が、生まれる前の話ですから知らない人の人の方が多いでしょう。
「積ん読」(つんどく)という言葉そのものも、一部の人たちに使われていた表現なので、一般には知られていない言葉だと思います。
つまり、「あとで読む」 とか 「あとで見る」 と言って結局読まない本がどんどん積みあがっていく、見ない録画が増えていく状態の事です。
その頃から「あふれる情報」に対する対処ができなくなってきたのかもしれませんね、人類は。 -
テレビをカメラで撮った写真をベースに加工すると、こうなります。
わたしは、この状態でファイルして「自分用のネタ帳」にしています。
テレビがブラウン管から液晶になった時からこの方法でテレビを写真で撮って、その画像をメモ代わりにファイルすることを思いつき、そういう「画像メモ」が、けっこう貯まっています。
後で読むつもりで買った本を読まなくても、時間が出来たら見るつもりで録画した動画を永久に見なくても、メモやスクラップはちよくちょく見ます。
新しいインスピレーションがそこから湧いてくるからです。
おかげとインスピレーションの源泉であるメモ(画像含む)やスクラップなどの「ネタ帳」は沢山貯まりました。
その位、お金も貯まると蔵が建つんですが、ね。 -
たとえばこの画面は、2011年に放送した番組をテレビごと写真に撮ったものです。
メモする方が早い時はメモ用紙にペンでメモしますが、この時は次々とオイシイ情報が出現したのでカメラを手元に置いておきました。
あとで(出来るだけ早いめに、忘れないうちに)気になったところをインターネットで調べてマークしておきます。
ここですね。
http://www.maguseonsen.jp/
テレビの取材に応じた2011年当時は500円と表示されていた入湯料(おとな)が、2015年4月には510円になっています。
税金分の値上げですな。 -
翌年、その温泉に行ってきました。
旅行記?
うーーーん、まぁ、そのうちアップしますので、気長に待っていてください。
旅行に行くのは好きだけど、その旅行記を書くのは、そんなに好きじゃないかも・・・。
わたしは一本の旅行記を書きあげるのに時間がかかるんですよ。
旅行に行く時間の倍〜3倍の時間がかかります。
2泊3日の旅行だと、その旅行記を書きあげるのに速くて6日、場合によっては9日、10日とかかる計算です。
旅行に行く方が楽だし、その為に仕事を休む日数も短いってことです。
日帰りで出かけた旅行の旅行記を書きあげる為に朝から晩まで一日中没頭して3日、4日とか・・・それだけに没頭するわけではないけれど、他の用事もやりながら結局数日がかりになります。
でも、旅行記にまとめておくと後で読み返したり一緒に旅した同行者にも旅行記を見せて思い出を語り合ったりと楽しいので、自分の為にボチボチ編集しています。
この温泉(長野県・馬曲温泉)には子供たちや孫と一緒に行きました。
そのうち旅行記も書いてアップする予定です。
あと、数年は着手できないだろうな・・・。
まぁ、気長にお待ちください。馬曲温泉 望郷の湯 温泉
-
話を戻しまして、本日の執筆しておりますこの旅行記、念願かなって朝めし前の築地観光が出来た記録、『高速バスで行く、東京・築地(1)』 です。
これは高速バスで行きました。
東京には2000年以来何度も出かけているのですが、築地には行ったことがありませんでした。
近くは何度も通っているんですが、わざわざ「築地」を、観光の為に行ったことがなかったのでした。
これは、「いつでも行ける」という気持ちが、常に優先順位を下げていたのですね。
行けたら行きたいな、できれば行ってみたいな、程度の生半可な気持ちでは「ついでに寄ってくる」という事は難しいことに気が付きました。
築地に行くという目的を最優先に考えて計画を組んで行動しないと、永久に行くことはできないと気が付きました。静岡駅 駅
-
築地市場というところは、そもそも「市場」です。
だから朝が早いのです。
「まぐろのセリ」の見学は午前5時に受付があります。
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/kengaku/tsukijikengaku.html
静岡から東京に向かう新幹線や電車に乗ってもそんな時間には到着できません。
東京に用事があるなら、その前の日に東京に行って、用事の前に築地に行けばいいと、最初は考えました。
前泊ですな。
このグッド・アイデアを実行する為に3回ぐらいチャレンジしたと思います。
ところが、「明日は東京で用事」 という前の日に、余裕をもって静岡を出発することが困難でした。
一年のうちに6回ぐらい東京に行く用事があるとして、6回チャレンジして6回ともダメでしたってことは無いだろうから、チャレンジし続けるうちには一回ぐらい成功したかもしれません。
でも、築地市場そのものが、今年を最後に無くなってしまうのです。 -
Wikipedia 築地市場
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AF%89%E5%9C%B0%E5%B8%82%E5%A0%B4
ザ・築地市場
http://www.tsukiji-market.or.jp/
東京都中央卸売市場
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/ -
そういう切迫した事情がありますので、2015年の今年中に「東京都中央卸売市場」が、築地にあるうちに、「築地市場」に行かなくてはなりません。
できれば、年内(2015年内)に、2〜3回は通っておきたい。
わたしは夜明け頃の活気のある市場の雰囲気が大好きで、静岡市の中央卸売市場で働いていたことがあるのです。
夜明け前に、繁華街のネオンも消えた早朝に電気照明で輝く市場が遠目に美しいこと。
その市場の光を目指して毎朝車を運転し、夜明け前に仕事を開始し陽が昇り切った昼には全部終わる日常を過ごしていた一時期のことが懐かしいです。
やっぱり市場という場所は夜が明ける直前が一番活気があってワクワクします。
そんな時間に東京に到着する夜行バスを見つけ、「次回チャンスが巡ってきたら、このバスで東京に行こう」と、その日の来るのを虎視眈々と待っていたら、果たしてその日がやってきました。
19時(午後7時)には営業を終了するバスの券売所に(終業時間ギリギリに)立ち寄り、切符を買って帰宅。
午後8時ごろに帰宅したら風呂に入ったりゴハンを食べたり東京に出かける支度をしたりして、その3時間後にまた出かけることになりますが、バスの中で寝ればいいので頑張って出発の支度をしました。 -
これらの写真は静岡駅に午後11時に着いて、12時(翌日の零時ちょうど)に発車する夜行バスを待つ間に撮った写真です。
自宅から静岡駅までは最近自動車の免許を取った長女に送ってもらいました。
わたしの住んでいる村から静岡駅までは路線バスがありますが、始発電車に間に合う時間に静岡駅に到着する便はありません。
また、終電で静岡駅に着いたときは、村に帰るバスはありません。
なので、娘が駅まで送ってくれなかったら終バスで静岡駅まで行って、静岡駅付近(幸いなことに駅前は繁華街)で2時間以上待つことになるのです。
夜行バス、ドリーム静岡・浜松号は静岡駅発着が夜中の12時でしたが、
「そんな時間に静岡駅まで往復していたら明日の仕事に差し障る、もっと早い時間なら駅まで送ってあげる」
という娘との交渉で、静岡駅には夜の11時(一時間も前に)に到着しました。 -
静岡駅の、東側(東京寄り)のはずれにJRバスの券売所があり、その正面にあるバス停に高速バスがやってきます。
静岡駅を夜中の零時(正確には午後11時59分)に出る高速バスの名前は、ドリーム静岡・浜松号と言います。
http://www01.jrtbinm.co.jp/recommend/130208/shizuoka02.html
微妙にいろんなバージョンがあるのですが(3列シートのデラックスとか、女性専用のレディースとか)わたしが乗ったバスは横浜駅にも停まる、4列シートのバスで片道3500円でした。 -
で、1時間近くも夜中の静岡駅でバスを待っていたら、カップルさんの女性が声をかけてきました。
「トウキョー行くのバスは、来るは、ココデ、ですか?」
「トーキョー行くのバス・ストップは、ココデ、間違い無い、デスカ?」
聞けば東南アジアのカップルだそうで、ミャンマーと言っていたかな?
フィリピン人やインドネシア人は珍しくないけれどミャンマー人は(静岡では)珍しいです。
東京や名古屋の高速バス・ターミナルを見慣れていたら、この光景は不安になるかも・・・。
だって、路線バスの営業は終わっていて、バスターミナルなのにバスの姿が見えないのだから。
静岡市には、静岡鉄道という私鉄があり、市内の路線バスは静鉄のバスしか走っていません。
その静鉄のバスターミナルは静岡駅から歩いて10分ぐらいのところにあり、JR静岡駅は 「たくさんの路線バスの ”各停留所” が集まっている」だけの場所で、バス本体が集まっているのターミナルは別のところにあるわけです。
だから、この高速バスの発着所(停留所)には「もともと待機しているバス」は、ほとんど居ません。
一台も無いとはいいません。
時々静岡駅で待機しているバスも見かけますが、東京や名古屋、大阪で見るような「駅のバスターミナル」と比べると随分さみしい感じです。
既に営業を終了してしまった深夜の雰囲気が漂っています。
バスの案内をしているスタッフも、ガードマンも居ませんしね。 -
ミャンマーのカップルにわたしのチケットを見せて、お互いのチケットを見せ合って、
「同じバスに乗るよ、心配無い」
と告げ、ひたすらバスを待ちました。
近くにコンビニがあるのでミャンマーのカップルさんはカップ麺(w)を買って来て食べていました。
わたしも時間があるのでコンビニでオムスビと飲み物を買って、トイレも借りました。
静岡駅のトイレは、その場所からだとすごく遠いのです。
(コンビニのトイレを借りる方が近い)
午前0時(深夜12時)を過ぎてもバスは来ませんでした。
ドリーム静岡・浜松号は浜松から来て静岡インターで降りて、静岡駅まで来ます。
この夜行バスには何度か乗ったことがありますが、時間通り来ないのは珍しくないです。
(時間通り来たのを見たことがないくらい・・・)
カップルさんに、「バスは遅れている、でも、心配は無い」と言ったら、「わかってる」みたいな返事をして安心した顔でニコニコしていました。
わたしの切符を見せたからでしょう。
バスは12時05分に来て、13分に出発しました。 -
バスが停留所で止まると運転手さんが降りてきてトランクを開けました。
荷物のある方、と言いながら整理券を配ってくれました。
整理券を荷物につけて、その半券を持ってバスに乗り込むのです。
こんなものが無くても別にどうということは無かったのですが、万が一の時はこれが役に立つ時もあるんでしょうかね。
万が一の時には、こんなものでは役に立たないんじゃないかとも思いますが・・・。 -
乗車券を運転手さんに見せてからバスに乗り込みます。
今回の「ドリーム静岡・浜松号」は、こんな感じですが、昔は3列シーート(窓・席、通路、席、通路、席・窓)の二階建てでした。
2014年11月10日から4列シートのバスに変更になったそうです。
3列シートのハイデッカーが来ると思っていたのでちょっぴりガッカリしました。
夜行で4列シートは少し狭いですね。 -
夜行バスは全席指定で、わたしの席はピンクの方の通路側の席でした。
が、ブルーの窓際には誰も来ませんでした。
乗り込む前に運転手さんから
「バスの中は狭いので荷物はトランクに預けてください」
と言われて荷物を預けたのですが、お隣さんが居なかったら預けなくても大丈夫だったなぁと思いました。
でも、トランクに預けるときにはわからないので仕方ないですね。
バスが発車して、はじめて「お隣さんが来なかった」ということが決定するんです。
出発間際に「まってぇ〜」と、滑り込んでくる可能性もあるかもしれないしね。 -
バスのチケットを買う時、ほぼ満席だと言われたので直前に事情があって発車時間に間に合わなかったんでしょうか?
静岡駅を出たら最初の目的地が横浜駅です。
横浜駅で降りる人が居ても乗る人は居ません。
横浜駅の次が終着駅の東京駅です。
だから静岡駅を出たときに隣が居なければ終点まで居ないってことです。
こんなこともあるもんだなぁと思いつつ、隣が居ないって気楽でいいなぁーと思って荷物を置かせていただき、なおかつ寝るときにナナメになって寝たり、時々席を変えてみたりと、伸び伸びと利用させていただきました。 -
寝顔を晒さないように帽子を深くかぶり、マスクをして・・・こういう感じです。
最近フード付きピローというものを売っているのを発見しました。
飛行機や長距離バスの利用には便利かもしれません。
http://www.hoodiepillow.com/products/travel-hoodiepillow
荷物を増やしたくないわたしは、青春18切符で電車に乗るときなどはツバ付の帽子とサングラスとマスクを持ち歩いています。
昼間、電車の中で居眠りをするにはサングラスが便利です。
夜行バスは運転手以外の乗客は全員寝ますのでサングラスは必要ありませんが、顔が隠れる帽子をかぶると安心できます。 -
さらにこれ。
耳栓ですね。
わたしの、旅の必需品です。 -
バスの窓にははじめからカーテンが降ろしてあり、乗客が乗ったら運転席との境界にもカーテンを引き、電気も消してから出発します。
スマホのバックライトですら目立つますので、おとなしく寝るしかありません。
バスの中にはトイレもありますが途中で二回ぐらいトイレ休憩の為にサービスエリアで停車します。
でもお買いものをする時間もありません。
バスがトイレ休憩を取るPAは何故かショボイPAばかりなので売店もショボイし品数も少ないPAにしか停まりません。
なので、仕込み(食糧、菓子、飲み物)はバスに乗る前にしておいた方がいいでしょう。
また、開封すると匂うもの、冷たいと美味しくないもの、音が出るようなものはバスの中での飲食には向きません。
こういう事は長距離バスを何度も利用する人なら経験で学習していくと思います。 -
高速バスに乗るのは初めてではないけれど、AC電源が付いてるバスに乗ったのは初めてでした。
こいつぁーいいや!
シート一席につき電源一穴。
だからお隣さんの分の電源もお借りして、スマホやカメラのバッテリーを充電しました。
もちろん予備のバッテリーは持っていますが、電源があるところでは可能な限り充電をして、常に満タンにしておくのです。 -
フットレストと毛布もあって、なかなか快適でした。
初めてだと椅子に座ったまま眠るのは難しいかもしれませんが、慣れれば座ったまま寝ることもできるようになります。
このくらいの芸当が出来ないと、長旅は難しいです。
ちなみに、静岡=東京の夜行バスは、日本最短の夜行バスだそうです。 -
午前5時過ぎ、無事に東京駅に着きました。
静岡から東京までは時速100キロで走って3時間程度です。
それなのに5時間もかけてどこを走っていたのかと思うでしょ?
なにしろ日本で一番短い距離を走る夜行バスです。
たった3時間で着いてしまっては寝る暇もありません。
夜行バス、ドリーム静岡・浜松号は海老名あたりで2時間ぐらいの休憩を取るんです。
これは運転手の休憩で、乗客はバスから降りることはできません。
乗客の為の休憩は、日本平PAと鮎沢PAあたりで二回ほどトイレ休憩があります。 -
東京駅はド広いので、「東京駅のどこに着く」のかで、数キロ・メートル違ってきます。
具体的には、ここに到着します。
https://www.google.co.jp/maps/@35.683397,139.768994,3a,75y,202.35h,90.1t/data=!3m4!1e1!3m2!1sMDNJolrIqMEjy0CwrUH_Sw!2e0?hl=ja
日本橋口でしょうか。
昔は静岡から東京駅に向かうバスは八重洲口に着いたのですが、今もそうなのかな?
夜行バスだけがここに着くのかな?
ここから丸の内に向かうとすると、徒歩で30分は歩くことになります。
東京の人は歩く速度も速いので15分でしょうか。
わたしは田舎のスピードで歩くので、東京の人(大阪の人にも)が歩く後ろを小走りで着いて行きますよ。 -
この写真は二階建てのバスです。
きっと3列プレミアム・シートでしよう。
夜行バスはこのくらい余裕がないときついです、いろんな意味で。 -
バスのロータリーから「東京駅」に背を向けてちょっと歩くとメトロの入り口があります。
こんなところから地下に降りると改札までの距離が長いんですが、まぁ、地下鉄に降りて行きましょう。 -
地下鉄、大手町駅の入り口を降りる手前で東京駅を振り返ると、こんな感じです。
-
地下に降りてから、ずーーーーーーっと歩くと切符売り場が出てきます。
けっこう歩きます。
地下鉄の中ってのは歩くのが困難になってもタクシーを呼ぶこともできないし、歩き疲れて休む場所もないのに延々歩くんですよ。
田舎の生活と言うのは自家用車を玄関に横付けして目的地まで車で行くからあんまり歩くことは無いですね。
月に一度ぐらい東京に来て歩くと健康になるかも・・・。
田舎の村で暮らしていたら、こんな長距離を歩くことは無いですワ。
地下鉄の中を歩いていて田舎者が思うことは、停電になったら真っ暗になるんだろうなぁ、とか、水害になったら水没して死んじゃうのかな、など。 -
地下鉄の地下通路(?)の中を歩いていると、こんなモノを見つけましたので、早速いただきました。
地下鉄にはこういうフリーペーパーがあって、無料で、行けばゲットできるのは知っていたので、こういうフリーペーパーを参考に観光するつもりで、築地散策以外の予定は立てないで出てきました。
築地観光の後で行くべきスポットを、メトロのフリーペーパーを見ながら吟味しようと考えていたのです。
で、地下鉄に乗っている間の暇つぶしに読もう・・・と、その時は思ったんですけどね。 -
どうせなら、と、いろいろもらいました。
結局、静岡に帰ってくるまでそういうパンフレットに目を通す時間はありませんでした。
JR東海道線は、各駅停車の在来線に乗っても次の駅まで20キロはあるのでこういうものに目を通す時間もあるのですが、山手線や地下鉄の・・・東京を走る電車の駅のピッチの短いこと!
次の駅まで歩けば歩けるような距離をつないで電車が走っているので「暇つぶしの読書」なんて、とてもできませんでした。 -
こういうフリーペーパーももらってきたんですけどね・・・
荷物が増えただけだった。
荷物と言うより、ゴミが増えただけだった・・・こういうものを製作している大勢の人が居て、こういうものを拠り所にしてゴハンを食べて一家を養っている人たちが大勢いると思うんだけど、目を通す暇もなくゴミになってしまうなんて!
都会の生活って、そういうもんかなぁ。 -
ま、そんな感慨はおいといて、切符売り場に着いたら切符を買うのであります。
わたしはいま、どこに居るんでしょうか?
で、どこに行くんでしょうか? -
もうすこしシンプルな地図を眺めて、「東京での用事」の前に回れる東京観光の為に買うべき切符を調べます。
まずは現在地。
「大手町」というところに居るみたいです。
東京駅と(ほぼ)同じ場所ですが、「東京駅」ってのはJRの駅で、同じ場所にあるメトロの駅は「大手町駅」ってことですね、了解。
で、築地まで行くには銀座で乗り換えてぇー、日比谷線で二駅目、と。
それで170円。
そのあと外苑前に行ったとすると、プラス170円、そこから上野に行ったとして・・・200円ぐらい?
初乗りが170円だとしたら、3回乗り降りしたら510円。
すると600円の一日券を買った方が得か、否か。 -
以前、娘たちと東京に遊びに来て、渋谷あたりで一日乗車券を買い与えて夕方にまた渋谷で集合するように言いつけて自由行動をとったことがあります。
彼女ら(わたしの娘が2人、親友の娘が1人、合計3人、平均年齢は21歳)に買い与えた一日乗車券は「東京フリーきっぷ」というもので、東京メトロ、都営交通、都区内のJR乗り放題でひとり15xx円でした。
三人分でざっと4500円プラス。
(切符代は値上がりした)
その金額で静岡までの新幹線の切符が買えるよね・・・。
金券ショップでなら。
子供たちが困らないようにと思って、東京23区内のタクシー以外の乗り物にはすべて乗ることができる切符を買い与えたのですが、たぶん、そんな切符は必要なかった。
あとで聞いたら原宿あたりを歩いて行ったり来たりして一日過ごしたらしいので。 -
今回は、昼過ぎには千葉方面に行かなきゃならない。
午前5時に東京に着いたけれども観光の為の時間は6時間弱。
その6時間をクタクタになるまで歩き回るわけにはいかない。
気力と体力を使い果たさないように、ほどぼとに観光をしなくちゃいけない。
だから、一日切符を買って、築地を見た後はメトロを乗り継いでピンポイントで観光するのがいいかな、と考えました。 -
一日券を買ったあとで、4travel が縁で知り合ったお友達に、
「こういう次第で築地観光に来たけれど、メトロの切符を買うのに一日券を買うべきか、どうするべきかと考えています」
ってな報告のメールを送ったら、ほどなく返信が届きました。
地下鉄の中でメールの送受信が出来ないと思い込んでいたわたしは築地駅に到着するまでそのメールの返信を既に受信していたことに気が付きませんでした。
メールの返信は、「一日券は切符に縛られるので私なら買わない」というものでした。
一日券を買い築地駅に着いた後でその返信を見ましたが、その時点では自分の判断はそれなりに正しかったと信じていました。 -
地下鉄は忙しいです。
電車に乗ったらすぐに次の駅。
次の、次の駅では降りて乗り換え。
乗り換えて、乗ったらすぐに次の駅。
その次の駅が築地でした。
こんな短い距離を走る電車があるんだなぁーって・・・東京って、忙しいなぁ・・・。 -
ま、無事に築地駅に着きました。
どっちの方向に行けば「築地市場」があるのかな?
