2015.1指宿・知覧・蒲生一人旅9-フォンタナの丘かもう，蒲生八幡，蒲生の大クス

2015/02/01 - 2015/02/02

1713　姶良蒲生ICをおりて県道をとろとろ走り，1725フォンタナの丘　かもうに到着　1725フォンタナの丘　がもうに到着　宿泊施設，温泉施設　道の駅が一緒になった施設　1泊2食付　13000円　部屋は和室だが広くて清潔，洗面所も良く，またひのきの内風呂付！地元の人もたくさん来る温泉は露天風呂もある．弱アルカリ性単純温泉なので入りやすい．当然私の好きなサウナもある．ゆっくり入った．夜は和洋懐石．ボリュームもありおいしかった．これで13000円は安い．朝食は若干簡素．もう一品ほしかった．
さて2/2　2/2は夜会議があるので，1225発NH624便で帰京しなければならない．午前中に小さな町蒲生を歩こう．実はこの街きれいな町割りがされていて興味あるところがたくさんある．一日いて散歩しても飽きない町だ．今日はそのうちのエッセンスしか回れない．でもこうして知らない街を歩くのは大好きだ．まず蒲生八幡とそこにある蒲生の大くすへ！
日本一の巨木　おどろきだね，仁徳天皇の頃から寿命がある木に感動した．これ見るだけでも来てよかった．

エリア 姶良・加治木(鹿児島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

1713 姶良・蒲生IC

出口

県道57，25号線を蒲生町市街地の1ｋｍ強手前まで行く

1725フォンタナの丘　がもうに到着　宿泊施設，温泉施設　道の駅が一緒になった施設　1泊2食付　13000円

フロント前は杉とひのきで作られていて心地よい

奥のホテル棟

部屋は和室　ここちよい

洗面台

なんと部屋にヒノキの風呂　朝風呂した

バルコニーもあるが，風呂のために壁があるので景色は良くない

1800に風呂へ　露天ぶろもいいしサウナも最高　ここでもゆっくりと入る

1930より夕食　和洋懐石との事

レストラン

前菜がしゃれている

紙で刺身を覆う．にくいね

そば煮込み

魚のクリームソース

ここで箸休めのシャーベット

最後の黒豚の赤ワイン煮

デザート　おいしかった！　これで二食付13000円は安い！飲んで例外なく爆睡

0800　朝食は少し簡素　もう一品ほしいかな

しかし木を使って明るいレストラン

ここはなかなか良かった．観光地から外れているがいいところだ．室内風呂も，温泉も良かった．

ゆっくりして出発　0920　全館風景　平べったい建物だ

ホテル棟　プライバシーを守るために塀が建っている

県道25号線を蒲生市街へ

街の入り口

0930　まず蒲生八幡神社の大クスへ　わきの駐車場へ　手前に小さなお社

社殿

この地の豪遊であった蒲生氏の初代当主・蒲生舜清が1123（保安4年）に宇佐八幡宮から勧請して建立し、蒲生舜清の母が宇佐八幡宮の宮司家の出身であったため、戦国時代、島津氏との激しい戦いの末に蒲生氏は敗れて島津氏の軍門に下り、1557年（弘治3年）退去させられま、その後島津義弘により社殿を再興、1618年（元和4年）12月に鳥居と額を奉建しました。
1985年（昭和60年）、台風の被害により社殿は大破し、現在の社殿はその後再建したものです。また、台風被害の翌年から「蒲生八幡神社」と改名しました。
ホームページより

手水舎

そして大クスだ　現在樹齢は1500-1600年との事　とすると5-6世紀ということになる．大和朝廷草創期の頃だ．仁徳天皇の頃かもしれない

すごい幹だ

このなかに8畳分の空洞があるとは

モダンな社務所がある

拝殿，二礼二拍手一礼

下を見る

一番手前から神社

街の方を見る

さて武家屋敷通りに行くためにどこに車を置こうかとまずくすくす館駐車場に入れたが，ここは商売をしているところなのでまずそう

0953　結局蒲生八幡神社そばの蒲生観光交流センター駐車場に入れる

ここには町割りの頭があった．ここは薩摩藩が作った麓（知覧も同じ）という武士集落があった．ここの蒲生氏は、豊臣秀吉の九州征伐の際に密かに独立を企てたために島津義久に自害させられたが、そのとき幼少であった二人の子は京へ逃れ、成長すると加賀前田氏と信濃永井氏に仕えた．Wikipedia

フォンタナの丘　かもう　のパンフ　なぜ噴水なのかな

この地元紙にも気の利いた地図

これもフォンタナの丘でもらったパンフレット