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 開通式は11:00前に終了し、来賓の方々が一足先にアンダーパス(地下車道)に向かった。戸塚町一丁目歩道橋下からは大勢の人の列が続いている。ウォオーキングイベントに参加して、開通してしまったら徒歩では通れないアンダーパス(地下車道)を一度通ってみたいという人々たちだ。じいさん、ばあさん、保育園の園児たち、乳母車を押すヤングミセス、3人乗り自転車の前と後ろに子供たちを乗せたお母さん、小学校に入学する前の子供たち。平日の行事であるので、サラリーマン世代・勤労者世代は殆んど見掛けない。それでも、1,000人は越えていようか。<br /> 市職員の名札を付けた年配者がいたので、「デッキの開通式では親子孫三代の渡り初めがあったじゃないですか。今回なかったのは?」「地下道であるため、勾配が100mで7mの高低差がある7%ときついために見送った。」「でも、平日のイベントを盛り上げるためにはあった方が良かったのでは?」「今はやっても良かったと思っている。」「平日のイベントでこんなに人が集まるものなのですか?」「本当に予想外の人出だ。平日ではこれ程多くの人が参加して下さることはまずない。サクラスの開店の時以来だ。」<br /> 勾配7%は補助金が交付される最大値なのだという。線路下3mにトンネル天井があるのだというが、進入路の関係でこの勾配になったのだと説明を受けた。<br /> マーチングバンドの演奏の後、時間を早めて11:00からウォオーキングイベントが始まった。それはアンダーパス(地下車道)の下り車線を逆に進む形で行なわれた。片側はマイクロバスが通る車道として開放はされなかった。しかし、勾配があるとはいえ、線路を潜る高々数100mしかない短さなのでこの吉田大橋側に待機していたマイクロバスを利用した人など見掛けなかった。誰もアンダーパス(地下車道)を引き返してトツカーナ側に戻る人などいなかった。矢部町の旧東海道を通って駅方面に帰っていった人が多い。あるいは、柏尾川の桜並木に散っていった。<br /> 一方、吉田大橋側にも人が並んでいた。こちらの方面からの入場は11:30を過ぎても開始されなかった。そこへ市内では屈指のマンモス校・東戸塚小の子供たちが黄色のお揃いの帽子を被ってやって来る。何のことはない、トツカーナ側よりは少ないと思われた吉田大橋側でも1,000人は確実に並ぶことになったのだ。<br /> トツカーナ側に並んだじいさん・ばあさん、シニア世代は若い頃、あるいは子供の頃に語られた夢(?)が実現したことを確かめにこのイベントに参加し、一方、吉田大橋側に並んだ小学生たちは子供の頃に開通したことを記憶に留めようとやって来た。その対比がこの戸塚の開かずの踏切を象徴しており、結果、ウォオーキングイベントの参加者の平均年齢はサラリーマン世代・勤労者世代のその年齢に押し下げてしまっている。<br /> トツカーナ側と吉田大橋側のそれぞれの入口付近に休憩所のテラス、(柏尾川の堤防に立ち始めた)出店などがあってもおかしくない程の人出で、まさに大盛況なウォオーキングイベントであった。<br />(表紙写真は戸塚駅北アンダーパス(地下車道)のウォオーキングイベント風景)

戸塚駅北アンダーパス(地下車道)のウォオーキングイベント

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2015/03/24 - 2015/03/24

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ドクターキムル

ドクターキムルさん

 開通式は11:00前に終了し、来賓の方々が一足先にアンダーパス(地下車道)に向かった。戸塚町一丁目歩道橋下からは大勢の人の列が続いている。ウォオーキングイベントに参加して、開通してしまったら徒歩では通れないアンダーパス(地下車道)を一度通ってみたいという人々たちだ。じいさん、ばあさん、保育園の園児たち、乳母車を押すヤングミセス、3人乗り自転車の前と後ろに子供たちを乗せたお母さん、小学校に入学する前の子供たち。平日の行事であるので、サラリーマン世代・勤労者世代は殆んど見掛けない。それでも、1,000人は越えていようか。
 市職員の名札を付けた年配者がいたので、「デッキの開通式では親子孫三代の渡り初めがあったじゃないですか。今回なかったのは?」「地下道であるため、勾配が100mで7mの高低差がある7%ときついために見送った。」「でも、平日のイベントを盛り上げるためにはあった方が良かったのでは?」「今はやっても良かったと思っている。」「平日のイベントでこんなに人が集まるものなのですか?」「本当に予想外の人出だ。平日ではこれ程多くの人が参加して下さることはまずない。サクラスの開店の時以来だ。」
 勾配7%は補助金が交付される最大値なのだという。線路下3mにトンネル天井があるのだというが、進入路の関係でこの勾配になったのだと説明を受けた。
 マーチングバンドの演奏の後、時間を早めて11:00からウォオーキングイベントが始まった。それはアンダーパス(地下車道)の下り車線を逆に進む形で行なわれた。片側はマイクロバスが通る車道として開放はされなかった。しかし、勾配があるとはいえ、線路を潜る高々数100mしかない短さなのでこの吉田大橋側に待機していたマイクロバスを利用した人など見掛けなかった。誰もアンダーパス(地下車道)を引き返してトツカーナ側に戻る人などいなかった。矢部町の旧東海道を通って駅方面に帰っていった人が多い。あるいは、柏尾川の桜並木に散っていった。
 一方、吉田大橋側にも人が並んでいた。こちらの方面からの入場は11:30を過ぎても開始されなかった。そこへ市内では屈指のマンモス校・東戸塚小の子供たちが黄色のお揃いの帽子を被ってやって来る。何のことはない、トツカーナ側よりは少ないと思われた吉田大橋側でも1,000人は確実に並ぶことになったのだ。
 トツカーナ側に並んだじいさん・ばあさん、シニア世代は若い頃、あるいは子供の頃に語られた夢(?)が実現したことを確かめにこのイベントに参加し、一方、吉田大橋側に並んだ小学生たちは子供の頃に開通したことを記憶に留めようとやって来た。その対比がこの戸塚の開かずの踏切を象徴しており、結果、ウォオーキングイベントの参加者の平均年齢はサラリーマン世代・勤労者世代のその年齢に押し下げてしまっている。
 トツカーナ側と吉田大橋側のそれぞれの入口付近に休憩所のテラス、(柏尾川の堤防に立ち始めた)出店などがあってもおかしくない程の人出で、まさに大盛況なウォオーキングイベントであった。
(表紙写真は戸塚駅北アンダーパス(地下車道)のウォオーキングイベント風景)

  • 戸塚駅北アンダーパス(地下車道)のウォオーキングイベント風景。

    戸塚駅北アンダーパス(地下車道)のウォオーキングイベント風景。

  • 吉田大橋側の出口が見える。

    吉田大橋側の出口が見える。

  • マイクロバス。

    マイクロバス。

  • 東戸塚小の子供たち。

    東戸塚小の子供たち。

  • 踏切新聞の販売所。

    踏切新聞の販売所。

  • 続々と東戸塚小の子供たち。

    続々と東戸塚小の子供たち。

  • 「戸塚アンダーパス通行記念証」。

    「戸塚アンダーパス通行記念証」。

  • 「戸塚踏切新聞」。

    「戸塚踏切新聞」。

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