もうすぐ春、思い立って、パリと近郊へ　③　パリ

2015/03/18 - 2015/03/18

３月１８日 ごめんなさい、たくさん人のいる所は苦手。で、考えました、どこに行こうー？まずは、３３年前にはなかったオルセー美術館に行くことにしました。三日目にして初めて市内へ。



３月１５日　　羽田空港へ
　　１６日　　早朝　パリ着　　シャルトルへ
　　１７日　　モレ・シュル・ロワンへ
　　１８日　　美術館と街歩き
　　１９日　　街歩き　　夜　帰途
　

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ホテルから地下鉄の駅に行く途中

地下鉄を乗り換えてオルセー美術館へ行きます。パリで一度だけ有った遊歩道？。
パリの地下鉄は乗り換えがかなり大変です。たくさん歩き階段を上ったり下りたり。上りのエスカレータはたまにあっても、下りのエスカレーターがないです。

最寄りの駅に着いて歩いて行くと、おいしそうなケーキ屋さん。

その隣はお寿司屋さん。サーモンがきっと受け入れやすくて人気なんですね。結構おいしそうでした。

オルセー美術館です。

ゆっくり行きましたが、運よく少し並んだだけで入れました。
荷物検査などありました。思いついてオーランジェリー美術館との券にしました。

日本語のパンフレットはありません。一階は人がたくさん。あと５階の印象派の所も人でごった返していました。西洋人、東洋人に関わらずマナーがしごく悪いです。カメラは禁止と絵で描いてあるのに、みんなパチパチ撮っています。監視員の方達も何も注意しないのにびっくり。
ここは時計の裏側です。カメラ禁止はなかったような。

２〜４階はアールヌーボの作品です。カメラ禁止のマークがなかったので、職員の方に聞いてみると、フラッシュをたかなけれがOKでした。

皆さん、好きな方しかいらっしゃらないのか、ご存じないのか、空いていてゆっくり
楽しく鑑賞させてもらいました。

ゆったり配置してありました。

デコデコしていなくて思ったよりすっきりしていてみんなとても良かったです。

絨毯ですね。

模様が面白い。

背もたれの両側が羊になっていますよ。

鷲かな。

肘掛がうさぎ(*'▽')

こちらはカエル。よく見るとかわいいのです。

これも上に鴨かな。

これも生き物のようなのですが。

見学者が座る椅子もあるといいな。

きれいです。

美術館になる前の写真。

駅を美術館にしたのです。駅を改修したためかトイレは狭かったです。

アールヌーボーを楽しんで美術館を出ると、目の前がセーヌ川です。
オーランジェリー美術館に向けて歩きます。

橋を渡ってオーランジェリーに向けての道。

オーランジェリー美術館入口

パンフレット。二度目でしたがやはり何ともいえずに癒されます。
こちらもマナーにびっくり。５〜６人の若い子たちが観賞用の椅子を占領してくすくす笑いながらしゃべっているし、ビデオや記念写真を撮ったり、絵の近くを歩いていたり、あなた達、おしゃべりなら外でしなさい！何のために来たの！と突っ込みたい所でした( ﾟДﾟ)年ですかしら( ﾟДﾟ)。パリはどうしちゃったんでしょう。

シャンゼリゼ通りにM&S があるというのでイギリスの紅茶買いたさに、シャンゼリゼ通りへ向かいます。どんどん人が多くなります。

こんな街中でも鳥の巣が。

春もやってきています。

花壇もありました。

大気汚染でエッフェル塔がかすんで見えます。

治安悪いです。スリのグループを見ました。シャンゼリゼ通りに座っている物乞いの人達を何人も見かけ、きらびやかな文化と仕事もなく生きて行くのも大変な人達、他人事ではありません、考えさせられてしまいました。

すごい人。M&Sはありましたが食料品は少ししかありませんでした。もうこの人混みに酔ってしまい帰ります。

凱旋門、ここから見て終了。

高い所から見てみたくてデパートの屋上へ。

一回り見渡してみました。

さあ帰ります。最寄り駅はのんびり。バスケットボールをしている青年達。

夕方は車が混みます。

夕食。スーパーで買ったサラダとパンナコッタのプリン？
子供に、パリに行ったのにスーパーのお惣菜を食べるなんてとあきれられてしまいました。