2015/03/28 - 2015/04/03
237位(同エリア339件中)
napaさん
旅ごとに人種、宗教、風土の異なる国へ、あるいは自然、街、遺跡、、、
いろいろなところへ子どもたちを連れて行ってやりたいと思っています。
とはいっても交通上行きやすいところや子どもたちが楽しめそうなところ、旅に向いた季節を考えると選択肢は絞られてきます。
流行しているいくつかの伝染病、そして近年のほぼ世界的な治安の悪化も気になるところです。言葉は通じなくても気持ちが通じる世界でありますように。
あれこれ検討した結果、今年の春休みははタイに行くことにしました。深夜便だったので体調を崩さないか、フェリーで船酔いしないか、暑さに参らないか、末っ子がさまざまなアクティビティに参加できるか、いろいろ心配がありましたが無事、楽しむことができました。
3/28 千歳空港からプーケットへ、深夜ホテル到着
3/29 フライングハヌマーン、タイガーキングダム
3/30 ピピ島へ
3/31 ピピ島現地ツアー、プーケットに戻る
4/ 1 象乗り
4/ 2 パンガー湾にてシーカヌー
4/ 3 早朝便にて帰国
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝のトン・サイ湾。
ひと気がなく静かなたたずまいです。 -
舳先を色とりどりに飾られたロングテイルボートで半日ツアーに出かけます。
昨日のうちに桟橋近くのサイアムUKツアーで予約しておいたのですが、私たち8人家族を見るとベビー(といっても6歳と9歳ですが)は子供料金だということでわざわざ伝票を切りなおし過剰分を返金してくれました。黙っていることもできたし、つたない英語で子どもがいることを伝えられなかったこちらの落ち度かもしれないのにお金以上にうれしい出来事でした。
ただ昨夜受付をしてくれたお姉さんが小言を言われているようだったのは申し訳ありませんでした。 -
出航して10分ほどでピピ・レイ島が近づいてきます。
揺れないか心配していたのですが、意外に安定しています。ただし近くをスピードボードが通過した時は大きくひと揺れ、でもそれもちょっとひやひやして楽しい。 -
バイキング洞窟以外にもあちこちに洞窟が口をあけています。
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はじめの目的地、ピ・レイ湾に入っていきます。
少し雲が多い空模様で、海の色の鮮やかさも昨日ほどでないのは残念。 -
湾に入っていくつれて海の色が、
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ターコイズグリーンに変わっていきます。
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ここでは船を泊めて海水浴。湾の中なので波も穏やか、足がつくかつかないかの水深です。
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ほかにもたくさんの小舟が停泊しています。記念撮影したり、景色を眺めたりのんびりします。
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おとなりの船名はニンジャ、子どもたちが気づきました。
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きらめく海。
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いつまでも眺めていたい景色を後につぎの目的地へ。
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大きく浸食された懸崖を眺めながら船は進みます。
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ロー・サマ湾に到着。
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シュノーケリングで海の中を思い思いに覗き込みます。一緒に乗っていたラテン系の顔立ちの父子は60cmほどのサメを見つけたようです。
シュノーケリングの道具もツアー代金込みになっています。 -
写真にはうまく写りませんが、かたち、色、模様、さまざまな魚がたくさんいました。
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船によってはロー・サマ湾側から上陸して徒歩でマヤ湾を目指すようです。湾の奥、船のそばの縄ばしごのようなものを人が登っているのが見えます。
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マヤ湾、すでにたくさんの人々が上陸しています。
上陸には保全料として1人100バーツを船頭さんに渡します。 -
幸運にも青空が見えてきました。太陽がのぞくと海の色も格別です。
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それにしてもたくさんの人。この景色を自分たちだけで独占できれば、誰もが思っていることでしょう。
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イチオシ
ロングテールボートが絵になります。
ほんとうにうつくしい・・・マヤベイ ビーチ
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遊んでいると小魚の群れも寄ってきました。群れがいるところだけ海が暗い色になっています。
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砂は白くてきめが細かく、砂というより泥という感じでした。
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探検気分で内陸のほうにも行ってみました。平坦な砂地を5分も歩けばロー・サマ湾側につきます。
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最後だけちょっとした岩場になっていますが、自然にあいたトンネルがあってかつてはそこをくぐっていたようです。
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みんな船を待っているようでした。
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そろそろ出発という時間になると太陽が陰ってきて海の表情が変わりました。
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最後はモンキービーチに立ち寄ります。観光客が食べ物をやるのでおさるたちが寄ってきます。
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ほぼ垂直な崖も難なくとりついて渡っています。
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ボートを降りて荷物をまとめると帰りのフェリーへ。
ピピ島を巡るツアーはプーケット発日帰りなどもありますが、観光地とはいえ、どことなくのんびりした雰囲気を感じられるピピ島での宿泊をおすすめします。 -
だんだん遠くなるピピ島。またいつか来られますように。
楽しい思い出がたくさんできました。 -
港からまたミニバスに揺られて1時間余り、宿泊するポッパパレスに到着、ウェルカムドリンクでざくろジュースを頂きました。その後夕涼みにプールでひと泳ぎ。
当初、ピピ島で2泊する予定でしたが、長男は欠かせない学校行事が入ってしまったのでプーケットに戻ってきました。中学、高校、大学と学年が上がるにつれて
全員の予定を合わせるのが難しくなってきました。みんながそろうのもあと何回かな?
深夜発の便だったので夕食後空港まで付き添っていき、そこからは長男ひとり帰途につきました。
5日目につづく・・・
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