2013/11/06 - 2013/11/15
620位(同エリア10132件中)
SHU2さん
2度目の海外パックツア−に参加しました。
内容:H旅行社の、10日間のトルコ世界遺産紀行。旅費約154000円(一人用30000円含)。
イスタンブ-ルから始まり、アンカラ、ボアズカレ観光、カッパドキア、コンヤ、パムッカレ、エフェソス、エイドレミット、トロイと色々周り最後にイスタンブ-ルを観光してきました。
パックツア−を経験して、個人旅行と比べた結果(個人的ですが)
メリットとして
1.航空券、ホテル、観光などがセットになっていて、送迎、添乗員・現地案内人などサ−ビスが手厚く、安心。
2.各種手続きはやってもらえるか、説明・アドバイスがある。
3.二人で参加の場合は、旅費が格安
4.現地での対応が楽
デッメリットとして
1.色々な面で、自由度がない
2.オプションが割高
それ以外として
1.添乗員・ツア−メンバ−により満足度は異なる
2.一人参加の場合は、旅費はさほど格安にはならない
以上が、海外パックツア−に参加しての実感でした。なお、初めての海外旅行の場合は、やはりパックツア−がお薦めです。
注:旅行記は全く考えていなかったため、肝心な写真が抜けていたりボケていたりしています、すみません。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
H旅行社の、10日間のトルコ世界遺産紀行に参加。旅費約154000円(一人用30000円含)。寒い時期かもしれませんが、安い!
成田空港19:40集合し、説明後搭乗手続き。21:40発トルコ航空でイスタンブ-ルへ。到着は、3:15(所要時間12時間35分)。結構疲れます
4:15、約450Km先のアンカラに向けて空港出発。5:30、朝食のためゲブゼ(地名)のレストラン(Cag Kebap)へ。一般的なブレックファ−スト。 -
2日目7:15、レストランを出発して1時間ちょっと。トイレタイムでマ-ケット仕様のドライブインへ。果物が豊富でしたが、価格は思ったより安くありませんでした。
-
約2時間後、2度目のドライブインへ。ドライブインの裏には公園や池があり、なかなか良かったです。
-
空港から6時間45分、アンカラのアタチュルク廟に到着。見学すると思ったのですが、塀の外から見学・写真撮影のみ。残念
-
12:00昼食、アンカラ城附近の「HATLPOGLU KONAGI-KYFTE」でキョフテ料理(挽肉を使った料理でトルコ風ハンバ−ガ−)。これが初めての本格的なトルコ料理?。雰囲気は最高なのですが、味は……。ただ、Ayran(甘くない飲むヨ-グルト)は美味しかったです。
時間があったので、素速く料理を食べ、急いで近くのアンカラ城へ(個人行動)。 -
レストランを出てすぐの、アンカラ市内の風景。なかなか素敵ですね。
-
急ぎ足で13分、アンカラ城内の風景です。規模は違いますが、沖縄のお城と雰囲気は似ていますね。
-
アンカラ城から見る街の景色は絶景です。時間が無いので走って集合場所のレストランへ
-
13:20、どうにか集合時間に間に合い、レストランから7〜8分のアナトリア文明博物館へ。「アナトリア出土のヒッタイトの遺物」と言われても全くわからなく、外でのんびりしていたら、トルコの女学生達に声をかけられました。
「Japon?」と言われたので、「Yes Japonum」 と言ったら、一緒の写真を撮ってもいいですかとジェスチャ−。もちろん喜んで並んで写真を撮りました。後でお金でも取られるかなとも思いましたが(冗談)、手を振って別れました。トルコ人は親日であると実感。 -
市内の中心の交差点にある、アタテュルク像。トルコ共和国の父みたいです。この交差点からバスで約8分、15:50にホテルに到着。「長かった」が感想です。
夕食まで時間があったので、ツア−の人達を連れてス−パ−へ(来る前にチェック済み)。これで、皆さんが親しくなりました。 -
