バガン旅行記(ブログ) 一覧に戻る
バガン最後の朝。<br />タクシーで桟橋に向かった。<br /><br />今日はマリカ号でバガンからマンダレーまでのんびりクルーズの日。<br /><br />バガンは楽しかった。<br />みんなとの出会いは忘れません。<br /><br />まだ真っ暗。<br />桟橋には灯りに照らされてる2艘の船があった。<br /><br />タクシーを降りると、2人の荷物運び屋さんに囲まれた。<br /><br />- ミンガラーバ。大丈夫。大丈夫。バックパックにトランク1つです。自分で運べますよ。それより、マリカ号はどっちですか?<br /><br />あっちだと指差さされた船に乗船。<br /><br />- ミンガラーバ<br />とレセプションでバウチャーを差し出した。<br /><br />- ミンガラーバ。 ーーー お客さん。あのー、マリカ号は隣の船ですよ。。。<br /><br />- へっ? ああそうですか。<br /><br />OMG、Hahaha、やられた。<br /><br /><br />前に2度だけ教えられたのと反対方向に歩いて行ったことがある。2度とも正解だった。それは、尋ねた人の目を見ればわかったからだ。<br /><br />一度目は、バンコク。出会ったドイツ人2人と道に迷ってた。<br />つたないタイ語で、xxx どこですか?と聞いてみた。<br />でも、たまたま道を聞いた奴の目はどこかおかしい。目が曇っていた。<br />なので、指差した反対方向にむかった。<br />道を教えてくれたやつは、呆気にとられてた。<br />2人のドイツ人も、ええー、どうして???<br />果たして、正解だった。<br />ドイツ人たちは大笑い。<br /><br /><br />2度目はポルトガルの確か? <br />ええー?どこの町か忘れてしまった。<br />その時は日本人の友だちと一緒だった。<br />散歩して、暗い時間になり、道に迷ってしまった。アイヤー、誰もあるいていない。<br /><br />二人で途方にくれてとぼとぼと歩いていた。<br /><br />ある家を通りがかると、二人の中学生ぐらいの男の子がいた。<br />あのー、xxx はどこですか? と、つたないポルトガル語で訪ねた。あっちだよ、と指さしてくれた。<br /><br />- オブリガード。ありがとう。<br /><br />でも、指差された方向と反対方向に歩いた。<br />子供たちは呆気にとられてた。<br /><br />友だちも、ええー、なんでー?<br />- だってあの子たちの目を見た?<br />あれは絶対いたずらっ子だよ。<br /><br />果たして、はいはい、正解でした。無事ホテルにたどり着ました。<br /><br /><br /><br /><br />アイヤー、この桟橋では、やられました!<br /><br />暗くて、彼の目がちゃんと見れなかったからかなあ?<br /><br />まあまあ、面白い。<br />可愛い嘘。<br />アイヤー、こちらの人を見抜く目が曇っていたらしい。<br /><br /><br />そして、隣にいたマリカ号に無事乗り込み、マリカ号は夜明け前に無事定刻に出航した。<br /><br />ありがとうバガン。バイバイ!<br />ジュズデマレです。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

バイバイ、バガン。マリカ号でマンダレーに出航!

8いいね!

2014/12/25 - 2015/01/09

715位(同エリア1026件中)

旅行記グループ ミャンマー バガン 2014

0

0

pal

palさん

バガン最後の朝。
タクシーで桟橋に向かった。

今日はマリカ号でバガンからマンダレーまでのんびりクルーズの日。

バガンは楽しかった。
みんなとの出会いは忘れません。

まだ真っ暗。
桟橋には灯りに照らされてる2艘の船があった。

タクシーを降りると、2人の荷物運び屋さんに囲まれた。

- ミンガラーバ。大丈夫。大丈夫。バックパックにトランク1つです。自分で運べますよ。それより、マリカ号はどっちですか?

あっちだと指差さされた船に乗船。

- ミンガラーバ
とレセプションでバウチャーを差し出した。

- ミンガラーバ。 ーーー お客さん。あのー、マリカ号は隣の船ですよ。。。

- へっ? ああそうですか。

OMG、Hahaha、やられた。


前に2度だけ教えられたのと反対方向に歩いて行ったことがある。2度とも正解だった。それは、尋ねた人の目を見ればわかったからだ。

一度目は、バンコク。出会ったドイツ人2人と道に迷ってた。
つたないタイ語で、xxx どこですか?と聞いてみた。
でも、たまたま道を聞いた奴の目はどこかおかしい。目が曇っていた。
なので、指差した反対方向にむかった。
道を教えてくれたやつは、呆気にとられてた。
2人のドイツ人も、ええー、どうして???
果たして、正解だった。
ドイツ人たちは大笑い。


2度目はポルトガルの確か? 
ええー?どこの町か忘れてしまった。
その時は日本人の友だちと一緒だった。
散歩して、暗い時間になり、道に迷ってしまった。アイヤー、誰もあるいていない。

二人で途方にくれてとぼとぼと歩いていた。

ある家を通りがかると、二人の中学生ぐらいの男の子がいた。
あのー、xxx はどこですか? と、つたないポルトガル語で訪ねた。あっちだよ、と指さしてくれた。

- オブリガード。ありがとう。

でも、指差された方向と反対方向に歩いた。
子供たちは呆気にとられてた。

友だちも、ええー、なんでー?
- だってあの子たちの目を見た?
あれは絶対いたずらっ子だよ。

果たして、はいはい、正解でした。無事ホテルにたどり着ました。




アイヤー、この桟橋では、やられました!

暗くて、彼の目がちゃんと見れなかったからかなあ?

まあまあ、面白い。
可愛い嘘。
アイヤー、こちらの人を見抜く目が曇っていたらしい。


そして、隣にいたマリカ号に無事乗り込み、マリカ号は夜明け前に無事定刻に出航した。

ありがとうバガン。バイバイ!
ジュズデマレです。




















PR

この旅行記のタグ

関連タグ

8いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

ミャンマー バガン 2014

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

ミャンマーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ミャンマー最安 689円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

ミャンマーの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP