2015/03/06 - 2015/03/06
287位(同エリア531件中)
つきじさん
今夜の宿泊は大沢温泉自炊部。
時間に追われた列車の旅では駅近のビジネスホテルが効率的なのですが、風情あり、温泉よし、そして安い大沢温泉自炊部にあえて宿を取ることにしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
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新花巻駅と花巻駅から花巻の各温泉地へ無料シャトルバスが出ています。
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新花巻駅からのバスは補助席も利用するくらい盛況。
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いくつか温泉を経由して小一時間で大沢温泉到着。相田みつをの有名な「ゆ」の字の案内が目に飛び込んできました。
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大沢温泉は、一軒宿ですが、山水館、菊水館の二つの旅館と、築200年の自炊部からなる結構大きな温泉です。
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無料シャトルバスは山水館の前で停まります。
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山水館からほんの少し坂道を下ると、自炊部がありますが、趣のある建物が目に飛び込んできます。これだけで期待感が高まろうというもの。
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各部屋が並んでいるのが見えますが、歴史を感じさせます。
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懐かしい玄関
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そして帳場という名の方が相応しいフロントで受付を済ませ、部屋に案内いただきます。
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階段も歴史を感じさせます。
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歩くとぎしぎしと軋み音がする迷路のような廊下を部屋まで案内してもらいます。
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部屋代には布団やシーツ、枕など含まれておらず別料金です。
私は、布団一式に姫撻とストーブをセットしたプランを利用しました。
さすがに年季の入った部屋ですが、清掃は行き届いていて、テレビや冷蔵庫もあります。 -
早速、大沢温泉自慢の混浴露天風呂へ。
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すぐ傍には川が流れ解放感たっぷり。
菊水館との連絡橋の上から丸見えです。露天風呂が女性専用タイムの時には橋へ行かないようにとの注意がありました。 -
無色透明ですが、体がよく温まるいい湯です。
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この透明な湯と解放感、混浴ですが女性にはハードルがきついでしょう。
ただ、夜8時から9時までは女性専用タイムで、また別に女性専用露天風呂が旅館部に用意されています。 -
菊水館と自炊部を繋ぐ橋。
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この橋の上からこんな風に混浴露天風呂が望めます。
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立派な自炊コーナー
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コイン式のガスコンロもあります。
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自炊や持ち込みが面倒な場合は、自炊部にある食事処やはぎがおすすめ。
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居酒屋風の造りで、色々な定食、十割そば、一品料理と揃っています。
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グループならここでワイワイ楽しく食事するのもいいかな。
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部屋にテイクアウトすることもできます。料金は同じ。(運んでもらうと割増がかかります。)一人なので、部屋に持ち帰ることにします。
十割更科蕎麦と天殖羅の盛り合わせ。ボリュームたっぷりです。 -
やはぎは持ち込み禁止ですが、部屋に持ち帰れば買い込んできた別の食料品やお酒も一緒にいただけます。
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飲食品やお土産が売っているコーナーもあります。
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自炊部宿泊の場合でも、菊水館、山水館の3つのお風呂が利用でき、合計5つのお風呂が自由に利用できます。
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自炊部地下にある内湯「薬師の湯」
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これまた歴史を感じさせる造りでおすすめです。
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露天風呂の傍を流れる川の早朝の風景
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朝5時から入れる露天風呂。6時前に行ってみましたが、誰もおらず、広い露天風呂を貸切状態で堪能しました。
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