2015/03/20 - 2015/03/22
1977位(同エリア7746件中)
jokaさん
出雲大社(というより古代出雲歴史博物館)を満喫した後は、バスに乗って日御碕に移動。
日御碕神社にお参りして、ウミネコ見て、海沿いを散策して、ウミネコ見て、灯台上って、ウミネコ見て…
そのあと松江に移動して宍道湖で夕陽を見てみたり。
最後は美味しい美味しい晩ごはん♪
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出雲大社を離れ、目指すは日御碕。
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途中稲佐の浜を通りました。
どうして今回の旅に組み込まなかったのか今更ながら不思議でなりません。
次来ることがあったら、ここがスタート地点です。 -
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バスに揺られて20分、日御碕神社に着きました。
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楼門は修繕工事中。
この楼門も含め、境内の全部の社殿が国の重要文化財です。
創建以来、社殿の造営は20回以上に及びますが、そのすべてが勅命または将軍の命令によるもの。いかに重んじられてきたかがわかります。
現在の社殿は、徳川三代将軍家光の命により完成されました。 -
楼門をくぐった正面に下の宮(日沈宮)、右手の階段を上がったところに上の宮(神の宮)があります。
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霊験あらたかな「御神砂」という砂のお守りをいただけることでも有名です。
ふだんは表に並べられたおらず、「砂のお守りをください」と言わないと出してもらえないという話を聞きました。試していないので真偽不明ですけど… -
日沈宮(ひしずみのみや)
祭神は天照大御神。
伊勢神宮が日本の昼を守るのに対し、夜を守る役割を担うべしとの神勅を受けたことが名前の由来と言われています。 -
神の宮(かむのみや)前から日沈宮を眺めたところ。
神の宮の祭神は素戔嗚尊。
あまり仲のよろしくない姉弟が一緒に祀られてるなんて珍しいと思ったら、もとから一緒なわけではなく、偶然の成り行きで一つの神社に同居することになったみたいですね。 -
楼門を囲む足場の存在感が強すぎて、ちょっと落ち着きませんでしたね。
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境内を出て海岸沿いへ。
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小さな港がありました。
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グラスボートにも乗れるみたい。
あいにくこの日は欠航でしたけど… -
すぐ近くにえらく存在感のある島が。
みゃーみゃー、みゃーみゃー聞こえます。 -
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経島(ふみしま)っていうんですね。
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アップで見てみると、いる!いる!たくさんの鳥が。
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一斉に飛び立ちました。
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あの島がどうしても気になるので、ちょっと寄り道して左へ。
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廃墟と化した経島会館。
こんな大きな建物を何に使ってたんですかね? -
展望台に出ました。
みゃーみゃー啼いてる鳥はウミネコなんですって。 -
帰ってから調べてみると、先ほど訪れた日御碕神社の日沈宮はもともとこの島に鎮座していたんだそうです。
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見よ、この海の碧さ!
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地球は丸かった!
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海沿いの遊歩道を行く。
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白亜の灯台が見えてきました。
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足元の岩場は、トカゲの皮膚のような変わった質感。
説明書きによると、これも柱状節理なんですって!
言われてみれば確かにそうだ。 -
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直径が小柄な女性ぐらいある柱状節理の塊。“怪人アルマジロ男”と名付けました。
どうやってできたんだろう? -
ふと目線を上げると
釣吉の執念ってすごいですね… -
上には上がいた……
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日本の海岸には松がいとつきづきしいですな〜
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日御碕灯台
1903年(明治36年)完成。灯塔の高さ43.65mという高さ日本一の灯台です。
石積みの灯台としては東洋一の規模を誇り、世界灯台百選に選ばれています。 -
石積みの存在感といい、白亜の立ち姿といい、純日本製とは思えません。
ギリシャあたりの風が吹いてますね。 -
もちろん現役バリバリで稼働中。
夜間には40?先まで光が届くそうです。 -
入場料200円。
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靴を脱いで入場です。
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人一人通るのがやっとの狭いらせん階段を上ります。
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タイミングが悪いとしばらく待ち続けることになります。
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やっと100段。全部で163段です。
けっこうな高さですが、かなりのお年寄りや子どもをだっこして上るお父さんなど、予想以上にみなさんアグレッシブ! -
特に最後のこの階段がハード!
ほとんど梯子です。 -
おーっ!
さすがの見晴らし♪ -
今日の釣果はどうだったんでしょう?
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内陸側の方が遠近感がはっきりして怖い…
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足元が滑りやすいので気を付けましょう。
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外壁が石造り、内壁が煉瓦造りの二重構造という珍しい構造だそうです。
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バスの時間が近づいてきました。
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うに丼かイカ焼きでも食べようと思っていたのですが、予想以上に気持ちのいい場所だったため散策に時間をかけすぎてしまい、残念ながら素通り。
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港脇の道を通りかかるとウミネコがたくさん。
ちょっとだけ寄り道を。 -
逃げられないようにこっそり近づいてみた。
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バレたか(>_<)
なんてふざけてたら1分違いでバスをのがしてしまう大失態……
次のバスは1時間後なのでタクシーを呼ぶことに。
出雲大社周辺から配車されるので20分以上待つことになります。タクシー代も痛いが、時間のロスも大打撃!