宿泊ホテルの「イチカレ ホテル」です。アンカラ駅から約10分、MRTマルテベ駅から約6分と交通の便は良かったのですが、アンカラ駅の裏側のためか、ホテルの周辺は落ち着いて静かでした。しかし、ス−パ−(ミグロス)やレストランもそれなりにあるため問題はありません。
ホテルは、古い4つ星ホテルという感じで、問題はありませんでした。
すみません、夕食は覚えていませんが、スイ−ツが甘すぎて食べれなかったことだけは覚えていました。 -
3日目8:45、ボアズカレに向かって出発。 10:15、一回目の休憩。
11:30、昼食はスングルグにある「NAVI OCAK 」で、サチカブルマ料理(肉と野菜の炒め物?)。
12:40、アンカラから約220kmのヒッタイト王国のあるボアズカレに到着。そのヒッタイト王国の首都 ハットゥシャシュ遺跡の入り口です(写真)。すばらしい景色です。 -
丘の上に建っている一対の門、ライオン門。町の入り口となる6ヵ所の門の1つ。なぜか、ほとんどの人がライオンの口に手を入れて写真を撮りました。私も
-
最も標高が高い所にあるスフィンクス門。その直下に全長約70mの地下道があり、敵の侵入を防ぐために作られたようです。
-
王の門。尖り帽子をかぶった人物が彫刻されており、ヒッタイト王と思われ名前が付いたのですが、あとで間違いでただの戦士であると判明。
-
バスで3km程でヤズルカヤ遺跡へ。
ハットゥシャシュの聖地であり、露天神殿です。
切り立った岩場にレリ−フが残っており、トゥタルヤ4世のレリ−フが有名です。 -
また、トンガリ帽子をかぶった12人の黄泉の神々が行進するレリ−フも有名です。
遺跡観光も終了。14:40、カッパドキア(240km先)に向けて出発。又バスか…。 -
17:40、カッパドキアのオルタヒサルにある、洞窟ホテル「ディレク カヤ ホテル」に到着。
洞窟ホテル? 奇岩群附近でホテルの一部は洞窟になっているので洞窟ホテルというのかな?。岩をくりぬいた部屋に泊まれると勘違いしていました(笑)。
ホテルは少し古かったのですが、なかなか雰囲気のいいホテルです。
なお、洞窟をくりぬいた部屋があるホテルは、部屋数が少なく、ツア−では無理なんでしょうね。 -
18:30、バイキング風の夕食。やはり、スイ−ツは甘過ぎ。
19:30、オルタヒサルの町を散策。ホテルの附近には、5分程度の所に酒屋と商店(トルコ風コンビニ)があるのみ。そこから10分程で、村の中心にそびえる高さ85mの要塞があり、あまりガイドブックに書いてありませんが、本当に素敵です。
なお、その周辺にはバス停や食堂やレストランがあります(夜は真っ暗)。また、要塞の横に教会があり、教会帰りの人達から「こんにちは」と挨拶されました。やはり、トルコは親日ですね -
4日目、朝6:00。ホテルの横の小高い丘からは、オルタヒサル全体が見下ろせます。真ん中が宿泊のホテルで、その少し左奥にオルタヒサルの要塞が見えます。
-
6:30頃から、頭の上に気球が来はじめ、6:40現在多数の気球が頭の上にいます。
数えただけでも40以上の気球がありました。
翌日はホテルの屋上からも見られました。 -
予定では11:00頃までフリ−のはずでしたが、急に予定が変更になり、明日の朝の予定のカイマクル地下都市へ。急であったため、せっかく持っていった懐中電灯はトランクの中で使用できず(若干怒り)。現地ガイドの都合でいろいろ行程が変更されます。
ここは岩窟住居で、アリの巣のようになっており、紀元前400年頃からのもののようです。
写真の丸い石は、敵の侵入を防ぐ扉です。 -
内部には、厨房、礼拝堂、教室、寝室、食糧倉庫、井戸などまで有り、共同生活が営まれていた様子がうかがえます。一部電気はきていますが、真っ暗な所も多く、携帯の灯りが頼りでした。
地下都市を出て駐車場に行く途中、生ジュ−スを売っている屋台があったのでザクロの生ジュ−スを飲みました、最高。皆さんもどうぞ -