きょろきょろと見渡し、スマホの地図で現在地を確認しようと思ったら、お友達からのメールが届いていました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- fuzzさん 2015/04/27 13:56:38
- お、新作ですね♪
- こんにちは〜(*^▽^*)
高速バスで東京に・・・
私も旅にはサングラスと耳栓は必需品。
サングラスをかけて車内や機内で寝るのにも私も使ってます。
しばらく高速バスで東京に行くってしておりませんが、前泊のホテル代と
交通費をたした額を考えると、高速バスはかなりお得感がありますね。
都内ではSuicaを使うので、最近は切符を購入することもないのですが
一日乗車券なるものもあるのですね。
SuicaやパスモはバスもJRも地下鉄も使えるので最近はお得な乗車券の
存在すら知りませんでした。
ほんと、東京の乗り換えが大変ですよね。東京に住む方々には普通の事が
私のような地方から来る人間にとっては冒険です。
fuzz
- polestarさん からの返信 2015/05/07 21:49:02
- RE: お、新作ですね♪
- やぁ、コメントありがとうございます。
>> お、新作ですね♪
いつも人様の旅行記を拝見しては「読んで行った気」になってるトラベラーです。
自分の旅行記をアップするより、他人の旅行記を閲覧してまわった方が楽なので、なかなか執筆できませんが、「新作」と言って戴けるとちょっぴり張り合いが出ますねぇ(^^A
ありがとうございます。
> 私も旅にはサングラスと耳栓は必需品。
あ、やっぱり?
> サングラスをかけて車内や機内で寝るのにも私も使ってます。
そうですよね、寝顔を晒すわけにはいかないし、長旅だと本を読んだり景色を見ても、まだ、まだ、時間がありますから、寝るのが一番の暇つぶしになりますよね。
> しばらく高速バスで東京に行くってしておりませんが、前泊のホテル代と
> 交通費をたした額を考えると、高速バスはかなりお得感がありますね。
静岡からだと、あんまり変わらないかなー。
お得感もないけれど、寝ているうちに目的地に到着するのはありがたいし、到着が早朝ってのも使えます。
でも、出発が深夜ってのは、なかなか大変でした。
> 都内ではSuicaを使うので、最近は切符を購入することもないのですが
スイカを使うほど、乗らないしねぇ・・・
と、思ったら・・・
http://www.jreast.co.jp/suica/area/index.html
いまみたら、使えるエリアが広がってるのね・・・
うーーん、切符ってのが好きなんだけど・・・
そうか・・・
> 一日乗車券なるものもあるのですね。
あります。
> SuicaやパスモはバスもJRも地下鉄も使えるので最近はお得な乗車券の
> 存在すら知りませんでした。
おとくな切符、大好きです。
> ほんと、東京の乗り換えが大変ですよね。東京に住む方々には普通の事が
> 私のような地方から来る人間にとっては冒険です。
その、面倒臭いのが田舎者のわたしにとっては冒険で楽しいです。
タマに行くからなんですが。
ところで、4月11日から金沢にお出掛けになって、11日に東京で前泊されたんですね?
わたしは12日に次男を東京に送って行ったついでに、東京在住の妹と次男の合計3人で東京観光をしました。
東京に住んで仕事をしたり学校に通っていると、地元の観光はしませんからね。
山手線が止まっていたので良く覚えています。
fuzz さんの旅行記に、「山手線が止まって・・・」と書いてあったので、日付を確認したら、同じ日に東京に居ました。
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=38225457
お写真に映っている時刻表を見ると、この時間には葛飾の妹の家に居たかも・・・。
「へー、近くに居たんだー」
と、他人様の旅行記を見てエア旅行を楽しんでおりますので、次回作はもう少しお待ちください。
2015年4月12日の東京観光なんて・・・アップするのが何年先になるかわからないけれど、気長にお待ちくださいませ。
polestar
> こんにちは〜(*^▽^*)
>
> 高速バスで東京に・・・
>
> 私も旅にはサングラスと耳栓は必需品。
>
> サングラスをかけて車内や機内で寝るのにも私も使ってます。
>
> しばらく高速バスで東京に行くってしておりませんが、前泊のホテル代と
>
> 交通費をたした額を考えると、高速バスはかなりお得感がありますね。
>
> 都内ではSuicaを使うので、最近は切符を購入することもないのですが
>
> 一日乗車券なるものもあるのですね。
>
> SuicaやパスモはバスもJRも地下鉄も使えるので最近はお得な乗車券の
>
> 存在すら知りませんでした。
>
> ほんと、東京の乗り換えが大変ですよね。東京に住む方々には普通の事が
>
> 私のような地方から来る人間にとっては冒険です。
>
> fuzz
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