今思えばイカ焼きでも食べてのんびりしてればよかったんでしょうけど、その時はショックが大きかったのと、それ以降の計画を立て直すのに忙しくてそれどころではなかった。 -
悩んだ結果、けっきょく当初の予定通り行動することに。
タクシーの運転手さんが話好きで、いろいろと興味深い現地事情を聞くことができたのは収穫でした。
JR大社駅を存続させるため駅周辺に車両基地を整備する計画があったこと。
ブドウ農家を中心とする地主の方々の反対で頓挫したこと。
間もなく後継者不足などでブドウ農家自体が立ち行かなくなったこと。
某大手食品メーカーの工場誘致が成功しそうになったこと。
地主さん達が一斉に値を釣り上げて工場誘致計画が白紙になったこと。
それ以降不景気が続いていたが、2013年の遷宮をきっかけにやっと上向き始めたこと。
ただし一度街づくりに失敗した行政が、外部資本に頼って大社周辺の活性化、観光地化を図っているため地元にはあまり恩恵がないこと。
また、遷宮景気に沸いていいる今はいいけど、勢いがなくなれば外部資本はさっさと撤退するだけだから、地元民としてはなおさら心配であること
エトセトラ、エトセトラ… -
そんなこんなで20分ちょっとで到着。
旧JR大社駅
1912年(明治45年)に建築された国の重要文化財です。 -
JR大社線は1990年3月31日に廃止されたため、駅舎は現在使用されていません。
まさに“大正浪漫”といった風情の構内。 -
以前の事務室は現在、土日祝日の10時から16時までの間、喫茶室として使用されています。
わたしが着いたのは16時20分頃だったので、今まさに時が凍ったかのような不思議な雰囲気が漂っていました。
発見当時のマリーセレスト号ってこんな感じだったのかも… -
ホームに出ることもできます。
駅名看板もいい味出してる。 -
どこにも続いてない線路……
なんだかせつない気持ちになりますね。 -
When the night has come
And the land is dark
And the moon is the only light we'll see
べただけど、やっぱり無人の線路を見たら頭の中にこの歌が自然と流れてくる… -
こんなところにもウサギ!
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機関車が展示してあります。
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動きを止めて何十年と経った今でも、車内には昔の機械類のむき出しの力強さや野性味がまだ微かに感じられます。ましてや稼働中にこの小さな席に座っていたなら、一体どんな気持ちだったんだろう?
高揚?自信?恐怖?万能感?卑小感? -
無人の改札
インスタレーションっぽく撮ってみました。 -
三谷幸喜監督作品『オリエント急行殺人事件』の撮影に使われたようだけど…
そっか!下関駅だ!
思い出せてスッキリした。
野村萬斎さんのあれだけ戯画化して演じきった力技に感心しました。 -
1983年1月のJR時刻表の表紙を飾った大社駅。
このわずか7年後に駅どころか大社線自体が廃線になってしまうなんて… -
亀の瓦
細部まで凝った造りです。 -
このポストも見かけなくなりましたね。
これも現役ではなく飾り用です。
満喫しました。 -
一畑電鉄の出雲大社駅を目指します。
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こんなところから社領だったんですね。さすが出雲大社。
天正十九年(1591)、豊臣秀吉が?朝鮮の役?で出兵を要請してきた時、それを拒否したため出雲大社の社領の半分以上が没収されてしまいました。にもかかわらずこの広さ! -
宇迦橋から一の鳥居を望む。
今でこそ一の鳥居から始めるのが正式な参拝ルートと言われることが多いけれど、この鳥居の竣工はJR大社駅開業後の1915年(大正4年)。歴史的に見れば二の鳥居(勢溜の大鳥居)からが正統なルートと言えるのでは。
まあ、大社側からの公式見解があるわけではないので参拝者の気持ち次第ですね。 -
徒歩15分弱で到着。
おしゃれなショッピングモールではありません。 -
一畑電鉄 出雲大社前駅
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構内もカフェ併設だったりと女性受け狙いが徹底しています。
ここまで行けばお見事です! -
16時59分発の電車で一路松江に向けて出発。
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18時ちょうど、松江しんじこ温泉駅に到着。
これまたオサレな駅舎です。 -
足湯まで付属してる。
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川沿いの土手を歩く。
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宍道湖大橋を渡る。
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西を向く。
ナイス夕焼け♪
この日の日没は18時20分。
そこまで夕陽にこだわるロマンチストではないのですが、せっかくだからということで夕陽スポットの内の一つへとぶらぶら歩いています。 -
白潟公園
のこのこ島根県立美術館まで行ってカップルにまみれて夕陽を見るほどの気力も蛮勇も持ち合わせていないわたしはここで十分。 -
それなりに人はいます。
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心が落ち着くのは間違いない。
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いずこも変わらぬ地方都市のシャッター商店街。
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日本百名橋にも選定された松江大橋を渡って大橋川の北側へ。
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ホテルに荷物を置いてすぐ近くの店へ。
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『川京』0852-22-1312
18:00〜22:30 日曜定休
松江の郷土料理の店。カウンター15席の小さなお店なこともあり、一週間ほど前に予約をしての訪問です。 -
19時の予約でしたが、わたしでちょうど満席。予約しといてよかった!