11:00、絨毯店に到着。30分程絨毯の作る所や説明を聞いた後、絨毯の販売が始まります。買いたいと思った人はいいかもしれませんが、買う気がない人には大迷惑。しつこい、逃げる場所もない。買うそぶりを見せたら店員に囲まれたり、別室に監禁。これが無ければツア−もいいのですが。
あとで調べたのですが、100万円以下の絨毯は、トルコで作られたのでなく、ほとんどがアジアで作られたもののようです。約1時間30分の束縛が終了し昼食へ。
12:40、ネヴシェヒルにある洞窟レストラン「SARIKAYA」(マス料理)に到着。 -
レストランは洞窟のようになっており、なかなか雰囲気が良く、皆さんで昼食。飲み物はオプションですが、一般的なレストランの約2倍はしました。これはツア−の定番ですね。
-
昼食の写真ですが、美味しそうですか? これも定番で、醤油を持ってきた人が大人気。海外旅行には醤油を忘れずに。
-
14:00、パシャバ−地区です。キノコ岩が一面に並んでいるのが有名。煙突にも見えるため「妖精の煙突」ともよばれています。
-
人里離れて信仰生活をしていた修道士が、隠れ家にしたキノコ岩もあり、いろいろなキノコ岩の中にも入ることができます。
-
バスで約10分、デヴレントに到着。「ラクダ岩」で有名な奇岩スポットです。確かにこれはラクダに見えますね。
-
ラクダの他には、場所や角度によって印象は変わりますが、一応これが「アシカの群れ」と言われている奇岩です。アップで見て下さい。
-
さらにもう一つ、何に見えますか。これは「ナポレオンの帽子」と言われているものですが、言われてみるとそうにも見えますね。周りには、フクロウ、トカゲなどたくさんの奇岩がありますので色々見つけてください。
-
またバスで約15分、エセンテペです。「三姉妹の岩」とよばれてる3本のキノコ岩が有名です。また、ここから見る景色も素晴らしく、そのためか滑ると怖い展望台もありました。
-
この場所は観光名所らしく、みやげ物店もあり、色々面白い物もありましたがツア−のため時間が無く、今度来るときにはゆっくり見たいお店でした。
-
15:20頃ホテルに到着。そのあしでオプショナルツア−のギョレメ野外博物館へ。私は、他の人とタクシ−でカッパドキアの散策へ。
15:40、ギョレメ野外博物館を通過しギョレメ・パノラマへ(写真)。左奥にはギョレメ村が望め、いたる所に洞窟の家が見られます。 -
タクシ−で約5分でウチヒサ−ルの要塞。カッパドキア一帯で最も高い位置にあり、村を守るための要塞です。頂上付近まで上れるのですが、時間がないので途中までしか行けませんでしたが絶景です。頂上ならもっと素晴らしいと思いますが、残念。
この周辺は景色が良いためか、斜面沿いに高級ホテルが多いそうです。今度来るときは、景色か洞窟か悩むところです。 -
16:28、ギョレメの町をタクシ−から見学し、ギョレメ野外博物館の入り口へ。2冊のガイドブックには〜17::00、又は〜17:30と書いてあったので、入場できると思ったのですが、入り口は閉まっておりました。痛恨のミス。
-
仕方がないので、ギョレメ野外博物館が見えそうな所に行って撮影。もしかしてここではないかも?。
ホテルに戻ってオプショナルツア−に参加した人の一言で安堵。その一言は、「たいしたことはなかった」。
夕食は、前日と同じようにバイキング形式であったと思います(メモなし)。 -
5日目朝6:00、お気に入りのオルタヒサルの要塞。噂では数百m離れたウチヒサ−ルの要塞と地下でつながっているそうです。
今日もまた、気球がいっぱい飛んできました。地元の人に聞いたら、気球ツア−は10000〜12000円、オプションのツア−は22000円、まあツア-ならそんなもんでしょう。 -
さすがに10℃前後では誰も泳いではいませんね。朝食は、前日とほぼ同じアメリカン。そろそろ日本食が恋しくなってきました。
ホテルはバスタブもあり、フロントも親切で、周りには何もなく?ゆっくりできました。 -
7:45ホテル出発。鳩の谷で10分程撮影タイム(ウチヒサ−ルが見えます)。
次に、トルコ石店を見学(約1時間の予定)。大きな部屋に入れられ、宝石の説明後販売開始。興味を示さず周りを一周したらトイレに行くフリをして退室し、外でぶらぶら。皆さんもあまり興味がなかったのか、10分程でほとんどの方が退室、そのため20分程早くトルコ石店を出発。
参考までに、現在はトルコ石のほとんどはトルコ以外の国でとれるそうです。 -
時間が余ったようなので、バスで5分程離れたところにある、ウチヒサ−ルの要塞がよく見える所へ。ここは、昨日見学した場所とは反対側になります。添乗員さんも来たことがなかったのか、一番はしゃいでいました。
-
予定通り、10:00にアヴァノスの陶器店へ。アインシュイタインに似ているおじさん(写真右下)から説明を受け、売店へ。ここの店員はしつこくなく、比較的自由に見学ができ、日本とは違った物も見られ面白かったです。
-
11:10、ネヴシェヒルにある「AYDEDE」でチョット早い昼食。Mezeler(メゼ)という冷菜と壺焼きケバブで、味はともかくパフォ−マンスは良かった。
昼食後、約220Km先のコンヤへ。 -
13:10、当時の首都コンヤと主要都市アクサライを結ぶ幹線上に建てられた隊商宿(スルタンハヌ・ケルヴァンサライ)です。当時では最大の規模を誇っていたそうです。
-
内部は広く、中庭には礼拝所まであります。また、周辺を取り囲む建物には宿泊所、食堂、会議室の他、ラクダを入れておく部屋までありました。
-
15:00、コンヤに到着。1265年頃に建てられたインジェ・ミナ−レ神学校で、正面を埋め尽くすように施されたアラビア文字などが大変見事です。また右の塔のブル−のタイルが美しかったです。
-
インジェ・ミナ−レ神学校から少し離れたところにあるメヴラ−ナ博物館で、コンヤに来たらとりあえずここへと言われています。
旋舞舞踏で有名なメヴラ−ナ教の総本山で、内部にはきらびやかな碑文やムハマドのあごひげが入った箱などが展示されています。
-
違った方向から写しました。左側に見える緑の塔が印象的です。
さらに印象的なことがありました。ツア−の人達と写真を撮っていたら、近くにいた若い人達(後で聞いたら大学生でした)から写真を撮って下さいのジェスチャ−。撮ってあげようと思ったら若者(男女合わせて約10名)達が我々おじさんを取り囲んで、一緒にピ−ス。日本人と一緒に写真を撮りたかったようです。さらに若い女性とツ−ショット。おじさん達は、大感激、日本人で良かった(笑顔)。 -
楽しい一時も終わり、17:00コンヤのリクソス ホテルへ。
このホテルは旧ヒルトンホテルで、宿泊時はロシア資本のようでした。
もちろん5つ星ホテルで、館内は近代的で奇麗で、スポーツジム、プール、ジャグジー、サウナ・ハマム(トルコ式蒸し風呂)もありました。ただ、食後近くのス−パ−に行く予定であったため、利用するには時間的に無理でした。 -
部屋は広くてきれいで、アメニティ類も完璧。テレビは久しぶりにNHKも映りました。一人旅行の場合はほとんどが3星か4星のため、久しぶりの5星、落ち着きませんね。
-
25階建てのコンヤ一の高層ホテルで、20階に泊まります。ホテルは素晴らしいのですが、外はご覧の通りコンヤの郊外であるため周りには何もありません。
-
ホテルからコンヤ市街へは、ホテルから歩いて約8分のところにある駅からトラムに乗って約40分です。トラムは24時間運転していて、23時迄は中心地へは5分おき、中心地から市外へは15分おきで、それ以降は各30分おきにトラムが走っているそうです。
今回はツア−の皆さんを連れて、徒歩15分の所にある前もって調べておいたス−パ−ミグロスに、お土産の買い物でした。
夕食も朝食も悪くはなかったのですが、ほとんどのホテルが夕食はバイキングスタイルで、朝食はアメリカンスタイル。味付けもほとんど同じなので飽きてきました。
6日目以降は、トルコツア−(2)へ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
52