2015/03/28 - 2015/04/03
1496位(同エリア4534件中)
napaさん
旅ごとに人種、宗教、風土の異なる国へ、あるいは自然、街、遺跡、、、
いろいろなところへ子どもたちを連れて行ってやりたいと思っています。
とはいっても交通上行きやすいところや子どもたちが楽しめそうなところ、旅に向いた季節を考えると選択肢は絞られてきます。
流行しているいくつかの伝染病、そして近年のほぼ世界的な治安の悪化も気になるところです。言葉は通じなくても気持ちが通じる世界でありますように。
あれこれ検討した結果、今年の春休みははタイに行くことにしました。深夜便だったので体調を崩さないか、フェリーで船酔いしないか、暑さに参らないか、末っ子がさまざまなアクティビティに参加できるか、いろいろ心配がありましたが無事、楽しむことができました。
3/28 千歳空港からプーケットへ、深夜ホテル到着
3/29 フライングハヌマーン、タイガーキングダム
3/30 ピピ島へ
3/31 ピピ島現地ツアー、プーケットに戻る
4/ 1 象乗り
4/ 2 パンガー湾にてシーカヌー
4/ 3 早朝便にて帰国
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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どこかへ出かけるたびに何度も通った急坂を今回も越えて、プーケットでの最終日はシーカヌーへ。
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道すがら牛が放牧されていました。
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ゴム園。
木に斜めに傷がつけてあり、黒いカップで受けるようにしてありました。
車が飛ばしているのでなかなかうまく写真が撮れません・・・ -
たぶんパイナップル畑。
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港に着くと長~い桟橋を渡って船に乗り込みます。
昨日までの予定は日本で決めてきていましたが、子どもたちの疲労蓄積と体調維持が不安だったのでシーカヌーは様子次第で現地予約しようと考えていました。ホテルから近く、代金も安かったJ&Rトラベルさんで手配しました。日本語が通じるって楽だな~と実感。 -
海上生活しているのでしょうか。
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水墨画のような風景の中を進んでいきます。
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30分ほどでナカ島に到着。
当初午前中にカヌー、ジェームズボンド島とまわり昼からビーチで休憩と聞いていましたが、はじめにここで海水浴&休憩。 -
カヌーに乗り換えて上陸。
基本的に全行程スタッフが漕いでくれます。 -
泳いだり、カヌー遊びしたり、
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ブランコに乗ったりしてのんびり過ごします。
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次の目的地、パナック島へ。
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石灰岩が浸食され、鍾乳石ができています。
地形はピピ島とよく似ていますが、パンガー湾の水の色は不透明なモスグリーンでちがった雰囲気です。 -
洞窟に色とりどりのカヌーが入っていきます。
パンガー湾 海岸・海
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洞窟の奥へ。
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曲がりくねった水路が続いています。
ところどころこうもりが棲みついていて、そこはつんとすえた匂いがしました。 -
鍾乳石が垂れ下がっています。
ガイドさんに
「あれは○○に見えるだろう」と言われましたが何だったか忘れてしまいました。右端は手を合わせる人? -
洞窟の最深部はその向こうにあるであろう空間から差し込む光で緑色に照らされていました。もっと潮が退けばあちら側に抜けられるのでしょうか。
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パンガー湾は複雑な地形のためほとんど波がないので、ちびっこでも漕げます。
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船に戻ります。
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きのこのような島。
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ホン島が見えてきました。
雲が多かった空もだんだん青く晴れ渡ってきました。 -
カヌーに乗り換えラグーンへ。
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狭い水路を抜けると穏やかな海面が広がっていました。
頭上の鍾乳石は象のように見えます。 -
ピラニアのように見える岩。
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海面から突き出した岩は007の映画で「No2」として使われたとのことですが、映画を見ていないのでピンときません。
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狭いところにたくさんのカヌーが集結しています。
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カヌー1艘がようやく通れるだけの岩場を順番に抜けていきます。
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寝そべらないと頭をぶつけてしまうくらい低いところも。
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いくつもの広い空間が洞窟でつながっています。不思議な地形です。
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もとのところに戻ってきましたが、陽の差し加減によって表情が大きく変わります。
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断崖の下に洞窟が口をあけています。
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洞窟の先に空間があって、さらに向こうにも洞窟が見えています。印象的な風景でした。
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クラゲなどいろいろなものが浮かんでいましたが、ときどき見かけたなぞの物体。波間でゆらゆらしていかにも生きているように見えたのですが、植物の一部でした。
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スタッフの陽気なお兄さん。
写真を撮るときには邪魔にならないように頭を下げたり、漕ぐのを止めたりして気を遣ってくれました。おかげさまで最高のツアーになりました。 -
行ったことはありませんがベトナムの世界遺産、ハロン湾もこんな風景なのでしょうか。
いろんなところに行ってみたい・・・ -
ピンカン島(ジェームズボンド島)に上陸。
陸地が細くえぐれて砂州になっているところにおみやげやさんが並んでいて、その向こうにはジェームズボンド岩が見えます。どうしてこんな地形になったのか、不思議です。 -
カオ・ピンカン
どうしてこうなったのか、斜めに切り落とされたような巨大な岩。 -
ジェームズボンド岩。
いつか浸食が進み、海の中に消える運命を思いました。 -
紀念写真を撮ってくれと外人さんに頼まれました。
「ハイ、チーズ」は通じるのかな、英語圏以外ではなんて言うのかな? -
船着き場のすぐ横にも鍾乳洞があって入ってみることができます。
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海や観光している人々を見下ろすことができました。
帰りはまっすぐ港に向かいます。 -
岩壁のすきまに小さな砂浜が隠されていました。
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洞窟もそこここに口をあけています。小さなバンガローの建つ浜辺もありました。
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行きに寄ったパナック島のこうもり洞窟は潮が退いてカヌーでは行けなくなっていました。見てまわる順番を干満に合わせてくれていたようです。
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天候にも恵まれとても楽しいいちにちでした。
私としては今回の旅行でいちばんの思い出になったのですが、子どもたちに何が楽しかったか聞いてみるとフライングハヌマーンという声が多かったです。 -
港に戻ってみると潮が退いて広大な干潟になっていました。おじさんが何か大きな貝を採っているようでした。
やたら長い桟橋の理由がわかりました。 -
ポッパパレスのガネーシャ像。
ホテルに戻って預けていた荷物を引き取り、空港への送迎が来るまでの数時間をどこでつぶそうかと思案していたらスタッフのほうから声をかけてくれロビーでくつろいで待たせてもらうことができました。
ポッパパレスは満足度の非常に高いホテルでした。 -
プーケット空港で見かけたざくろジュース。
珍しいので買って飲んでみて、フライングハヌマーンやポッパパレスのウェルカムドリンクがこれだったと分かりました。
ところでポッパパレスから空港までのミニバスの運転手さんはまたもやさんざん肝を冷やした例の乱暴者でした。道が混んでいたので初日ほどではありませんでしたが、それでも遅い車がいるたびに「チッ」と舌打ちしていました。
私たちと入れ替わりで到着するのか、「ササキ○○様」と書かれた紙が用意されていました。会ったこともないけど、ササキさん大丈夫かな~プーケットでは数日前にもミニバスが横転して3人死亡したようです。
出発まではいろいろと心配がありましたが元気に楽しく過ごすことができました。帰国してみると80cmあった積雪が30cmくらいになっていました。北海道も春です。
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積雪の北海道から南の国プーケットへ
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