あとでわかりましたがこの日は予約だけで席が埋まっていたそうです。
突き出しいろいろ
焼わかめが絶品♪
一人からでも注文できるコースがおススメのようでしたが、つい勢いで単品でお願いしました。今日は宍道湖七珍のうち四珍が用意できるようです。
宍道湖七珍とは、スズキ、モロゲエビ、ウナギ、アマサギ(ワカサギ)、シジミ、コイ、シラウオという宍道湖を代表する七種の魚介類のことで、その頭文字をとって“スモウアシコシ”の語呂合わせでよく紹介されます。 -
【一珍目】
鰻のたたき(ハーフサイズ)
生ではなく、加熱処理をしているそうです。
初めての味!さっぱりしているんだけどウナギの旨みがしっかり感じられて大変美味しい♪ -
【一珍目その2】
鰻くん(ハーフサイズ)
ウナギの燻製です。これまた初めての味!ウナギの風味がギュッと凝縮されてて美味。
最初っから日本酒にしとくんだったな… -
【二珍目】
おたすけしじみ(ハーフサイズ)
シジミだけでなく、赤貝(サルボウ貝)やカメノテも入ってます。 -
カメノテでスープをとったラーメンなら何度か食べたことがありますが、そのまま食べるのは初めて。
こういうのを見て「おおっ!旨そう」と思える人間に生まれてよかった♪
まずはこのまま口に含んでチューチュー吸います。 -
そのあと強引に外皮を剥いてパクリ!
淡白なお味。 -
2杯目は女将さんのおススメに従って純米吟醸で。この日入荷したばかりの新酒です。
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島根のすご〜いおとうふ
味が濃くてなめらか。つくしを食べたのも久しぶり。 -
【三珍目】
すずきの奉書焼き(ハーフサイズ)
リクエストすれば(しなくても?)、大将がメガホンで料理の由来を熱く語ってくれますよ。 -
ホクホクです♪
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続いてこちらも本日入荷のどぶろく。
わたしが初注文ということで、ブックブク泡立ってて魔女が大釜で煮込んだスープのよう。これは期待できますね♪
旨い!まさにフレッシュそのもの♪
あえて言うなら食前酒か食後酒にすればさらに楽しめたかも。 -
鳥取砂丘らっきょう
酒のあてに最高♪
らっきょうを美味いと思うなんて、わたしもオトナになったもんだ。 -
変わり種の旨い料理と並ぶこの店のもう一つの特徴は、お店の人のキャラクター。
明るくてお話好きの女将さん、若いのにそつなくつかず離れずの接客が心地よい娘さん、そして大のお話好きで一歩突き抜けてる大将が、抜群のコンビネーションで楽しませてくれます。
いきなり大将がメガホン持ってワンマンショーを始めても違和感なく受け入れてしまうのは、この店中に溢れる「お客さんに楽しんでもらいたい」という思いが伝わるからなのでしょう。 -
お次は隠岐誉。
この段階で飲むにはちょっとパンチ不足かも。
一杯目に頼むとちょうどいい感じだと思います。 -
料理をお待たせした埋め合わせに、と出てきたサザエのお造り。ありがたくいただきました。
小さ目だけど、活きの良さが感じられてナイス♪ -
セリの天ぷら
ふだん揚げ物を食べる機会が少ないこともあってか、むっちゃ旨かった♪♪♪
人間、時には油も必要なんだな…
添えてある赤いのは島根のソウルフード“赤天”の天ぷら。赤天とは、魚肉のすり身に赤唐辛子を練りこんだものです。
こういう「地元では常識だけど一歩外に出たらまったく知られていない」食べ物に出会うのもわたしの旅の楽しみの一つ。もはや味なんて二の次です。
食べられただけで満足♪ -
【四珍目】
シラウオの天ぷら
自分で注文しておきながらのまさかの天ぷらかぶり……
まあ、旨かったからいいか! -
サービスのお漬物でお口直し。
こういうちょっとした心配りがお店の印象をグッとよくするもんです。 -
さきほどの“おたすけしじみ”のたれを残しておくと、最後に雑炊かスープにしてくれます。(雑炊の場合はご飯代200円?が必要です)
ぐっつぐつ煮えてなんとも美味しそう♪
ぺろりと平らげてしまいました。 -
これまたサービスのデザート。
至れり尽くせりです。 -
けっきょく店を出たのは22時。
予定では1、2時間で切り上げて松江のソウルフード“松江おでん”を食べるはずだったのですが、さすがに今から店に向かう元気はない。
というか十分満たされてしまって、もういいやっ、って感じです。
「川京のみなさん、だんだん!」 -
ホテルに帰って昨夜の晩酌セットでもう一飲み。
盛りだくさんの一日でした。
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